2016年10月23日

無言の答案用紙 plus シグノ307とジェットストリームの互換性 plus きょうの中3高1化学

Gmailに無言の答案用紙が送られてきた。
ただ答案用紙の写真がある。
答案用紙は中間試験の教科の枚数だけある。
答案用紙には答案が書かれている。
丸や丸に届かない印が朱いインクで書かれている。
写真はカラーで赤のサインは答案よりも目立っている。
メールには文面がない。
写真だけのメールだ。
これが文字通りの意味においての写メール。
0点から100点まで程度の差があるにすぎない。
肝心なことはそこに根性が見えているかということ。
答案に力がこめられているのかということ。
精一杯書かれているのかということを読み取ろうとしてみる。
文字がいっぱい書かれている。
読みやすい文字と読みにくいメモが混在している。

plus
シグノ307はすべるなめらかペンでめっさ書きやすい替芯だ。一度描いてみるとかすりがまったくと言ってよいほど出ずジェットストリームもsignoスタンダードをも凌駕する滑らかさと書きやすさとに驚いて空いた口がふさがらないとはこのことだ。名前は207の上位互換みたいだしsignoのままだが、ナカミはまるで別物。ユニボールシグノ307のとくに0.38はこの細さのペンとして極上である。

かーかーかーの三拍子揃った鹿児島のイチロー、ムネリンみたいなペンだ。

かすれない。斜めに倒してもかすれない。

書き初めからドバッと出る。

乾く。


チェストーーーーーーーーーーーーっ!

「セルロースナノファイバー(CNF)」をゲルインクの粘度調整剤として配合するだなんて、秘密を知って驚きは倍増。

しかもジェットストリームやシグノRTなど多くのペンと長さが同じためいわゆる替芯としての互換性がある。
ジェットストリームを入れて使っていた木軸ペンにシグノ307を入れるようになった。そのときだ、ヴォクが沼から抜け出したのは。右利きの人には十分の速乾性と言える。左利きでも書いてみたが左書きにはこの乾き方は不十分である。

深い深いインク沼だった(過去形で)。

エコな軸なしの替芯があるのがうれしい。
その名前は、ゲルインクボールペン替芯/リフィル UMR-85E ユニボールシグノ307(0.5mm)【青】 UM - 。
細字好み用に0.38があり万年筆のような書き味

307、307、30、30、307(3、3、7拍子の感謝の応援歌を歌いながらフェイドアウト)。

plus きょうの中3生(日比谷高校受験生)の質問
「酸化銅にCuOとCu2Oがあるようなのですが、2種類もあるのは本当ですか」

はい、1000度以下で酸化すると酸化銅2のCuO(黒色)、1000度以上で酸化すると酸化銅1のCu2O(赤褐色)だね。
中学の理科では黒色の酸化銅2の方CuOが出ているということだね。





posted by ヒカリ at 05:44| すごいノート、記憶術、暗記法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月24日

過去問演習授業にて

だめよー、だめだめ。ヴォクです。

ヴォク、また失敗して。
きょう扱う年度と1年ずれた年度を用意してしまった。
気がついたのは第一問の問題文を音読した瞬間、子供が「あれっ!」と発したときという。

これで授業をするのはA5のルーズリーフをA5のシステム手帳(革)に収納するくらい無理がある。

結局急いで問いて、準備したがまあまあにもならなかった。
あー。このエラーは初だ。(いや、言い訳にならんから)

手書きでないものや去年までの古いもののコピーならいくらか準備があるのだが、今年ものの手書きというところに意味がある。

シュミット社の、『easyFLOW 9000』のブルー、太さはMとF芯でA5のルーズリーフに書くというのが光の過去問研究所のこだわりなのだ。マイブームなのだ。(その後は子どもには関係ないが、スキャン→PDF→プリントアウト→カールの穴あけ→革の手帳にストック→次の年に解くときに再度手書きで解いて→スキャン→以下同様。10年分から30年分程度が常時継ぎ足しされながらよい解法で保存できる。(念のためipadminiにも保存しているが、そのiPadもA5の革手帳に収納しているので意味がないという。てかiPadminiはA5サイズで設計されているところがいい。このサイズがヴォクにはいちばん使いやすい。顔に落ちてもいたくないし。念のためのまた念のためでdropboxに全部保存しているのは言うまでもない。))

気をつけよう。
準備としてA5の両者は互換性があるようにカール君に手伝ってもらうことにした。(そっちかっ!)
6穴パンチ・多穴パンチは光の七つ道具(前にシリーズで書いた)。パンチ佐藤なみのパンチ力は欠かせない。

カール社のカッターの斬れ味はルパンに出てくる剣を使うあの方のそれに迫っているに3000点。

またつまらぬ物を斬ってしまった。

光のプリントは全部A4で統一している。
子どもがカールでパンチして整理しやすいように統一してというこだわり。

ノートはA5で統一している。
実際にはプリントやコピー用紙もA5で足りることが多いのだが、そこはまあ統一のための統一だ。

プリントだけで2種類あってノートだけでも2種類あったら4パターンもできてしまって整理しづらい。

それでいてノートもプリントもA4だとインプットとアウトプットの区別がつきにくい。

そこでインプットはA4で、アウトプットはA5でコンパクトアンドディープにいこうかなー、って。

あ、カールのおじさんみたくカールカール言ってるが、『オープン工業 6穴パンチ(移動式)』も手帳の穴あけ用に使っている。穴あけ位置スリーサイズのチェンジができる上、斬れ味抜群ですごく助けられている(安いのに刃が強い)。
硬式と軟式の両方使えるラケットみたいな便利な選手、とレビューしとこっと。

レビューついでにA4のコピー用紙からA4のルーズリーフをつくるのに1号機をずっと使ってる。『カール事務器 グリッサー SP-30N』は7年間手入れなしで使っているが斬れ味がまったく落ちていない。

いったい何万枚使えるのだろう。

というわけで、問題の年度をもう間違えないぞと言い聞かせながら退散。
ほなね。

(「花の匂い」ブログの記事で文字サイズが後で読み返すと小さくなっているところがよくあるが、iPhoneのseesaaアプリで書いているとたまに自動でなる。なにもひそひそ声のつもりで書いているわけじゃーない。
面倒くさくてそのままアップしているという次第。と、ここに書いて今度原因を調べてみようかな。まあ、最近のPAD端末は拡大縮小機能がついているので気にならんと。)

よいものは3回書くがモットーだが、「オープン工業 6穴パンチ(移動式)」については今回がまだはじめてのはずなので近いうちに別のエントリーをしようと思う。

A5のシステム手帳を使っている方は多いと思うので何を今更だが、A4を半分に折ってパンチして挟んで(A4折りたたみ式の方がA5単独よりも強度確保によい)、手帳に過去問30年分を持ち歩く光みたいな人はそこまで多くないかと思うので。

ついでにお気にの革手帳と手入れ道具の記念写真でも掲載できればいいかなーって。

きょう、子どもに聞かれた。
「せんせーは5教科全部を教えてくれますが、どれが得意なのですか?」と。

むかし受験生だった頃、東大入試では数学と英語がほぼ満点だった。

得意なのは独学の仕方の指導。
教科指導もさることながら、そこにフォーカスしたい。



posted by ヒカリ at 22:58| すごいノート、記憶術、暗記法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月14日

勉強にはボールペン(3)〜ボールペンとかけて、記憶ととく。 そのこころは、

高校生が76週で1000文を覚えた(エクセル君しらべ) 。
努力家だ。


ヴォクが伝えている独学暗記術(名前はないので仮にそういうふうに呼ぶとする)の話。
初回に文を3つ作ってもらって目の前で暗記してみせるということをしている。
連想記憶術もイメージ記憶術もまだつかわず青ボールペンだけをつかっている。
実際は青ボールペンでなくてもいいのだが「ちちんぷいぷいのぷい」とか「いたいのいたいのとんでいけー」みたいな儀式で。

やることは3つだ。
余計なもんをいれて4つか。


どうでもいいことだが、ボールペンとすごいノートのシリーズだけアクセス数が普段の1.5倍くらいある。ブームなのか。
ボールペンについてならいくらでも書けるぞよ。いや、55回くらいならいけるかも。
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てか、書きたい。


ほないこか。

1、 覚えたい語句に「青ボールペン」か「青ペン」か「オレンジ蛍光ペン」をぬる。
(どこが大事か脳にたたきこみながら読むことができる、20回読むと脳への叩き込みが変わるからペンは引くべき。)


2、立ち上がる。(座っていると腰がいたくてのぉーーー)

3、青ペンを含む短めの文をまるごと覚える。あえて短文で覚えると語句が覚えやすくなる。
ワードで覚えるよりも文の中で文ごと覚えるのはかんたんに言うなら「物語性」ができるため記憶に深く根ざすから。

4、そして3つの短文を同時に憶えるまで覚える。あえて1文でなく3文を繰り返し同時に3つ上から順に言えて下から順に言えて中から順に言えたらインプットは終わり。(座らずに次のサンセットに移る。)

1文でなく無関係の3文にするのは、あえて無関係の文2つでサンドすることでわざと記憶を妨害すると、脳が危機を感じてくれ負けじとそのひとつの文を覚えようとしてくれるから。結果一挙に3文覚えられる。
こっちは命名している。
サンセット勉。よかったらどうぞ(ポンと差し出して)。

15時間以内に再チェックをかけるとなおよい。長期記憶へ移行させたいため。
青ボールペンの語句が言えるかな。

(ここで一句)
ボールペンとかけて、記憶ととく。
そのこころは、どちらもよく、
な・く・な・る。(タッキーアンドつばさ風 いやなんとなく)
(ヴォクはボールペンは絶対になくさない。ヤマトマンさんやヤマトウーマンさんが腰につけるズクのような革のペンケースの決まった場所にしか収納しないから。)

ポイントは一つしかない。
言えるまでやめないというのと、ストップウォッチかタイマーか腕時計か電車が駅に着くまでの時間で制限時間を設けるということ。
つぶやいて自分の耳で聴くとかダビングして自分の耳で聴くとか口ずさんで口で覚えるとか目で見て視覚で覚えるとか最低でもこの3覚は使っておきたいところだ。

25分で15文くらいになったらレベル3。

速度は毎日伸びて行くので新しいところをやるときはきょうは1文のばすぞーなんて気持ちを入れてからはじめてみるといい。

暗記には制限時間とスピードが大切というお話。
(ペンの色は好きな色や種類が効く。テンションが違うから。300人近く1学年にいる学校で1回を除いて他ずっと定期試験で学年1位をとり続けているある中学生の教科書は大事なところが黄色蛍光ペンと赤ペンのコラボになっている。なんでと聞くと「好きなんです」と彼は言ってた。さらに覚えていなかったところにはオレンジさらにピンクとどんどん上塗りされている。ここは好きとかでなくてすごい工夫だ。何回も塗られてるところは脳が覚えたがるだろうから。)

(脱線) 青ペン,記憶,と言えば、『速読英単語』必修編の第2版は重要語が青太字であり第4版では赤太字である。どちらの色の方が記憶が進むのかは実際にやってみたらすぐにわかる。
その違いは、チェックシートをかぶせたときに色が消えるか否かにある。
もっと大きな違いもある。

(参考) 暗記術はヴォク自身学生時代にいろいろためした。
このサンセット勉の手本にしたのは有名なシュリーマンである。
『シュリーマン伝』によると、シュリーマンは憶えるときに以下のことを心掛けていた。

(1)非常に多く音読すること
(2)決して翻訳しないこと
(3)毎日1時間あてること
(4)常に興味ある対象について作文を書くこと
(5)(4)で作成した作文を教師の指導によって訂正すること
(6)前日直されたものを暗記して、次の時間に暗唱すること

(つづく)

オキニのボールペン、ハカランダの「アカラン」(あー、やっぱ名前つけとるのね)
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山杢のタイガーウッド「赤富士」(杢が富士山やね)
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手入れは革ケースも木も同じもので「かわたつ」を使っている。料理だけでなく磨いてもうまい。
「長文読解の達人位」の「達人」シャチハタ印のネタ元になっていることは言うまでもない。
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「かわたつ」もミンクオイルも何もつけずにキョンセームでふくだけにしている木と比べると黒くなるのは早まっている。
色んな育て方ができるのもまたおもろい。








posted by ヒカリ at 05:28| すごいノート、記憶術、暗記法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月12日

勉強にはボールペン(2)ボールペンとかけて博多ラーメンととく。その心は、

ボールペンとかけて、博多ラーメンととく。
そのこころは、・・・


計算エラーの多かった小学生の指導で実践しているほんのちょっとした工夫。
しかし効果絶大だった。




1、鉛筆でもシャーペンでもなく青ボールペンを使って書く。
当然消しゴムは使わないしボールペンは油性のパイロットA-inkであってフリクションではない。


2、間違えた答案に大きく赤ボールペンで×印をつける(間違い箇所を特定しオレンジ傾向ペンで塗ってむしろ目立たせる。エラーの原因を可視化。見える状態で残す。


3、間違えた問題の上に白紙を貼って解きなおす。ここももちろん青ボールペン。


これにより、集中力が身につき計算エラーが少なくなった。
スピードも上がって一石二鳥。

ボールペンと博多ラーメン・・・
そのこころは、中味が替えられる。


以上は正確さの方の話。

きょうは珍しく2段落構成だよ。
¶(←パラグラフと入力して変換してください。あーら不思議。)


¶2、
スピードの話。
沖縄出身の4人組で(←おいっ!)

速く、正確に解答することの入学試験への貢献は相当大きい。
野村克也さんも凡人達人の著書で書いていたが、単純作業がうまくできることが上達の道である。

同じ長さの答案を解答するにしても、もしかつての自分よりも10%速いスピードを持つことができるなら、その差異を活用し難問題を考える時間が10分ほど多く確保できる。
たったのこれだけで有利が生まれる。
文字を速く書けるだけで。

とくに東大入試の4科目は全教科全問題が記述式。
速く書けるようにトレーニングしておかねばならない。

センターのマークの速さも同様。
マーク専用の太い鉛筆は必需品。

さて速く書くには日頃最速で書くトレーニングを常にしておく必要がある。
ヴォクがやっていたてっとり早い方法は学校の授業中に教員が話す言葉を全部メモるというもの。
理解したいときは本当はメモる必要などないのであるが速記のトレーニングのため全部ボールペンでメモしていた。


倫理の教員は早口だったのでよいトレーニングになった。


(つづく)

ヴォクの母艦3

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こちらはワイシャツの小さめの胸ポケットにも入る小型の母艦。
普段使いの4色ボールペンがちょうど入ってそのまま胸ポケに入れられる。
かわいい(革だけに)。


オキニのA-ink搭載ボールペン紫檀の 「さざ波」(ケンデポで買った「ミンクオイル」でお化粧後)

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木軸万年筆のつやと香りはオレンジオイルが好き。
オイルが浸透して木にもいいかな。
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posted by ヒカリ at 12:10| すごいノート、記憶術、暗記法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月11日

勉強にはボールペン(1)〜ボールペンとかけて記憶ととく。そのこころは、

ねこにゃ〜☆さん、みなさん、せーの、こんばん波〜〜〜っ(久しぶりにブダン塾で)!

文具部の活動休止が長くなってしまった。
再開しよう。

再開記念はシリーズ化がいちばん。
というわけで、ボールペンの話を55回にわけて書くとしよう。

初回は、ボールペンがどうして勉強にいいのかのざっくりとした話のポイントを6つ。

1、消さないボールペンだから効果がある。

(フリクションもいいのだがいったん置いておく(見えない箱とフリクションをすーっとどかしてからポイっhttp://www.pilot.co.jp/promotion/frixion/info/index.html#/home/)。)
小学校では相変わらず鉛筆しか認めないところが多い。
これはいささかも理にかなっていない。
鉛筆を使う時には人はいつでも消すことができるという安心感から、ときに油断した気持ちで勉強をする。
書き直しの可能な鉛筆/シャーペンを使っているので、脳の記憶もまた消しやすい状態でインプットしようとしている。
身体と精神は深いところでたしかに繋がっているのでこういう影響は実際に起きている。
勉強する最中の人間の意識は記憶の深さに影響しているのだ。
(小学校と反対に税理士に向けて勉強している人の間ではボールペンは主流である。税理士試験の要項にも黒または青と指定されておりペンが日常となっている。同じく弁護士の試験でも答案用紙に書く字は、太く濃いものが、採点する人にとって読みやすいだろうから、普段からペンを使う人が多いと聞く。)

2、きれいなノートを残すのは自己満足に過ぎない。

趣味としてはノート作りは楽しいし楽しければ気持ちも入るのでノートにはよい面もある。
しかしよいノートはページも多くなりナカミも濃くなる分、かえって見直しが何回もなされることを前提にしてしまう。
結果油断した脳はあとで見にきたときに覚えよう、またいつでも見られるから今はいいやと考えその素晴らしきノートのナカミをなかなか記憶してくれない。
はじめから紙に書いていつでも捨てられてしまうようにはかない状態になっているとしたら脳は逆に危機感を覚え、紙がなくなる前に覚えておこうと考える。本能的に。

間(あいだ)をとってルーズリーフも便利だ。
チェックして完全に覚えたらファイルから外して捨てればよく覚えてない始末のわるいことだけは一時保存としてバインダーにいれておけばよろしい。

3、太字の濃い色のボールペンがいい。

人間の書く文字はインパクトがあればあるほど覚えやすくなる。
かすれたような細い字は識別に無駄な労力を要するため手間がかかり記憶に入りづらくなる。
ボールペンの色と太さについても後ほど。

4、ざっくり(ジャパン)言おう。

もったいないからという理由だけで安いシャーペンの替芯とノートが手放せないのではないか。
本当にもったいないのは何時間も時間をかけたとしても知識が定着しない方のコストだ。
そのことを天秤にかけて筆記用具と紙は選ぶべきだ。

5、技術でも書いたが、ボールペンは速い。

シャーペンいろんな芯とフリクションボールペンと(あー、箱もどしたんだー)、ゲルインクボールペンと万年筆と水性ボールペンと油性ボールペン細字と油性ボールペン太字で同じ文章を書いてみてほしい。
油性ボールペンの太字はわるくない。
油性ボールペンの太字はわるくない。(呪文かっ!)
書いたことがあるのなら思い出してみてほしい。
たしかにボールペン太字でなら文字が速く書ける。

6、3色ボールペンのように、重要なところに線がひける

国語や英語など長い文章を読解する際に多色ペンが役に立つ。

次からは詳しく書くとしよう。
あ、パイロットの回し者ではありません。(と、文具部長樋口さんばりのお決まりのネタをあえて書いてから)ほなね。(全国のクルトガファンとフリクションマニアを敵に回しながら退散)
(それにしても、パイロットのA-inkというインクはすごい!)



(つづく)

さいごに忘れてた、
そのこころは、

き・え・な・い(滝クリふうに)


オキニのA-ink搭載ボールペン、ココボロの「ボロ」(名前も紹介)
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ミンクオイルでお化粧後のボロ
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posted by ヒカリ at 05:52| すごいノート、記憶術、暗記法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月26日

持ち時間を増やす方法(2)

あれもほしいこれもほしいもっとほしいもっともっとほしい(ブルーハーツで)というのは人の常だ。

ほしければ全部手に入れたらよいが、準備するのに時間がかかる。
たとえば、数学の問題が解けるようになりたいとして入試に必要な250題をマスターするのに最低1000回くらいは解かなければいけない。

たとえば英単語をマスターしたいとして入試に必要な2000語をマスターするのにおよそ12000回くらい自分で練習しなければならない。

入試でほしい点数が決まっていて、入試で必要とされる水準も過去問からわかっていて本もノートも手元にある。

他に必要なものは本の知識を頭に写したい、身につけたいという願いと、それを実現するための準備と練習だ。

願うのに時間はかからない。いささかもかからない。
練習には時間を要する。まず何を身につけたいのか、テーマを定める。

ヴォクが知っている入試研究家でもっとも勤勉だったEくん(E君のことは何回かこのブログに書いた)は、たかだか数学の250題を3年間毎日解き24周していた。
そのひとつひとつはどれもハードな入試問題で初見で解くには20分くらいかかるものだったが、彼はそのどれも鉛筆が一瞬たりともとまることがなくまるで算数ドリルか掛け算九九でも解いているような速度でカッカッカッタッタッタッと1分くらいで書いた。
入試難問で普通は数学がかなり得意な人でも10分はかかるような問題を。

はじめて見たときの衝撃は今でも忘れられない。彼は3か月後の朝も6か月後の朝も毎朝それをクルクルとマシンのように解き続けていた。
全国模試の高得点者リストに掲載され続けたことは言うまでもない。

まず1題解くごとに練習時間を短縮できている。
1題解くごとに何分もの時間だけ、もっと速く解いているので、あまった練習時間を次の周回の練習や、他の教科の練習に回すことができる(時間を増やす方法1)。

次に同じ問題を練習しているので毎周回ごとに頭の中に解法のルールとパターン、発想、定石、解法のテクニックが整理されている。解くごとに頭の中で公式がすっきり整理されていく。
問題や解答は解いているだけなのにいつの間にか問題文も書こうと思えば見ないでかけるよとヴォクに話してくれた。
あー、いつのまにか暗記するくらい熟練したのか。
暗記しようとして憶えたのでなく考え続けるうちに自然と憶えるくらいになった。
それくらい何度も考え続けたってことなのか。

彼はクリーム色のルーズリーフに同じ問題を解き続けた。
もったいないなどうせ解けるのになんでルーズリーフに?とヴォクは思ったもんだが、いま思えば彼にとってそれは楽しい時間だったのかもしれない。
趣味になっていたのだろう。

問題文をチラと見る。
解答を書き始める。
とまらないまよわない、すすむすすむさいごまですすむ。

思考の速度で解答作業がすすむ。
あの手品を見せられた図書館自習メンバーの誰もがEくんのシャープペンシルに見とれた。真似をして数学がうまくなった。

得意ではないものも苦手ではなくなった。
Eくんのマジック。


ヴォクが高校生だった頃に使っていたのは土師師、藤田師コンビの『トレーニング(受験編)』というシリーズだった。
同著者らによる「標問(標準問題精講)」なども副教材だった。
テニスの先輩がたには山本矩師の参考書も数学超特急シリーズ全冊含め代ゼミのもの多数と大数たくさんなどいただいており調べる図書、サブ図書は充実していた。
自学自習のホーム図書(全問身につける本)としてはさっきの「トレーニング」シリーズを使っていた。「トレーニング」は黒大数同様、「解法を暗記する数学」と遠く離れたところに存在する参考書だったが、毎回感動しながら読むたびに感動のあまり暗記してしまうような書物であった。
両シリーズとも全部いまも書棚にありたまに調べることがある。


(つづく)

ホーム図書(当時)
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調べる図書(当時) 黒大数
いま学生だったら(学生みたいなものだけど)ホーム図書をフォーカスゴールドにするだろう。FG数学はおもしろすぎる。



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posted by ヒカリ at 05:12| すごいノート、記憶術、暗記法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする