2009年02月02日

模擬試験を受けるその前にやるべきことがある。

あらゆる模擬試験には試験範囲がある。

試験範囲を一通り以上やってから受けるのと、やらずに受けるのとでは立つ土俵が違う。メジャーとマイナー以上に違う。範囲を無視して受けるのでは結果も何の判断材料にもならぬ。バットでなく定規でヒットを狙えるだろうか。

模擬試験を受けるなら、その前にテスト範囲を終えておかねばならない。準備体操やストレッチなしでいきなり本試合に臨むようでは怪我のもとである。他流試合となる。相撲家が柔道家と戦うようなものだ。

試験日は同じでも小1から準備をはじめる子もいれば小6の12月から準備をはじめる子もいる。早ければいいってもんでもない。子供は遊びながら賢くなる。子供には空気と水と遊びが必要だ。

範囲を進めるのがはやい子もいれば遅い子もいる。あるときから急にはやくなる子もいる。一度も模擬試験を受けることなく本番を受けることになる子もいる。そういう子でも範囲を終えるのを間に合わせたら合格するだろう。

模擬試験は、まずはやった単元の確認テストに過ぎない。範囲を終えていたのならより詳しい話に進めるのだろうが。

ところで主催する模試会社や塾により試験範囲はことなる。むやみやたらと模試ばかりを受けても範囲をきちんと終えていないのなら結果もあまり役には立つまい。

同じことは英検や数検についても言える。(ぼくは英検は英検自体初受験の1回目で1級に通過した。ただしそれは大学1年のときだ。早くはない。)勉強も終わらぬうちから検定ばかりを先に先にと受ける必要がどこにあるというのだろう。受ける前にきちんと積み上げをしたのか?試験範囲を終えてあるのか?
英検2級なら高校範囲をきちんと積み上げてあるのか?
数検2級なら高校範囲をきちんと積み上げてあるのか。
資格だ、模試だ!といそぐより前にやるべきことがある。

目の前のことを、自分の学習計画の中で、コツコツと積み上げてゆく方が先決だ。

さらに言えばまぐれや選択の運で仮に好結果をつかめても、実力が伴わなければ困るのには変わらない。

まずは実力を。

そして期限を定めよう。いつまでもいつまでも力をつけている途中だからという理由で試合に臨まないばかりではなかなか一軍に上がる日が来ない。

スピード(量)と深さ(質)双方のバランスをとりながら、コツコツとすすめてゆこう。

ほなね。
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