2008年04月30日

超科目をつくろう。

厳しい戦いにおいて僅差を制するために伝家の宝刀があるとよい。
伝家の宝刀の使いどころ。

まず試験で点数を稼ぐことができる。合計点が上がるので得意科目をトコトン伸ばそう。ひとつやふたつ苦手な科目があってもフォローしやすくなる。いわゆる攻撃は最大の防御なり作戦だ。

東大入試では440点中220点もとれば理科3類以外はおおむね合格点だが、英語だけで120点中100点近くとるなら、国・数・理または社の他3科では320点中120点だけとればよい。得意科目以外は37.5パーセントの得点率で東大の試験に通過する計算だ。
私立中受験なら国語が圧倒的にできるならかなり有利な展開となる。入試は合計点。


第二に、ひとつの科目を極めたその学習法をほかの科目に応用し全体的に学習法に磨きをかけることができる。苦手科目もなんとかしのげる点数をとるくらいのタフネスが身につく。

第三に、これだけは負けないという科目があると、自信になり、日常の単調なトレーニングにたえるだけのパワーが出しやすくなる。柔道家井上の内股、投手上原のフォーク、筋肉マンの筋肉バスター、アラレちゃんのアラレパンチみたいなものだ。

以上三つの理由により、超科目があることは圧倒的有利となる。

就職試験でパソコンや英語ができると採用に有利になることと似ている。

職人的生き方ではなく学問を修めて生きる術を選択しようと思うなら、必死に超科目をつくることを戦略としてオススメする。1科目でも1/200の科目があれば、戦いに断然有利になる。

ほなね、すた、すた、……野茂のフォーク。

2008年04月29日

英語・社会・理科は稼ぎ科目。

ヒカリっ子が北辰の見直し・振り返りをしていた。
お母様から、英語・理科・社会の3科で100から110はとりなさい、と聞いたらしい。

数学・国語は思考の要素が大きいから点数がぶれる(回により幅が出やすい)が英語・理科・社会は暗記していたらとれる(点数が安定して稼げる)、(国語や数学は当日の思い付きなども必要)(かっこ内はぼくの勝手な付け足し)という理由らしい。

なるほど、点数を安定させるよい考え方だと感銘を受けた。全科目で35以上を狙うぼくの考え方よりよいと思ったので書いた。

理科・社会だけでなく英語も学習量に比例して点数が上がることは間違いない。

知識科目は努力に完全比例だと考えて、しっかり学習や暗記にまで時間をかけていこう。

さて、ヒカリっ子たちの自己採点結果を分析したところ、とくに科目の大きな弱点はなかった。しかし英語・数学がまだまだだ。過去問3セットだけでなく全高入(業界用語:全国高校入試問題)3年分の開始時期を早めようと思う(去年は7月だったが今年は5月からにしよう)。

ほなね、すた、すた、…上原二軍試合スタート。雑草魂をもう一度。

2008年04月28日

跳び箱

3ができたら4に、
4ができたら5に、
5ができたら6にと、
ひとつ上を求められる。

忍耐も必要だ。
がんばろうね。

跳び箱みたいに。

授業時間は演習時間を考慮して決める。

最近、kamiesuさん、ロカビリーさん、猫ギターさんが演習について書かれていた。

ぼくも、演習を最重視している。解説は授業全体の2〜3割くらいで、授業の中心は子供自身の演習だ。

演習時間をしっかりとれるように塾の授業時間を125分と長くしている。

「ひとりで解けるきっかけづくりを授業内で完了させる」ことを意識している。家庭学習では、解けるきっかけをつかんだあとの同じ単元をたしかに解けるように反復するような課題を出す。

「理解・基礎」(授業)→「反復・強化」(自学)→「確認」(自学・授業)という形式にしている。

独学が進むと「確認」が自分でできるようになる。これは問題集に○×の区分がしっかりついているという形で目に見える。×が二つの色に分かれていたり1つの問題を繰り返し解き直して何個も×がついていたりするようになる。あるいは音読回数や音読日が記入される。学習記録をつけたり理解区分記録をつけられるようになる。


独学がさらに進んでいくと、「理解・基礎」の大半も独学ですすめてくるようになる。
こうなると完全独学と変わらない。

最終的には自分ひとりで勉強をすすめようとする子供本来の学びの意欲を引き出すことを念頭においている。

型を身につけるための125分ロング演習。
授業時間というのは塾の授業を構成する要素の中でも一番大事なものなんじゃないかな。
日本を見渡せば時間無制限の塾もある。創塾時はそうでしたなんて例もある。自習は自宅学習と同じだから、うちは区別している。授業でコーチと一緒にやることと、ひとりでやることを区別するようにしている。


ほなね、すた、すた、…スタート(再)伊達公子。

2008年04月27日

国語が得意な子。

国語を得意にしたければ読みやすい字を書けるようにすることから入るとよい。

ぼくはそう考えている。国語の得意な子たちは字が読みやすい。きれいとか美しいとかじゃなくって、読みやすい。何の字なのかすぐにわかる。

さらに国語が超得意な子になると、読みやすいだけではなく文字を書くのが異様にはやい。授業中も教師の言うことを全部ノートに速記できるようになる。

国語は情報処理科目だからね。これはぼくの持論だ。

ほなね、すた、すた、…スタミナ満タン。

模擬試験が終わると得点報告メールが入る。

200点中の何点か、500点中の何点か自己採点の報告メールが入る。
どんだけとったかな。
過去問と一、二年復習をたくさんやってきたのが効いたかな〜。