2015年06月17日

高校の水泳部 plus ゴールデンレモンタイム ローズマリーウッド(コリンウッドイングラム)

高校の水泳部の子から聞いた。
部活の予定表の紙を見せてくれたのでついでに少し様子を聞いた。

他の高校に行って練習したり逆に他の高校が来て合同で練習したりすることがとても多いらしい。

中学ではあまりこういうことは多くないと思っていたが高校ではそういうこともあるのだろうか。

知らなかった。

タイムの中では匍匐性のものが好き。
中でもゴールデンレモンタイムは朝や夕方に見ると金色に輝く。
庭のタイムを眺めながら思った、花よりきれいな花とは、タイムのことだ。
ちょっとタイム。
もう全部タイムでいっぱいにしようかなとも思うが名古屋城や墨俣一夜城歴史資料館以上に庭が金色に輝いてしまうので躊躇する。
どうしよう、すこし考えたい、ちょっとタイム。

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こっちはローズマリーウッド
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モーツァルト・ブルーと同じくらい青い。

kindleで出ているローズマリーの書籍はかたっぱしから読んでいる。
文字を指でなぞると知らない単語の日本語訳が出る。
便利以外の何物でもない。

posted by 花波 ヒカリ at 12:36| 高校生 英数国理社の5教科入試 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チェリーセージの水挿し挑戦中(マリアンさんのどマネで) plus 3年生のシラバス

雨が強く、九州も本州もかなり降っている。
ローズマリーとチェリーセージに危機を感じてもがいていた矢先、マリアンさんのブログ記事を拝読。


これはもう挑戦するしかない、水挿しに。今回の初挑戦では、茎太め、葉が細長い、花大きめが特徴のサルビア・ヤメンシス・サーモンイエロー。
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問題は、まだマックに行っていないこと。このままでは根が出たのか、出ていないのか、ドキドキできる瓶がないではないか。

行きつけのハンバーガー屋さんの朝MBで似たのを探したがないのでやむを得ず、風呂場にあったペットボトルで交代を送った次第。

比較ドキドキのために旧メンバー「さし芽・種まきの土」でも同時に試合開始。
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こちらは混成チームでチェリーセージの中でも斑入りや紫白などを入れた。
kazuと大久保と遠藤にusamiを混ぜるくらいの混合度かな。
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さて新人挿し芽にばかり頼っていてもいけない。
水挿しと土挿し芽が全部うまくいくとは限らない。
いまあるメンバーでどう戦うのか。

負けられない雨がある。
雷、大雨に負けてはいけない。
どういう戦術でいくのか。

前回挿し芽でまだか弱い若木たるローズマリーやチェリーセージはどうしようかと一晩「ジュクコウシ」、ハリル光が決めたことには、鉢の上にでかい透明のビーチパラソル傘を、さした(挿し芽だけに)。

もっとでかいお気にのミスジェサップ・ローズマリーほかは、軒下や玄関の中に入れた。こっちも日光にあてたいからビーチパラソルを用意せねば。

ドキドキ増幅以外には、ほふく前進(匍匐性植物の業界用語で雨や太陽に合わせて鉢を移動すること)しなくても雨に負けない方法を考えようと思い、この記事を書いてみた。ビニールハウスをつくった方がはやいかな。
ほなね。

マリアンさんのブログ記事

3年生がシラバスを持ってきてくれた。何をいつまでに仕上げればいいのか。
試験範囲表の100倍役に立つ。
ありがとう、ありがとう。

学校で扱われないところは自分でやればいい。


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posted by 花波 ヒカリ at 09:36| セージ、ローズマリー、タイム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月12日

ローズマリーの大花火 plus オーストラリアに留学する子に薦めた英語の辞書 plus こんなローズマリーはいやだ

テストの範囲表のメールを受信しても告知されないまま寝て、朝になると光で目が覚める光こと、ヴォクです。
昔はそうでもなかったが38歳以降は目覚まし時計がなったことがない。
ロズマリ(ジュディマリっぽく)の花が咲いたか気になって目が覚める。(BGMはやっぱりスカボローフェアー(いや、そこはミスチルの「足音」でしょっ!))

スカボローフェアの日本語版も歌詞はこわいぞ。

ゆーめみるーよ すかーぼろふぇあー 
ひかりー かがやいてー 
はなーも きーも ふたりにー 
かーたりかけたのにぃ




梅雨入りした。日光がほしい。
光合成をヴォクがしているわけではない。
光合成をローズマリーノ(イタリア読み)ができるように、ついでにトマトに光があたるように、たまに日がさすと鉢を移動する。匍匐性(ほふくせい)や半匍匐性のローズマリーもほふく前進はしないので、ヴォクが前進させるのだ。

モバイルな鉢はこんなとき便利だ。
太陽がどっちに動いていても光のさす方へ、鉢を動かすことができる。

一日のうち6時間はローズマリーを眺めながら過ごしている。
ローズマリーならなんでも好きだが、まん丸ローズ、花火ローズ、しだれ柳ローズ、ホワイトクリスマスローズマリー(with 白い花)、壁ローズなどいろんな姿を見せてくれるところがとくにおもしろい。(近鉄のノリとローズの勢いが好きだった。ノリには中日にずっといて欲しかった。)

花火の美しさは夜空に束の間だが、ローズマリーの大花火なら、6時間眺められる。ドーンという音はヴォクが鳴らそう、妄想ローズマリーノとして。

右腕はいないが、右鉢がいる。
葉は黄色くなっていないかな。
茎から根はでてきていないかな。
鉢の中はせますぎやしないかい?
水が多すぎて苦しくはないかい?
小さい芽は枯れてしまったかい、それとも生きているのかい。
へんな虫がついていないかい。
いい風があたっているかい。

ローズマリーは夕方16:00までしか見ることはできなくなる。
夕方は暗くなり見えなくなってしまうんだ。

またあした。

バックアップといえばデジタルな語感が嫌だが、「さし芽種まきの土」に挿し芽をし、半日陰、に大きめのプランターで管理。メネデールは我慢して、基本、使わない。台風や、梅雨だく、大盛り特盛に負けぬよう。
挿し芽のコツは、5点。
・挿し穂を十分給水させる。
・用土は清潔なもの。
・乾燥しすぎない。
・過湿にしない。
・先端の切り口は長めに切れのいいナイフでスパッと、細胞を傷めずに切る。
・土に埋める部分は長めにする。

写真は立性のローズマリーのレックス(奥にタイム)。ヴォクの書斎の椅子からの眺めのまま(いま撮影)。レックスに出会って以来ローズマリーは木だと思うようになった。茎が太く、木肌もごわっとしている。
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テラコッタ鉢はこの形32番が好きだ。手作りで時折、縦線の模様が斜めっているのもまたをかし。(枕草子かっ!)
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こちらは壁ローズに向かっているような。
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16:00前にほふく前進終了。
書斎のシャッターを閉めローズマリータイム終了。
玄関のローズマリーを寝場所にほふく後退させる。
(動物園の飼育係かっ!)

後退直前の様子の画像(昨日撮影)。あ、この繊細な美しい姿はミスジェサップです、ええ。
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plus 留学する子に英英辞典を聞かれた。コウビルド(Collins Cobuild Learner's Dictionary)を一緒に見て、文定義の本物と実際とを見て光子が言った一言。
「こんな辞書があるのですか!」
ヴォクもそれを見たときは驚いた。メインの辞書はそれ以来、ずっとコウビルドにしている。

引いてみたらすぐに違いがわかるのだが、英語体験中に英単語に実際に出会ったときに?となって辞書を引く。
すると紙面にもうひとつ、今度はより平易で定義的な、しかし生の英語に出会えるといった二重の原体験ができるようになっている。
ヴォクも言おう。「その単語を含む文定義、こんな辞書があるのかっ!」

実例を最後に。
trinketを引いたときの、コウビルド。
A trinket is a pretty piece of jewelry or small ornament that is inexpensive.

これが普通の辞書でなら、次のようだろう。
「1(安物の)小さい飾り物(宝石など).2つまらない物.」

コウビルドなら和訳するとこうだ。
「あのね、trinketってのは、小さい宝石とか飾り物で、高くないものよ」まるでホームステイ先の友達が説明してくれているみたい。

定義説明文の中にtrinketが入っているというただその一点を全単語で実行しているゴイスな辞書。

ほなね。
あ、コウビルドにはrosemaryも載っています、ええ。
電子的な辞書版でなら、発音ボタンを押すだけでもおもしろい。英語読みではローズマリーでないのだね、うんうん。壁に耳あり、障子にメアリー(ローズ)と。

plus ヒカリーいとうのこんなローズマリーはいやだのコーナー。

光の無人島で見たいもの
1、樹齢30年、木直径30cmのローズマリー(こわいわっ!)
2、300歳のゾウガメ(気がとおくなるわっ!)にふまれそうになっているローズマリー。
3、樹齢3000年の屋久杉のそばに自生する高さ3mのローズマリー(縄文時代にタイムスリップしちゃうよ)。

ローズマリーの都市伝説
1、花付き条件は「一定期間低温状態にあること」。(へー)
2、花の色が青か紫かでの論争が未解決だが、『限りなくブルーに近い透明』という本をノーベル文学賞をとった後に村上氏が出版したら即解決しそう。(しぇー)
3、光の実家(鹿児島県)のローズマリー・モーツァルトブルーは樹齢25年(のバックアップだろっ!)。


posted by 花波 ヒカリ at 13:31| セージ、ローズマリー、タイム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中間試験を終えて メモ、メモ、メモ。plus ローマンカモミールが咲いた。

中学生高校生で、中間試験があった学校の子達は中間試験を終えた。今月末には期末試験を迎える。

振り返りでは点数などを書いてもらっている。この用紙は試験までの取り組みを振り返るためにまずは存在している。
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写真は中1の子。順位などは判明していなかったので聞いていない。中1の中で与えられた紙をいちばん文字数多く書いていたのでいまとりあげている。

志望校は聞いているので目標順位はあえてヴォクから尋ねることはない。その学校を目指す子がとるべき順位は一つしかない。

この子もまた小学生の頃から課題をやらなかったことがただの一度もない。中間試験を受けるのも振り返り用紙を書くのも人生初だが、書き方など細かく言わなくともなかなかがっつり書いている。机の上に紙を置いておいただけでこの用紙を書く前には一言も発していない。

課題のことをさきほど書いたが、経験上、こういう子はどこまでも伸びる。
すでに中学範囲の予習を終えている数学英語国語では、英語と国語の失点が目立っている。

また光で一度もやっていない今後もやらない国語の聞き取り試験で苦戦したことがわかる。

聞き取り試験でメモがおいつかない理由はひとつしかない。
それは普段からメモをとるのを習性にしていないからだ。

この子はいつかこのことに気がつくだろう。
言ったからそれがすぐにできるようになるわけではない。現にもう10回以上はそのことを指導している。

言っても言ってもとらないうちはメモなどとれない。
自分が実際に困るまでそれに気づくことはない。
メモをとらないとどんなに大変なことが起きてしまうのか。

それに気がつくのはできるだけ早いに越したことはない。

小学生のうちはメモなどとらずともやっていけたかもしれない。
しかし今後は時間がたてばたつほど、勝手に自分が決めたことをメモらないといけなくなる。

わからないうちは何でもメモをとるというめちゃくちゃなことを習慣にできるよう練習してみる時期があってもいいだろう。

ノートには板書していることをただ写しているだけだとしたら?
それについては今度また伝えねばならない。

でもひょっとしてひょっとしたら今回、いま自分で気づいているかもしれない。
ヴォクが何か言ったときに勝手にささっとメモすることができるだろうか•••。

話変わって、このメモはヴォクが塾生に頼んで書いていただいているもので普段、保護者の方にも見せていない。保護者面談というものを実施していないのでこういった用紙をコピーしてお渡しすることはしていない。よって普段は、この用紙はヴォクしか見ることはできない。

書く量は、経験上、点数に比例する。
こだわりのある子は試験の点をとるが、こういう紙切れ一枚でもびっちり書くものだ。
失点個所を全部メモに残してくれる子も、2、3年生になると少なくない。

ヴォクはその失点個所を記録し、次の代以降の指導に生かすことができる。それがこの用紙の存在意義の2点目である。
試験の問題用紙はコピーしないが、この紙の方は後々まで最大活用することができる。



結果が出ていて今回学年一位をとった子たちのうちの一人は浦和志望。理由を聞けば「東大に行く人が最も多く集まる公立高校だから」と言ってた。
たしかにヴォクも毎年40人以上が東大に進学する公立高校だという理由だけで鶴丸を受験したわけだがまさかの同じ理由とはあきれた。
栄東東大も、浦和も、一女も東大志望者にはこの地域では人気がある学校だ。単純な理由がありそうだ。

医歯薬獣医学部進学を考えている人には大宮と一女の志望者が多い。みな高校は母校というよりは通過点という視点を持っている。

plus ローマンカモミールが咲いた。
鉢から草が飛び出して広がっている。長く伸びて綱渡りをして、ポーチライトの置き石を包み込みたどりついている。
なんて優しい草なのだろう。

柔らかくて長くてやさしい、茎と草。
線のような草の中で花が咲いた。

このカモミールは長く伸ばした葉っぱが土にふれると新たな根を伸ばし西へ東へと匍匐していく。

その先で新たな株がどんどんうまれいつの間にかもとの株とつながって区別がつかなくなって広がっていくような。地面を包み込んでゆくような。
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posted by 花波 ヒカリ at 10:15| 浦和、浦和一女、大宮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月11日

中3の会場模試が帰ってきた(2015年5月31日実施) 光塾生全員65以上へ向けて。

中3生の高校受験生全員が受けていた模試が帰ってきた。模試結果は全員の平均なので、書かない方が多いと思う。ヴォクはある考えを持って開塾時よりずっと書いている。

今年も目標はとくに例年と変わらず、全員合格のために、

1、塾生全員偏差値65以上(各回単独での数字として)
2、塾生平均5科68以上(上位2回の平均でなく各回単独での数字として)
3、全員A判定獲得。(今年の塾生の受験校は下記に)

という数字を掲げている。上位2回という判定法は使わない。
筆記試験は本番1回勝負。
模試も同様に、1戦1戦を本番と定める。

12月からはじめてラストスパート総復習の道の途中で結果は未達。ダメダメダメダメ(日本代表のサッカーの大久保選手の影響で最近授業中の口癖。先に言うと説教が短くて済む(気がする)。)。

定期試験同様、過去問は1題も扱っていない。配付していない。
実力を知るための会場模試なので過去問をやるのは(花波の考えでは)よろしくない。

1があと2名だ。(模試結果の写真はとってあるので後日まとめてUPの予定でいる。)
今年の塾生高校受験生志望校は、4月最終時では大宮理数科、浦和、浦和第一女子、大宮普通科、市立浦和、上尾普通科、私学、である。クラブチームや練習時間が長い部活動をみなまだやっている。平日の帰りが夜の9時の子、頻繁に練習合宿のある子、言い訳のネタが山ほどありそうだが、どれだけダメだしされてもやめずにいる時点で根性はありそうだ。

部活やクラブに関係なく、次は、7月12日の第3戦がある。偏差値75が必要な子は偏差値75に届かねばならない。そのためには最低でも素点450点を越えなければならない。県内TOP100位以内を目指している子は素点で5科目合計450点前後まで、各科目90点前後の力にまで届かなければならない。県内TOPの人との差はそこまでとれば極めて小さくなるだろう。
しかし数学と国語をきっちり揃えないとそこは到達するのが難しいラインとなる。とくに国語は制限時間の中で90点を安定化させるのは至難のわざ。日頃の集中読解、文章にはりつく読み方の訓練が欠かせない。

そこまでに計画通りのことを、できることをじっくりやる。イチロー選手は高校に行く前にプロを目指すか勉強をするか悩んだ時期があったらしい。らしいというのは詳しく知らないがどこかでそう読んだことがあるという意味で。
彼ら受験生は目標を何におき、何を一番に考え行動することになるだろう。
それは、ヴォクの関与することではない。
ヴォクは目標を聞いたあとにコーチを引き受けるか否かを判断するばかりだ。A判定をとるためにやるべきことが何なのか(目標を先に聞いてから)後出しで伝えるばかりだ。先に子どもなりの計画は聞く。

さて、次の会場模試までの過ごし方、やるべきことはシンプルで、しかしとても難しい。
一度手をつけた問題を何にも見ないで自力で解けるまでやる、というただそれだけでいい。(今回の模試のリスニングも音声確認しておけばよろしい。問題1-5はとくにそれが必要だ。)
しかしそのかんたんな行動を実際やるのが難しい。
「かんたんにいこう。複雑なことをやるような時間的余裕はあまりないだろう。シンプルにいこう。」

わかったら◯をつけなさい。わかることはすべてのはじまりだ。

自力でできたら◯のなかに「え」と書き込みなさい。会得してはじめて得点は与えられる。

速くできたら◯に輪をかけて二重◎になさい。本番では時間内にすばやく正解にできなければ得点に含まれてこない。理由はたしかにある。しかし最後には半ば機械的自動的に鉛筆を持つ手の動きがとまらないくらいの速度で進むようになってゆく必要がある。それが高校受験の勉強で求められることだ。

もちろん、記号はあなたの好きにアレンジなさい。

試験の結果はまだ詳しく見ていないのでこれから読むところ。設問別の正解率データを授業に生かしたい。終わっているのに×のところには問題がある。重要な課題が存在する。

この模試結果の帳票は各種データが参照できて非常に便利なものである。5万人の会場模試受験生の中で自分がどんな結果を残すのか、それは日々の稽古の内容で決まる。

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Plus 心理戦。
精神的な部分が試験結果に与える影響はとても大きい。
試験の受け方、試験で結果を出すための気の持って行き方、そういうことについては十分に考える必要がある。
周りの問題も大きい。本人の中で気持ちの整理をつけて試験に臨むことも必要だ。
ずっとそのことを考えている。

plus 中学生の理科。
理科の理解を深めるため高校で習う原理原則はタイミングよく紹介している。
化学ならモル、共有結合、金属結合、イオン結合、酸化数、陽イオン化傾向、陰イオン化傾向、状態方程式、分子運動論など。
物理なら組立単位としてのN、加速度、運動方程式、電場、電位、磁場、キルヒホッフの法則など。
中学の教科書は現象の背景説明がなく原理原則が見えない。中学のうちに一気に伝えてしまったほうが理論的な部分がすっきりすると思う。









posted by 花波 ヒカリ at 22:13| 北辰テスト結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月05日

中間試験の答案用紙と学年順位の結果とサングラスを投げた高橋選手

塾生が終わって何日にもなった中間試験の答案(問題)をもってきてくれた。

結果が見たいのでテンションが3くらい上がる。普段はヴォクはテンションを87に設定しているが、90になってしまう。

せっかく見せていただくと塾生にとっては耳がいたいことに×の原因の話をウダウダと何分間もときには何十分間もすることになる。

それでもめげずにもってきてくれるのだ。
ありがたいこと、この上ない。

次に繋げられるといいな。
いや、繋がねばならない。

行きたい学校があるのなら自分の手足で手繰り寄せるしかない。自己ベスト記録は更新せねばならない。

さて、試験用紙を点数がたとえ悪くてももってくる子、持ってき続ける子どもは、経験上、絶対に成績が上がる。

理由は、自分の練習にこだわりをもっているからであり、テスト結果に言い訳をしないプロであるからである。(千代の富士はかつていった。プロはいかなる時でも言い訳をしない、と。)

そういう子は点数が悪かった原因が何にあるのか知りたいと熱心に考えており、原因(らしきもの)
に対応しようと努力を重ね、結果、変化する。
勉強法を変え、勉強習慣を変える。

改良を重ね、工夫を重ねる。
そういう子が伸びないわけがない。

だからなのだ、ヴォクが見たいのは本当は問題用紙ではない。答案用紙でもない。
変化が見たいんだ。

サングラスを投げるところが見たいんだ。
サングラスを拾うところも見たいんだ。


posted by 花波 ヒカリ at 22:34| 浦和、浦和一女、大宮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月28日

gmailでまた失敗して。plus (lionさんの)「どうしたらいいかわからない」 plus ヒソップの花

またやってしまった。
gmailはパソコンメールのはずと勝手に思い込んで高校生に今しがた返信を入れておいたところ、返信の返信をいただいてしまった。inboxのundosendも間に合わぬ。それにしてもこの時間は、普通に毎日起きて予習復習をしているだなんてこの医学部受験生は気合が入りすぎている。勉強時間を短くする本(普通に和田氏の要領本や山口氏の東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法)を何か手渡そうかな。インプットとアウトプットを分けること。暗記したいことは7回読むこと。身につけたい技術は7回解きなおすこと。などの部分は参考になるだろう。

それにしてもPCメールを送ったはずなのに一体全体どうしてメールの受信を知ったのだろう。
そーだ、最近は転送などでスマートな携帯へリアルタイムで告知してしまうモードであることが多いのだった。自分もう何年も使っているが無音告知無振動告知設定なので都合のいいときしか見ないし寝ていたら見ない。だから気づかなかった。またやってしまった。
いま思えばgmailもgooglephoto(容量がすごい)も便利なのだからスマホと連動設定にしている人の方が多いのはすぐにわかるだろうに。

次からは返信メールは振動や告知ありかなしかも尋ねるようにせねば。返信でないのに夜分にメールするような人になりたくない(個人の強い願望を表明しながら)。どうでもいいが基本的にヴォクは塾生には自分からメール連絡を入れない(返信主義)

昔のパソコンメールは手紙みたいでよかった。
転送サービスも利用する人は少なかった。
開封確認なんてのもなかった。
既読マークなんてのもなくてよかった。

そこが手紙みたいでよかったんだ。
ほなね。またたびね。

plus 「どうしたらいいかわからない」
サクランボ自体を育てていらっしゃるlionさんのご記事。
ヴォクもサクランボの香りだけはするのだが、サクランボはなー。いいなー。

plus 庭のヒソップが今年も咲いた。雨でもそのまま鉢植えだったがいま満開前かな。
この花はひっそりとぼんやりと咲くいまの咲き方がいちばん好き。このままずっと一年中咲いていたらいいのに。
(手前のチェリセージ淡黄と一緒に記念撮影)
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posted by 花波 ヒカリ at 01:06| またたび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月20日

授業料月額をドブに捨てそうになる塾生の話 plus 今月の原書購読 plus 過去問30年分全部解いた人

夏季講習会が70万円?それが高いか安いかは支払う方が感じること。うちが70万円の講座を設定しているか否かはいまは関係のない話。

夏期講習会が7万円。それが高いか安いかは支払う方が感じればよいこと。うちがそういう費用の講習会を設定しているか否かはいまはどうでもいい話。(そもそも夏休みの日程票やカレンダーさえ告知していないのだが。)

毎月の授業料が12,600円。それが高いか安いかは支払う側が感じればよいこと。

たしかにそうかもしれん。しかし、やるべき練習をやっていないでただ授業に参加しているとしたら、無駄。

むだ、ムダ、無駄、金の無駄。
それはヴォクがそう感じるので12,600円と大きい声で伝える。
大きい文字で12,600円と書く。

そのお金を数回合わせたら便利なものが買える。
ゲーム機が買える。
ステーキセットが10回食べられるのだよ。

塾生には授業料がすぐに見えるようにしている。
宿題のない塾、宿題を塾でやる塾、いろんな形態があってよいが、ヴォクが子どもに課した約束の練習を子どもがしてこないのなら、もう教える気はないということ。

そういうことで3回原則を課している。
塾生の定期試験の得点が全員450点(90パーセント)以上だったとか、模試での平均偏差値がss68くらいだったとか、そういうことは、全員がちゃんとやれば当たり前に達成できるべき数字である。

いい加減にやるのなら、来なくていい。
半端にやるのなら来なくていい。
君は君の目標を言いなさい。そして言い訳せずにひたすら練習しなさい。それがここの決まりごとだ。

比べるつもりはあるが、新聞配達をしながら塾の授業料を自分で出している子が来ている。

比べるつもりで言うが、遠く電車で90分かけて塾まで来ている子がいる。

練習せずにうちに来るなど話にならん。
3回の上限が増えるということはない。
3回目でOUTだ。

お金をドブに捨てるという選択肢はない。

plus 今月の原書購読Lesson
中高生と一緒に読んでいる原書購読。
今月は Herbert Read, The Meaning of Art を扱った。
Art とは何かについて考えるきっかけになるゴイスなテキストだったと思う。葛飾北斎の作品などいろんなものがとりあげられていて、めっさおもしろい。

plus S東高校で数学と物理が学年TOPだった子が使っているジェットストリーム(5本の芯が入るペン)の芯のラインナップ。
0.38の黒、0.5の黒、0.7の黒、1.0の黒、0.5のシャープ
となっていた。目のつけどころがシャープだ。
それなのにボディの色だけが赤という。
レッドリストに載せよう、ポンっ(認定スタンプをおしながら)!
おもしろいので今学期のMGHの記念品で仕様をまねよう、そうしよう(仕様だけに)。

東工大に進んだ子と食事をしながら話してた。
途中で昔のことを言われ小学生時代にしつけられた勉強法の区別力と質問力、中3のときに言われた1章懸命もういっかいもういっかい学習、最後が大学入試前の過去問30年分のことがとくに印象的だと話してくれた。
はじめヴォクにMGHで手渡されたペンがモチベーションアップになったとしか言わないのでもう少し他にないかと聞けばそういうことだった。

過去問30年分は本人が勝手にやっていたことでヴォクは付き合っているだけだったがあれが2次試験の爆発的な得点につながったのは言うまでもない。

ほなね。




2015年05月19日

きょうのイチ plus 塾生の健康相談 plus 指導のタネ本


きょうのイチロー選手もよかった。
中日でもオレンジのシューズを履いてムネリンと一緒に野球をしてくれないかなー。

でもなー ベーブルースやピートローズがイチローを待っている。
帰ってきてとも願えない。

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画像は上記サイトより。

グランダル選手、それにしてもイチロー選手のあのポーズと似ている。
藤浪投手もムネリンもニッチローこと今村健太さんも驚くんじゃないかってくらいのすごい構え。
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plus
今日の東大物理。
きょうの子は過去問を京都30年、東大30年分解いている。市販の新しい参考書も毎年よいのが多数出ているが、この子は古い一冊の参考書と過去問しかやらない。
代わりに過去問を解いては一冊の参考書を読み返し、また過去問を解いては同じ一冊の参考書に書き足している。変わったことを言う。私の知りたいことがここにいつも書いてあります、と。

plus
ヴォクは医師ではない。
光子の相談の中で多いものとして、体調不良の悩みがある。
頭痛の場合、通常の2タイプ(偏頭痛、緊張型)だけでなく何百種類もある。仮に2タイプのどちらかであったとしても自分の型を勘違いして逆の薬を飲んでいては薬が効かないどころか症状が悪化することも多くなる。副作用の問題や飲み合わせの問題も考慮せねばならない。
勉強法と違って気楽にいろいろ試すのは健康によくない。
病気はきちんと専門家に診てもらう必要性がある。相談先はヴォクではない。病気のことなら医師に診てもらえばよい。

plus 
教科指導のタネ本のことはヴォクはどんどんここに書いている。
良い本があれば独学ができる。
くわしい物理の新研究、くわしい化学の新研究、くわしい地学の新研究、山口英文法講義の実況中継、英語リーディング教本、英文解釈教室、古文解釈の方法、ほかあげるときりがないがhikari推薦独学図書についてはここ足音でブログをはじめるさらに前のSABの頃からほぼ全部公開している。
指導のネタもタネもすべてくわしい本の中に書いてある。
すばらしい参考書はどんどん伝えたい。


posted by 花波 ヒカリ at 12:21| 133キロ怪速球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月18日

どうでもいい花波詩(185) 独自で生み出した暗記術 plus キャットミント

どうでもいい話。
自分流をつくるのと成果は比例する。

きょうの小学生(5年生)。
テスト前ということで珍しく持ってきていた『明日への扉』という教材の題が気になったのでYoutubeで確認した。これは好きな歌だ。電車でとても遠いところから来てくれていて、少しでも役に立てるよう、どんどん進んでいる。
中学内容、高校内容をどんどん進めたい。

ノルマとしている毎週の英単語や漢字熟語、英語の文法と基本文例の暗記を満点通過が続いている。

いまは日本の山脈や山地を暗記しているところと言うのでどういう感じでやっているのか聞いてみた。

すると替え歌にして覚えているということだった。歌詞を自分で考えているのがおもしろい。
山脈と山地がかぶらぬよう山の出現の順番などをうまく工夫していた。
自分流でゴイス。

扉からの歌つながりの勢いで、ちょっとだけ歌うのを聞けば北から順に日本の山がいっぱい出てきた。
しかも歌がうまい。

教材名といえば、ケンタのように頭文字を呼ぶのか、ケンチキのようにファーストとラストを絡めるのかが重要なのだが、明日への扉の場合は、後者であるということだった。

きょうは初めて進度をとめた。
次回はきょうの分も含めて2倍すすもうと思った。

多分本人はそう思ったはず。
次回聞いてみよっと。

plus キャットミント んーーいいかおり。
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plus 前田の物理や山本矩の数学にはおもしろい造語がいっぱいあった。城西川越の名物物理のせんせいほどではないけれど。
クサタベ法、歓迎型、拒絶型などなど。
困ったら覚え方を自分で考えてしまうというのが独学の基本にある。
わかりやすい参考書には自分のことばというものがある。





posted by 花波 ヒカリ at 23:44| どうでもいい花波詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

きょうの小学生 600選のファイル plus チェリーセージ ワインローズ plus ヴォクの枕草子 開聞山麓香料園

小学生が、土曜日に来られず代わりにきょう来た。千葉からなので平日は厳しいかと思ったが来られるという。喜んで鍛えよう。
英作文は電車の中でトレインしているのだろうか。練習の仕方についてはまだ聞いたことはない。ただ、もらったプリントを大学生みたいな独自な仕方でファイルしている。へんなものは渡せないという気にさせられる。

週ノルマの15文(教材は英作基本文例600 これはもう15年くらい使い続けている。)を満点通過。シスベー(『システム英単語ベーシック』のこと)や他の各種チェック系も全部満点で通過した。

グリーンスターがあいにくうちにないし三冠王の王冠も他にも何も持ち合わせがなかったので代わりに受身文の動詞型の確認法を伝えた。いや、伝えるのは講師なので当たり前なのだが。

動詞型、いわゆる文型については全塾生に伝えている。
小学生のうちでも高校生になってからでも文型は練習すればすぐに習得できるものだ。

動詞の型をマスターしておくだけで英語の実力が安定する。先に納得会得しておけば後が進みやすい。

数学は方程式に入り、国語は新しい文章に入った。満点通過されると限界はまだずっと先にありそうな気がするが、課題は多くせず、好き放題にやってくださいとしている。

きょうも質問がおもしろかった。
今度はどんな問題を発見してくるだろう。

plus チェリーセージのワインローズが咲いた。
赤と違ってワイン色なのかな 赤と並ぶとすてき
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薄紫も咲いた。
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チェリーセージのことをはじめて知ったのは10歳の頃。
ある歌を聴いたときだった。
以来、(パースリー)セージ、ローズマリー、and タイム に興味を持つようになった。まさに歌詞のまんま。(サイモンアンドガーファンクルのスカボローフェアーを聴いてパセリに興味を持たない人はいないに300点さらに倍。微妙に低い点で。)ビートルズのストロベリーフィールズフォーレバーも同じでいちご畑は当然つくりたくなるに30000点。今度はスーパーひとし人形より高いね。

セージから入った。近所5kmくらいを回って目に付いたセージを頼んでもらって植えた。田舎はそんなところ。

開聞山麓香料園を訪れた際の衝撃。
ハーブにとりつかれた。

ローズマリーはピンク、白、紫、青の花の色集めから始めた。最終的にも種類はさほど増えず21種くらいまでと当時は多くなかった。
好きになった匍匐性や半匍匐性で形を自在に変えて遊んだ。
カプリだらけになった。
テニスのラケットもカプリというのを名前で選んだくらいカプリが好きだった。

タイムはハーブティーの中でも欠かせなかったので観賞用でありながら、ハーブティー用だった。
ゴールデンレモンやシルバーレモンの輝きが見られるので雨が好きになった。

高校時代に住んでいた実家にはなぜか広い庭や池があって、鯉、亀などを池に、一緒にセージやローズマリー、タイムを庭に植えた。

裏の畑ではパセリ、サニレタなど好きな野菜を植え、落ち葉でよく芋を焼いた。焼き芋は落ち葉の焚き火でやるのがいちばんうまい。

庭には大きい池以外に中くらいの池、小さい池、あと水を落とすための上の方の特別小さい池が2つあった。

特別小さい池に亀をいれておくといなくなって探さずにすむのでそこがいちばんのお気に入りスポットだった。

セージは地植えで水もやらなかったがよくほこった。
猫が何匹と住みついても負けずに咲いた。
金魚の方は猫にとられてよく消えてしまった。
ヴォクはだから金魚はあまり放さなかった。

流れるような小川はカエルだらけで夜はゲロゲロゲコゲコ、ひっそりしんとすることなどなかった。
風の音、虫の音にかえるの歌をつけくわえたらヴォクの枕草子ができるだろう。

ヴォクなら最後に香りも付け足したい。

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花の先が白くまだらになる種のチェリーセージ。

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こちらはワインの中に白い色が入る種のチェリーセージ。




posted by 花波 ヒカリ at 23:40| 英語ペラペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月17日

独学していた子の英語学習法 plus ローズマリーほふく性 匍匐前進中

独学していた子が塾にあえてくるということがある。
独学で行けるのになぜ塾に来るのかと思うが、入るときもやめるときも遅刻するときも理由は聞かないことにしている。

ただ理由は、申し出る方が言うのが当たり前だと思っている。当たり前だと思っているので理由が添えられていなくてもこちらから理由は何ですかとは聞かない。ただし、断るまでだ。断る理由は当然伝える。世の中には原因のないことがいっぱいあるようにも思うし、原因と結果の法則だらけのような気がする。だからヴォクがこういう方針で教室を運営しているのは個人的なことであり一般的にはどうかということは考えることはあまりない。

入塾時には成績も聞いていない。そういうものは一度授業で見たら少しはわかるし、そもそも今後の目標があって教室に来るのに過去のことを聞いても仕方がない。
過去のことはデータを見るより教室で今から会ったらそれでいい。

さて、塾で一回目の抜き打ち教科書本文暗写テストを終える。満点通過。
えーと、塾に来る前にたとえば英語の教科書本文暗記ということはやっていたのかと聞くと、やっていたという。

英文の和訳をはじめに自分でつくってそれをもとに、教科書本文を再現するということを自学自習でやっていたという。
それは、素晴らしい学習法だ。

独学とは文字通り自分で学ぶことだが、その仕方にはいろいろある。
どんなやり方をしていたのか、聞きたいことは山ほどあるが1月に1個くらいずつどうしても我慢できないことから聞いてみたいと思う。

ヴォクはずっと独学してきたしいまもそうしているが、いま教室で指導している方法はヴォクがやっていた独学法ではない。1パーセントくらいは自分のやり方も混ざっているがほとんどは塾生のよかった勉強法の真似である。
塾生が残していった質問をプリントの解説にまぜて更新しているだけであり塾生の質問が教材の解説をよくしてくれるばかりである。

質問がないと、なんでないの?どういうこと?質問もなくよく来たね?などと嫌味を言うのは、でも、プリントを充実させたいからではない。

ふつうに聞きたいことなど山ほどあると思う。毎日1題、わかるまででなくできるまで勉強しているなら、できることはできたがしかし疑問に思うこと、不思議に思う状態のまま残っていることはいっぱいあって普通だ。

疑問をかかえずに勉強が進むわけがない、という話。

独学者が独学中に困ることとは何か、それは聞きたくても絶対に他人に聞けないということである。

しかし聞けないがためにこそ、伸びる能力というものがある。
聞けないならもう自分でやるしかないでしょ、ともう他人に頼らなくなる。

こと、勉強ということに関する限りにおいては、この、人に頼らないということが自主練の質を向上させることになる。

極めて高い完成度で単元を仕上げている。
この子は自分の耳をすましていままで自分の声を聞き続けてきたのだろう。

ほなね。

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チェリーセージムーンライトオーバーは淡い桃色。
うすい桃色。

ローズマリーの庭
何を目指しているの?と漠然と聞かれたので詳細にこたえよう。
ここはそういう決意を表明する場でいいのだよな(うん)。
目指すローズマリーはこれだ。
ワン・トゥ・スリー。
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1、匍匐性(下へ下へと茎をのばして)
2、葡萄性(ぶどうより紫で)
3、保福(ヴォクが満足)
前進あるのみ。

posted by 花波 ヒカリ at 06:42| 浦和、浦和一女、大宮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月13日

考える帽子(11) plus カモミール plus 歴史必勝学習術

きょうの中1生。

帰り際の質問タイム(ヴォクはそういう時間をとる)に、質問した。

「ぼくは学校の数学ワークを1日でやったのですが、あれは分けてやった方がいいのですか。」と。

この仕事ばかり20年以上している。1日に何十かの質問をもらう。それでも、この内容の質問もまたはじめて受けたものだった。
おもしろい。

たとえば英単語100語を1日で覚える気になれば覚えられる。
数学の因数分解を1日でマスターするのも、化学のイオンを1日で習得するのも、地理の用語200語を1日で身につけるのも、やればできるのを彼は知っている。固めてやってできないことはない。

それでも、部分に分けて毎日繰り返しやったほうがよかったのだろうか、という質問だったろう。

彼にはもう何年間も英単語を25語/週、覚えるということを課している。
もう何年間も国語の熟語30語/週をノルマにしてきた。
数学も他の科目もそうしてきた。ノルマは全部やれ、その先は自由にしなさい。

彼は分けて日々練習をやることの価値を知っているからこそ、このことを聞きたかったのだろう。確認したかったのだろう。

ヴォクは一つの答えを即答したが、内容はたいした意味を持たない。(春日部高校の生徒がはからずもちょうど同じ週に言っていた。テスト期間中も15分でいいから毎日部活に参加して練習してから帰宅していると。)
問題は彼がそういう疑問を自ら持ちそれをコーチに尋ねてみるという行動に出たことだ。

これはきょう受けた何十かの質問の中の小さな一問、
一人の彼にとっては一つの大きな飛躍である。
(アポロ11号の船長っぽく)

彼は間違いなく自分でやることを自分で考えるようになった。
自分で決めたことを自分でやるようになった。

これでヴォクの役割は終わった。これから彼は自分のやりたい勉強をする。誰も止められない。ヴォクは聞かれたことにだけ反応する機械であればそれでいい。

ほとんどすべての問題は、それで解決することだろう。

考える帽子 1つ前の(10)

plus カモミールが咲いた
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どうでもいい方のヴォクの言ったのは、
「ワークに何日かけるか、それはどうでもいいこと。必要な時間など問題によって変わるから。しかし、毎日やることだ。自分のやるべきことをたんたんとやることだ。こんこんと進むことだ。毎日こんこんとやる人にはかなわんよ。そういうことをやる人になってほしい。」

plus 歴史が嫌いな子に新しい学習法を勧めた。
歴史漫画でもなく、わかりやすい講義本でも図解本でもない。
7回読み勉強法でも、青ボールペン勉強術でもない。

その学習術は彼女にとってはどういうわけか効果があり定期試験でここ2回満点をとり高校で学年一位をとっている。
漢字や英語が好きだった彼女に勧めたのは、英語で書かれた歴史の本を読む学習術だった。

英語で読むと興味がわいてきてなぜか覚えられると言っていた。
ヴォクも世界史や地理や日本史を学習するときに独学でやっていた方法のひとつだった。

という、必勝術てきな珍しくわかりやすく手っ取り早い独学術の忍法みたいな五重の拳の映画みたいな話。

でも、きっかけはどんなのでもいい。
この子の場合は著者ご自身にも興味を持ち、その著者が書いた歴史の書物を日本語でも50冊くらい乱読している(ヴォクが貸し出したのは4冊だけ。)

ほなね。


posted by 花波 ヒカリ at 23:20| 考える帽子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月09日

浦和高校の物理「アクセス」と『物理のエッセンス四訂版』 plus 7色のチェリーセージ グレープ

浦高(埼玉県立浦和高等学校)の高校2年生の子が物理の問題集はどれがいいかと聞いてくれた。

それを書店で探すのが彼のやるべきことだと思ったので、そう伝えた。

毎日ふれることになる問題集だ。自分の手と頭で選んだらいい。

傍用問題集などについて何も指定しない、何も連絡しないところが、うらこうらしい。(単位をとるために勉強しているわけではない。東大入試本番で点をとるためだけに勉強しているわけではない。物理を学びたくて物理を勉強するんだよな。)

小中学生には「何をやるか」について伝えるようにしている。
しかし肝心の「どうやるか」、「いつやるか」、「何回やるか」については指示しない。
それはあなたが考えることであって、親やコーチなど他人があれこれと指図すべきことではない。勉強したいのは誰なのか。

高校生には「何をやるか」についても指示しないようにしている。状況にもよるけれど。

何をやるかの答はなく、なんでも載っている本は一通り読んだ方がよいに決まっている。テストに出るところだけ勉強しようなどと考えるとしたら間違っている。

『物理教室』や『親切な物理』や『前田の物理』はなんでもほしがるまこちゃん用のなんでも載っている便利な本だ。今年東工大を受ける塾生のメイン図書指定。物理はよい問題集が多数存在するが、物理教室、親切な物理、前田の物理は問題豊富、解説十分で申し分ない。


plus チェリーセージの葡萄色、グレープ色


まさに咲かんとしていたところ。
画像だがデジカメでなく携帯(これの場合はiPhone5c)で撮影している。
拡大レンズだけ買って外付けすると、デジカメ並みのど至近距離でとれる。
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開花前

開花後
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紫以外にもいろんなチェリーセージが庭に咲いた。

主なものは、
(黄色系)
イエロー
薄桃色

(桃色系)
サーモンイエロー
黄桃(サルビアヤメンシス)

(ピンク系)
ピンク
ライトサーモン
ライトピンク

(赤系)
濃い赤

(その他)
白(サルビア・アズレア)
空色(サルビア・アズレア)
水色(サルビア・ヤイメヒントニアナ)
赤白(サルビアミクロフィラホットリップス)

が咲いた。



テラコッタの鉢は爬虫類の絶好のハウスらしくそっと移動するとトカゲくんなどが隠れていることがある。
トカゲくん用にテラコッタハウスをつくってあげたい。





posted by 花波 ヒカリ at 15:43| 浦和、浦和一女、大宮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

定期試験の範囲票の10倍大事なもの シラバス plus チェリーセージ桃ピンク と 薄桃

きょうの中学生。
シラバスをもってきてくれた。ありがたいこと。

昨日の子は部活の人数構成票などもって来てくれた。
何をもってきてといちいち言っていないといろんなものが見られていいかな。そもそも人に習う以上、情報は共有しておくべきなのが前提なのでそれを持って来なさいなどといちいちヴォクから頼まない。将棋の持ち駒を盤上に並べておくのと同じくらい当たり前の理屈だ。

何部が何人で練習の休みは何曜日なのか、ひと目でわかる。こういうのも情報開示というのか。
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シラバスがあれば今はどこを習っているのか。次はどこを習うのか。見たらわかる。
何の教科書で何の問題集で何の資料を使ってゆくのか、書かれている。
テスト範囲はどこになるのかといちいち尋ねなくても尋ねられなくてもよく、無駄な会話やメールを減らすことができる。
中間テストまでにどこまで進むのかはもうそこに書いてある。
定期試験の範囲表などもはや必要なくなる。
それがシラバスだ。

マニフェストと同じで学校の授業でもその単元をきっちり扱う必然性が(たんに教科書に載っているだけということよりも)大きくなり、この単元はなんとなく触って終わりとするようなことも少なくなる。

だからシラバスはあると便利で、当然それはヴォクも使いたい。シラバス、こんなに便利な資料をヴォクは他に知らない。あまりに重要だからだろうか、生徒だけでなく保護者会で保護者にも配付されたとのこと。シラバスの最大活用をしている学校だ。


最後に、シラバスの表紙の色は、白です(しろバスだけに)。

plus チェリーセージ薄桃色(手前に桃、奥にオレンジを置いて差を確認しながら)。
桃色は白とのコンビ色なのでまさに桃色。
あー桃が食べたくなってくる。

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オレンジも好きなのでちょっと拡大して桃にしてみる。

こっちは同じ桃でも薄もも
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黄色や白と並ぶときれい。

こちらは樹種が違うが色は同色系。
チェリーセージの橙が花をつけた。
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かわいいチェリーセージの欠点はどんどん大きくなるので場所がなくなること、挿し芽でかんたんに根が出るのでどんどん仲間を増やしたくなってしまうこと、素人のくせに品種改良に挑戦したくなることだ。
まともな庭がなくてよかった。

そして、池の鯉は食べないが、ハーブは増えすぎた分だけ摘み取っている。捨てるのはもったいないので飲むようにしている。
お湯に数本そのままいれてハーブティーにして飲んじゃう。
ティータイムもいいが、タイムティーは最高なんだ。


posted by 花波 ヒカリ at 15:39| セルフラーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月05日

浦和第一女子高校の新書リスト チェリーセージ 紫白のアクアフレッシュ

一女(浦和第一女子)の光子がもっていたシラバスにあった新書リストをチラっと見たときに読んでいない本がいくつかあったのでチェックしていた。

新書はどんどん出る。好きな本を読めと言わずに具体的にこの中のものからはじめに読むといいと示すところが親切だ。

高校一年生には親切なくらいでちょうどいいのかもしれない。

『女子校力』、『名門校とは何か?』にも書いてあるが、「新書レポート」の取り組みが実におもしろい。

浦和高校と一女の読書リストについて書名を知りたい場合、ジュンク堂(大宮駅最寄のロフトの上の階)にもそれが並べてある。

一女が学生に配布しているシラバスにはくわしい参考書のリストがついている。
独学ができるようなくわしい参考書だけを掲載してあり選びに選び抜いた厳選リストになっている。
はじめに書店で立ち読みしてくわしさに驚くくらい、くわしくてわかりやすい参考書を掲載している。
参考書の参考書として読み応えがある。

plus チェリーセージの紫白ストライプ。
小学校で一大ブームを巻き起こしたアクアフレッシュみたいだ。紫だけの花や白だけの花もつく。紫率もいろいろあっておもしろい。
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小林花卉さんの苗
ありがたき花。
posted by 花波 ヒカリ at 06:34| 浦和、浦和一女、大宮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月24日

小学生が定期試験のテスト範囲を送ってくれて plus チェリーセージ黄色イエロー と薄いピンク



赤いマリオと緑の・・・ヴォクです。

gmailがきた。
シラバスでは見えなかったテスト範囲がいろいろ書いてあるので念頭におこう。

小学生だと思っていた子が実際には中学生で、中学生だったはずの子が実際には高校生だった。
なかなか慣れない。

セミナー化学、ハイスコープ数学、4STEP数学、サクシード数学、物理のエッセンス(浦和高校)。
問題集の名前を見ると、でもたしかに学校と学年が変わっていることを確信する。

仕込みに専念しよう。
書店で教科書ガイドを見るたびに思うのだが、日本の教科書は解答解説が薄い。

こたえのない問題集で勉強するくらいなら解説の厚い参考書ではじめから勉強した方がよいという状態がもう何十年も続いている。

格差が生まれるわけだ。
結局、解答解説はあった方がいいに決まっている。
わからないところだけ書店で立ち読み座り読み、隣接のタリーズで持ち込み読みしていてもキリがない。

でも立ち読みしていると早く内容を消化したくて集中モードに入るので頭に入りやすいというのはある。
って、話が変わってるから!

副教材として傍用問題集があり、一般にその解答解説は詳しくないということはない。
仕方がないのでそこを活用するところがはじめの一歩だ。

たしか昔から、傍用問題集のことは何回か書いている気がする。
はじめの頃の記事はこれかな。
傍用問題集をなめんじゃねぇ!(1)

plus 卒業した子が体験記(のようなもの)を書いてメールしてくださった。ブログに載せてくださいということでしたのでそのままコピペ。
光先生には高3の大学入試直前まで10年近くご指導いただきました。
途中から理転したため物理と数学はほとんど独学になりましたが、参考書と問題集は昭和時代のものも含めて最高の参考書ばかりを厳選して繰り返し解くことで問題数がさほど多くなくかける時間がそこまで多くなくとも難問に通用する実力が身につきました。とくに光先生がおっしゃった「良問をとことん納得できるまで繰り返せ」は私の学習法の礎になっています。実際昭和時代に出版されている物理の参考書は学校の誰も使っていないと思いますしアマゾンなどでも売っていないようなのですが光先生にお借りしたままボロボロになっても繰り返し解きました。先生は卒業生からの古書だけでなく神田の古書店やネットで仕入れていらっしゃるらしく、その貴重な参考書が本棚にいっぱい並んでいました。同じ古本でも5冊くらい並んでいるとまったく希少に見えないのですがパソコンで検索すると高価な本が多かったようです。何が申したいのかと言えば、光先生は本当に参考書にお詳しいということです。
授業はどうしてもわからなくなったら質問するというスタイルでしたが先生が手書きで数式を書いてくださりなんでこんなに簡単なことに気づかなかったのかと悔しい思いをしたことは数えきれません。
どうしてそういう現象が起きるのか理由はないのだと思っていたような現象でも光先生は数式で記述してくださるので目から鱗でした。
数学のほとんどを物理の道具として使えるのが楽しくて物理にはまりました。
受験校の過去問は光先生から30年分をいただいて取り組みました。市販されていない問題をいただけたのがありがたかったので大切に解きました。
短いですがそれが私の光塾生として独学で合格を勝ち取るまでの流れです。
医学部でもがんばって独学します。光先生に教えていただいた勉強法は私の宝物です。先生にいただいた木のペンとこの勉強法で闘います。
ありがとうございました。


plus 庭に咲いたチェリーセージ黄色
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薄い感じがたまらないのは薄い桃の方もだ。
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ローズマリーとチェリーセージが好きで庭にはそれしかない。ただローズマリーもチェリーセージもいろいろな品種があってさらには突然変異種も時々発生するのでヴォクの中ではこの2種で満足している。

とくに突然変異が多いのは桃白のチェリーセージと橙白のチェリーセージ。
赤になったり薄桃になったり紅白になったりグラデーションになったり気候条件次第でいろんな花を咲かせる。
このーきなんのききになるきになるはなー
みたことないはなですから
みたこともーーーーないーーーー
はなーがさいている。

趣味の木のペンも。
毎日使うシャーペンは何よりも大切にしている。
何よりもといってももちろん生き物は除く物質的な(あくまで物質的な)道具の中でということだが、ヴォクの生活スタイル上、シャーペンは相棒なのでそれはそれはもう溺愛している。
なでなで書き書き。書くとこの木軸のシャーペンは音楽を奏でる。
高校生になっても大学生になっても普段絶対に鉛筆しか使わずシャーペンを決して使うことのないIくんの気持ちがわかる気がする。彼はピア二ストで音にこだわりをもっている。

それくらい木軸は書くときの音を響かせる。
このペンはシャーペンだがいい音を出す。
色も音も、波動のことなどできれば何も考えず、ただただこの木のペン自体を味わいたい。

書くために書く、書くという行為が目的であって書く中味はどうでもよくなってしまいそうな、
それくらいすてきなすてきなペン。
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posted by 花波 ヒカリ at 23:32| 赤いマリオと緑のルイージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月15日

足音 シラバスと年間行事予定をペースメーカーに独学する


子どもがシラバスを持ってきてくれた。詳しくくわしくいつ何を学習するかが書かれている最高の配布物だ。
手書きのメモ(貴重)や蛍光ペンには、どんな意味が込められているだろう。それを自分なりに考えながら1年間を過ごすことにしよう。

3月にこの子が言った。「高校は◯◯に行きたいです。」
小学生の小さな頃から何年も一緒に勉強してきて、はじめて聞いた目標の言葉。
「わかりました。覚えました。」

シラバスがあれば進度を念頭において勝手に自学自習できる。

行事年間予定があれば期限を間違うこともない。

問題集は入門書inputと実践書outputがあればそれでいい。
一問一答、図説、教科書(解答例も音声CDもついていないので教科書は使いにくい)、何でも書いてある百科事典のような参考書があればさらにいい。

中間試験で出題される問題はいまもう手元にあるわけだ。理科はどこから扱うのか、物理か、化学か、生物か、地学か、地理と歴史の順番はどうなのか。

子どもの部活動の見学が雨で流れて、仮入部が先となり見学会を兼ねるということになったらしい。

見学という語の文字通りの意味はぼーと立ち見して眺めることだ。
ヴォクは吹奏楽部に入ったが、女子30人の中で男子1人だった。

3ヶ月はなんとなくたえたが、ある日、自主練と称してトランペットを手に外へ出た。そのまま声につられて庭球場に足が動いた。ポンポンと高音がここちよく、それはまるで最高級の楽器のそれのようだった。テニス部を眺めていた。

友達がラケットを貸してくれたのでペットをおいて、ラケットを手にやわらかいボールをポンポンとしていたらコーチえのもとがヴォクの方を睨みつけていた。部員でないヴォクが邪魔者に見えたのかな。走る緊張感。

あの瞬間だ。ヴィクの運命が変わった。
この部活動に入れば毎日この音が聴ける。
翌日音楽室に行き、退部の希望を伝えその足でコーチえのもとのいる職員室へ行った。

どんな会話をしたのか記憶がないのだが、コーチえのもとはタバコを吸いながら無言で入部の許可をくれた。

やせのもやし体質のヴォクが戦力になることはない。
それでも入部できたのは一体なぜだったのだろう。

テニスのシューズがなかったので、姶良の靴流通センターで一番安いシューズを買った。

子どもに話を戻そうにも、何から聞けばいいのかわからない。
部活、委員会、部活動、行事、部。委員になった人は自分で手を挙げてなったのか、指名されたり投票されたりしてなったのか。

いつかまた聞くことにしよう。

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posted by 花波 ヒカリ at 06:25| ミスチル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月01日

今夜はカレーだよ(1)

中学生になっても(小学生でも同じだが)親が子に勉強を手取り足取り教えることには、ヴォクは個人的に反対の立場である。いつか独りでできるようにならなければいつまでも独りでできるようにならない。子どもは生来自分で学びたがっているかもしれない。


勉強開始の笛を吹くのは本人、勉強をやめるのも本人ではないのだろうか。学習は試行錯誤の積み重ねを通してはじめて身につく。間違えないと覚えない。失敗の経験が次の成長のバネとなる。間違えてわからなくてころんでもつまづいても、自分なりにやり方を工夫してなんとかする、というのが学習の本質なんじゃないか。 かわいい子には旅をさせよ、という言葉もある。


一緒に勉強して答えを教えるのは親や指導者がやってはならぬことのうちの一つ目である。質問されたときでさえ答えまで与える必要性はない。逆になぜ独りで考えないのか、なぜ調べないのか、なぜ思考停止状態なのかと疑問視しなければならない。

「夕焼けはなぜ茜色なの?」「だよね。不思議だよね。知りたいよね。」

「野菜ジュースと野菜は何が違うの? 野菜をミキサーでくだいたのが野菜ジュースなんだよね?」「うーん、それは私も知りたい、知りたい。」

「どうして季節の変化があるの?どうしていちごは冬や春にいちごになるの?」「を!ゴイスだね。わかったら教えてね。」

「漢方薬は草でできているの?その草は中国でとれるものなの?それとも日本でとれる草なの?漢方薬と普通の薬はどこが違うの?」「きたー。それ、すごく気になっていたの。」

「この問題がわからない。」「いい問題だなぁー。そういう大事なことは自分でなんとかしなさい。」




わからないのは構わない。「でも、全然自分の頭で考えてないよね?」


小学生(ときには中学生)のうちは親が教えていても見かけの結果(偏差値など)はわるくならないだけに問題はさらに深刻化する。

「今夜のご飯はなに?」「今夜はカレーだよ」

「今日はなにをしたらいいの?」「今日は算数からやるぞ!」


親が子に教えたから学力が伸びたのだと親も安心する。子も親の満足そうな笑みを見てそのときは喜んでいる。でもセルフラーニング値が上がっていない。それどころか長い目で見て確実に下がってしまうこともありえる。子は親の指示に従うことしかできていない。親が言ったことしか学べなくなってきた。親がはじめ!というまで本を開くこともない。後から始めの合図があるだろうから今のうちに休憩しておこ、っと。


「あしたはなにを勉強するの?」「今夜の勉強はなあに?」「ぼくはどうしたらいいの?」


中学生になる。…(紙面の都合で中略)…セルフラーニング値は上がっただろうか。


高校生になる。親のスパルタで第一希望の高校に入ることができた。高校では勉強したいことの分量が中学の六倍くらいになる。
「もう高校生なんだからひとりでやりなさい。」「いまさらひとりじゃできないよ。」
それを全部また親が子に教えるというのだろうか。親が一晩中予習しても英数国だけでも普通は間に合わないだろう。それに子供は部活動で家にいなくて一緒に勉強する時間もない。なにしろセルフラーニング値があまり上がってない。


大学生になる。専門書を与えられる。それをまた親が子に教えるというのだろうか。
「今夜のご飯はカレーだよ。その後、今夜の勉強は論理学だよ。」
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2015年03月29日

どうでもいい花波詩(184) plus 辞書持ち込み可の大学入試英語 plus 早大本庄の数学

たまにはどうでもいい話。

入試に向けて成績を上昇させる方法について書いてみたい。

成績が絶対に上がる方法なんてあるの?

あるんです!(サッカーアナウンサー風)

成績が絶対に上がる方法は確実に、

あるんです。

それはすごくごくす、確実で確かで着実な勉強方法である。

それは、毎日勉強すること。

たったそれだけで成績が必ず上がる。

きょうやればやった分必ず前に進められる。

どうしても行き詰まってきたら今度は前の単元に戻って下へしたへと進める。

これで深度がアップする。

前に進んでいないって?

いいんです!

深度が上がると底力がつくから、そのついた力の浮力を使って今度は斜め前方に進む。(物理的には深く潜っても浅く潜っても浮力は同じだけど、たとえとして、念のため。)

さっき進むことができなかった前方向に今度は進むことができる。

斜め前でもなんでも前に進んでいることに違いはない。

また前の方に硬い固い堅い岩が見えてきた。前に進もうにも身動きがとれなくなってきた。

だったら、迂回して遠回りしてでも西へ前方へ、東へ前方へ進める。自分でやってみることに意味がある。
人の真似だけしててもなかなかうまくならない。

はじめ壁のようだった固い土、めげずにもがいてつついて叩いて、そうこうしているうちに毎日前へ前へ粘り強く、あきらめずに、しつこく進んでいると土の方ももうあきらめて道を開いてくれる。
いつの間にか深く前の方まで進んでいるだろう。

いつしか地球の反対側まで進んでいただろう。

アラレパンチのように一瞬でなかったとしても、途中遠回りがあったとしても、結局地球の裏側まで進んだことに変わりはない。
その上、こちとら根性まで身についているんだぜ。

根性があるんだから、勉強に関する限り、とまってしまうということはいささかもない。

とてもとても着実にたしかに成績が上がるんだ。

だから成績を上げたければ、毎日進め。

何も見えなくなったら底へ向かって進みまくれ。

進むんだ。

どうでもいい話。
毎日無理やり進むうちに勝手に成績があがる。
毎日進めるのと成績は比例する。



雑談。光っ子が帰り際に、「『静かなるドン』にはまってしまいました」と言った。ヴォクが英語の例文の紹介中に、中学生時代に熱中していたドンの話をしたのを覚えていて見たようだ。若き日の香川照之さんの演技は今に負けず劣らずよかった。

部活の他にクラブチームで社会人と一緒に練習している子だ。塾のプリントをA4のルーズリーフに貼り付ける子で、解き直しや解法のポイントまとめ、公式の導出など調べたことをメモしている。復習に異様なまでのこだわりをもっている変わった子だ。

大学生が使うようなプリントファイルを持っていたり、自分の声で暗記したいことをiPadに録音して耳勉をやっていたりと、やることが時間をかけていないようには見えない。

いったいどこに『静かなるドン』を観る時間があるというのだろう。不思議でならない。


話を戻そう。
成績を上げるには苦手を作らないのが二番目にいい方法だ。
苦手をなくすだけで悪い結果は作りにくくなっていく。

では、どうやったら苦手がなくなるか、って?
光っ子に聞かれたので足音にも書いておこう、苦手科目のなくし方を。

なくし方その1 苦手から逃げない。
苦手教科を苦手と見なさないのは単なる逃げに過ぎない。逃げ教科は逃げている限りにおいて得意になることはない。
まずやっても結果の出なかった教科を苦手教科と認めることだ。

その2 すごい本を用意する。
苦手教科をなくすることのできるすごい本とは本当の基礎の基礎だけが書いてあって、余計な情報のない本であり、カラフルで文字数も多くなく、まあ例えるなら週間少年ジャンプの巻頭カラー特集のときのキン肉マンみたいな本だ。

それはわからせるという執念だけで書かれておりおよそ読んで疑問など残る余地がないほどのすごい本である。

世の中にはかんたんなことを小難しく説明する本が多いが、本当にすごい本は難しいことをかんたんに説明する本だ。
読み手の頭の中に、すーーーーーっと染み込むかのような滑らかさで入ってくる。

その3 その本を毎日読んでポイントをまとめる。ポイントをまとめるときには一番好きなペンの一番すきなインクで、いちばん好きな紙に書いておく。好きすぎて覚えずにはいられないよ。
まとめた後には頭の中で思い出すことができるさー。すきなドラマとか映画とか漫画とか本とかは何度も読むから全部覚えちゃうよな?
それと同じなの。

その4 納得を会得に変える。
頭の中にある納得のコアを、自分の技術という会得レベルにまでステージを上げるためには、最後に何をしたらいいかって、1章ずつ人に教えられるくらいの詳しさで解説を自分に向けてするの。
はじめて自分で自分に解説したいと思いましたみたいな。

一冊を完コピしたこの時点でお前はもう苦手でない。
だーーーっ。

次は普通の本でもスイスイ頭に入っていくはず。
なぜなら頭と手が基礎の基礎をもう作り上げた後だから。

下の下まで土台があるんだから。
そう、もはや苦手科目は苦手でなくなっている。
かえって、基礎がしっかりしている分、拍子によっちゃー、得意科目よりいい結果につながることだってあるかもしれん。

という、どうでもいい花波詩。

Plus 昨春の入試で塾生が辞書持ち込み可の大学入試を受験し合格した。
持ち込み可でこの子は辞書を引くのがとても速く、要約力もすごいので時間がかなり余ったらしい。
練習時からそうだったので想定内だが、早く終わりすぎるのも困るので設問のある傍線部とはあまり関係のなさそうな箇所でも丁寧に読むように心がけたと話してくれた。

ただ「設問がないところで念のため調べまくって丁寧に読んだところで、結局問われていないから得点は変わらないんですよね〜」なんて言ってた、というパン屋での話。

卒生が入試結果の連絡にわざわざ来てくれると、ヴォクのリビングにしているパン屋に行ってお話をすることが多い。
ヴォクはひたすらパンを食べ子どもはひたすらお話するというパターン。

普段は電子辞書しか使わないがこの大学を受ける子は紙の辞書を引いてもらうようにしている。
ほなね。

plus 早大本庄の高校生の計算が異様に速い。
学校の問題集が計算がやっかいなのを平気でどんどん並べているので急いで解いているうちに自然に速くなりましたよーということだった。
中学生の頃から計算が彼女は速かったがいまではヴォクと同じくらい超高速。

これまでは直接指導20%、自主練80%ぐらいの割合でやってきたのだが、いまは直接指導の割合がもっと小さくなってきている。

理想的な独学状態に入ってきている。







posted by 花波 ヒカリ at 06:22| どうでもいい花波詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする