2013年05月29日

花の匂い

もう7年になるだろうか。
教室にも自宅にもセージがいる。
花の匂いと色が好きでいる。

セージの花を知る前にS&Gのこの詩の中でそれと出会った。
はじめセージは人の名前に違いなくて、
セージとローズとマリーとトムなんだろうって、
小学5年の頃のヴォクはそう思いながらうたってた。

Are you going to Scarborough Fair?
Parsley, sage, rosemary and thyme.
Remember me to one who lives there,
For she once was a true love of mine.

庭には、チェリーセージ、ゴールデンセージ、パープルセージ、クラリーセージ、トリカラーセージ。

庭にはチェリーセージ(好きなので二回目)。
家の中には千原セージのDVDだ。

冷蔵庫の中にはソーセージ。(お決まりで)
でもソーセージの語源はセージと聞く。

セージと言ってもいろんな匂いといろんな花があって、挿し木をするだけでまた根がついて同じような花が咲く。

不思議でならない。
posted by ヒカリ at 22:07| どうでもいい花波詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月28日

ダンディドゥン

ダンディドン♪

http://www.youtube.com/user/MrChildren

“Mr.Children Official Channel”

「REM」

「常套句」

「hypnosis」

「エソラ」

「花の匂い」

「彩り」

「祈り 〜涙の軌道」

「HANABI」

「GIFT」

「フェイク」

「しるし」

「and I love you」

「Sign」

「くるみ」

「HERO」

「君が好き」

「光の射す方へ」

「ニシエヒガシエ」

「花 -Memento-Mori-」

「Tomorrow never knows」
posted by ヒカリ at 16:07| Mr.Children 花の匂い 足音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月26日

持ち時間を増やす方法(2)

あれもほしいこれもほしいもっとほしいもっともっとほしい(ブルーハーツで)というのは人の常だ。

ほしければ全部手に入れたらよいが、準備するのに時間がかかる。
たとえば、数学の問題が解けるようになりたいとして入試に必要な250題をマスターするのに最低1000回くらいは解かなければいけない。

たとえば英単語をマスターしたいとして入試に必要な2000語をマスターするのにおよそ12000回くらい自分で練習しなければならない。

入試でほしい点数が決まっていて、入試で必要とされる水準も過去問からわかっていて本もノートも手元にある。

他に必要なものは本の知識を頭に写したい、身につけたいという願いと、それを実現するための準備と練習だ。

願うのに時間はかからない。いささかもかからない。
練習には時間を要する。まず何を身につけたいのか、テーマを定める。

ヴォクが知っている入試研究家でもっとも勤勉だったEくん(E君のことは何回かこのブログに書いた)は、たかだか数学の250題を3年間毎日解き24周していた。
そのひとつひとつはどれもハードな入試問題で初見で解くには20分くらいかかるものだったが、彼はそのどれも鉛筆が一瞬たりともとまることがなくまるで算数ドリルか掛け算九九でも解いているような速度でカッカッカッタッタッタッと1分くらいで書いた。
入試難問で普通は数学がかなり得意な人でも10分はかかるような問題を。

はじめて見たときの衝撃は今でも忘れられない。彼は3か月後の朝も6か月後の朝も毎朝それをクルクルとマシンのように解き続けていた。
全国模試の高得点者リストに掲載され続けたことは言うまでもない。

まず1題解くごとに練習時間を短縮できている。
1題解くごとに何分もの時間だけ、もっと速く解いているので、あまった練習時間を次の周回の練習や、他の教科の練習に回すことができる(時間を増やす方法1)。

次に同じ問題を練習しているので毎周回ごとに頭の中に解法のルールとパターン、発想、定石、解法のテクニックが整理されている。解くごとに頭の中で公式がすっきり整理されていく。
問題や解答は解いているだけなのにいつの間にか問題文も書こうと思えば見ないでかけるよとヴォクに話してくれた。
あー、いつのまにか暗記するくらい熟練したのか。
暗記しようとして憶えたのでなく考え続けるうちに自然と憶えるくらいになった。
それくらい何度も考え続けたってことなのか。

彼はクリーム色のルーズリーフに同じ問題を解き続けた。
もったいないなどうせ解けるのになんでルーズリーフに?とヴォクは思ったもんだが、いま思えば彼にとってそれは楽しい時間だったのかもしれない。
趣味になっていたのだろう。

問題文をチラと見る。
解答を書き始める。
とまらないまよわない、すすむすすむさいごまですすむ。

思考の速度で解答作業がすすむ。
あの手品を見せられた図書館自習メンバーの誰もがEくんのシャープペンシルに見とれた。真似をして数学がうまくなった。

得意ではないものも苦手ではなくなった。
Eくんのマジック。


ヴォクが高校生だった頃に使っていたのは土師師、藤田師コンビの『トレーニング(受験編)』というシリーズだった。
同著者らによる「標問(標準問題精講)」なども副教材だった。
テニスの先輩がたには山本矩師の参考書も数学超特急シリーズ全冊含め代ゼミのもの多数と大数たくさんなどいただいており調べる図書、サブ図書は充実していた。
自学自習のホーム図書(全問身につける本)としてはさっきの「トレーニング」シリーズを使っていた。「トレーニング」は黒大数同様、「解法を暗記する数学」と遠く離れたところに存在する参考書だったが、毎回感動しながら読むたびに感動のあまり暗記してしまうような書物であった。
両シリーズとも全部いまも書棚にありたまに調べることがある。


(つづく)

ホーム図書(当時)
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調べる図書(当時) 黒大数
いま学生だったら(学生みたいなものだけど)ホーム図書をフォーカスゴールドにするだろう。FG数学はおもしろすぎる。



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posted by ヒカリ at 05:12| すごいノート、記憶術、暗記法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月23日

持ち時間を増やす方法(1)

部活との両立は自立型人間にとって最大のテーマとなる。話は何も部活動だけに限らない。ひとはいつだってたったひとつのことをしていられるほど暇にはならない。なぜなら余暇はエネルギーを生み出し活動意欲を増す。
あれもしたい、これもしたい。
もっとしたいが人の常。
力をつけたい。部活動もしたい。エネルギーに満ち溢れている。

でも時間は限られている。あっというまに次の太陽が昇ってくる。
選択と集中が鍵になる。
時間をテレビに奪われてはならない。一番大切な資源たる時間を自分の成長のために使う。

どうやって?
「スピード○」を身につける。
どうやって?
昨日より今日を速く、今日より明日が速くなるように練習を工夫して。

どういう工夫を?
週速度を追い求める。

週速度15語なら月速60、年速720だ。
その数字は悪くない。
でもうまくなるのをもっと急ぎたいともし願うなら週速25語の高速エレベーターに乗ってみる。月速100、年速1200で光速道路をかっとばす。

週速25? 光速道路?
それは魅力的だ。
そのスピード、どうやったら身につく?

身につくまでやってみるしかない。
挑戦もしないでかなう夢などない。
それにこだわってそれに絞って、持てる全部の時間をそこに集中させる。
トイレの中、風呂の中。

それでもたりないって?
移行時間が大きすぎるのではないか?
飯と風呂の間のこの空白時間はなんだ?
そこで単語帳に書ける。

単語帳?


そう。つくるだけでは意味のない単語帳。
それをいつでも持ち運んで隙間時間や移動時間で覚えたらいい。
飯と風呂の間の30分もそのカードを何回もめくったらいい。
どうしても見ないといけないテレビでもコマーシャル3分の間に3つ覚える目標で最悪1個憶えるとか。

せこーーーっ!
たった1個て!

かーーーーつっ!(ロン喝で)
週速25は日速5ないと生まれない。届かない。日速5をキープせねばならぬ。
なんでも空いた時間で進めないと時間が足りんのじゃ。

え?
たったの5?
5かける7は35?
ほんとだ。
10おつりがくる。
たった5でいいのか。

あまりは駄目押しで100パーセントを140パーセントにするのにあてる。25さわるのではない。25みにつける。1周目で25パーフェクトに憶える。
完全なる週速25を身につけられる。
日速5すすむ。
たった5なら空いた時間にひとりで稽古できる。
ただし毎日続けることだ。
5が10となり10が15となり15が20となり20となりやがて大きな25が咲く。

咲くのか?
咲いてしまうのか?


5が苦しいなら3を2セットにわけてもいい。
3つならなんとかなる。
3つならはじめたら終わるくらいスモールなことだ。
なんとかしたらその道路に乗ることができる。

3つを2回かー。
週速25挑戦してみよっと。
3つならできるはず。
何分かかるかな。
はかってみよっと。
ピピっ。

ノートに書く。
見る。
言う。
見る。
言う。

見る。
見上げる。
言いたい。
見えない。
言えない。
言えない。
チラ見。

思い出す。
見上げる。
言う。
言えた。

次のにすすむ。
見る。
さっきのといまのを言う。
見る。
さっきのといまのを言う。
見る。
見上げる。
さっきのは言える。
いまのが言えない。
見る。
思い出す。
さっきのといまのを言う。

あれこれしてるうちに3つは言える。
書いてみる。
お気に入りのペンで書いてみる。
シャーペンにみとれる。

ほなね。


持ち時間を増やす方法(2)に続く。

参考記事: http://99u.com/articles/17123/5-scientific-ways-to-build-habits-that-stick
一部引用‘In our day-to-day lives, habits can often be tough to build, as there are plenty of distractions that can lead us off the “straight and narrow” and right back to our old ways. To alleviate some of those troubles we can examine some academic research on motivation, discipline, and habit building, and break down their findings into actionable steps that any aspiring habit-builder can put into place.’

posted by ヒカリ at 05:40| すごいノート、記憶術、暗記法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月15日

合格る計算〜花波推薦セルフラーニング図書

大学入試センター試験の数学はマークシート方式という制約があるので、解法の発想というよりも計算の精度となによりスピードがものを言う。数学をマークシート方式で測ろうというのはもともと無理な部分も多いのだがセンター試験が廃止されるまでは部分的とはいえ入試総合点の中でスコアもつくので対策は必要だ。

センター試験では解法の発想は問題文にある程度誘導付きで示されるし逆に誘導の波に乗る追跡力の方が必要とされる。

センター試験を受ける人にとって数学の計算スキルを上げることは教科書内容を完全マスターするのと合わせて重要なトレーニングテーマである。もしも制限時間が二倍あったならと思ったことのある人は少なくあるまい。
いや話はなにもセンター試験数学だけにとどまらない。
数学は計算がつきものだ。
数学は考えるものでもあり数学は計算でもある。


Z会のチェクリピ、駿台のカルキュール、数学の計算革命と並んで計算3姉妹の、文英堂のシグマベスト『合格る計算』(うかるけいさん)もまたカバーをかけて大切に使い倒したい図書だ。(それ、一冊多いですっ!)

ひょっとしたら数学の80%は計算でできているのかもしれない。数学的問題が難しい原因の一つに、計算が複雑ということがあげられるだろう。

発想とか解法とか理解とか本質とか戦略とかの言葉があるように数学に計算以外のものだってたくさんあるだろう。でも、計算はほとんどどんな問題を解決するのにも必要となる。数学をやりたければ計算がうまくなるにこしたことはない。灘やラ・サールといった数学の学校で短い制限時間のある数学の計算テストがたくさんあるというのは有名な話である。

こと入試においては制限時間がある。計算のコツやスピードがあるのとないのとが明暗を分けることもあるだろう。



本書「合格る計算」には計算が上達するための2つの特徴的な工夫がある。1つ目は、「解き方のコツ」になる計算中の思考過程を最大限、文字におこしている点だ。計算がうまい人は、1行ごとに工夫をして解くだろう。工夫のない方法と工夫のある方法とを対比的に並べることにより、計算の工夫の仕方を習得することができるように編集されている。

2つ目は、計算問題数が多い点である。普通の問題集が2題や5題くらいの練習問題ですませているようなところで、10題くらいの類題を掲載している。しかも別冊の解答編の中でちょっとずつ解答のコツのアドバイスをつけたしてゆくという入念さ。1問目で学べることと、5問目で学べることと、10問目で学べることが決して同じでもないという。

さすがに、10問も20問も解けば、手が覚えてくるという要素もある。10問、20問解いてはじめて身につくことは存在するという気がする。

たとえば、数V3CのITEM39「やや高度な積分」の単元では、27問の積分の計算問題がある。こんなにたくさんの計算問題を載せている問題集は学校専用の各種傍用問題集を除くとなかなかない。(傍用問題集では数研出版の「サクシード」が、置換積分の練習問題だけで62題、部分積分の練習問題だけで34題もあり、反復回数が群を抜いて多い。サクシードのAB発展問題の解説はサクシードの重要例題の中のそれほどは詳しくないが、解答は端折らず詳しい。方や、うかる計算には置換積分、部分積分それぞれ15題、19題とサクシードよりは少ない。サクシードは計算に特化した問題集ではないが、計算部分をとっても、問題数がピカイチ。数研のサクシードや東書のニュースコープのような傍用問題集と絡めて使用すれば合格る計算の効果は一層増すのではないか。)

最後に、合格る計算の数学VCにだけはカードが付属している。これがまた非常によいつくりになっている。カードを作成するのには結構時間がかかるのだが、一度作って使い込んだら役だつような仕掛けがしてある。
合格る計算の解答編のめっさ親切な補足的注意コメントは読むごとに感動するが、このカードは見た瞬間に感動した。


次、『1対1の数式演習』。




数学VCの独学図書特集記事(So-netブログ「花の匂い」にて)。
『聞いてしまえばとっても簡単!数学3』 [単行本]
長岡 亮介 (著)

『フォーカスゴールド数学3C』



ほなね。
posted by ヒカリ at 05:45 | TrackBack(0) | 伝説の参考書、独学図書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最高水準問題集〜花波推薦セルフラーニング図書

ボールパークに行っても落合博満に会えなくなったので困っているヴォクです。きょうもノリノリで書こう。ヴォクの愛する独学図書のことを。


高校入試の対策として参考にしている問題集がいくつかある。

詳しくなった新課程で一番役に立っているのは「最高水準問題集」。

判が大きくなり、書き込めるのがよかった。


「差がつく入試問題」や「50%以下」

どういう問題が難しくなるのかが知りたくて「正答率50%以下の入試問題」シリーズの頃から版が変わるたびに揃え利用している。
教科書に載っているにも関わらず正答率が低いということには理由がある。
とくに正解率が10%なかった問題は「全高入」にフラグを立てエクセルに年度と問題番号と正解率などの数値を入力している。
各県のサイトで正解率の公表のされていないケースの独自調査?データの掲載もある。
入試が記述式である場合、受験生の「再現答案」が参考になり、入試が記号式問題である場合はこういった正答率データが重要だ。

「50%以下」シリーズは「英作文」など領域別編集なのが便利ポイント。
数学などでは年度が変わっても一部の問題には重複のあるケースがある。独学者が自学用として使う場合は最新版だけあればよいだろう。





過去問集としての定番系では「全国高校入試問題正解」や「高校への数学」の入試問題特集、「Manaviの問題作成ソフト」。
問題作成ソフトはManaviの他にも使いやすいものがいくつか出ている。


入試過去問教材の中で「分野別過去問」は使い勝手がよく、とくに理科が重宝している。理科の出題形式は数学と違って分野横断型よりは単元独立型が多い。入試問題を単元別にならべたか。くわぁーーーーー(MVKのスタンプをバシっとおしながら)。

(分野別過去問については(4)番や単元家関連で前にも書いた。http://selflearning.seesaa.net/article/292711994.html

イオンと化学変化、運動とエネルギーなど復活単元が充実している。



国立の附属を受ける子は「難関突破精選問題集理科―国立・有名私立〈高校入試対策〉」の方も過去問と合わせて使っている。
ラ・サールと灘の思考問題まで揃っておりおもしろい。


参考書では「旺文社 中学総合的研究」が抜群だが電子辞書「カシオのエクスワード」一台の中に全部入っている。
しんじられなーーい。

ほなね。
次回、『定期テスト対策 化学基礎の点数が面白いほどとれる本』。(So-netブログの花の匂いにて)
posted by ヒカリ at 05:44| 伝説の参考書、独学図書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする