2015年10月29日

E君のこと(5) plus 和積の公式と合成波(定常波の波動関数の作成)

ヴォクに勉強法を与えた人の一人にコーチえのもと以外に友人のE君がいる。彼は現在弁護士をしている。
いつものように部活を終えたヴォクが図書館に行くとE君はニヤニヤしながら分厚い本を読んでいた。
たまにシャーペンをもって肌色のルーズリーフに思いついたように計算している。

『前田の物理』だった。物理のひみつがなんでもかいてあるとのことで「昆虫のふしぎ」よりも「植物のひみつ」(ヴォクの愛読書だった)なんかよりもとにかく絶対おもしろいのだぞと力説してくれた。

ヴォクは花や昆虫が好きだったので生物や地学をやっていたのだがE君の影響で物理を読み始め気がつくと、物理をやることに決めていた。

『英文解釈教室』や『大学への数学』同様、衝撃的な書物だった。そういうことか!と膝を打つことが1ページに1回くらい出てくる。
高校の授業でやっていた物理の教科書には触れられもしないことかしつこく丁寧に描かれていた。

驚くべきことにご丁寧に暗記の仕方まで紹介されている。
こんなすごい本があるのかと何回読み返すときも新鮮だった。

E君には3年分の大学への数学ももらっていた。
「あれ、つかなわいの?」と聞けば自分はもう20周くらい読んで全部覚えているからということだった。

英文解釈教室も2冊(なぜか2冊)もらったのだが大学への数学と前田の物理までもらって不思議だった。
なにが不思議かといえば、ヴォクはE君の勉強法にただただ驚いてばかりでE君になにもあたえていないのにE君はぼくにだけ自分のやっていた勉強法や本のことをいつも話してくれた。

なんでぼくが?という感じだったが、なんでもほしがるまこちゃん状態だったヴォクはありがたくいただいて先輩E君に勝負を挑んだ。E君は持っている本は何周も読んでいるので勝ち目はなかった。

しかし感動しているというその点においては互角だった。
なんてすごい本なんだ。休憩時間はあの章の何々についてどう思ったか?
「もらう力と与える力を区別する」はどうだった?
俺はこの記述を読んだときこうおもった、などと本の話で盛り上がった。

もしかしてスモールトーク仲間が欲しかっただけなのかなとも思った。
どっちにしてもありがたいことだった。

後日E君が東大に進んだあと下宿先を訪ねた際にさらなる驚きが待っていた。
貸しアパートなのに受験用の参考書が山積みになっている。
漫画みたいな話だがその上に寝ているというような感じだった。
歩く場所は小さく振動で本がずり落ちてきた。

あまりに好きで参考書ももってきてしまったらしい。
E君は予備校で講師の仕事をしていたので使わないこともなかったのかもしれないがいくらなんでも引越しの荷物にそんなに入れなくてもと思うような量だった。

神田のすぐそばだったので本は増える一方でねというようなことを話していた。
いや、あなたが自分で神田に引越したんでしょ!

Plus 今週の原書購読。
小学生のうちに英検準1級をとった子がいるのだが、この子はもっと英語を読みたくて一緒に原書購読をしている。

今週は The Geography of Thought : How Asians and Westerners Think Differently and Why を読んでいる。
英語で書く要約だけでなく小論文課題もつけているのだが、この子(一橋大受験生)の論文はヴォクだけが読むにはもったいないくらいおもしろい。

plus きょうの中学生数学(中2)。
現在三角関数をセルフラーニングしておりきょうは和積の公式を導くところをやっていた。
加法定理からささっと導いていて普通にできていた。
ちょうど物理のセルフラーニングで波動をやっており直接波と反射波の合成波の式を導出する問題もやっていて合成波が式で表せてうれしいと言っていた。
たしかに、和積の公式がバリバリ使えるのでここは快感。





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posted by 花波 ヒカリ at 06:55| 独学独習参考書としてのヒカリ推薦図書リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月24日

東京から来ている光っ子 plus 体系と暗記の余白で

東京から来ている子。電車の中だけでもお茶の水駅から片道1時間かけて塾まで来る子がいる。(学生時代にお茶の水から横浜まで電車に乗っていたので面倒さは理解しているつもり。お茶の水は夜明けによく友達と歩きながら話をした。広くていろんなものがあるだろうけどヴォクは大学と茶駅の周辺しか知らない。)

高校生にもなれば片道一時間以上の通学を毎日続けるのも珍しいことではない。しかし小学生のうちからそういうことをしてまでこの子はやってくる。目標は聞いている。達成せねばならない。

体育の授業中に骨折してしまい松葉杖、ただいまの塾の授業の帰りは駅までタクシーを使って帰っていった。

授業にせっかく来ているので何かしら伝えることができたらと思って授業を実施した。せめて何か伝えたい。

先週のきょうは高崎線が一時期とまって千葉県から来ている子の帰りの時間がかなり狂ってしまった。
遠いというデメリットがあるので、交通事情を不便に思う。
この点はいかんともしがたいので逆に何かメリットはないのかと考えてみる。

電車の中で暗記を進められるくらいかな。他にはとくに思いつくことはない。

暗記の大部分は電車の中で済ますことができるようになるだろう。
済ますというと暗記を嫌なもののようにとらえているみたいな言い方だが、ヴォク個人は暗記しなければならないという状態は嫌いなのでそう書いている。

いくら原理原則や体系を知ったとしてもしかし暗記を避けて進むことはできない。覚えるべきことは覚えるまで完全に覚えないといけない。

暗記が好きという状態を目指したい。せめて自然に覚えていくというサイクルができるように。
そんなところを目指したい。

というわけで何人かの子に雑談で、どういう暗記の仕方をしているのかを聞いている。それをメモしている。

ある子の参考書には、覚えるべき式だけでなくなぜそうなるのか、どうしたら導けるのかがすべて書かれている。

その参考書は体系を10のパターンで示したもので覚えるべきことを一気に減らすことができるし、式を自分で1から作ることができるようになる。

ただし1からの1だけは絶対に暗記しなければならないのだ。
その1の知識に対してその子は10くらいのメモをその参考書に書き込んでいる。

赤色とあれば赤ペンで青色を示すとあれば青ペンで絵を描き、自分で調べたことをも書き込んで参考書が自分色に染まっている。

あーこの子はそうやってこの教科の通になったのだな、と誰が見ても思うような、一冊の参考書。

あろうことかその子は大学入試の合格発表日にその本をヴォクにくれた。
「せんせい、いままでありがとうございました。質問してわかったことなども書き込んであるので使ってください。」

そういう本はどこにも売っていない。どこでも買えない。
著者の魂と汗と涙と、学生の努力の結晶。

まとまらないまま了。電車の中でできること第1位は本を読むなんだろうけど、暗記を済ましてしまうこともメリットだと思う。(2回目)

先日もある子にその話をした。
高校まで1時間電車に乗っている子。

すると一蹴された。
「酔うのでできないんですよねー」



posted by 花波 ヒカリ at 17:43| セルフラーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

千葉から来ている光っ子。全国入試問題32年分、解くだけで毎日が終わる件。

千葉から来ている子は12:30にご自宅を出て14:30から光での指導が始まる。電車の中が暗記タイムになっている。往復の電車の時間の中で暗記がどこまで進むだろうか。電車に乗るというコストが大きい。目標は必ず達成したい、教える方のヴォクはそれしか考えていない。

東京から来ている子。国立医学部を受ける子。公立一貫校を受ける子。東工大を受ける子。それぞれの子が定めている目標や学校の入試問題を見て指導のラインを引いている。カリキュラムは過去問が知っている。過去の問題を研究すればどんな力が問われているのか見えてくる。スピードが要求されるのか、知識なのか、発想力なのか、論理力なのか、その組み合わせはいかようか。目標は、当たり前だが結果として達成する、そのために光の指導が存在する。

学校の定期試験の学年順位など入試とはあまり(あまりに)関係がない。定期試験は暗記コンテストの側面が大きいが、TOP校の高校入試、難関の大学入試は考える力と何よりスピードで大差がつく。実力差は定期試験と違って非常に大きく出る。同じ学校に入学する学生間の学力差でさえ大きい。

埼玉県、千葉県、東京都だけでなく全国の高校、大学の入試問題が25年分、大学は32年分、本棚に並んでいる。入試前になればなるほどこれが役に立つ。
塾生が来ている東京、埼玉、千葉、神奈川、群馬だけでなく、全国の学校の入試問題が並んでいる。

ヴォクの弱点なのだが、集める癖があり、一度入試問題を集め出すと毎年集めないと気が済まない。
引越しにも負けず災害にも負けずどうにかこうにか揃ったままでいる。

床からから天井まで壁にビルトインでオーダー製作した本棚。ふつうの壁がなくそのままこの天然木の本棚は城壁のように分厚い。地下にまで補強材を入れた本棚の床がきしまないか、それとも木はむしろ強度を増すのか。

この木と紙の対決はまだまだ続きそうだ。
東大の地下室の本棚と違って毎日のように本を出し入れしているのでほこりもかぶっていなければつんとした匂いもない。図書倉庫の方も窓が小さく毎日ヴォクが出入りしているので本の保存状態はいささかもわるくない。

この仕事をやめる日までは問題研究のため集め続けるだろうが、引退したらスパッと本を集めるのはやめるつもりでいる。

本当は子どもに全部配ってしまうのがよいのだが、解ききれないだろうことと、解けば解くほど1題の良問を考え抜く時間が奪われるのとでそおうするのも難しい。
良い問題は考えさせてくれる。
良い入試問題をじっくり味わい尽くすほうがいい。

くわしい物理がいな現在10冊以上ある。好きだからといって同じ本がいっぱいあるのも考えものだ。
古書店の主にでもあるいはなれるかしら。



2015年10月20日

高3、中3、小6の受験生の模試結果 plus 今月の原書購読

受験生の模試結果などを見た。高3生は大学別模試、中3生は北辰テストと駿台模試。
1戦1戦を振り返るため、戻った答案用紙をよく見たい。答案用紙を見たら多くのことがわかるだろう。次への備えができるだろう。

本番前に練習試合として大事な模試がまだある。
マラソンと違ってペースメーカーの模試は試験直前までついてきてくれる。

まずは模試で結果を残すことを目標のひとつにすることができる。試験本番との違いは試験範囲の差以外にはあまりない。

先日11月の模試の申込が完了している。
夏休みくらいからためてきた力が数字に現れるのが11、12月、1月の模試である。夏秋までにいっぱい充電した分がそろそろ回路を回り出すタイミングとなる。

そして今やっていることもまた今後の模試と入試本番で結果として現れてくる。

結果はたしかに気になるものだが結果、結果と結果ばかりにこだわって目の前のいまの充電、いまの練習に集中できていないということがないだろうか。結果はなかなかコントロールできないものなので練習中は結果を気にしなくてもいい。

コントロールできるところで練習に励んだらいい。
コントロールできるのは未来ではなく今日の勉強だ。
目の前の一題が解けるようになるかどうか、それは今日の自分の練習次第だ。

充電あるのみの熱い秋になりますように。

小6生。伊奈学を受ける子は準備万端。学力面での不安要素は見つからない。
海陽中の不合格を機に私学の中学受験コースを閉じている。問い合わせ段階で「ありません」と伝えている。それなのに結果受験する人の数があまり減っていない。
算国理社を習って、途中から希望が変わってきて勝手に受けたいといった子がむしろ増えているような気さえする。
途中から進路希望を変え受験しますといわれて、あーそうですかわかりましたとしか対応のしようがない。
過去問10年か20年分くらいは一緒にやるがあとは自分でやってくださいといっている。

中3生。写真は中3生の直近の会場模試結果。全塾生の平均の偏差値。この会場模試は母集団が大きく、問題が公立入試向けに精選されており、公立高入試のデータの信頼度が非常に高く毎年全員参加している。中3塾生全員の平均偏差値65という2次目標は達成済みで今後は全員A到達を目標に動いているところ。

大学入試理系薬学、医学、獣医学系統は「理科」が鍵を握るので中学の頃は理科指導の充実を意識している。ほぼ全授業で理科を扱っている。基礎生物、基礎化学、基礎物理、基礎地学までは扱えるように。

だからと言って今回は国語が、これはいかん。なんとかするぞ。

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高校3年生。
過去問を25年分30年分と繰り返しながら2次突破の得点力をつけてきている。模試ではA判定はとっているが、2次の本番勝負なので過去問30年分になかった昔の良問なんかを推奨セットとして6題組み合わせて実戦形式でやっている。
合格点よりずっとずっと上を目指して高めよう。
得点力をつけることが単純な目標だ。

Plus 今月の原書購読 この子は音楽を小さい頃からやっていて、音楽関係を読みたいというので、今月はこちらを一緒に読んでいる。たとえ(比喩と例示)があまりに見事で読むたびに発見のある書物。Music: A Very Short Introduction で著者: Nicholas Cook 氏。

いくつかの手引書を読んだ後に、英語の読解力をつける最もよい方法は読解力をつけるという目的のうちの1つを忘れ、もはや英文の原典を読むこと自体に没頭してしまうことである。

いくらすぐれた入試問題の英文も改変され選択されている時点で、残念ながら味わいがおおいに減少している。
原典のまま楽しむのがよい。

私たちが日本語読解力をどうしてつけたのかを考えてみればそのことはあまりに当たり前のことである。

テキストを選ぶときにはおもしろいということを基準にする。





posted by 花波 ヒカリ at 12:13| ヒカリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月05日

今日のイチロー plus 手帳にプリントやノートを綴じて

山本昌が引退してしまうというこの同じ年に投手イチローがメジャーで投げた。イチローが20歳の頃からずっと見たかった。

これが待ち望んでいた投手イチローの姿か。それはまるでいつものルーチンのことであるかのように投手イチローはマウンドにのぼり、力みもなくテンポよくぽんぽんとボールを投げた。それはまるで愛工大と中京の降雨ノーゲームの翌日の試合で、イチローが途中から投手として出てきたあのときと同じくらいの自然な、ごくふつうの仕草であるかのようだった。

投げる前も投げた後も、それはまるでキャッチボールのような自然さだった。

51 投手 イチロー

足を高く上げ、軽く力を抜いてビュッと投げるきょうのイチローも、すごくよかった。150は出さなかった。曲がるボール、スライダーも投げていた。
嗚呼。


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この写真が上記のサイトで見られた。とてもいい写真だ。投手イチローのフォームは当たり前として、一塁手の真剣な構えがめっさいい。
とりあえずせめて同じ帽子がほしい。


plus ある子がヴォクの真似をして覚えておきたいことをA7やA6やA5のノートに書いて、バインダーの穴をあけ、革の手帳に綴じていた。
中を見せてもらったら化学や物理の公式の導出や考え方などのメモが項目別に整理されていた。
ワープロと手書きが混ざっていてさらに蛍光ペンまで塗ってある。
なんといってもその手書きの文字が美しい。
いわゆる美文字。

革の手帳が涙を流して喜んでいた。

posted by 花波 ヒカリ at 14:03| 133キロ怪速球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月16日

浦和高校の文化祭の門隊 plus ローズマリーミスジェサップ plus ルコウ朝顔

文化祭が終わった。
小中学生が見に行ったと話してくれた。

40人がかりで作った、学校の前にそびえたつ門にある建物なのだが、ある子がたったいま、それを設計したと話してくれた。
まさかあの建物を一人で設計していただなんて。

普段からかなり謙虚で、ヴォクの方から聞かないと自分のことを決して話さないような子なのだが、聞いてみたらまさかのまさかでびっくりした。

あんなお城を設計してしまうだなんて。
あいた口がふさがらないとはこのことだ。

隊長、あなたって人は。


(リンク)
(ブログなどもいっぱい読めます。)

plus ローズマリーミスジェサップの花が咲いた。
ミスジェの枝先はカールする。
それがやわらかな印象を醸し出す。
すてきな姿をしている。

花も美しい。
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写真1 陽だまりの中のミスジェサップ

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写真2 木かげの中のミスジェサップ

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写真3 ローズマリーミスジェサップのつぼみ

ローズマリーのことは別のシーサーブログに書いていてこっち足音ブログにも書くのはなんだかおかしいのだが書けば書いたで花があってまあよろしい。

あっちの方では開花瞬間の動画のきじが一番アクセスが多い。
ミスジェサップが咲きそうだったときの動画などを撮ったのをアップしている。

ローズマリーは鹿児島の実家の庭の方には50種以上あるだろうか。
ありとあるローズマリーがそこにはある。20年前に比べて池の鯉がいなくなって代わりにローズマリーが2、3倍増えているだろうか。

教室の庭の方には写真のように鉢植えのローズマリーが少しある。
ミスジェサップなどぼくのお気にの種しかいない。

plus ルコウ朝顔も咲いた。
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ほなね。



posted by 花波 ヒカリ at 22:01| 浦和、浦和一女、大宮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月26日

タイトルは「2015/8/26(水) 晴」 plus モンスター(1日1題) plus 花の日記を「花の匂い」に移動。

きょうの高校生。
この高校生はハードな部活動に加えて文化祭実行委員をしている。

部活動では部活ならではの経験ができる。大学生、社会人のOB、OGが頻繁に何十名も訪れ指導してもらえるらしい。

時折仕事の話なども聞けるのが楽しいと話してくれた。自分より20歳も40歳も上の方もよく来てくれると。自己紹介では何期の誰々でいまは何をやっているかも話すのが通例らしい。

光: 「50代の方がふらっと来て、高校の部活動に参加しているということ!?」
高校生:「そういうことなんです」(指で計算しながら)

文化祭の実行委員としては卒業した先輩方に門の作り方などを指導してもらえるだけでなく、大学での出来事なども聞けたりするらしい。

医療系の仕事のことなども聞くことができて将来を考えるきっかけになっていると話していた。

部活動をしていて得られることはたくさんありすぎて書ききれないが一つに縦のつながりから学べるという点が大きい。

勝つために部活動をやる、記録を更新するために部活動の練習をするというのはあくまで形式的な目標であって、実際にはそれを取り囲む部活動の意義というものが部員にとって存在する。

その意義は部員にしかわからないもので参加することではじめて体験できる種類のものなのかもしれない。よく甲子園の球児が先輩たちと1日でも野球を長くしたいという話をするが、繋がっていたいというのは人間の根源的な欲求の一つに他ならぬことを示しているのではないか。

高校で講演会ですごい実績を積まれた方の講演を聴くのもなるほど少年少女の心に響くところがあるかもしれないが、部活動で一緒になって練習している先輩が練習の合間に何気なく話してくれる大学や社会での出来事の話は身近さというインパクトがあって、部員にとっての憧れであったり夢になったりするのだと思う。

自分のことをほとんど話さない先輩でただ練習を一緒にする先輩もいる。他人を通じてその方がやっている仕事のことを耳にする。「え!あの先輩は今はそのような仕事をやっているの?」という衝撃。当たり前だが練習中は部活動のことしか見えないのでびっくりする。

自分も同じ高校で同じ部活動で同じ勉強をしている。
もっと勉強したら同じような仕事をすることができるのではないか、と夢見る少女になれるかもしれぬ。

きょうの子は小学生の頃から礼儀正しい子だが、高校生が言葉遣いや礼儀作法の面で高校生になって急にしっかりするようになるのを見ると、部活動で身につけるものの大きさを思わずにはいられない。

夢や目標がある場合、あとはそれを達成するために学校にいる時間以外をすべて勉強して勉強して現実化できるようにしていかねばならない。大学入試へ向け電車の中での暗記タイムが鍵になる。

入試範囲は狭くない。障害となるものはあって当たり前だが、それを3年弱という期限内に達成させることがどれだけ困難なことか。そういうことまで先輩達に学べることだろう。実際問題部活動だけしていたらダメなんだ、勉強しまくるから部活動が生きるんだよ。

猛勉強した話。浪人して苦労した話。同期の人の話。いいことだけでなく悪いことも、裏話もきついことも聞けるのが講演会ではなかなか聞けないところだ。なんなら自分から思い切ってその先輩に聞くことさえできる。
脈々とつながっているのかと、縦の繋がりを感じ取る。

学校の授業のカリキュラムがよい、使っている参考書がよいというのもいくらかはあるだろうが、結局のところ意欲を持って日々勉強し続けるのは高校生自身である。

原動力になるエネルギーを高校で充電して自分の位置を上げるという作用が高校には存在しているような気がしている。

plus きょうの足音の題は、尊敬する職人Yさんの趣味の日記ブログの題の真似だった。実際の天気はくもりときどき雨だった。

きょうが雨だったとわかるのはきょう庭に咲いていた写真の花が露をつけていたからだ。

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黄色のチェリーセージはかわいい。淡いパステルカラー。

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白のチェリーセージ。枯れかけて薄茶色に変わっていてもそれが一層白さを引き立てている。

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薄紫のチェリーセージは優美。

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雫を身にまとい涼しげなチェリーセージワイン。

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チェリーセージ。小林さんのこの品種はヴォクにとって歯磨き粉アクアフレッシュを思わせる。
アクアフレッシュを歯ブラシにつけてくれた小学生の同級生の顔が浮かぶ。

オレンジやピンクが好きでその色の花の数が多いが、きょう雨の中咲いていた白黄紫もやっぱりきれいだった。

plus 参考書の中の問題と格闘する話。
参考書を読んでいて、読んでも読んでもわからないなーって思うことがないかな。
よくあるって?

うん、それは読んでないね。

読むというのはどういうことかってーと、それは知っていたことにうんと頷いて、知らなかったことに、えっ!とびっくりすることなの。

(えっ!)
そう、いま、えっ!て思わなかったかい?

それがね、話を聞いている、読んでいる状態。

参考書や教科書を読むときも会話と同じで知らなかったところでえっ!てびっくりして立ち止まって考えるの。

それが読むということだよ。

わからない。
わからないから時間がとまる。
手も動かない。
身体だけ動いて机と参考書から離れるのは立ち止まって考えているのではなくてたんに勉強を停止した状態。
それは初めから本を開かなかったことと同じ。

本を開いてよみはじめて知らないことが来たら、きたーーーーっと思って。

それが今日の最初の格闘相手だよ。
いいかい、それから逃げたら何もしなかった本を開く前の状態に戻ってしまうの。
それはもったいないよね。
せっかく開いたのだから1歩だけ新しい世界の扉を開きたいよね。

いいかい。
よーく、相手を見て。
相手はどっちに動こうとしているかな。

相手は右へ行こうとしているのか。
相手は左へ行こうとしているのか。
読んで。
読むの。読んで。ここまで記事を読んだみたいに、参考書のことばと挿絵、図を読むの。

わからないのは読もうとしていないからだよ。
よーく読んでみて。
どうかな。
すこし見えてくるでしょう?
全体的な方向性はたとえわからないにしてもはじめの一歩が右なのか左なのかはつかめたでしょう?

それが読めている状態だよ。

でね、はじめの一歩が見えたその次はどうするかって?
うん、次は、次の一歩が西へ向かおうとしているのか、それとも東へ向かおうとしているのか、その一歩の動きを読むの。
西か?
東か?

どうかな。答えは本の中に、隠れていても、もうあるよ。印刷されている。
それがどこにあるのかを探すのがあなたの役目なの。

読み解くのがあなたで、参考書には読み解かれるために答えまでのことが書いてあるの。

参考書が参考書になれるかどうかがあなたの読みで決まるわけ。

その参考書はポピュラーなもので誰でも持っているようなものかもしれない。
書店でお金を払えば買い求めることだってできるくらい秘伝でもなんでもなく、開かれた知識の書でしかない。
それを空気みたいに当たり前だ、そんなありふれた、他人と同じ本は嫌だって、そう思ってない?

違うんだな。
同じ参考書のように見えるけど、読み方で参考書の言葉が変わるの。

参考書というのはあなたに何かを伝えたくて書いてあることは確かなのだけれど、それをあなたがつかむかどうかというのはあなた次第なの。
本の中味があなたによっているの。
あなたが読めば読んだだけの知識が見えるようなしかけなのだよ。

まー、花も同じだ。
近所のホームセンターに売られた安い花でも、それを美しく感じる見方もできればそれを気に留めないことだって自由にできる。
あれ、この花って、きれいだな、美しいな、いいないいな不思議だな、いいなーーーっていう見方で見たらどんどんその花のことが好きになってくる。

参考書も同じで、何が書いてあるのだろう、へー、こんなことを言っているのかな?おもしろいな、不思議だな、謎だな、おもしろいな、深いなーって読み込むうち、読み返すうちに、だんだん、はじめの霧がかかっていた状態が晴れてくるようになるの。

だから、参考書を開いたら、はじめの格闘相手を読んでみるの。
西か、東か、それを読み解くんだ。

格闘相手は1日1題でも、それでいい。
一度に10人、一度に100人なんて考えてたらめまいがしてきて目の前の1題に目がこらせないだろー?

いいかい、きょう、その格闘相手1題を攻略するの。
きょうの力の全部をもってその格闘相手1題を掌握することを狙えばいいの。

1日1題って、とてつもなく多い数なのだよ。
もし続けたらすごいことが起きるペース、それが1日1題なの。

1日1善と同じくらい価値があることなんだ。
だから、だから。

plus こちら「足音」に一部書いていた花日記だが、どうもごちゃごちゃしていて例のごとくはちゃめちゃのあばれはっちゃくなので、いったん別ブログ「花の匂い」(シーサーブログ hananonioi)に書くことに決めた。書くことと言えば、ローズマリーのつぼみの記録と、発芽したローズマリーの日記とローズマリーの青花ピンク花白花の写真くらいなのだが。こっちにローズマリーを書くのは次ので最後。
こっちでは光と呼ばれている気がする。向こうでは花波 マリ(ハナマリ)と呼んでね。



posted by 花波 ヒカリ at 23:55| 進路 国立大学入試に備える高校1年生の学習法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月19日

目標がその日その日を支配する。 plus マンデビラとホットリップスの1株2色の珍しい花が咲いた。 ローズマリーの生垣。

題は先日の『熱闘甲子園』の中である監督のことばとして紹介されていたもの。

その通りだと思う。

きょうの小学生。千葉県から片道1時間かけ電車で来ている子。
これまで質問を受けるたび解説を書き直して継ぎ足しているプリントなのだが、ファイルしていた。

はじめてこのファイルを見たとき、思わず「大学生がここにいるな」と言った。いつも持ってきているようだったのでいつかいつかと思っていた。質問を受けたチャンスに写真を撮らせてもらった。
これは個人的に真似したい。

この教材で英語をマスターした子は全員その級を通過してきている。
目標へ向けて等速で通過している。

数学の方は放っているが会うたびに加速している。
勢いがとめられないので楽しみは数学の方が大きいかな。

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こだわりのノートやプリントには他人が立ち入れない(ような)どこか謎めいたものがある。

こだわりポイント?がいくらも見つかる。

質問が謎。スターが謎。他のページにもきっと謎がいっぱいなのだろうがキリがないことが確定しているので開かない。許されるなら1週間借りていろんなページを見てみたいが、それはない。

plus 庭のマンデビラが咲いた。
つるまきまきのマンデビラが咲いた。1株から2色咲いた(ように見える)。

ローズホワイトの2色の同時咲きにびっくり。これはおそらく(赤系やピンク系の花色は徐々に花色が濃くなるうちで、移行モードのピンクと後期ピンクを同時に眺めている)という現象なのだろうが、目の前にふたつの花があるということに変わりはない。不思議でならない。

そもそもマンデビラのつるはどうして反時計回りに巻くのだろう。不思議、不可思議、摩訶不思議。

ヴォク、柵いっぱい咲くを夢見て了。
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ホットリップスも咲いた。
またまた1株2色。
ひとり紅白花合戦。
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こちらは白ハーフと白。
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庭には7色のチェリーセージが元気に咲いた。
せっかくなのでレインボウの順番に並べている。
花を見ていて波長の不思議、色の不思議を思うことはあまりない。
ただただ、きれいだなーとうっとり眺めていたい。

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レインボウの中でも桃黄はヴォクがいちばん好きなセージ。イエローピンクの中でこの株だけおもしろい色の花を咲かせている。大きな大きなプランターでいくつかのチェリーセージを寄せ植えしているとごくまれに変わった花が見られるときがある。
いちばん好きというのは今日のいちばんという意味で。

こちらは桃色率が高い。
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こちらはワインホワイトとピンク。
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最後に零れ種から育ったセージが左右ハーフの珍しい花を咲かせていた。
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plus ローズマリーレックスの話。
ローズマリーで生垣を作っていた高校生の頃、レックスが樹種の一番手だった。20本ほどそれを庭の周囲に植えていた。

「樹種」というのは、ハーブはハーブでも月桂樹やローズマリーは木であり、とくに立性のローズマリーの中でもゴツゴツのこのレックスは月桂樹に負けず劣らず生垣向きだ。

コーチえのもとにあこがれてはじめてのボーナスで買った車は月桂樹だった。箱型のローレルで色も同じ車を買った。

さてこのレックス。真夏なのに花をつけている。
不調なのだろう。ふつう立性のローズマリーが花をつけるのは冬だ。
pHがくるっているので調整を行った。

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枝葉に似合わずかわいい花をつける。

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枝葉を見るとローズマリーが木であることを思い出す。まっすぐ上に伸びるレックスは生垣に最適だ。レックスは放置すると株元に枝葉がなくなる。このレックスもヴォクが葉を落としたわけではなくはじめ放任で育てた。後に風通しよくするためいくつか枝を切っているので株元はすいているように見える。この高さを調整することで生垣の下部に空間を作ることができる。

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栄養分補給と酸度調整に「くどせっかい」は欠かせない。粒状にするかどうか粉状にするか、それが問題だ。画像はカインズホームの売り場にて。
ほなね。






posted by 花波 ヒカリ at 23:17| なんとかします | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月06日

もういっかい、もういっかい。plus ヴォク、しろくまをかき氷アイス(炭酸)で代用しながら。plus 受験生の加速 ローズマリーの青花3種

lionさんに同じく独学のマインドを伝えたいという一心で塾をやっている。
ヴォクはそうしている。

次はどこをやったらいいですか?
あー、次は次でいい。

次の宿題はどこですか。
あー、勝手に好きにやっていい。

どんな解き方で解いたらいいですか。
参考書の真似をしていい。

最初の頃はそういうことからはじめている。

時折、会う前から独学マインドのようなものをもっている子がいて、こういうやり方で生きているのかと驚く。感動する。

ノート1枚、プリント1枚、たかがノートだがこだわりがあればそこに生きざまさえ見えるようになるだろう。

きょうの小学生。光で会うのは3週間ぶりだっただろうか。

最高品質の問題集参考書を持っており、1回しか使えないのはあまりにもったいないと考えたのだろうか。
あろうことか全ページコピーしノートに貼り付けて解いている。
はじめから2冊買えばよかったのではないかとついついコスト比較をしまう(ヴォクは貧乏性主義)。
「今週はどこを解け、こんなふうにして解け」と言われる前に、解説の日本語を読んで自分の手を動かしながら解いている。

わからない問題でも全部書き出して考えている。分厚く、詳細な解答例がどうなっているかは参考であっていい(それが参考書だ)、印刷教材の解答例はいつだって参考でしかない。

自分はどう考えたのかというそのしるしが手作りのノートに残っていた。

英数国とも中3くらいの内容をやっている様子なのだが、このままどんどん進んでいくことだろう。
誰も彼を止められない。

この小学生のノートがきれいなノートだったので写真を撮らせてもらった。
眺めているだけでいろいろ見本としたい点がある。

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テニスの打ち上げは「たこ八」のお好み焼き、しめにむじゃきのしろくまというコース設定のワンパターンだったヴォクです。でね、しろくま、スタバのコーヒーフラペチーノ、ガリガリくんほどではないけど美味しいかき氷アイスをよく作って食べているのでちょっと書いてみるの。なんとなく書いてみるの。

用意するもの

1、しろくまくんアイスキャンディーメーカー シャリット(ケースは他のでも可)
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2、オレンジーナとレモンジーナ(代用不可)
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3、ポカリスエット

作り方

1、シャリットの中にポカリスエットを2:オレンジーナを8の比で入れる。

2、お好みでフルーツもどうぞ。配合を変えるといろんな味が楽しめる。

3、シャリットの蓋を閉じて冷凍庫で急冷する。
蓋にテープをするかどうかは自己責任で。

何がゴイスかって、2つあるんだ。1つは清涼感。2つめはシュワシュワの爽快感がくわーって感じ。アーノルドシュワちゃんだろう?
ほなね。

あ、「オレンジーナだけだった場合にはどうなるんでしょうか。オレンジーナだけじゃだめなんでしょうか。」(Rさん風に)

ヴォク:「分離の法則でポカリとオレンジーナが自然に分かれ、食べるほどに異なる食感が楽しめるんです。清涼、それでいて爽快なアイスなんです。アイス界の「滑川総合の忍者ヒッター」みたいな。」

ファミマのカフェフラッペも自己流で作っているのだけど、なかなかうまくいかない。

オレンジーナ(のアイス)は1.2Lサイズを買っていっぱいつくっているので黄金比率をつかめた(気がする)。1.2Lサイズはみかんの粒が多く入っている(気のせい)。
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参考図書 :「PALETAS おうちで作るフローズン・フルーツバー」
人気店に教わる 極上かき氷 (ei cooking)

plus 
きょうの受験生。
パラパラと数学の(受験対策)問題集をめくらせてもらうとなぜか後ろの章までたくさん進めてきていた。

なぜか(2回目)受験対策用の独学参考書の社会と理科は部活引退からの1週間で一気に最後の章まで終わらせてきていた。
普段短い時間で集中して進めていた分(普段は2時間集中)、(余剰の)時間が与えられるとこうなるのはもしかしたら当たり前なのかもしれないがでも実際目にするとさすがに驚く。

運動方程式で言えば、「部活がなくなった、吹っ切れた、ひまだの力」を勉強に対してかけたので、勉強に「加速度」が生じたということなのだろうが、人間の持つ勢いは物理の数式に表れる加速度とは違った熱いものを発生させている。

分厚い理科と社会の問題集を終えマスターしている様子だったので、最後の分厚い問題集(ハイレベル独習理科、社会)を予定を前倒しして渡した。

この問題集、過去問集のことはもう4月からずっと予告していて7月にもチラ見せしており、いつかいつか手渡すよと伝えてあったのだが、まさか8月の1週目に手渡せることになろうとは予想していなかった。

厚い夏がやってきた。
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写真は今日のローズマリーモーツァルトブルー
つぼみがついていた。

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マリンブルーも咲いていた。名前の通りの海の青だ。

ローズマリー ウッドが咲いた。
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ウッドの花は小さくてきれい。 ウッドの葉のつき具合が好きだ。 森や木というよりは小岩という名前をつけてあげたい。 ロックみたいに呼んであげたい。





posted by 花波 ヒカリ at 05:37| 考える帽子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月03日

文化部のインターハイ plus ローズマリーマリンブルーとピンクマジョルカ plus 6周受験生

ただいま、春日部高校の子にお土産をいただいた。

全国高等学校総合文化祭に参加してきた記念のお品をいただいた。
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滋賀県に行けるというのもうらやましいし全国大会に代表として出場するというのもうらやましい。
いいなー、いいなー。
いいなー。

ありがとうございます。

plus 庭のローズマリーの花が咲いた。
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ローズマリーマリンブルー(1)
青の青さはさほどでないが、ピンクと並べるとやっぱり青い。まさに海の青。マリンブルーはまっすぐわさわさと枝がつくので、クリスマスツリー仕立てに向いている。
青い花が好きな人にはとくにたまらないローズマリー。

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マリンブルー (2)


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ローズマリーピンク

マリンブルーと比べると桃色のようなピンク。
どちらも紫と言われればそれまでだが並ぶとお互いが引き立つ。

引いた写真もパシャ。
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plus
ある子が夏休みの前半に東大の過去問4周回目を回していた。

どの本をやるかよりその本を24回転やる方がずっと大事だ。
記憶は反復によって強化される。
高速で何周もすると記憶にこびりつくことになる。記憶がなくならない方法は忘れる前に復習してしまうことである。
だから受験勉強に関する限り、回転数をかせぐという概念は大切である。

ほとんどの人は1周しかしないし1周もしないで本をやめる人が多い。
そこでほれたその本を24周回せば大差をつけることになる。

1周しかしない人に24周した人が負けるわけがない。勉強の世界は原因と結果の法則に大きく支配されている。

力がつくのにはわけがある。
その子は夏休みの後半には6周目に入っていた。
問題文も解き方も解答もほとんど暗記してしまっていると言っていた。オリジナリティなどいささかもいらない。

受験勉強には出題範囲があらかじめきまっている。決まった問題を定石通りすばやく解ける力、それが得点力だ。



posted by 花波 ヒカリ at 22:14| 文武両道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月22日

なりゆきのままに漂流する15少年でいるのか、夢見る少女でいるのか plus ローズマリーモーツァルトブルー ローズマリーの成長日記「花の匂い」

夢見る少女じゃいられないのは歌だけでいい。
少年少女の原動力はきっと夢であっていい。

そしてその夢が現実になるということも夢に毎日見たらいい。
毎日夢見ていれば現実世界での行動が変わる。
基準たる夢が脳内に定まっていたらそれと比べてダメな過ごし方をした自分を反省する。
明日が少しはまともになる。
自分をごまかす日が減る。
自ずと成果の出る学習に心が向くようにだろう。

医学部を受ける子。
大学のことがよくわからないので、北大、東北大、秋田大、群馬大などの医学部のセミナーに参加してきたとのこと。
高校1年生ということでかんたんにしか教えてもらえなかったらしいが教授から直接話を聞けてよかったですと。

もしも(あくまでもしも)大学の立場にヴォクがいたら、逆に高校1年生のうちに話を聞きにきた子がいれば名前を控える。面接なしで学力だけ2年後に見せてと言うだろう。

1年生で行きたい学校を決めていない子がいるので、決めなさいと伝えている。
いま決めないでいつ決めるんだ。君には夢がないのかい? あなたは夢を見ないのかい?

なりゆきのままに勉強したって何にもならんぞ。
願った方向にしかならないのだぞ。七夕に何を願ったんだい?

plus 庭のローズマリーモーツァルトブルーが咲いた。
20種くらいある中でもとくに限りなく青に近いブルーのモーツァルトブルーが咲いた。ウッドも青いがモーツァルトも青い
ローズマリーウッドが咲いていなかったので並べられない。でも青か紫かと言われれば紫かな。そもそもローズマリーは紫花が基本なのでいちいち紫色が咲いたとは形容しないわけだが。ローズマリーの花の世界ではこの色は青。
モーツァルトブルーはひとでや星のように枝分かれする。かといって枝分かれだらけでもっさりするというわけでもない。シュウシュウガツカナイという状態にならない匍匐性という点が特長だ。いろんな形を楽しめるのが魅力のローズマリーだ。
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きれい。

今まで別なところで書いていたローズマリーのことをなんとなくこっちにも書いている。

ローズマリーはローズマリーで別にしたらいいのか、検討期間中。

そーだ、発芽したら「花の匂い」http://hananonioi.seesaa.net/s/ の方には育成日記を書くことにしてみたい。


posted by 花波 ヒカリ at 06:37| 進路 国立大学入試に備える高校1年生の学習法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月19日

職人のYさんからオーダーメイドの木のペンを分けていただいた件

中2のある光っ子が授業で会うたびに違うシャーペンを使っていた。
それが先週と先々週久しぶりに同じシャーペンだった。
いちどシャーペン沼から抜け出したのだろうか。(あれにしたりこれにしたりと一つに決めない状況を文房具の業界用語で「沼」という。例 「インク沼」。)

先週、注文製作をお願いしていたハワイアンコアのペンをお送りいただき受け取った。
あまりに美しくあまりに手になじむサイズで、ずっとペンを触っていたいくらいの気持ちになってしまい、そのペンに黒のインクやのインクを入れてそのペンばかり使っていた。
いつもの青が必要になったときは青を入れた。
黒が必要な時は、黒だ。

拭き漆の触感は心地よく、ジェットストリームインクの書きごこちも申し分ない。紙の上にそっと置いて手を休めようものなら、漆の輝きで木目が強調された形でまるで凸レンズで拡大されたような大きさ存在感をもって目に飛び込んでくる。休憩どころかまたペンを触りたくなる。木を見てはうっとり、杢を眺めてはまたうっとり。こあーーーーーっ(コアをもったときの織田裕二で)!!

もちろんを使う必要もあるので、交替はあるのだが、黒と青率が上がってしまった。野球のゲームに例えるなら、疲れているのに投手黒田(男気)をずっと使うような状態だったと言えば言えようか。

おかげで計画していた分よりもずっと先の方までヴォクの勉強が進んでいる。文字が書きやすいように、よいペンを使ってヴォクは勉強をしている(学生時代はそうだった)。
勉強に集中したいからヴォクはローズマリーの香りを書斎に入れる(学生時代はそうだった)。
勉強の内容を、書いた内容を記憶に残したいからヴォクは青のインクで文字を書いている(学生時代はそうだった)。今でもそのはずだった。

でもいつの間にか、目的を忘れペンとローズマリーとインク自体が好きになっており、それに触れたい、嗅ぎたい、見たいから勉強を進めるという本末転倒の状況になった。なんでじゃーーーっ。

いや、これでいいのだ。そもそも勉強をどんなに進めたところでどこかにたどり着けるというわけでもない。ただそこに勉強があるから勉強したいだけだし、そもそもヴォクはペンが触りたいだけなんだ。(ずこ〜〜〜っ)

それにしてもこのペンは、ゴイスだ。
まずもってこの全面に広がったカーリーな杢は世界にこの一つだけである。当たり前だがこんな杢をはじめて見た。角度に応じて握りに応じて杢(もく と読むそうです)が動く動く。まるで黒田投手の投げるツーシームみたいだ。

そして形状やサイズもオーダー通りにご製作いただいた。芯先がぐらつくこともない。気持ち長めに、ヴォクの気持ちのよいポイントにどストライクでペンの芯先が来る。まるで黒田投手の(ばしっ!)

ゆるされるならこのペンだけは絶対に床に落としたくない。いっそ紐かなにかつけようか。
そーだ、ネックレスにしようか。

十字でなく一文字の木のネックレス。
こういうのも悪くない気がする(木がする)。

でもなー、さすがにそういうものまで作ってくださいとお願いするのは、いくらなんでもDIY道に則っていなさすぎる。

まずはヴォクがつくろう、ヴォクの手で。

同じ理屈でペン習字をはじめたい。
自分の書く文字がもしもここちよかったなら、ヴォクはPCでテキストを書くのをやめるだろう。
嗚呼、美文字よ。

ほなね。あ、谷繁さん、山本昌さん、アライバさん、黒田投手のことばかり書いてしまい、すみま、すみませんでした、すみまーーー。(ハイウォーで了)

画像は昨日のミニナツ ピーチオレ
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こちらはマンデビラ。
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他に、毎日身につける職人服の胸ポケットに入る4本挿しの革のペンケースなども夢のオーダーメイドしていただいた。
今度は感動のあまり抜き差しばかりしたくなるので、こっちはあのペンで書き、あっちはこのペンで書きと抜きつ挿しつしている。

ペンケースはオリーブ色の厚手の革で、何千回何万回とペンを抜き差ししてもびくともしないだろう。願わくは、新庄選手のグローブみたいに使い倒したい。

posted by 花波 ヒカリ at 22:27| シグノRT1 と uni ball signo 307 と ユニボールエア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月18日

シーサーブログときょうのサプライズ、枯れて葉先が茶色になってしまったローズマリーの休養とバックアップ。plus ゴールデンレモンタイムの金銀銅メダル

たまいま。
いま見てみたらもうシーサーブログの容量追加の申請が許可されていた。
早さにびっくりした。
シーサーブログさま、ありがとうございます。おかげで何か書けそうです。
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きょうはびっくりすることがとくに多い日だった。

11:00頃、鹿児島より花のメールあり。みれば、ヴォクのことを「趣味 脱法ハーブ」(←事実無根です、念のため)と冗談めかして呼んでいたおばの霧島の別荘が「ハーブ園」のようにハーブだらけになっているではないか。

そういえば最近はヴォクの母もローズマリーやセージやタイムをまた殖やすため庭の中心にいっぱいあった紫陽花やブルーベリーなどの木々を切ったと話していた。もしかしてだけどー、勝負を挑んでるんじゃないのぉ?
ヴォクに。こういう写真が20枚程度。
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ヴォクの亀の池をいつのまにかハーブ園(みたいなもの)にしている。
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札がついていると何の植物か展示されているみたい。

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タイムのメダル(マイブームらしい)。

うーん、紫陽花がー。台風の後のこの色もいいな。
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って、七変化って!!


1:00頃、東工大に進んだ学部生のTくんがお土産を持ってきてくれた。ヴォクの好きなハワイアンコアのズクだ。(ズク言うなっ!)お品だ。ありがとう。

5:00頃、お茶の水に進んだ学部生のSさんがお土産をもってきてくれた。
ヴォクの欲しかったローズマリーのズクだ(だから言われるんだよっ!) もとい珍しい品種だ。大切にします。さらには彼女がいちばんすきな花だというニチニチソウ ミニナツまで。この花はやばい。てかなぜに同じ日にTくんと連続?連携プレーなの?

7:30頃、をを今度は一人でない、どなただろうと暗闇を覗くと加須の方がお葉書を頼りにわざわざ光までお見えになった。もう驚かないぞと思いながらメガネの中の目を細めて見る。光の卒生の妹さん? はじめまして。はじめ、てっきりお姉さんかと間違ってしまった。(電気を消していたもので、すみません。)
「空きが出たらご連絡ください」と言われた。加須はなさき公園にはたまに行く。桶川からも上尾からも遠い。
この遠い距離を毎週お越しいただくのであれば、ヴォクにできることは一つしかない。
ありがたいこと。春、桜の花の咲くより先に、ご連絡いたします。(来年度もほぼ満席になったため、あと若干名で来春スタートの予約受付を終了する予定です。)

その方のお兄さん、お姉さんが医療関係の学校に進みがんばっている様子など楽しくお聞きした。
お兄さんは大宮高校から国立大の医学部へ現役で進んだ。金沢大学の医学部でも成績優秀とのことだった。
彼ならそれはそうなのだろう。
高校での学習より大学での医学の勉強は大変で楽しいと。

お姉さんは学校を次の春で卒業後、いったんオーストラリアへの長期留学を考えているとのこと。
きっと色々なことを考えてのご決断なのだろう。またまたびっくり。

他には、通知表や学年順位の連絡をいただいた。予想より早い好結果が続いている。今回の期末試験では学年1位の子が新しく4人(うち中1が3名、中2が1名、今年初の学年一位達成となった。自己ベスト更新、おめでとう、おめでとう。)。
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この子は結果に全く満足していないようだ。目標を持っているからだろう。

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この子もトータルでは反省点が多いらしい。△にそれが表れている。目標を持っているからだろう。

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この子は◎と書いている。

メール連絡だった子は手書きがないのでカット。これからエクセル君にスコアなどを入力しよう。期末も通知表もこれから教えていただく子もいる。楽しみ。自己ベスト更新者が何人増えるだろう。

その他、びっくりすることに、授業中に一語も「だめだめだめだめ」と(サッカーの大久保選手みたいに)言わないで済んだ。夏休みに入ったばかりなのにみな完璧にやってきていたのはなぜだろう。おかしい。


8:00頃、浦和高校の子が駿台模試、全国模試の結果をもってきてくれた。彼も、早稲田に進学なさった彼のお姉さんも、小学生のうちに『英作基本文例600選』を全文暗記した時から英語と日本語がずっと得意科目。
数学を自分なりの仕方で復習し得点力を上げたと話していた。総合でも自己ベスト記録を更新し、学年27位まで上げてきている。驚いた。高校入学時からの目標大学を大きく近づけている。この模試は大学の2次試験と形式が最も近い。
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10:00頃、春日部高校の子がテストが悪かった、悩みだというので聞くと一所懸命やった日本史と政経で同じくらいの学年順位をとってしまいどちらを受験で使うか悩んでいた。
どっちもスコアがよいので逆に悩むと。悩ましい。たしかに順位がどちらもよく悩ましい。びっくりするほど同じくらいの結果だった。
報道ステーションか何かで男気を見て決めようというわけにもいかないし、自分で決めるしかない。実に悩ましい。
英単語一語を覚えるのと日本史の用語一語を覚えるのとでどちらが早いかをためしに聞いてみた。
うーん、そういうことか。余計に悩ましい。


他にもびっくりしたことがあったのだが、いったんここまでにして、ヴォクはハチになろう。

申請が通過後にやると言っていたこともやらねば。
その前にローズマリーの若木の鉢を移動するかしないか、それが問題だ。しばし熟考しよう。
ハチのようになって、空気を舞い、天気を読むとしよう。その前にひまわりの画像を読み、天気予報を読むのだけども。

ぼくの名前はヤンボー、ぼくの名前はマーボー、二人合わせてヤンマーだ。という歌が天気予報を見るたびに流れるのは気のせいだな、うん。

ブログを閉じて葉先が茶色になった元気のない若木のローズマリー。土から取り出したときには根が軽石に絡まり硬くなり弱っていた後だった。ここからなんとかして一気に回復しヴォクをびっくりさせてくれないかな〜、って。写真手前正面の若木がそのホワイト。根腐れしてしまい回復休養中。真っ白な花を咲かせる木よ、元気になあれ。
一応、バックアップはとっておきたい。
ホワイトの鉢の右下に見えるとおり、茎の一部を地面に植え、根が生えるのを待っている。切らずに埋めてやわらかいもので土に留めてさらに土をかぶせるという仕方。匍匐性や半匍匐性はいつもこの方法でバックアップをとるようにしている。
そういうことをもっと元気なときにしてあったので一応2株だけ別にもっと小さい若木があるにはある。右はミスジェサップ(元気)、左は子どもたちの赤車3号(めっさ元気)と非常用ろうろく(玄関主義)。

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回復波〜〜〜っ! (念じながらフェイドアウッ)




posted by 花波 ヒカリ at 22:42| セージ、ローズマリー、タイム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ローズマリー ガブリ plus ローズマリーは植え替えを嫌う? ローズマリーウッド

ローズマリーをハンバーグに入れてガブリと食べた。

てか、ローズマリーの日記もこっちに書くのってどうなんだろう。
テニスとローズマリーを混ぜるともうめちゃくちゃになりそうだ。
まあいいけど。

ローズマリー カプリ。
言ってみたかっただけとです、ヒカリです、ヒカリです。(ヒロシかっ!)

plus ローズマリーは植え替えを嫌う?

とは、よく言われることだ。実際はどうだろう。ローズマリーは地中海性気候の雨の少ない気候の植物で、深く根を張る。そして地表近くの根は少なくなっている。もし地植え、庭植えしているローズマリーを植え替えする場合、とても深いところまで掘らないと根を傷めてしまう。これが原因である。鉢植えの場合は同様の理由で根詰まりしやすい。富士山の下には裾野広く広がる地中の富士を、ローズマリーの地下には深い根を想像している。


こちらのローズマリー・ウッドは先日植え替えした直後。

青い花が咲きかけている。

今年のウッドの花はどんな色だろう。

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rosemaryについて書かれたページは何でも読む方である。最近はUKのローズマリーの記事を寝る前などによく読んでいた。学生時代にはネットが普及しておらずこういうことができなかったのでいまパームサイズのパッド端末でイギリス中の日記やブログが読めミスジェサップのことを知ったりできるのが奇跡的なことのように思う。

イギリスのはだいぶ読み回ったので今度はフランスの方を見ている。今日も寝る前にそうしようかな。ほなね。


posted by 花波 ヒカリ at 06:18| セージ、ローズマリー、タイム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ローズマリー カプリとシルバーレモンタイムを寄せ植えして plus 前田の物理がなんで5冊あるのか

シーサーブログで「花の匂い」に書いていたローズマリー関連を最近はなんとなくこちら「足音」にごちゃ混ぜで書いている。同じ花波が書いているのでまぁよろしいかな。
昨日今日は風が強い。雨は少ないが、ローズマリーカプリの若木を玄関の中に移動している。念のため。

スイカとトマトも軒下に移動。
ミスジェサップはテント下に移動。
太陽と風と雨を見ながら鉢移動いどう。
ハチになった気分だ。

plus ここシーサーブログ「足音」の容量がいっぱいになってきたため通算2回目の容量増加申請。
無料で運営させていただきありがたい限りだ。
記事の管理もアプリでささっとできる、シーサーブログは本当に便利だ。
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シーサーブログのアクセス解析で検索ワードを見ると、ローズマリーと教科書が多くなっていた。
教科書のノートは追加していない分がPCにたまっているので申請通過後に付け足そう。

検索ワードはへんな言葉も多いので写真はとっていない。「ローズマリー 葉先が茶色」「ローズマリー 雨に弱い」「ローズマリー 品種」「ローズマリー 挿し木」などいろんな言葉が目についた。

ローズマリーの写真は容量がないので最近は掲載を省略していた。ローズマリーについてここで書き始めてからあまり時間が経たないがローズマリーのアクセスが多いのに驚いている。日に2000、3000アクセスあるのはローズマリーチェッカーズのみなさんの分が500くらいかな。

そーだ、申請が許可されたら記念に新カテゴリ「ローズマリーのまりちゃんげぇ」をつくろっと。ちなみにそれもなぜか検索ワードにあった。
なんで知っているのだろう。まぁよろしい。

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ローズマリー日記を一時的にこちらに書くにしても、ローズマリーの写真がないのはきついな。
あとで色別、品種別に並べたい。

あとでばっかり。ほなね。

こちらはシルバーレモンタイム。
花がなくてもきれいかな。
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今度はゴールデンレモンタイムとシルバーレモンタイムとローズマリーのトリプルクラウン(とヴォクが名付けているもの)。

目的がわからないが、好きなのを一緒に植えた。よせばいいのに植えた、よせうえ。

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もうひとつの鉢にはオレンジとシルバーとゴールドの3種のタイムで金銀銅メダルの寄せ植えにしている。

でも一鉢一種の方が見ていてハラハラしないかな。

plus 教室の本棚。
床から天井まで壁一面のでかい本棚に好きな本を並べる予定だったが、本が入らない。
物理と化学の高校生の参考書だけで200冊以上ある上、卒生にもらった絶版の本などが一部かぶって別にありかぶりを排除して1冊ずつ並べたがそれでもやはり入らない。
そもそも並べても並べても順番通りにならない。

順番をあきらめてどこからでもつかって右端に収納するというルールに変えたが入らないことに変わりはない。
書庫の本にいたっては平積みでどこに何があるのかさえ見えなくなっている。

そしてまだ欲しい本がある。
許されるなら頭の中に収納したい。

本の集め方に問題があることに気づいた。
これまでは初版の後に増版、3訂版と改訂された豪華な本が出ると入手したくなるコンプリート癖があった。

最新版があれば前の版は整理したら良いのだろうが、書き方や収録する問題が違うので処分できない。
だから前田の物理だけで何冊も何十冊にもなっている。ヴォクの一番お気にの『くわしい物理』に関してはいま現在14冊ある。
旺文社の『受験の物理』や前田氏著『物理標準問題精講』は「前田の物理」と大差ないのでカットすべきなのに小差があるとどうしてもそうできない。木の本棚にどちらもいっぱいある。

改訂には一つ一つ意味があるのだろうからこうなってしまうのは仕方がないというのが理由なのかな。
改訂本でも番号順に並んでいないと同じ本が何冊もあるように見える。
それで整理されない本棚がいっそうめちゃくちゃになるのだな。





posted by 花波 ヒカリ at 06:17| マヌカハチミツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月03日

リケジョ高校生の質問 plus 英語アプリBiscuit, ローズマリーピンクマジョルカとホワイト

たまにはいまのこと。たまいま。

夕方から高校生からの質問メール5件がたまっていて授業が終わった今時点から詳細ver.の回答作成開始となる。
テスト前だと次来る時では間に合わないので早く聞きたいということだろう。
それはいつものことだ。

内容としては解き方がわからないというものよりはむしろ自分のやり方が解答と違ったがどこが間違っているか、あるいは合っているかという場合が多い。パッと画像を確認して大体の方向性だけ先に手書きで返信し、考え方の前提となる原理原則などの詳細は後ほどということにしている。スタイラスペンもiPadも使わないで殴り書きなのだが指先で書くのはそれはそれで書きやすい。

さっきの物理。岐阜大と東大で出題された過去問で空気抵抗の大きさから終端速度を考える問題だった。この子は栄東で学年一位を前回とっている子。独学していてわからないのがあったらgmailを入れる。5AB080B0-5A51-42B6-AF14-AB33C11D592F.jpg
詳細はこの後微分方程式と、グラフを用意しよう。


回答作成がたまるのはごく当たり前のことでここ「足音」に書いても仕方がないようだが、なんとなく先にここに書いて勢いをつけてから回答review作成と送信に移ろうかなといういまのこと。

ほなね。
あ、高校生たちがよく使っている英語アプリにBiscuitがある。
英単語に手をかざすとwisdomの和訳が浮かんでくるというようなもの。いちいち辞書アプリをたちあげてB, I, S, C, U, I, Tなどとカウントダウンのように入力する必要がない。
意味調べの時間は極限まで短くして、意味の予測の時間、復習や音読の時間に回した方がよいのでBisはめっさいいと思う。

きょうの高校生、京大英語(29年目)。
京大英語はときに構造が難解でパズルのような英文を選んで出題してくれる。稀有な存在だ。
淑徳与野の理系の子は理系の女子。読書もリケジョで日経サイエンスが愛読書らしい。たまに質問をGメールしてくる。
http://www.nikkei-science.com/?cat=8 (理系の中高生にオススメ)

入り口に置いているローズマリー、ピンクマジョルカの花が咲いていた。花が咲いたときもなかなかきれい。ピンマジョはローズマリーの中では珍しく弓上にしなって枝がつく。造形したい人や弓マニアにはたまらない。枝分かれが少ないローズマリーで、寄せ植えにも向くだろう。
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ローズマリーホワイトも咲いた。斑入りみたいに細くて黄色い葉をつけている。
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posted by 花波 ヒカリ at 22:28| セージ、ローズマリー、タイム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月26日

左上のボタン 「足音」のアクセス数 plus ローズマリーホワイト

たまにはヴォクの話、略してたまぼく。

日本一好きなラーメン屋には券売機はない。
そこでは「いつもの」(つけ麺大の意味)をヴォクは頼む。

券売機のあるラーメン屋にはじめて(あくまではじめて)行く時はほとんど他を見ないで左上のボタンを押す。
大体においてそこに店一番のメニューがあるだろうから。
ただしそれとは別に大盛りのボタンがあればそれを押す。そこはどうでもいい話だ。

さて、ヴォクの携帯電話の画面の左上はなんだろう。
ヴォクの場合はメモ帳で、そこには塾生から送られてきた写真のすべてと合わせて結果や範囲表、順位、そしてシラバスが保存されている。

定期試験の範囲表やシラバスがないと話にならないのでずーっとぼやくことになる。
実に無駄な時間だ。

しかし最近は大久保選手の真似をして(書くの3回目以上)、「むだむだむだむだ。」と叫んで深呼吸する。
その後に言いたいことを言うと短く終わる(はずな)ので相手が泣かなくて済む。

というなーんだという話。
左上。本当はそこに誰かの写真、誰かのことば、ミスチルの歌、花のことなど、しゃれたものがそこにあればよかったのだが、いかんせん一日で一番長い時間使うものを左上にするより他に仕方がない。

それとは別にランダムでくるGmailなどはホームボタンにおいており、どのページにいってもとにかく同じで親指の先で見ることができるのは言うまでもない。

ほなね。

plus
前回テストの範囲票を持ってきていなかった子が今回持ってきてくれた。
遅い。しかしよい。あればそれでいい。

(範囲票はもらったその日にメールしなさい。あるO中の子など(現大学3年生)など、もらった日どころか時折もらった日の休み時間にメールが来た。
あれは予約発送メールだったということにしておこう。)

さてたとえ全範囲を終えている子でも、定期テストの直前だけは範囲票を舐め回すように復習の時間をとっている。
完璧な準備というのはどこまでどれくらいやったらそうと言えるのかを伝えたいから。

結果が学年一位なのかそうでなかったのかよりも重要なことがある。
満足いく練習をしたのかどうかのことだ。
やるべきことを全部やったのならそれでいい。

plus 最近のアクセス 
日記としては書いている数が少ない気がするが毎日2、3千くらいのアクセス数があるようだ。

検索ワードでは「セルフラーニング」と「独学」というのが一番多い。
って、それは当たり前か。
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そもそもこのブログの題名は「セルフラーニング」になっている。
花 → 花の匂い → 足音 その他日本語での題名はいろいろ変わっているが、ここのURL名は開いたときからあまり変わっていないなぁ。(いや普通そこは固定だからっ!)

『たまの文具部日誌』や『セルフラーニングアシストブログ』や『光の花日記』など間違って閉じたブログが多い。知恵袋の投稿も最近はしていない。ヴォクが最近書いているもんと言えば、Amazonの書評(数千冊)とここ(数千件)くらいか。
この日記だけは開いたままでいたいもんだ。

でもなー、ローズマリーの日記をはじめたんだよなー。匍匐性のローズマリーがどんどん増える話、ローズマリーのグリーンカーテン、ローズマリーの自生地写真集、・・・なんだかなー。

って、高校生の質問メールに回答書かねば。


plus
ローズマリーホワイトの花が咲いた。
ピンクがかっているときもあるが、咲いた花は真っ白だった。
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posted by 花波 ヒカリ at 23:42| たまぼく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月23日

夢のオーダーメイド plus ローズマリーのまりちゃんげぇ

たまぼく、略さずに、たまにはヴォクのこと。

自分でどうしようもないものはプロにお願いしている。
いろんなことをそうしているが、木のペンの製作も同様である。

その職人さんはヴォクが10項目ほど特別な設計で要望してもすべてその通りの形で実現してくださる。
それはまるで木でこんな風な庭をつくってくださいと言ってその通りつくってくださるのと同じことであり、本来はめっさ(←イチロー)、手間暇もコストもかかるものだ。
それはまるで木でこんな風な本棚をつくってくださいと言ってその通りつくってくださるのと同じことであり、本来はめっさ(←イチロー選手がつかっているのを聞いて以来のど真似)、手間暇もコストもかかるものだ。
それなのにしかも驚くほどの低価格でつくってくださる。
聞けば趣味だから、というお返事。
嗚呼。

「シェフにおまかせサラダ」や「シェフのおすすめランチ」ともまた違う。設計書自体が選ぶ注文する側の要望の中に原型があるのだから。

たとえばボディの木軸を「14.8mm」と希望する。その通り製作してくださる。
たとえばある木の「虎杢」を希望する。3種類の虎杢をわざわざ仕入れ、写真でどれを材料にしたいか、どれでも選んでくださいと提案してくださる。
たとえば「芯だしのミリ」のオーダーにも精度0.1ミリ以下なのではないかとおもうくらいの絶妙な長さでつくってくださる。
たとえば漆塗り仕上げをお願いする。うねりや波打ちなく、美しく仕上げなさる。拭き漆を10回も重ねてくださったり、毎度驚かされている。

その職人のお仕事ぶりはあらゆる点でヴォクの想定レベルをはるかに超えている。信じられない職人気質に加えあくまで使う人の立場を考えていらっしゃる旺盛なサービス精神だ。
全部お任せします、と言いたい気持ちをぐっと抑え、ここはこうはならないか、可能性としてあそこはああはならないかとお尋ねする。もちろん技術的にできないことはできないのだと知りたいのを前提で、念のためお尋ねする。

するとどんな要望に対しても「うまくいくかはわかりません。うねりが発生したりするリスクもあります。でもなんとかやってみます」というように可能性を常に拡げる方向での挑戦のお返事。しかもお返事が早いこと、速いこと。結果はうまくいかないどころか見たこともない素晴らしいペンをつくってくださる。もちろんこの世の中でたったひとつの木のひとつの杢(杢:もく と読む)でしかも特注の設計書に基づいてつくられたフルオーダー品のそのペンはヴォクの理想型を超えた形で現実のモノとなり相棒となっている。

おかげで手にフィットするペンを毎日使うことができ、インクがなくなっても替芯だけ交換すればよいので芯のコストも小さくて済む。

おかげで(2回目)ヴォクは待つ間のおよそ1ヶ月(本当は2週間くらいだがゆっくりなさってくださいとお願い申し上げている、なぜなら待つ間がもっとも妄想が膨らむから(ドキドキ主義))、ミスジェサップ、ホワイト、モーツァルト、マジョピン、ホワイト、カプリ、コリンウッド、レックス、ギルデッド・ゴールドたちの葉姿をぼんやりと眺めながらいつか会うことができるかもしれない、しかし結局今会うことはない木のペンのことを夢想してドキドキしている。

あらゆる特注品がそうであるように、頭の中にしかない理想型が現実のモノとなって会える予定であるとして、実際に手にする前の妄想に花を咲かせるときがいちばんドキドキするもんだ。
それはときとして実際に咲いた花以上に綺麗なはずなのだが、この職人さんのつくるペンはその妄想をも上回る形で完成して納品される。

なぜ待つ間ドキドキするかと言えばそれはものの現実の姿がいささかも見えない、触れられないからだ。
でも製作途中のチラ見写真まで頻繁に送ってくださる。
それどころか切る前の木から見せてくださる。
妄想が拡大して仕方がないぞ。

ヴォクは虎杢やカーリー杢がそれだけ好きだ、というどうでもいい話。

(ペンを入れるケースである)木箱の作成(こちらは箱なので芸術品ではない)は単純作業なのでちょっとやったらすぐやめにしてずっと続けてたくさんつくったりしないようにしているというお話を聞いたことがあるのだが、職人さん気質が現れているなーと感動したのを覚えている。

最後に、心配なことのひとつはお身体を酷使していらっしゃるのであろうか、腰などの痛みから「旋盤作業を休み拭き漆塗りの作業だけ毎日続けて」などと仰っていることがある。機械の前に立てないのがどれほどつらいことかヴォクにはわからないが、これほどまで自身の製作品にこだわりの強いお方の場合、満足行くまで作業をおやめにならないであろうことは想像に難くない。
どうかお大事にしてください。

plus 先週の火曜日のこと、急に雷雨があり急きょ、ロズマリを玄関の中に避難させた。いつも大雨のたびにロズマリを玄関にとじこめるのがかわいそうに思ったので(あるいはヴォクのGGが発動したら困るので)、ロズマリ小屋をつくった。

ロズマリたちの身長、高さ、奥行き、胴回り、広がりなどをメジャーで採寸した。
(メジャーリーグ級の種類の多さと細かさでデータをとった。)

その後、ロズマリが雨の日に住むべきテントのサイズを設計し、ぴったしカンカンで合うもの(枠とカバーシート)を探して用意した。ロズマリ小屋の名はメアリーズ(Mary's)と命名した。鹿児島弁で訳すと「まりちゃんげぇ」、岐阜弁でなら、「まりさん」とさん付けしても「熱田さん」や「お伊勢さん」みたいに神社ぽくてよろしい。

ホースのシャワーでシャワー(にわか雨)を降らせ実験したところ、虹ができる程度でロズマリには水がかからなかった。

やっぱりまりちゃんげぇ、100粒ふっても大丈夫(物置きかっ!)。

「あのー、上に伸びたいんですけどー。」
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南に太陽が出ていたらシートを外してやり上に雨が続くときはシートをかぶせてやる。
太陽のように舞い、雨のように動く。

「過保護かっ! 雨にあたりたいしっ!」
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長雨のない場合は地中海に環境が近いと解釈し、パラソルをOFFモードにする。

こちらは満開後(たぶん)3日目のローズマリー(パラソルOFF)。
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優しい雨、ふってね。
あ、でも本棚と同じできっとこれでもいつか足りなくなるんだろうなー。
斑入りのローズマリー・ミスジェサップさえあるのだから、雨がめっさ好きなローズマリーだって品種改良した方が早かったりして(ないないっ!)

2022年hikari宅の庭で発見。ミスジェサップアップ・ライト・紫株とモーツァルト•ブルー株とホワイト株とマジョルカ・ピンク株とウッド・ブルー株の5株の重なり合うくぼ地から発見!(庭で発見て・・・)
名前は、マリーアンドvdhh」4&/:&?。7・・・(妄想がとまらぬままフェイドアウツ、移動のしすぎでぎっくらG•腰G気味)

もうひとつだけ目的があって、書斎の機械類に雨が地面から反射してぶつからぬようにするというものもある。
一石二鳥なの。座るところがローズマリーの隣というのは譲れないからね。


plus
ヴォクの好きなローズマリーのブログ(勝手に)紹介
拡大写真がめっさ見やすい。ありがたいです。

ローズマリーの唄(byサイモン&ガーファンクル)
1、『パセリ。セージ・ローズマリー・アンド・タイム』。
2、『雨に負けぬ花』http://youtu.be/0ryrrjRYBVk

ローズマリー・ウッドの青い花
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posted by 花波 ヒカリ at 05:52| セージ、ローズマリー、タイム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月20日

セルフラーニングの向上(13) 「我武者羅に考える」 〜ガムと参考書を噛みながらREFLECTION〜

大学受験生を毎年まいとし見ていて思うことがある。
大学受験において、講義をいくら受けても成績が上がるということはおよそない。大学受験生に大事なのは自習の時間、練習の時間を確保することである。自習をやる、自分の手と頭を動かして考えてみる練習時間を作ること、暗記の時間を作ること、勉強はそこからはじめる必要がある。
だから中学生や小学生のうちから自習を上手にやれるように育てていきたい。
自習がうまい人になってほしい。


というヴォクの指導に関する考えは置いといて、ヴォクの好みについて書こう。

風船ガムがすき。
風船ガムはなぜおいしいのかと言えば噛めば味が出てくるから。
はじめのひと噛みのかたさに比して後々やわらかくなり終わりには風船さえ作れるようになる。
口の外で膨らましてはパンと鳴らし、口の中で膨らましてはタンと鳴らす。

参考書は風船ガムみたいなのがすき。
一見難しいことまで書いてあるように見え、読んでも意味はわからない。
壁みたいなかたさでそれははじめヴォクを拒絶する。(高校時代、物理の参考書を30冊くらい持っていた。
回り回ってはじめの頃に買った『前田の物理』と『親切な物理』の2冊のラインナップか、またはもう「くわしい物理の新研究」一冊でよかったかなと思うようになった。
中途半端にいろいろグルグルやるくらいならはじめからそういう参考書だけでよかった。)

一見難しいことまで書いてあるように見え、読んでも意味はわからない。
壁みたいなかたさでそれははじめヴォクを拒絶する。
でも何回目かに、他の本を経由して戻ってきたときにふとこりずに読んでみたときどういうわけかふわあと頭の中でその意味内容が膨らむことがある。
うんうんうんと首を上下させながらうなっている。

それはたしかに昔読んだときから同じ文言でそこに書いてあったような気がするのだが、今度はいささかも壁のようなかたい文章でなく、やわらかい毛布のようにヴォクの頭の中でザックリとほぐれている。

何度か読み返してもわからなかった事柄の周囲でぐるぐると同じところばかりをずっと回っていたようでありながら実は回り回って360度目には一層だけ上の方に進んでいる。悩んでいたものがパンとはじけ、こういうことだったのかと理解がらせん的に進んだような感覚を得る。いや一層どころではない。はじめの抵抗感がかえって納得度を増し二層も三層も階段を登ったような気分さえする。霧が晴れるようなとしばしば形容されるあの感覚が訪れた。

そういうガムみたいな本はわかりにくくしたくて難しいことをぐりぐるとまわりくどく書いていたのではない。複雑なことをごまかさずにストレートに書いていたのだ。だからかたい本になっている。

そういうことがあるのでかたい本にはあきらめずにReflectするのがいい。かたい本に向き合えば読み返すごとに味がある。我武者羅に熟考してわかったときの味はなかなか他では得られない。

ほなね。

plus 水挿ししていたチェリーセージに根が出ていた。マリアン姉さん、ありがとうございました。今までは土から抜いてみてはじめて確かめられるため、何回も見られなかったが、水挿しの場合はそこを通るたびに見えるのがいい。何回も根を見にいきたくなる。

何もまだ根がなくてもドキドキしたし根が出ていたら拡大して確認しようとしたが、凸レンズのような瓶と水が根の様子を大きくして見せてくれた。

土にそのまま挿しても根付くことがある強い花よ。
水の中といういつもと違う環境で苦しくはなかったかい。
あした雨がやんだら、やさしい土の中へ帰ることにしよう。

plus 最近、なぜか、メモ帳にメモりながら授業を受ける子が急に何人か現れた。急に見たこともない独特なノートを取り出されると気になって仕方がない。必死にメモされると話す速度を変更し戦場カメラマンのような発話ペースになってしまいがちではないか。

二番目に気になるのはなんと書いたのだろうかということ。
そしていちばん気になるのが、いま開いた前のページにはどんなことがメモされているのかということ。

それはいささかプライヴェットなことなので見せてとはかんたんに言わないがそれでも言うと、ちょっと待ってといった感じで先に見せてもよいメモかと確認したりしている。
さすがにわるいのでまたいつか見たいなあと言ってなかったことにする。



話を知識の木の話に戻そう。
参考書が、しかしどれだけ優れているにしても、自分で考えないうちは身につかない。

後出しじゃんけんとは自分だけ後から手を出すことだ。
ヴォクの場合は来年の分を何ヶ月も早く書いていることにして早出しじゃんけんということにしておこうか。
いやそもそも誰かとじゃんけんをしているわけでもなかった。

あまりに当たり前のことだが、数学や物理をやるのに人のやり方を真似ているばかりではなかなかうまくならない。

一定の理解の段階まで来たらそこから先は自分でできるのか確かめる練習や確認がどうしたって必要である。

高校時代、自分はここがわからず壁にぶちあたった。
わかりやすく解説してある参考書を読んでわかったような気になる。
わかたっようであるのだからできたと勘違いしていたのだが、いざ初見の問題を解いてみるとなかなか解けない。

原因は何ヶ月もたってようやくわかった。
ぶつかるべき壁にぶつからず、わかりやすい参考書の導きのままにわかっていたつもりになっていたのだ。「真似しかできないこのマネシンボ」とヴォクは自分をバカにした。

うまく飛ばしたり、たとえ話でごまかしたり、イメージだけで理由をはしょったりして難所を難題のままに示さない参考書の解説を鵜呑みにして、とそこまではそれはそれでよいのだが、肝心の、自分の手で考える、自分の頭で汗をかくという体験をしていなかったのだ。気づいて以降はくわしい参考書をわかるまで読み込み何度でも鉛筆を動かして考えるようになった。

たしかに答えを先に見たって構わないだろう。学習効率は受験勉強という時間制限のある場合、高いに越したことはない。わかるまでの時間は短くていい。
たしかにわかりやすい解説を読んでわかった気になるのもわるくない。
たしかにイメージを先につかんで現象をとらえたような感覚を得るのもまずくない。

しかし、それだけでは試験のとき、問題のただ中にいざ一人で放り込まれたときに右にも左にも動くことができなくなる。
手が動かなくなる。
脳は汗をかいたことがないのでただ無回転のまま同じところをぼんやりとながめたまままったく働いていないのだ。

数学や物理の難題では、たったの1つの数式を理解するのに考えても考えても1 ヶ月以上かかってしまうことなどいくらも存在する。
本当はそのままわからなかったがいったん宙づりにして先へ行く。

どうせそこには何度だって帰ってくことになる。未解決なのだから何度でも学習者の前に現れるたびに苦しめる。結局その難所をクリアしていなければ何回も何回もそれは現れて苦しめ続けることになる。もはやわかってしまう以外にそこを通過するすべがないことに気がつき、いよいよ集中してそのことを考えてみるがそれでもやはりわからない。
そんなことが多いのだ。

何冊調べたところで結果はあまり変わらない。表現などどの文献でも大方似たようなものだ。結局頼ろうとする、人に聞こうとしてばかりいる、わかりにくいぞと参考書や指導者のせいにしている自分の方に問題はあったのだ。

後から気がつけば何でもなかったようにかんたんに思えることが講義依存症の学習者にとってどれだけ難問に見えることか。
参考書を5冊調べ、10冊調べとする労力を自分で考えるという新しい方向に使うだけでどれだけ多くのことが会得できることか。

わかった気になったあと、自分でどれだけ練習して会得するか、そこが実力の差になる。
入試の出題範囲も問題もはじめから問題集に、過去問に全部載っている。
かたっぱしから自分で解いて自分なりの仕方で身につけていく、そういうことが新しいことを吸収する上でどれだけ重要か。

頼っても頼っても探しても周りばかりを見ているうちはどこにも答えなど見つからない。手ほどきを受けたら今度は自分流でそれをやってみるしかない。

「理解」から「会得」に至る過程というのは他人の真似を仕切ることとは紙一重のところで異なる。
どんなに師匠の技を真似たところで完全に同じ仕方で身につけることはできない。
会得するときは自分なりの仕方で、自分の限界のところを突破してぎりぎりところで知識が広がり繋がっている。

自分のいまいる限界点がAのところだとすると新しく身につきそうなBはその限界点のAから枝葉を伸ばしてどうにかこうにか身についていくようなものだ。

そこのAとBの間にいくら他人の技、美技をもってきたところでそれがCでありDであるうちはBを身につけるには至らない。

自分の限界地点Aから新しい思索を開始することだ。
あなたがいま立っている場所は、あなただけが立っていられる場所だ。
そしてあなたのいる場所Aから絶景の場所Bへたどり着く道はあなただけにしか見つけられない。

知識の木はたしかに万人に見えているものではある。
しかしその知識の木の真実を掴む方法は、それを真剣に考える人に対してしか示されていない。
ましてや他人がとった実だけを食べようとしているうちはいつまでたっても自力で新しい実が取れるようになどならない。

枝を見てルートを探ることだ。
今いる場所から次の場所へ行くにはどんな可能性があるのだろうか。
よく見たら次の足をのせるべき土台が見つかるかもしれない。

plus
光推薦独学図書

plus きょうの東大数学。
過去問30年分を終え、去年までやっていた京大と東工大の数学を再度やり直すことにした。
この子はいろんな解き方で突き進むのが好きで解答を4種類くらいつくってどれが速いか比べたりしている。
1問に2時間くらいかけているときもあるが道理で解法の選択眼があるのだろう。
次の東大模試がたのしみ。


posted by 花波 ヒカリ at 05:55| 考える帽子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月18日

水挿し、根がでたーーーっ plus 匍匐性ローズマリー 斑入りの葉のローズマリー タイム セージ

という題でブログを書くため(そこ目的が反対だからっ!)、
さっそく行きつけの園芸店に来た。(車内で流す妄想曲はもちろん「水に挿した花」)



「えーと、は、は、ハイフレッシュください。」

マリアンさんの水挿しのご様子と比較対照するとどうもヴォクの水挿しは全体に雑だったと反省。
思うにマリアンさんなら茎をズバッと綺麗に斜めに切っているだろうしマリアンさんなら速攻で水に挿しているだろう。
下に敷く白い紙1枚、さらにその下に置く高台装置ひとつをとっても、あらゆる点でヴォクの水挿しは雑だった。



「1点、やりなおし」(欽ちゃん風に)

あれはあれで続けながらも次の挿し芽を作らねば、チェリーセージに申し訳ない。



この後は携帯を隣座席に置いて17号上尾店までBダッシュっ。

ヴォクはいま猛烈にあの瓶が欲しい。

plus ネットで見つけたときにびっくりしたローズマリー(匍匐性)
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髪型もすごいが、やっぱりポーズがすてき。

plus
斑入りのハーブ。
斑入りの葉が好きでチェリーセージ、ローズマリー、タイムの斑入りを見かけると一株ずつ分けていただいている。
そうこうしているうちに庭が斑入りだらけになってきた。
斑入りの場合、花が咲いていなくても花が咲いているときに負けず劣らず楽しめるというのがある。
斑入りの斑がしっかり入ったまま花も満開なんてなるとむぉーおなかいっぱい。
斑入りなだけで咲いていなくても満足。

posted by 花波 ヒカリ at 08:43| セージ、ローズマリー、タイム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする