2016年10月22日

サラサクリップ0.5 ビンテージカラー 5色セット plus 中間試験のはざまで plus 数学の正統的な理論を学びたいという子に本を渡した。

中間試験シーズンで試験前、試験中、試験後になっている。試験の前後なのでシーズンといえばそれでよろしい。

試験が終わっても終わらなくてもやることはとくに変わらない。
パワーをつけたいから練習する。
上手くなりたいから練習する。

試験が終わるとコメントをいただいている。
メールでもよし、授業中でもよし、紙でもなんでもいい。

ある子が紙に書いてくれた。
少し前にこういうことを書いてくれた子だ。
あのとき以来ヴォクはこの子に、「あ、またメモとってないじゃん!!」と約30回くらい言っている。
語尾を柔らかくしたくて横浜弁を入れたり名古屋弁を織り交ぜたりしながらも同じことをずっと言っている。
人がせっかくミスしないための呪文を言っているのに聞き流すとはどういうことか。
全部録音しているのかい?(録音装置付きのOK Googleマシンを見せながら)


今回は珍しく△と×をつけていない。
入試も学校の試験も同じことだが練習でできないことが試験でできるはずがない。
それから試験というのはケアレスをしないことを数値化しているのであってケアレスを防ぐことを練習中から意識していなければならない。
意識にのぼらせるには難しいところをただ何回も繰り返すだけでなくその時間を縮めるために創意工夫をしなくてはならない。

電位をVと置くか、電荷をQと置くのか。

音源が動いているのか観測者が動いているのか。

質量が一定なのか体積が一定なのか。

などと気をつけるべき点を唱えながら間違えないように呼びかける必要がある。
練習中には自分への呼びかけ方まで含めて考える必要がある。

同じミスを繰り返すのは練習がなっていないからだ。
スローガンを立てていないからだ。
自分へ呼びかける言葉を作っていないからだ。
おまじないの言葉を知らずにおまじないをとなえられないのと同じくミスしないための言葉なしにミスがなくなるわけがない。
そういう話をしたかな。録音しているわけではないのであまり覚えてはいないが。
でも今回はもうこの子はメモをとっていた。
逆に「ここはオフレコ」とヴォクが言わないといけない必要が生じている。

この子ばかりなんとなくいまここに書きたくなったのは振り返りをきちんとしていたからだ。
文字に気持ちがのっている。
許されるなら常にこんな気持ちのこもった文字を書きたい。

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plus 本の独学がなぜよい勉強法なのか?
参考書で独学するのが効果的になる理由を3つに絞って書く。
1、著者に質問できないから自力で考える。考える帽子を身につけられるようになる。

2、日本一いいと思う本、日本一すきと思える著者の考え・スキル・技術を学ぶことができる。何をもって日本一と思うかは人それぞれである。理由はさておき好きな人、尊敬する師匠にコーチについてもらえる、弟子になれる?ということのメリットは計り知れない。たとえば化学の参考書だけでも200冊以上、よい参考書問題集がある。その中で一番いい本で学べる。

3、入試に効く参考書や問題集は入試に必要な内容をもれなく掲載している。
風邪で不調で伝わりにくい授業になったり時間OVERで残りは自習しといてください、なんてことにならない。
そもそも全部自習が前提、学習のすべてが読者次第になっている参考書や問題集の場合、やるべき(と読者と著者が信じている)ことがもう本を手にした瞬間につまっている。

plus 中3のある子が Focus Gold を終えた。
彼女の場合は数検を受けるのが趣味だったのでここまではこの本をやってきたが数学が好きになりきちんと正統的な理論を学び直したいというようなご相談だった。将来は数学の研究がしたいと言っている子。彼女は全国模試でも志望者全受験生中、トップ校の志望校内順位でトップをとるなど実力は十分にある。

そこで『大学への数学ニューアプローチ』を本棚から持ってきてお渡しした。この参考書はとてもよいので集めていた。それでストックがまだいっぱいあった。

ふつうの黒大数ももちろんよいが東大で出題のあった加法定理の証明など正統的な理論はニューアプローチからやるのが入りやすいと思った。

plus サラサクリップ0.5 ビンテージカラー 5色セットはステキな色が揃っている。柘植の木軸ペンに入れてみた。C300系、最高。

2016年09月23日

Beatles 4 EVER plus 例文集に宇多田ヒカルさんの歌をのせて plus ヴォクのお気にシャーペン plus きょうの小学生国語要約

梅酒の720mlの瓶が空いて捨てるのももったいないしタンブラーにしていつものお気に薬草茶を煎じた。さてそろそろ飲もうかなと思ったら熱くて手に持てなかった、ヴォクです。

キュンとする歌詞は例文集の中に自然に多く入ることに気づいた。

作りためている英語の例文集で歌からの出典を数えてみたらビートルズの次に宇多田ヒカルさんが多くランクインしていた。ミスチルは英語の歌詞が少ないからか数えてみると意外に少ない。宇多田ヒカルさんはもっと英語の歌も歌ってほしいなー。何語でも伝わるものは伝わる。copyでよく外人の方が宇多田ヒカルさんの歌をコピーしている動画なんかを見る。世界で愛されているんだね。

自分で自分の好みを例文集で知った。

「英語の本質がよくわかる英文法講話」みたいだが、気になる文は旗を立ててエクセルに保存している。文法的に気になるものがあるとストックしている。これは趣味なのかもしれない。

plus きょうの中1化学
蒸発と沸騰の違いを扱った。どうして洗濯モノは沸騰の起きる高温でないのに起きているのか。逆に沸騰とはどういう現象なのか。ニュートンとパスカルとアトムをやっていてよかった。力と圧力の考え方を習得済みなので沸騰の話が組み立てられる。圧力は、だから、化学よりも先にやっている。
これがもし化学が先だったら、圧力がわからないから、ボイルの法則も理想気体の状態方程式も通じない。
物理化学の学習順は重要だ。

plus ヴォクのお気に入り文具のコーナー
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画像はチャクテビガの木のシャーペンを白黒撮影し低画質にしたようなもの。職人のSさま作。1つのマスは5mmの正方形。
白黒撮影するとオレンジ色ではなくなるが、ホワイトタイガーみたいな杢を楽しめる。こちらは1秒を争う試験用、仕事用だけではなくヴォクの趣味のいやし文具でもある。芯は自動で出るタイプでもなく折れないデルガードでもない。1秒でも時間を増やすためのシャープペンシルデルガードの方はまた今度。

冷めてからなら持てた。
お茶と梅酒って色が似ているなーって。
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plus ヴォクのお気にラーメンの話。
家のすぐそばに日本一うまいつけ麺屋がある。
つけ麺はもちろんなのだが、野菜つけ麺のもやしがめっさやばい。

plus 今日の小学生国語要約。
テキストの中にあった話が面白かったということで小説を買って読んだとのこと。全体の要約をもってきてくれた。
ヴォクも小学生の頃にはまった本で懐かしく拝読させていただいた。本の虫になっているので要約はこのあたりで切り上げて、これからは日記(見せてもいい内容の方)を書くことにしよう。

plus 英語ペラペラのわけ。
ヴォクは英語が得意なのだが、理由はかんたん。
ちっちゃな頃からビートルズが好きだったから。そんだけ。

その後文法を習得し論理の後付けで補強され正しい英語が話せる書けるようになったが、土台は全部ビートルズ。ビートルズの歌には人間性が表出されていてどの歌にも自由があった。そんな歌がヴォクは好きだったんだ。

ほなね。



2016年08月24日

代入法の原理 plus はじまりは一通のメールだった(2) plus 浦和一女のシラバスにある参考書ガイド

と思っていたところ、お母様からプチ情報メールをいただいた。

2月から参考書を書店で購入しほぼ独学で準備を開始。国家公務員試験本番の筆記試験では2300人中○位(上位1パーセント以内の順位)という好成績で官庁訪問に臨むことができた、というような内容だった。

勉強の仕方(短い準備期間で好成績をおさめたのは逆に言えば大学で日々猛勉強していたことの証になっている、通学中の高速学習法などについては真似すべき点がいっぱいある。そもそもこの方はものを大事に使う。高3と大4で同じメガネをかけている方はそう多くないと思う。少なくともヴォクの周りには少なかった。ヴォクなんて・・・。そういう方が時間という最高資源を大切に使うであろうことは想像に難くない。やはりご両親に教育の仕方をお聞きする必要がある。)については別の機会にまた書きたい。せっかくなので。

イチロー選手は自分が天才だと言われるのを好まないが、この方を見ていてまさに同じことを感じる。天才と片付けてしまうにはあまりにもったいない特質をヴォクは見逃さない。

道具を大切にすること、時間を大切にすること、もっと言えば周りの方を大切にする性質をこの方は持ち合わせている。面接官は短い?時間でどこまで見抜いたのであろうか、この素晴らしき特質を。

面接の内容なども詳しくくわしく教えていただいたがここはそういうことを書くところかどうか謎なのでこの辺りでもう書くのは終わりにする。

昼間に、能力の限界と、上には上がいるという話と、大学の運動部で2部から1部に上がるために猛練習の日々を送っていることと、数学の難しさについて話していた直後だった。

本人は順位のことはだまっていた。お聞きしなかったヴォクが悪いのだけれど。(限界突破してるなー。昼間の話は今度撤回しよう。)

あー、この子にはいつも驚かされるばかりだった。
9年前のはじめての順位報告の日のことも忘れられない。「なんと、学年順位は○位でした。」

この「なんと」という文言にこの子の性質が表れている。ヴォクを驚かせようとしているようだが、まさかそれを試験を受ける目的にしていないだろうね? まさかね。
あやうく聞きそうになるくらいだった。

自分のためということもさることながら、周りの人のために闘っているのではなかろうかと、そんな風に思わされることが多かった。

不思議なことは終わってみたらそれはとるべくしてとった成績であるように思えてくる点だ。と、ヴォクが勝手に振り返るのはあまり無責任な気がする。就職活動についてのインタビューを書くのはここで終わりにしよう。

勉強の仕方、ものの使い方、どんな本を読んできたのか、時間の有効活用術とくに「電車勉強トレイン」についてなら書いていないことがいっぱいあるので、次はそのあたりになるのだろう。

(つづく 次号は11月の予定です。)

plus 高校のシラバスはとても役に立つ。
一女のシラバスにある市販参考書のガイドでは厳選された少数の参考書だけが紹介されている。
良書中の良書だけをセレクトして紹介しており、生徒は迷いなく選ぶことができるであろう。
何冊も手をつけるより結局選んだ数冊を極めるのが入門者にとって、大学入試にとっては近道となる。

渋幕のことを持ち出すまでもなく優れた指導には必ず優れたシラバスがある。一女のシラバスは優れていて、参考書ガイドまでついている。

plus きょうの小学生。数学2Bをやっている。ここで連立方程式の解法に関しての質問があった。
連立方程式で代入法というのが大事だと思いますが式がいっぱいあるときにどういう処理の方針を立てたらいいのかわかりません。
とにかくxとyが出てくるまでどんどんあっちにいったりこっちに来たりでいいのですか?と。

鋭い。鋭すぎるよ。
代入法の性質というのを考えていこう。
式の変形をする際に気にとめるべきことがありそれが代入法の原理だよ。
というわけで手書き解説(黄色い紙に青の万年筆インクなどで書いたメモ)と練習問題を手渡した。

加減法は同値変形だしグラフで目に見えるので感覚的につかめますが代入法にこだわりがありますなどと言っていた。
彼女の場合は自分の数学をつくろうという姿勢がいい。


ほなね。
posted by ヒカリ at 00:02| 文武両道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月23日

はじまりは一通のメールだった(1) plus 誘導ローズマリー4株と突然変異の多いチェリーセージ株

「早いもので光塾を卒業してから4年目となり、一昨日、就職先が確定いたしました。そこで、近日中にぜひ直接訪問して、その報告をさせていただきたいと思っているのですが、空いているお時間はございますか。」(原文ママ 勝手にコピペ)

というわけで、光の卒業生が訪ねてくれた。
アツアツで律儀な文面のメールを拝読させていただいた瞬間に、就職のことが決まったことを確信した。(いや、そう書いてあったし!)

たしか昨年いただいた年賀状にはこう書かれていた。
「自分に合った就職先を探したいと思います」と。

うーん、どこに決めたのだろうか。

(本人からさっき伺ったのだが、お母さまがたまにブログを読んでいらっしゃるということだったので、今回はお母様宛てに書かせていただこう、そう思い木のペンを持ちながらブログをペチペチ打ち込む光であった。 つづく)

plus 今日の庭のローズマリー。自然な形も好きだが、今回は誘導もの。若木のときにこっちへおいでーと誘導し形をつくったもの(鉄は熱いうちに叩きまくる主義)。

ひとつめ 「咲き廉太郎」
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2つめ 「匍匐上進」その1
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その2
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3つめ 「RMレボリューション」
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4つめ 「サンタケローズ」その1 by ヒカリ
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その2
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突然変異で桃白花の中に赤花が咲いた。
チェリーセージ
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本来は桃白なのだが
赤が咲いた。珍しい花が咲くとうれしくて挿し芽をする。
挿し芽からまた同じような花が咲く今日のようなときは驚きすぎて、言葉がない。
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posted by ヒカリ at 14:45| 文武両道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月10日

チェックメン(6) plus 光速のセルフラーニング(1) plus 東大に進学した子が小学生の時に読んでいた科学の本などをいただいた話

東京都は文京区から来ている光子。1学期に1度の範囲の広い1学期期末試験で理科と社会も満点をとっていた。勉強法を確立しつつあると書いてあったので勉強のためお聞きした。

教科書を全部覚えるためにチェックペンをぬって隠して覚えていると。
そして流れをつかむためにノートまとめもしているというようなことだった。他にもいろいろ聞いたがざっくり言うとこの2点になるかもしれない。

細かい用語や資料の隅々まで覚えるために趣味も封印してテスト前は過ごしていたのだろうか・・・。いろいろな問題集に手を広げるのでなく詳しく書いてある教科書を自分のものにする。
穴抜きの問題集なら問題として聞かれるところにしか注意がいかないが、教科書なら自分の手と頭でチェックしたところすべてを隈なく暗記することができる。

この勉強法は真似したいと思う。

plus 速く学習が進むようになる学習法とはどのような学習法なのかの話。

「書く」勉強は徒歩のようで、1倍速。
遅くなるので光は書き勉を推奨しない。

「聞いて言う」勉強法は走るようで、6倍速。

言って覚えるが勉強の基本。(ただし即座に「言う」のがあまりに難しい領域ではその準備として「書いてまとめてみる」過程を先に入れる必要があるだろう。「書く」勉強も必要だ。)

「目で読む」学習法はもっとも速い12倍速。

読む勉強を1時間やるのは書く勉強を12時間やるのと同じ効果があるということだ。

光が指導する学習法はまるで光速の「読む」学習法だ。

日本語で巧みに解説の書かれた印刷教材を読んで新単元をマスターする。

新しい単元を教える教えるということに焦点をあてていない。
新しい単元でも一人で読んでできるようになるための方法を伝えるというところに焦点をあてている。

人とやるのは自分を高めてくれる部分があるのでそれはそれでわるくない。
しかし自分でできる領域は小さいよりは大きいほうがいい。

plus きょうの中1化学の質問から
「どうして二酸化炭素を石灰水に通すと白く濁るのですか?」

するどい。
それは中3化学以降の中和で、酸と塩基が打ち消しあって水になったり、その際に salt ができるというのをやるよ。白濁はその salt にあたるんだ。

「へー (中和と salt をメモりながら)」

plus from generation to generation
東大に進学したSさんが、参考書や問題集などを150冊ほど持ってきてくださった。小学生の頃に趣味で読んでいたという科学の本など後輩に役立ちそうな本が多い。大切に使わせていただきます。参考書には細かにメモがついている。このメモにこそ価値がある。

ほなね。
posted by ヒカリ at 05:50| 暗記のうまいチェックメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月30日

北辰テストがかえってきた。(H28年第2回6月 10年連続) plus クルクル練習(1) plus エアコンとサーキュレーター

北辰テストがかえってきた。全体目標、個人目標とも未達。次への課題となった。


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(国語は向かい風参考記録)
塾内得点平均(上段が塾内、下段が全県。10年連続で光塾生平均が光目標2次ライン偏差値65をこえている。小学生の頃から土台とセルフラーニング構築を一緒にしてきている子たちなのでこの結果は当然である。)

plus 過去問の夏
夏に過去問をたくさん解いている。大量に実戦経験を積みながら時間内で素早く解くためには何を練習しておけねばならないのかを知ることになる。

高3生は過去30年分の入試問題、国公立医学部受験生は自分の問題集、中3公立志望の子は全国高校入試問題集の平成12年度以降の15年分、中3私立志望の子は過去問を15年分、小6の中学受験生は平成19年から平成28年入試までの過去問10年分(1年に複数回ずつあるので20セット以上)に取り組む。解けるまで繰り返す。入試本番での得点力をつけるのにこれほどよい素材は他にない。
普段の学習は受験生本人が計画し実行するセルフラーニング。
ヴォクがやるのは速く解くための別解の作成くらいだ。解法は速くなければ実戦的でない。
試験中にいちばん役に立つことのひとつはスピーディな解法だ。
よどみなくただ手がどんどん作業をしていくような感じが望ましい。
解法をいくつ知っていてもその選択に時間がかかるようでもいけない。
速く解けるいつも同じ解法を身につけておく必要がある。
受験生に伝えているのはそういう速く解く方法だ。手書きの答案はまとめてきれいにする前の状態で保存している。
あとから思いつける美しい解法よりは速く手が動かせるいつもの解法の方を優先している。
試験の会場で重要なことは手を止めないで鉛筆を動かし続けて正解に素早くたどり着くことだ。
エレガントな解法なんかでなく試験場で思いつき作業し思考することのできる泥臭くしかし速い解法を習得する必要がある。ペーパーテストが今のようなスピードコンテストである限りにおいて。
「解き方は分かったのに時間切れ・・・」では点にならない。

入試の答案用紙には解答だけを書けば良い場合が多い。
解法に禁じ手はなく正解を書いていたら丸になる。
物理を微積分で解いてもよいし、高校入試数学で高校数学を使ってもよい。中学入試算数に中学数学を使ってもよい。先の方まで予習している子は先の方の知識も含めてより速い解法を選択するようにしている。(だからみな先の先まで予習している。)

「時間があったら解ける」「あとでやったら解けた」は、試験時間内でスピーディに解けないの裏返し。
スピーディに手を動かし続けるため、クルクル練習をやっている。

合格を決めるのは数学なら発想力や論理的思考力は当たり前のこととしてそれ以上に、計算力とスピードが決め手となる。

常日頃、速く解けるのかを測定しながら練習する必要がある。
高速クルクル回転でシャーペンの芯がいくらあっても足りない、どんどんノックしながら書くくらいの速度を手に入れなければいけない。

参考書は充実しているが「速く解く」ことに焦点をあてているものは多くない。
試験で合否を左右する要素は計算力とスピードだ。
そこを強化しておくことが近道となる。

plus エアコンの効きがよくなる工夫としてサーキュレーターを回している。冷房の場合、エアコンは水平に向けて冷気を出し、サーキュレーターは真上向きに動いている。こうすることで室内に冷気が行き渡り循環しエアコンの効きにムラがなく効率がよい。節電効果も高い。

posted by ヒカリ at 22:24| 北辰テスト結果、全員偏差値68 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月02日

テストの答案用紙PDF plus イチローを見る人 plus ボールペンの芯先調整 plus きょうの中1化学

テストの答案用紙を持ってきてくれる子がいる。その場で見ることになる。もしくは借りる。

テストの答案用紙ファイルを、授業後も机の上に置いていってくれる子がいる。わざとだろう。ヴォクは1週間の間に見ておけばよい。次回までにプログラムの微調整も可能になる。

テストの問題用紙と答案用紙のすべてを gmail で送ってくれる子がいる。ヴォクは事前に問題と答案を見ておき当日のレッスンでは微調整した練習プログラムと課題を与えられる。
補充のプリントも改良と工夫ができ間に合う。

同じ150分でもレッスン中のロスが小さくなる。テスト振り返り用紙を書いてもらったり学年順位を書いてもらったりするロスさえもなくてすむ。「もっとも肝心なことから聞くのだけど・・・」からレッスンを始めることができる。

店でお水のお代わりを頼むのにまずピンポンを押して店員さんを呼んで店員さんが座席まで来たときにはじめて「あ、すみません、水のお代わりをください」と申し出るのと、次のような方法とを比べてみたい。
遠くから店員さんに向かって「おかわりくださーーーい(水のグラスを指差しながら)」と大きい声でお願いする。ピンポンなしではこちらが出す声は大きくはなる。しかし店員さんが歩く距離は小さくてすみ水も早く来ることになる。という話を最近読んだのだが、テスト結果の連絡の話と似ているように感じた。

さて答案用紙を見せていただくこと、ありがたいことこの上ない。ふつうは失点、失敗などあまり人に見せたいものではない。

見せたら減点箇所についてわかっているような話をされるだけで耳が痛いことだろう。

しかし失点の理由と次への深化のきっかけをつかもうと必死で、わざわざ用紙をもってきてくれるのだ。

見ているところが学年一位というところだけではないのだと思う。強くなりたいという気持ちだけで勉強に打ち込んでいるように見える。どうやったらもっとうまくできるようになるのか。技術的な面のアドバイスを嫌がる子は少ないが、精神的な面を言うと耳をふさぐ子が多い。それはとても残念なことだとヴォクは思っている。

別にいいじゃないか、精神的にどうかと叩かれたって。
いいじゃないか、人間なんて変化する生き物なんだから明日から変わったらいいじゃないか、と思って、思ったことは何でも言う。

実際問題、ケアレスミスには精神的な原因がもっとも大きいのだからそこを言わないことには指導にならない。
セルフラーニングできるかどうかも精神的な日々の姿勢が90パーセントなのだからそこにふれないでコーチングなどできるはずもない。

何曜日に何回社会の教科書を開いているのかに触れずに練習の仕方の指導ができないのと同様、どうなりたくて練習しているのかに触れずに指導することなどありえない。

模試も同様でわざわざ採点答案をもってきてくれる子がいる。テストに対して全力で準備した。結果が何点だろうとなにも恥ずかしいことなどない。

ありがたく、お持ちいただいた答案用紙はじっくり見せていただく。札幌のSさんや福岡のRさんの影響で、ヴォクは試験の答案はよく見たい人間に変わった。答案を見てわかる発見はあまりに多い。(かつては、用語集にない出題をチェックしメモする程度だった。)
作文は何回も拝読する。

Plus スポーツの話。ここで山本昌やムネリンやイチローのことは何度か書いたと思う。そう、ヴォクの数少ない趣味の1つがプロスポーツ観戦でとくに野球は一通り見ていないと気が済まない。

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MLB2016
イチロー未踏の地へ。 

の号はとくに好きだ。

目次を見るだけでもうやばい。ドンピシャの特集記事。
ヒットを打ちまくって凡打も打ちまくったイチローの写真を撮り続けたカメラマンの話。おもしろすぎる。

ヴォクの勝手で、カメラマンになった気分で記事を読む。イチローのバッティングの写真を何年もの間撮り続けたカメラマンに自分がもうなっている。
ヴォクは成功も失敗も見ることを許されている特権を享受している。

plus ボールペンの芯先の出具合が重要だ。短くしたいなら切って短くすればいい。
長くしたい場合には手間をかける。

ホームセンターなどでネジを探す。
芯の後ろにつけてほんのすこし芯を長くする。

市販のペンの弱点は出先の長さを調整できない点である。
ボールペンにとって指の下何ミリのところに芯先をもってくるかが最重要であるにも関わらず。
ネジのおかげで芯先の出具合の微調整が可能となる。

plus 春の新入生で教室のティッシュを使わず持参したものしか使わない方がいる。いろんな方がいて驚く。「よろしければお使いください。」「ありがとうございます。」

今年のお問い合わせの方で光塾のホームページがあるのをご存知ない方がいた。そういうこともあるだろう。

「ご面倒でも一読してください。」

plus きょうの中1生
「オキシドールに二酸化マンガンを混ぜると酸素ということですが、丸暗記しかないですか。」

そうだね。丸暗記でいいよ。他にはオキシドールは過酸化水素水でH2O2だから、H2O以外にさらにOが出るでもいいね。

「これにも化学式があったのですね、中2の化学をやっていてよかったです。」

plus 庭の朝顔が咲いた。
去年種をとって5月に植えた朝顔の花が咲いた。
ルコウ朝顔と並んできれいな朝顔が咲いた。
ホワイトタイガーみたいに珍しい模様だね。
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ほなね。




posted by ヒカリ at 22:04| 失敗は成功のマザー by ミスター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月07日

北辰テストがかえってきた。(H28年第1回4月) plus チェックメン(5) plus 在塾10年の光子

春の入試結果(大宮高校)のことをヴォクはずっと引きずったまま、同時に新たな高校受験生の受験生活がスタートし会場模試を開始している。
中3の全塾生が受けていた第1回の北辰テストがかえってきた。どの回次も目標は同じ。今年の中3生もまた小学生の小さな頃からずっと一緒に勉強してきた。

今回の目標と結果
1、個人目標 : 全員A判定 : 未達
2、光塾生平均偏差値目標 : 5科70 : 未達

1、は塾生の目標(兼ヴォクの目標)、2、はヴォク個人だけの目標である。目標は未達成。次回の会場テストまでたっぷり2、3ヶ月ある。6月模試、7月模試までに到達しておきたい。なんとかせねば。

大宮理数と浦和は埼玉県の公立高校入試では最難関となっている。
模試でも判定はきっちり厳しい。この2校の受験生は全志望者中のTOP10入りを目標に動いている。

写真は塾生の1人の結果。判定はよろしくない。自分で気合いを入れなんとかするしかない。

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模試を見てやるべきことはできなかった問題の理由を考えることだ。独自校問題、選択問題の入試を受験する場合、とくに難問との取り組みについて作戦を立てておくことが鍵になる。

難問題での失点、そこを見つめるか逃げて見ないことにするのか、たったそれだけの差が及ぼす影響があまりに大きい。ただどこをどう間違ったのか見直し解き直し考えるしかない。

せっかく失点した箇所が判明したのだ。かんたんな問題を間違ったならどうしたらよいのかを考える材料になる。
難しい問題が解けなかったならどういう練習をしたらよいのか考えるきっかけができる。
見つめてみつめて、何が自分にできるのか、何をするべきか考えているといい。

plus 暗記の得意な光塾生にいろいろ聞いた話、略してチェックメーン(5)

「私は書いて覚えます。」
ノートにまとめる。
まとめ方は覚えたいことを独自にまとめる。
自分で覚えたいことをノートに書く。
ノートは何かの写しということではなく自分の覚えたいテーマで独自に作成している。

ノートが一度完成したら、次にそのノートを何も見ないで無から再現する(と暗記の超得意な高校生(セルフラーニング五重◎の子)に聞いた)。

自分で独自にテーマのノートをつくるのもゴイスな上、そのノートを何も見ないで短期記憶を辿りながら再現する練習というのが、もー聞いた瞬間ヴォクは凍りついた(衝撃)。

「私はチェックシートは苦手なんですよねー」とのことで、「ボールペンでノートを書くのが大好きです。何もみないでノートができあがると快感です。」とのこと。


すごいことを聞いた。そんなことをやっていたのかー。聞いてよかった。
うーん、さっそく真似してみよっと。
ほなね。

plus 在籍塾生の中で在塾期間が今現在いちばん長い子は11年目の子。
10年間一緒に勉強してきた。
セルフラーニング五重丸が身についている。

この子は物理と数学と英語と化学が特に得意なようだ。
物理専攻になっている。

大学入試までしか一緒に勉強することはできない。
残された時間、大切に過ごしたい。

posted by ヒカリ at 06:29| 北辰テスト結果、全員偏差値68 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月17日

どうでもいい話(186)。 plus 変わり種のチェリーセージ、突然変異〜〜〜光特別天然記念物指定チェリー。

水出しコーヒーができるのを待ちきれず、本来8時間寝かせるところをためしに8分後に飲んでみたら、うまかった。ヴォクです。


またどうでもいい話。


鉛筆やシャーペンを大事にする、文字をまっすぐ書くのと成績は比例する。

それは途中に勉強することへの熱意を通過するものであるから。

鉛筆やシャーペンを大事にしている子はシャーペンを投げない。

鉛筆やシャーペンを大事にしている子は文字を細やかに整然と書く。

模試の結果など積み上げてきた巨大なる実力のほんの氷山の一角にすぎない。鉛筆をどう扱っているのかを見ればその子の今後の行く末がみてとれる。

自分の知識を深めたい広めたいという意欲があれば鉛筆やシャーペンを適当に扱ったりすることができるはずがない。

思考の過程は文字を書くことで確かめられ、その文字を書くための必須の道具が鉛筆とシャーペンなのだから、思考の根源的道具たる鉛筆やシャーペンに対しては深い愛情の念があって当たり前である。

また思考や想像の結果である小説や文章、書籍も同じく大切に扱うしかないのはそれらが、著者が勉強したこと、経験したこと、失敗してきたことの集積であるからであり、その部分を大切に思い観察したいゆえのことである。


プラス

lionさんの「名もなき詩」である動画に出会った。
感動した。

話がそれて申し訳ないのだが、
もっとピアノレッスン型の指導にしたいと思った。

前にも書いたが塾の指導はピアノレッスンと数回だけ眠い早朝に仕方なく経験した習字教室を原形としている。早朝に人が来るなら一言いっといてよ、と30年経った今思う。寝ているところに高田純次さんが来たときみたいにびっくりしたよ。

ピアノ演奏がうまくなるのと勉強している教科の技術が上達していく練習には共通点がかなり多いと思う。いくつか書くと、

課題曲がたとえば与えられているとして、自宅で何回練習したらいいのか。
いつ練習したらいいのか。
何時間練習するのか。
上達したのか身についたのかをどうやって確かめるのか。

習ってばかりで自分でも練習してみないなら上達しないという点。

間違うことが前提で練習やレッスンが進んでいく点。
間違えたら間違えるだけ修正チャンスが生まれる。
修正を重ねて完成に近づいていく。

指の動きは意識と無意識が交錯している。
無意識に身体が動き無意識に鉛筆が動く。

ソルフェージュと音読の類似性。

数えきれない。
ヴォクがピアノから学んだことについては書きたいことが山ほどあるのでもう9年経ったら書こうと思う。


Plus 題からわかるが話を追加。
珍しく新入生たちの話。
3、4月はどなってばかりだ。毎年のことだが、ここに書くのは今まで控えてきた。愚痴みたいではずかしいでしょ。大きな声をだしている、だなんて。自分で自分がはずかしいよ。
まーでも仕方がないよ、新入生はまるでなっていない子がおおいから。

入ったばかりセルフラーニングをはじめたばかりなのだから当たり前といえば当たり前なのだが。

忘れ物はOUT。
指導は打ち切る。もう来なくていい。
約束を破る子は来なくていいのだよ。

何ができるようになればいいのか、
到達段階は何なのか、伝えている。
しかも紙に書いている。
しかも印刷までしている。
「赤ペンを忘れました。」 「はい。それで?」

やりなさいといったことをやりなさい。それができないとなると本を読むのも無理ということになる。
課題をきちんとやるのは無理ということになる。

まずもって×をつけることができないのだ。
×のことを罰だと思っている子がヴォクの経験上はじめは98パーセントくらいいる。

あーひどい。
×はたかだかチェックの記号にすぎないというのに。

バツバツバツバツバツバツバツバツ。
だめだめだめだめだめだめだめだめだめだめ。
いまだめって何回言った? ってなぞなぞかっ!
×がないでしょ?
それはなにもやってない、答えを写しているだけ。
そんなのが練習になるわけないでしょ!

ヴォクはサッカーの大久保選手のようにまず否定を唱える。
だめ。バツ。
だめはだめ、バツバツ。

自分のやり方がまったくだめだということがわかっていない子に何を言ってもだめだからまずだめってことを伝える。泣いてもわかっていないのだから容赦はしない。君は来たくないのなら来なくていい。親にはヴォクが話してあげます。

落書き、それも2回でOUTだよ。
机に壁に文字を書くのはもうだめ。

言ったことと紙に書いたことをやろうとしないようではだめということだ。
自分でやるというのはいちばんきつい道なのだよ。
気づいてほしい。

plus 庭のチェリーセージが咲いた。
ヴォクはいろんな色に変化している株を大切にしている。
下に行くほど変種でこのような花を見ることはヴォクの庭では少なくなる。いま光の庭に咲いていたのを中心に。セージのページがなぜか工事中になっていたのでこちらに。


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ヴォクがめっさ好きな白桃色。

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突然変異ではなくいつもこんな花が咲く。

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こちらもいつもこんな花が咲く。大好きな白桃。

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でも、この白桃、ときに白く光り咲く。突然変異。

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ワインのふち白花。

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ほのかに咲く。

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衝撃のホワイト。紫が消失、突然変異。

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もともとはパープル系の花だったのだがいつしかパープルストリームになり突如ホワイトピンクも合わせて咲いた。


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四角いかき氷。

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模様が好き。

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紅白桃。

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薄桃白。(もはや色をいっているだけ)

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突然変異で赤桃に咲いた白桃。

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突然変異で左右ハーフ紫白が咲いた。

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隣の株では同じ紫のチェリーが薄桃白に咲いた。突然変異。

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突然変異でミルクセーキ。

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突然変異には驚かされるが、いままででこの花の時がいちばんおどろいた。画像上の花は、
限りなくホワイトにちかいピンク。

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先祖返り混合品種。

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1つの株でストリームとパープルと淡紫アンドホワイトが同時に咲いているのに気づいたときの驚き。え!なんで?!

と、話を戻してと。
80gでなくコーヒー豆の量を少なくして作ってみよう。
いろいろなgで作って味比べがしたい。
ほなね。

最後の一枚はヴォクのいちばんのお気に入り ローズマリーから。
Mの大文字にセンテイしている。
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posted by ヒカリ at 01:03| セージ、ローズマリー、タイム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月09日

チェックメン(3) plus メモリ2GB(2GB×1)→8GB(4GB×2) plus テスト範囲表の10倍大事なシラバス(2)

暗記の深い話、略してチェックメン(3)。自分で書いていてわからないのだがチェックメンはイケメンチェックの意味ではない。
話せば長くなるが、トドのつまり樋口さんの塾に暗記のうまい少年がいて、普通ならチェックシートをノートにかぶせてシートの下に隠れた文字を暗記するのだがこの子はそのシートをいちいちノートの上で動かすのが面倒になりもう目にチェックシートをメガネのようにつけて赤い文字をかたっぱしから暗記していたというヴォクの中で伝説的な少年なのである。

あまりの衝撃にその時ヴォクは叫んだのさ。
ちぇっくめーーーーーん! って。
チェックめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!って。

ね、話せば長めだったでしょ?
な!(いや長いのは語尾の言い方だけじゃん)


きょうもまた暗記スキルがあまりに高くなっている子(Top校でTopクラスの子)に暗記術についてインタビューした。どうしてそんなに覚えるのが得意なのかな、知りたい。持ってきてくれたゴイスな通知票を見ても、やはり聞いておきたい。
ヴォクは旅に出ていて、なりふりかまわずインタビューしまくっている。

光 : 「でね、一回も教えたこともないこの教科のこの点数がとれる秘訣を知りたいの。教えてくれないかな、お願い、教えてくれないかな。勉強の時間と場所だけでなく方法も教えてくれないかな。」(この子が勉強している場所にまず驚いたのだが個人的な情報を含むのでそれは書かない。)

子 : 「・・・」

光 : 「暗記って、どうやってる?」

子 : 「ふつうにノートまとめですよ。」

光 : 「え! ふつうに?」

子 :「はい。ノートをノートにまとめます。そして暗記します。」

そういうことか。
シンプルに言ったこの子の言葉から察する。

ノートを自分が暗記しやすい形のノートに自分仕立てでまとめてその上で暗記しやすくなったノートをそのままノートごと全部覚えてしまうと。まさにノートの文字通りの使い方をしているわけか。

ノートとは気をつけたり覚えたりしたいことをメモするものであって教科書や板書を写すのはノートの文字通りの意味ではない、とヴォクは解釈した。

勉強したことを人が暗記する場合、暗記すべき最終形は自分の簡潔なことばや、パッと見てわかるイメージになっていると頭にスーと入ってくる。

暗記するときはものを食べているときに噛んでいたものを飲み込むときと同じで小さくなってもうスッと飲み込めるように小さくあっさりとした形になっている必要がある。

この子がやっているノートまとめは暗記するというゴールを意識した作り方になっているに違いない。

ためになる。ぜひ真似することにしたい。真似?だれが?
ということでやってみました。すると、なんということでしょう〜。
ヴォクのメモリが87GBになっているではありませんか(ビフォアアフター風に)。


Plus 専門の科目の勉強に専念するか、学習する科目を1つ増やすかといういつもの問いで、今春からも新しい科目の勉強を1つはじめた。もちろん独学で。
この科目は7、8割が暗記で理論は2、3割もない変わった科目ということらしい。
それで子どもに聞いた暗記術は伝えるだけでなく自分自身も試している。
なるほどたしかに丸ごと暗記できる。暗記力は年齢とともに少しずつ落ちるのかと思っていたが暗記の技術が上がれば覚えられないことがないことがわかってきた。ヴォクが中高校生をしていた頃よりもはるかに速く新しい用語を覚えることができるではないか。
暗記術はいろいろあっておもしろい。

Plus ヴォクのwindows PC

木のペン職人のYさんがなんでもご自身でDIYをされているのに感銘を受けて以来、ヴォクもできなさそうなことも何でも自分でまずはやってみるのを信条にしている。

WindowsのPCにはお金をかけない主義で(といえば聞こえがいいが木のペン以外にお金のかかる趣味がない)、windowsのPCは中古で最近FUJITSUのLIFEBOOK AH30/Kを12000円で買った。自分で買った(当たり前)。

値段の割に基本性能がよかったのもあるが、メモリー増設などは自分でした。

ドライバでねじ5本開けてメモリを入れ替えてまたねじ5本しめるだけ。おまけにアマゾンでメモリは安く8G分のメモリを買ったので、店でやってもらうのと比べて安い。
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(写真はヴィクの愛機AH30/Kのメモリ周り)

神マシンとまでは言わないまでもwindowsがさささと動き、教材作成になんら支障がない程度に高速の環境ができているのでヴォクの中ではGODマシンだ(いや、言ってるし。)
MacやiPhoneとの連携もスムーズ。

メモリははじめ2Gだった。メモリ増設も自分でやってみましょうということでやってみた。

すると、なんということでしょう〜。
ヴォクのメモリが8Gになっているではありませんか(ビフォアアフター風に)。


4タス4の8GにしたのでノートPCとしてはめっさゴイス。モンスターマシンになっている。

セルフ難度としてはクォーツ時計の電池交換を1、車のワイヤレスキーの電池交換を2、携帯の電池交換を自分でするのを3、携帯の機種変更を自分でネットでするのを4、交換つながりで車のタイヤ交換を5、食器洗浄機の手洗いから洗浄機への交換ということで、水道管を分岐させて洗浄機を取り付けるのを自分でやるのを10、木のペンを作るのを30とすると、
ノートPCのメモリ交換のセルフ難度は3ということで、自分でやらないと損かな。

自分でやることのよさは人に頼むよりものの仕組みが少しだけよりよくわかること、職人さんの大変さがわかること、愛着がわくことなどいろいろある。

デメリットは面倒くささ、専門外のことをやってみるのには時間的コストが大きい。

勉強に関してはもともと人にやってもらうという選択肢はないので難度も何も自分でわかるまで解けるまでやるしかないわけだけど、あえて比べてみた。

苦手な科目の勉強を独学でやるのは難度として20くらいはあるのだと思う。

4年前に買った方のLifebook PH50/Eはまだまだ現役。写真左。
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3台中2台のノートPCはもっぱらプリント作成と出力用。
2台あると実質デュアル化できるのでメモリをデュアルにするよりCPUをダブルで動かすより実質2台動かした方が結局早く作業が進む。名付けて「自力デュアル」環境。よく「一台二役」という言葉があるが「2台で2役」の方が速いことだって少なくない。

右で指令を出して左で音楽鑑賞、もとい別な指令を出す。
ワイファイでつながっているプリンタは共通なので順番に紙は出てきて並んでいる、みたいな。

ふたつのノートPC、lifebook間ではLANを組んでいない。

共通化が必要なファイルだけはdropboxに入れているので共有化は問題ない。

windowsだけ同期するとマックや携帯で最新のファイルにアクセスできなくなるのでそういう風にしている。

iPadに入力しておけばdropboxに最新ファイルが保存されるのだがiPhoneは手入力なのでノーミスにはなっていない。
指差し確認が必要なケースが多いので、今年は共通化とノーミス目指してもっと工夫したい。

目標 作業のさらなる高速化、作業時間の短縮化。パソコソで言うところのショートカットキーをつかいまくるみたいな、ほなね。

宇多田ヒカルさんの復帰、遅いよぉ。前にも書いたけど。
でも待っていた。5年は長かった。
「花束を君に」「真夏の通り雨」(の一部をテレビで聴いた。) ゴイスすぎて言葉がない。
ただエンドレスで一日中聴いていたい。
それからフルではやく聴いてみたい。
それからそれからアルバムの中で聴いてみたい。
日本にいる歌い手でこんなゴイスな人がいるよ。

もうひとりはやく復帰してほしい歌い手さんがいるのだがいまはこの2つの歌があるから待てるのだよ。
ほなね。

予定表をお持ちいただいた。千葉や東京から来ている子たちの場合、ヴォクの学校情報経験値が小さいので予定表や資料が欠かせない。
どうしてもシラバスも欲しい。

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posted by ヒカリ at 05:55| 暗記のうまいチェックメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月03日

チェックメン(4) Plus (lionさんの)真面目という才能 テスト範囲の10倍大事なシラバス(3)

学問には原理というものがある。原理とは、なぜそうなっているのかは誰もわからないけれどとにかくそうなっているというものである。

たとえば、ニュートンの「運動の法則」は原理であり他の何からも導くことはできない。

学問はこのように原理の上に成り立っている場合が多いので、原理に関してはどういうふうになっているのかを自分なりのイメージで理解しあとは覚えておくしかない。

実際問題として、原理を正しく覚えないと何も勉強がはじまらない。よって暗記するということは勉強のスタートに必要となる。

もうひとつ、勉強をする上で、定義というものがある。
定義は人間が物事や現象に名前をつけるときに決めた言葉の約束事なので、正しく、文字通りに覚えておく必要がある。

たとえば加速度という言葉は「速度の時間変化の割合のこと」を言う。加速度とは何のことを指すのかについても正しく理解し記憶しておく必要がある。数式で理解するもよし、具体例でイメージするもよし、方法はともあれ次の段階に進む前に加速度とは何かの答えが正しい仕方で記憶されていなければ運動学が何も進んでいかない。

このように原理と定義については覚えておかねば何もはじまらない。思考する前の問題である。それでヴォクは暗記のことを取り上げて書いている。

勉強がスムーズに進むことを妨げる要因として、3つ。
1、原理と定義と思考をごちゃごちゃにしている。たとえば何でも原理のように暗記しようとしたり逆にすべてを思考し導こうとする。うまくゆかない。

2、原理や定義を正しく捉えたくない、自分勝手に解釈したいということ。学問は文化遺産なので過去を無視すると未来へ進めない。これもうまくゆかない。

3、正しく捉えたいと思ってはいるがイメージできない。読んでも理解できない。この場合にはわからないはじめのところまで戻る必要がある。一般にどんな書物もどんな講義もあなたのわからないところに戻ることはしてくれない。あなたが自分でわからないところを見つけ出せるようにならなければならないのはこのためである。そうしないと前にも後にも進めなくなってしまう。

以上の3点はとたえセルフラーニングでも大きな障壁となる。

さて、これもまた暗記の上手い子に聞いた話。この子もまた今年の入試で東大の理系を受ける子だ。この受験生の勉強の妨げになるといけないのでこの子の話してくれるいろんな学習法について書くのは最後にしよう。

勉強法に関して、セルフラーニング三重◎が身についている子たちにもれなく聞いている。セルフラーニング三重◎」レベルになると、決めたことをするという「セルフラーニング二重◎」に加えて、あるいはそれとは独立した性質として自律能力(計画と実行)が必要となる。(逆にヴォクが教科を教えるという必要はなくなっている。)

セルフラーニングはこの三重◎というレベルにまできてはじめて自分の力で勉強のすべてが進められるようになる。この子は小学生のうちにそれを身につけた。そしていま教養が、知識が、ここにある。

勉強は病気の治癒と違って自分で自分を導くことができるのが大きな性質のひとつ。セルフラーニングの場合、ムリムラがあるとうまく進まず、沖で波に誘われ漂い漂流するモーターのないボートのように行ったり来たりになってしまう。

自律(計画と実行)の部分は勉強以外のところでも修行できる。多くの社会人はこの自律(社会人でplan do seeを知らない方はあまりいないでしょう)がしっかりしているが学生は失敗の経験が少ないので自律の部分が伴わないケースが多い。これが自学自習を困難にしがちな要因の最たるものである。

自律を伴ってはじめてセルフラーニングはうまくいくようになる。
セルフラーニング二重◎レベルの子に自律能力(計画と実行)が伴うとセルフラーニングが開花する。(とヴォクはそう考えている。それで教室で指導しているのは教科のことは5、自律のことが95くらいだ。自分のことを自分でしなさい、決めなさい、やりぬきなさいということを伝えるのがヴォクの教室での仕事のほぼすべてということだ。自分のできる範囲を広げるのはそのつもりとやり方の技術さえあればとても簡単なことになっていく。)

自律できると参考書と問題集と入試過去問だけで自学自習をコンコンと進められるようになる。休みのシーズンでも通常のシーズンでも、盆も正月も記念日も関係なく。

教室で誰に何回何時間どのように習うかがほぼ関係なくなる。なぜなら知識も解法も暗記の仕方もはじめから最後まですべて本に書いてあるので、わざわざ人に習うのを待つ必要もなければ自分に合う先生が運良く登場するのを待つ必要もない。逆に本でないといけないこともある。その理由があるので昔の人はみな本で勉強した。大学生なら本で勉強するのは当たり前。大学の先生は言うだろう、「授業に来なくてもいいから本は読みなさい」と。授業の種類にもよるが真実だと思う。

本に学ばないと何がいけないのか、それは、書物で学習しないとモレができる、穴が発生する。

自分の目で選んだ自分がいいと思った人が書いた本を好きなときに読んで、自分で決めたところまで好きなだけ進めばいいだけとなる。幸いなことに、日本は出版業界が栄えており良質な参考書が全教科全科目多数出版されている。昔の人はみな同じ本を読むしかなかったがいまはおまけに選ぶことさえできる。(逆にどれを選ぶかで小差大差は出る。)

そーだ、本題に戻ろう(箱を左から右に戻すポーズで)。




光 「でね、どうやって暗記しているのかな?」

子 「まず、重問を解きます。」

光 「え! 暗記する前にいきなり解くの?」

子 「はい。その後にわからなかったところを参考書で読むとよくわかります。」

光 「へー。先に問題を解いてから参考書を読むんだ。って、逆に?」

この学習法「いきなり重問」(勝手に命名 by 光)はすごくよいと思う。
「1に基本、2に基本、3、4がなくて5に過去問よかモンめいモン」(命名 花波光)や「森勉」(命名 ヴォク、もりつとむ氏でなくてもりべんね)とも通ずるところがある。
参考書を読む前になぜいきなり重要な問題集(業界用語で言うところの「重問」)を解くのか、考えてみた。
書いてみる。

勝手に解釈するに、重問を解くことでわからないことをわからなくても重要な諸問題点について自力で考えてみる必要が生じる。
この自分で考えてみてとにかく解こうとしてみるという段階で自分がどこをわかっていてどこをわかっていないのかの区別ができる。
どこを覚えていてどこを覚えていないのかがわかる。
その後に読むことで重要な点に関して他人事でなく自分のこととして自分の疑問として、問題意識をもって参考書を読むことになる。

さらに、結局どんなものができるようになればいいのか、ゴールを知る。
問題意識とゴールをもった上で、参考書を読むということはすなわち、OUTPUTを意識しながらINPUTを試みる仕方になる。

実際にヴォクもはじめて勉強する科目で試してみたが、問題だけを読み解いてたとえいささかも解けなくても問題点を問題として熟読し、その後に解答を見た後に、参考書を読んでみたところ、疑問が氷解するという感覚を味わいながら頭にすーと知識が染み込んできた。

気にならない人はあっそと読み流し、気になった人はわたしもと試してみて。独学の人が自分で真似してみるかと決めて、自分で自分をいざなって、「いきなり重問」をやってみる、それを想像してヴォクはこの記事を書いたのでそういうことを誰かがやってみて良い方向に物事が進むようならこれ幸い。もしそげんなったら、わいもおいもさいわいっちゅーこと。(わいとおいのどっちが2人称でしょうか?)

Plus lionさんのご記事は必ずすべて何回も拝読させていただいている。
勉強になると申せば失礼だが、実際勉強になるので。

この記事にも頷くことしきりだった。
エントリーの題も夜桜みたいに美しいなぁ。

(人称クイズに答えないまま了)。

シラバスの話。
試験範囲の用紙の10倍から約100倍重要なもの、それが学校のシラバス。渋幕のことを持ち出すまでもなく優れた指導には必ず優れたシラバスがある。

文京区から通っている女学生がシラバスを持ってきてくれた。シラバスさえあれば自分で順番や範囲を決めながらどんどん自習できる。
ヴォクが立てる指導計画もシラバスを念頭において調整できる。
学校の資料のうちこんなに便利な資料は他にない。
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カラー刷り印刷の上、わざわざ製本してお持ちくださった。フル活用しないともったいないお化けが出るに違いない。
了。



posted by ヒカリ at 05:55| 暗記のうまいチェックメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月31日

シグノsigno307の芯先調整 金具式 スプリング式考 plus アクセス物理

芯先の長さを調整するのにネジをつかってみました。市販の替芯の不満点のひとつに芯先の出具合を長めにしたり短めにしたりという出具合の調整ができないという点です。替芯があるだけでもうれしいので贅沢は言えませんが。

すこし長くしたくてプラスチックの棒をアロンアルファでつけたりネジを入れて微調整を試みたりしています。
なかなか難しく調整がうまくいくまでかなりの時間を要します。

このsignoペンは替芯だけで販売されています。
signoペンと言えば極細です。307シリーズ中で1番細い0.38は内径が0.5よりも細くなっています。外径は0.5と同じです。
速乾性で水に滲みにくく、だまができない最高級の芯です。

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以上が金具式。
最近使っているやり方がスプリング式のやり方。セーラーのG Free(ジーフリー)を真似して作ってみた。
芯の後端部にスプリングを入れるだけ。尻軸の奥にスプリングを入れると必要以上の筆圧がペン先にかからなくなるいわゆるしなりを実現できる(Siri軸だけに)。
それについてはまた次回。

plus きょうの高校生物理
小学生のころから光で英数理科国語とくに理科をスタートしていた光子。進学した浦和高校で受けた全国模試で物理が学年1位をとっていた。S判定になった今まで使った問題集は『アクセス物理』。
とてもよい問題集でこれの後はいきなり過去問に接続できる。
アクセス物理はすべての問題で3回解けるまで反復している。
同じ問題で興味がわき面白いので気がついたらこういう周回数になったと話していた。
アクセスはヴォクが最も好きな傍用問題集。工夫に満ち溢れている。

2016年03月26日

定置網勉(2) plus カード勉強 plus 1に問題 2に問題 plus 14個の桃

10回くらい書いたがプリントより参考書問題集を繰り返した方がいい。
そもそも1冊の本が習得できないのに、何冊も手を広げる必要がない。
見てくるのはいいが参照しに行くのはいいが遠征するのはいいがホーム図書にもどっておいで。
プリントで確認するくらいはいいが2、30枚のプリントで確認するくらいならいいが、その遠征で得たものもホーム図書に追加補強する気はなさそうだ。

移動異動移行を繰り返す民族にまだ暮らしたことがないのであまりイメージできない、想像できないが定住しない暮らし方は、参考書の指定図書を決めないで勉強するのに似ている。ホーム図書がないのはホームタウンのない生活と同じ。

あっちをかじってこっちへ獲物を求めてと移動するような飛び勉は獲物がいないならそうすればいいが、実のところは好き嫌いを言っているだけで本当はもう答えがこの本に書いてある。定置網を仕掛けておけば魚は数日後にはいっぱい入ってくる。
参考書を繰り返し読み例題を解けるまで考えたら知識は数日後には入ってくる。
それなのにどうして網を違うところにまいど投げるのだろう?

潮の流れの方はかわらない。
魚のいる地形の方は変わっているように見えないのに。

好き嫌いわがままを言っているだけで読まなかったけれどあとで気づいたことには、丁寧に親切にくわしく全部はじめの本に書いてあった。

そんなに親切な独学図書があるというのにその本をあまり見ようとしないで新しいもの新しいプリントばかりあっちいってこっちいって。
あー もったない。

定置網というのをはじめて見たときに驚いた。はじめてユニボールシグノ307のインクで試し書きしたときあまりの滑らかさに驚いたが、定置網をはじめて見たときの衝撃といったらもう。
どうして海に置いていた網をただ持ち上げるだけで魚がいっぱい飛び跳ねて入っているのか。
これは釣った魚を網という天然の池に放しているに違いない。
そうだ、ここで餌をやって養殖して育てているんだなと、はじめはそう思った。
でも次の数日後に網に行くと今度は前にいなかった魚たちが網の中に入っていた。定置網はいつも同じところにあって魚たちの方から次々と定置網の中に入ってきているだなんて。

深夜の2時に見ても、昼の11時に見ても毎回違う魚の量と種類。
これは養殖でないな。
いつもこの場所に網を置いていただけだったのか。
いつも同じ場所にこの網を張っているのか。
海はこんなに広いのに網はいつもここに置いているのか。
海は広いのに。

plus 独学の仕方(2)
本を浮気するのはだめ。
命懸けで書かれている良書はわかるまで信じて最低24回くらいは読み返すべきだ。
はじめ何回か読んでもわかりにくかったところでも、考えながら7周繰り返し読むとふとわかってきたりする。
ときには3日目にやっとわかることもある。
他の本で調べるという名目のもとあっちにいったりこっちにいったりする人に限って肝心のホーム図書を読み解いていない。
いやたしかになぞってはいるが内容を読んでいない。
ただ棒読みしているだけで内容がわかってくるほどかんたんなことは書かれていない。
よく読むことだ。

plus 参考書やノート、学校のプリントなどを大学に進む子たちにいただいた。300冊くらいまた本が増えた。大切に使わせていただこう。
いただく本のありがたいことは調べたことや質問したことの直筆メモがついていることだ。お手紙みたいなもので、そんなことを考えていたのかと後から読んで気づかされる。何より筆跡を見てこの子のことを思い出すことができる。signoのペンか、サラサのインクかと後からインクを想像するのもまたたのしい。文字の美しさを眺めているだけで、もううっとり。

plus カード勉(1)
東大に進んだEさんの勉強法。
彼女はあらゆる単元で解法カードを作成していた。
本と一緒にいただいたので活用したい。
眺めているといろいろな工夫があるのに気がついた。
まず知識として覚えておかねばならない事項がまとめてある。
次に解き方として留意しておくべきことが書かれている。
このテーマが来たらこの解法を使えということが1:1対応で書かれている。
1テーマにつきカード1枚解法1枚と徹底されている。
彼女ははじめルーズリーフにまとめ、さらにそれを凝縮したものをカードにまとめていた。

暗記トレーニングが通学の電車内と浦和にある百貨店の図書館での合間などに行っていると話していた。
なるほど電車内でもパッと見られて覚えこむのによさそうなコンパクトなバイブルサイズのカードになっている。

plus lionさんの「名もなき詩」にある数々のブログ記事は勉強になるのでよく拝読させていただいている。
受験勉強のことでない話はたまにしか出てこないが、ミスチルとビートルズのこのご記事にもまた、はっとさせられた。

plus 問題をなげかける、説明せずに。
講義って聞けない人が多いし聞いているようで聞き流しているだけになりがち。BGMみたいにならないよう、15秒も話したら一度クイズする。

参考書も同じ。せっかく講義式ですばらしい内容でもわかったようでつかんでいないことなんてザラで、3、5、7周読んでやっと意味がわかること、発見することが多い。

それを防止するため問題をなげかけ答えてから説明解説、そういうつくりの本がある。すばらしい。最近はそういう参考書の割合は少し減った。問題集と参考書の役割分担が明確になっているからか。
学生時代何十周も読んだ伊藤和夫の英文解釈教室は、問題をなげかける、その後説明するという点がとくに顕著だった。

授業中はひたすらクイズをなげかける。投げかけないと聞いているようで聞き流して終わり。メモさえとらない子に何かを説明するなんてやるべきではない。(と、ヴォクはそうおもうとる。)

先にいきなり問題を解いてから答え合わせすることや、模試を受けてから答え合わせと解き直しをすることなどは、したがって、最も濃い勉強の仕方であると言える。

「聞く前に解け、見る前に解け」は最高の学習法の1つなのだ。

plus きょうの小学生3年生の質問より
14÷4=3あまり2 と 14÷4=3.5 はなにが違いますかと。
するどい。それは30歳くらいになってもう一度考えてもいいくらいの問題だ。

14個の桃を4人で分けるのが後者。前者はなんでしょうか?と質問を出した。桃が好きな子なので。

ほなね。





posted by ヒカリ at 07:48| 考える帽子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

定置網勉(1) 「解いて解いてひたすら全部解けるまで解き続けよ」plus 酸素と銅はどうしてくっつくの?

最近エンタ(番組名)がない。
どうでもいいですよー。

カレーだの野菜炒めだのなぜか記事のはじめに料理の話が出てくる。もしかしてヴォクは食いしん坊であるに三千点かけるバイどーーーん!ヴォクです。こんにち波〜。

でね、どこのお弁当屋さんにもある定番メニューってあるよね?
野菜炒めとか。
これをつくれば間違いない!っていうのってあるよな。
勉強法にもそういうのってもしかしてだけどー、あるんじゃないか?という話を書いてみたいので書いてみる。

意味のない宿題ってある。
ある高校(大学附属校)が入試問題6セットのプリントを課題にしている。この春の出来事。
わからない問題があったところで解説はないだろう。
入学後に解答を渡すだけ。
解説でなく解答を渡すだけ。
まるで春の時間つぶしのように6セットもある。
きっとシーズンの終了後にはそのプリントたちはゴミ箱へ流れるだろう。
繰り返されることもなくさようならを言われる紙の山。

それだけの時間があったら高校の教科書を30ページ予習できるだろうに。参考書だったら解説を読んで理解することさえできただろうに。
どうせこたえのない問題を課すのなら素晴らしい本を読む方がまだずっといい。

かたやこの本は読んだ方がいい、とただ良書を紹介している学校もある。

一歩進んで二歩進んで良書を読んでその後はこうしなさいと細かくプログラムしている学校もある。

天声人語を写すのを課題にしている高校もある。
課題の出し方を見たら高校が生徒に求めているものがわかる。

パンフレットを見るより課題と参考書のラインナップを見た方が勉強環境はよほどよくわかる。

plus 独学の仕方。
わかるまで該当ページを読む。
繰り返し読む。
わからないときはゆっくり3回、5回、6回読む。
それでもわからないときは7回くらいゆっくり線を引きながら読む。
わかったらわかったことを自分の言葉にしてメモしておく。このだめ押しをしておくと次に時間をおいて、忘れそうな頃に復習するときに、理解し思い出すまでの時間を大きく短縮できる。


苦労してわかったことは副産物として記憶に残りやすい。
わかった!という感動のおかげで。

plus きょうの中学生物理
「mghのmとhは比例するということですっかりわかりました。今更なのですが、mg、mgって言いますがこのgをかけるとどうして力の大きさになるのですか?」

という質問だった。するどい。

運動方程式の「う」の字がわからないまま何問何十問といてみたところで、力学がモヤモヤして見えないままになるだろう。

ニュートンという人間は決めたのだ。
1[kg]の物体に1[m/ss]の加速度を生じさせる力の大きさをちょうど1[N]と約束すると。

加速度は 質量に反比例する。すなわち 質量の逆数に比例する。
1/m に比例し、F に比例するので、a=k×F/m (kは比例定数) と表せる。
このkをどういう値であるのかを求める代わりにニュートンは考えた。
k=1にして、a=1×F/m にしたらよいではないかと。

すると ma は ちょうど F[N]と(単純な単位で)表せて便利だ。

だから 力の大きさが ma [N] でよくなった。ニュートンのおかげで。
だから 重力の大きさが mg [N]で表せるようになった。ニュートンのおかげで。
結局、 k=1にしたときの力の大きさを決めたことによって、「1kgの物体が1m/ssの加速度で動いているときその物体には1Nの力が働いている」と言うことができるようになったのだ。

普通に、親切な参考書に書いてあることなのだが、読み落としていたということか。

たしかに親切な参考書には書いてあるが、ほとんどの物理の参考書では当たり前のこととして飛ばしてある。あるいは隠し味としているのかもしれない。(初学者が読むべき参考書は隠し味が種明かししてある参考書の方だということは言うまでもない。)

本を読むのはわかりが速くてよいが、わからない疑問だけはメモをしておいて、いつか違う本を読んだときに気づけばよい。周りに先人(先をやっている人)がいたら聞いてみたらよいだろう。

[N] という物理の力学のもっとも重要な単位ひとつとってみてもすっかり納得するということがどれだけ大切なことか。

問題を何問も解く前に考えるべきことがある。
基礎を理解するということだ。

実際問題としてNという単位を知って2、3年以内の初学者の中でNという単位の意味を説明できる人は100人中1、2人くらいしかいないと思う。

そこは覚えるようなところではない。
考えるということがどれだけ大切かを示すもっとも身近な例だとヴォクは思っている。

さて、定置網勉のシリーズをはじめよう。
慶応大、早大、立命館大、同志社大、東大、一橋大、お茶大、東工大、国立医学部などに進んだ卒生に勉強法を詳しく聴いたときのレジュメを見ながら書いてみる。喫茶店で一緒にパンか何か食べながら雑談の際にヴォクがtouchwriterやTeMoなどの手書き手帳にメモしていたものがある。

彼らは小学生のときにはヴォクが伝えた勉強法をただ真似していたが、中学高校と経験を重ねるにつれ自分流の勉強法を作り上げて合格していった。

そのような勉強法は参考書問題集と一緒に光塾の後輩たちに伝承されているものである。勉強法の中でとくにここが大事というものをこのシリーズ「網勉」にまとめてみようと思う。

暗記すべきことを深く暗記する方法、教科が得意になる方法がおそらく出てくることと思う。

(つづく)

plus きょうの中2理科の質問より
光子 : 酸化銅のことですが、どうしてボンドもないのにくっつくのですか?

光 : ボンドの代わりに電気の引力でくっつくよ。
まず電子が静電気のときみたいに銅から酸素に移動するんだ。
そしてプラスの銅とマイナスの酸素が引き合うということだね。
重力ではなく引力で考えられるよ。

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ほなね。






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2016年03月25日

埼玉県の公立高校入試と学校選択問題 平成29年 plus 予習か復習か plus 丸善 HGS 分子構造模型 B型セット

大学入試より一足先に高校入試の点数開示。得点開示、簡易開示があった。本当に簡易的な開示があった。

公立高校の入試でも答案の採点結果コピーは存在しないが、開示得点はあった。それをお持ちいただいた。
感謝。

口頭のメモ以外にも中学校経由で紙に入試得点が印字されているものもある(と)。採点結果が印字されており中学校現場では点数を集計集約しボーダーラインを把握している(と)。各教科の点数、受験番号、中学校名などが小さな紙切れに印字されている。高校ではこう採点しましたよ(と)。学校別採点なので自己採点と比べて採点基準の仏度(ほとけっぷり鬼ぶり)も見えてくる。
しかし再現答案はない(と)。

今年から埼玉はまた入試制度が変わる。
問題種類が大きく変わることになる。読みの要素が昨年までにまして大きくなった。
学校選択問題のサンプル http://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/29nyuushikaizen.html とリスニングを解けば多くのことが見えてくる。変更のないリスニングならばアメリカ英語なのかイギリス英語なのか。はたまた世界の英語なのかと。すぐにわかる。
誰の声なのか、発生速度はナチュラルか、スロウか、分速何語ペースに設定されているのかを見ておけば機器で再生速度を調整して練習するときに役立つだろう。もちろん共通といえば共通ということでおしまいなのだが。

数学のサンプルを見て驚いた。
過去問20年分については追題改題を作成し高地トレーニング用に用意しているのだが、サンプル問題はヴォクの追題と異なる設定の出題になっていた。
実におもしろい。

英語のサンプル問題には考える点が多い。レベル読みしかできない。オリジナルと選択問題サンプルの差異だけに注目して出題形式を細かく予想して決めつけてかかるのは危険だ。

これまでの英語はたしかにかんたん過ぎた。
ここまでかんたんでは差がつかないと何度となく書いた通りだった。

今回とくに注目して見るべき点は対話文問題と長文問題の難度にある。
語数、文法範囲、単語レベル、教科書からの逸脱度など。しかしそこで例の屋上庭園の文がとられている。
サンプルはあってないようなものとヴォクはとらえている。語数、文法範囲、単語レベル、教科書からの逸脱度、何より「注のつけ方」を見ればどこまでを要求しているのかが見えると思ったのだが、例の屋上庭園問題だけではそれは予想されない。

そもそも大問5の英作文。あんなものが出題されるわけがない。

一言で言って来春の埼玉県の公立高校入試、浦和、一女、大宮などの公立20校の入試問題はうんと難しくなる(と読んでいる)。都立高校入試に近くなる。日比谷高校など全国の難関校の独自的な入試問題については県の問題作成者も十分に研究していることは想像に難くない。埼玉の過去問10年分だけでなく日比谷高校などの都立の過去問題、お茶などの国立の過去問についても十分にやっておくほうがよいとヴォクは考えている。

根拠として、
・公立高校の入試改革元年ということで力むだろう。
・大学入試の状況とりわけ私学と公立の比較において考えるところのある公立難関は、難しい問題で僅差にならない差のつく入試問題を作成したがるだろう。
・今回の英数の問題サンプル。
以上の3点から見て難しくなるとヴォクはそう判断している。

英数国の試験時間が相も変わらず短いがそこは変わらなかったということだ。
スピードの重視戦術はどこまで重要視ししてもしすぎるということはない。

何が言えるのか、内申より実力点ということがより大きくなる。
当日点をたくさんとっていれば2次選抜以降のところで内申点の持ち点が低い人でも十分に合格圏に入ってくる。
これまでは中学校の定期試験という従順さを測る試験、丸暗記コンテストの要素が特大であったのが、今後は入試の実力点の点差が大きくなっていく。考察問題、計算問題、応用問題の比重が高まり日比谷高校の入試など、都立高校入試の入試問題に近いような形になる。
450点以上をとる人の割合は小さくなる。
そうすれば浦和、一女、大宮3校は9割とって安全圏ということが出てくる。

難関受験生は実力をつけるということに専念できるような状況に一歩近づいたということだ。推薦入試がまず廃止された。そして来春の入試から少しだけ実力主義の公平入試に近づく。事態はそういう方向に進んでいる。

中3受験生にとって、90パーセントという目標数値が明確にあれば学力試験の準備に集中できるようになる。内申や検定資格部活動の実績などを気にしなくて良くなる。
ここ10年の国立の大学入試では当たり前だったようなかような実力本位の入試が埼玉の公立高校入試では実現化に向けて一歩前進すると言える。
今後ますます実力主義になってほしいと個人的に思っている。

同時に、退化している大学入試の今後の方向性は実力入試というまっとうな方向にすぐに戻ってほしい。



Plus 予習と復習のはざまの話。
東京から通っているある子が本日3月26日に実施された高校の説明会に行ってきて、学校の説明を聞き学校を見学し都立の方の志望校をここにもう決めたと話してくれた。ヴォクの方ではもしかしたらそこを考えているのかなと思っていた。都立TOP校なので予想というほどのものではないか。トップの子がTOP校を受けるのは当たり前といえばそれまで。過去問30年分だけでなく先読みもしている。

しかし最近は過去問から遠く離れて、彼女はいま高校内容の学習に熱中している。入会後一年くらいで中学の内容の予習は終わっていた。それでいまは自然にその先を学習しているというペース。いつ高校入試の準備に戻るのかのタイミングの問題もあるが、それはまだまだ先にするのがいいと(ヴォクは)思っている。

高校数学や高校英語の内容まで進んで知識を得るからといって思考の選択肢、解法の可能性の分かれ道が増えすぎ解法の選択に時間を要する分だけ高校入試問題が解きにくくなるかと考えればそんなことはまったくない。むしろ解くのは速くなる。

幾何でなく、三角比やベクトルや座標で図形問題を解いてはいけないとはどこにも書いていない。そもそもルールがあるようでいて実際にはどこにもない。高校入試はなんでもありだ。と開示結果を見て確信した。
英作文や国語作文の再現答案から察するにその部分で確実に満点をとってきている。

幾何でなく、三角比やベクトルや座標で図形問題を解いてはいけないとはどこにも書いていない。
大学入試数学ではその4つを場面に応じて使うのが当たり前となっているが、高校入試の図形問題でもそういうアプローチで解いてみていいケースは非常に多い。『高校への数学』という本の世界の中では当たり前になっているが、直線の式ひとつをとっても中学で扱われる y=ax+b よりも高校の平面図形や座標で扱われる直線の式の形 y-y1=m(x-x1) を使った方がずっと速い。

高校で習う英語=世界の英語だけで高校入試の英作文を書いてはいけないなどというルールもない。
高校入試の英語長文では関係副詞が多発しているがそれを疑問副詞としてごまかしたり(根っこはたしかに同じだけれど)、結果の用法の不定詞が高校入試の英語長文に頻出しているのにそのすべてのシーンで目的の意味にすり替えて解釈したり(この場合は意味さえ逆になることもある)、そういう狭い枠組み内で英語を読み続けていても英文読解スキルの上限は上がっていかない。
いっそのこと、世界の英語へともう1年分だけ前へ進んでしまったほうが英文テクスト読解力があがってよろしい。

それと高校進学後にどうせ勉強するところなので予習としてよいというのが大きい。
国立の2次試験の問題は半分とるのも難しい世界なので今のうちからやっておけばよい備えになるだろう。

もうひとつ理由を付けたそう。
新しい定理にふれずに同じところで延々と問題演習するのにはもはや学習者自身の脳が飽きているというのがある。
さすがにこの先何年も三平方の定理より先の知識に触れてはいけないとしたら、学びたい子どもにとってそんなにひどい仕打ちはない。

たまに(あくまでたまに)天秤にかけて考えてみる。
中学の定期試験で475点をとれるくらいになっているとしてその先得点、スコアを上昇させるために範囲内の学習のみに時間を使うのと、先の方の高校以降の学習をするのとどっちにしようかなと。
答えはヴォクの中では決まっているが、子どもに選択肢を与え、子ども自身に考えてきてもらい、決めてもらっている。
それはヴォクが決めるところではない。

勝手にやりたい勉強をやればいい。
しかも教科のことなら、本にはじめから全部書いてある。
光推薦独学図書リンク

plus 丸善のHGS B。
教室で見せただけの模型を真似して買っている子がいた。自分で買ったらしい。
本物を目で見て考えられて世界が変わりましたと言っていた。

空間的なものは目で見るのがいちばん。ノートに書くのでは限界がある。

2016年03月16日

自己ベストをとったのに悪い点を指摘されて。 Plus 高校英語生活。 plus 英作基本文例600 改訂版第6版

いちいち書いていなかったが自己ベスト更新者の中学生が今回は多い気がする。エクセルの記録欄にはまだ空白がある。
正確にもれなく記録を記録して、機械的に記念の握手をするのは儀式っぽくてよろしくない。

お話しよう。
自己ベスト記録更新で子どもの中にすきができてはいけない。模試の好成績や自己ベスト更新でバランスを壊してはいけない。ダメなもんはダメだ。あなたのやり方ではここはまずかった。とあなたは言うがヴォクもそう思う、と話をする。(船長、それは非論理的です。(スタートレックのスポックかっ!))


そこを説教のタイミングにすることにしている。
今回の準備において、できていなかったことはなにかな?
それはなぜできなくて、本来ならどうしたかったのかな?
早くするための方法は何か。
必要な道具は揃っているか。
いつやるか。
次へ向けての目標は何か。
自己ベスト更新は結果として生じたが自分の中の基準を見つけてほしい。


Plus ヴォクの英語は独学だった。
洋楽を聴いて歌詞を耳コピしてあーこれはそういう英語だったのかと文字と意味は後だった。

英語の歌のメロディーにのせてただただ耳コピして口ずさんでいる。すきなメロディーがあって歌詞はたまたま英語だったというだけだ。
何語なのかは大きな問題ではなかった。
ヴォクはメロディーから入る方だったので。

後から文字を見て驚くので衝撃で覚えてしまう。
そんなやり方だった。

意味は文字を見る前に空想していたものとは大きく違っていた。

高校に入学して1年生になったとき英語教師が新人で赴任してきてくれ、ヴォクの英語の担任と教室の副担任になってくれた。この高校に新人で採用されるのは県の英語科新教師中もっとも英語のできる人というのが当時の流れで、例外にもれずこの先生は英語がうまかった。職員室で英字新聞を読んでいるのが彼ただ一人だったというその時点で空気を読まない教師としても抜群だった。

その方は高校のはじめの授業でヘビメタを大音量で流しシャウトし、教科書は開かなかった。

二回目の授業ではヴォクたちの態度はなっていないというような趣旨の説教を50分間えんえんと英語でしてチャイムが鳴ると誰かを追うかのように廊下の方へ速足で帰っていった。

45分目くらいに急にひとりの生徒が立ち上がりその教師の前に立ちはだかったが、にらみ合いの後はくるりと向きを変えチャイムより先に廊下へと出て行った。

おもしろい学校にきたというのがヴォクの高校英語生活のスタートだった。


Plus 改訂版ではブログに書かれていたようにいくつかの重要なポイントについて、英文が変更されている。
「600選」は至高の英作文例テキスト。
全文瞬時に言えるようにすることが大事。
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posted by ヒカリ at 08:44| mgh ポテンシャルエネルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

精神バランス異常につき

合格してほしかった努力家の子が不合格となってしまい何が原因かと勝手にあれこれずっと考えている。
まいっている。

当の本人はもう気持ちを切り替えていることだろうか。それはわからない。

努力していても結果が出ないことがあるという現実に押しつぶされそうになる。
絶対に受かるからやれ!と思うことができなくなっている。その子は100パーセントをやる子だ。ヴォクに見える範囲が100パーセントということは実際には常時120パーセントでやってきていたはずだ。言い訳をすることなど一度も耳にすることもなかった。いちども。

3回原則(3回やらなかったら退会)、2回原則を完璧に守るどころか、連続合格記録保持者(光塾歴代首位)の不合格によりヴォクの中のいままでの基準は壊れた。

初心にかえることにするしかない。
もっと3回原則(過去3ヶ月内3回でOUTとする)、もっと2回原則(約束連絡)をもっと守らないといけない。
これは与えられた試練だと受け止めるしかない。

どれほど悔しい思いをしているだろうかと思うと自分が情けない。


posted by ヒカリ at 08:38| たまぼく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コーチえのもと〜一本の最高級ラケット〜

コーチえのもとのラケットは当時の最高級品だった。

ヴォクは先輩からのもらいものがなかった。吹奏楽部からの移籍組で遅れ組だったのでおこぼれがなかった。
はじめは部の余りを借りてすましたがグリップもはずれいよいよ限界。ヨネックスのレックスキングソフト17を買った。

エースナンバーに近い数字の17という数字が好きだったのと、あまり高くないのでというくらいの理由だったか。理由などないといえばそれでよろしい。

部員には鯨でできた高級ガット、「ゲイキン」を使うものもいた。
ゲイキンは雨に濡れると切れるので手入れが大変だし本当に切れやすくお金がかかるので一番手の選手以外は手を出さなかった。

コーチえのもとはテニスはうまくなかったがラケットとガットは最高級だった。
それは平均的なものの3倍もした。木の一本シャフトでヴォクのものの5倍の値がした。
ギターと比べたらピンとキリの差が小さいがそれでも業界の最高級品。
コーチえのもとのラケットを運ぶときはうんと気をつかったものだ。

ある日、ある一人の部員がぼーっとつったって声も出さずボールを打っているときだったろうか急にコーチえのもとは彼を呼び出してその高級ラケットで彼をケツバットした。
ぼくらは唖然とした。
ケツバットにではない。
そういうのはいつものことでありがたいことだった。
そのときぼくらが驚いたのはコーチえのもとが高級ラケットを手にしたまま思い切り彼のケツをラケットのボールを打つ面で叩いたときに、ラケットが真っ二つに折れ曲がってしまったからだった。
ラケットはコーチえのもとの手からひゅるりと抜けコート脇にくの字になって飛んで行った。

「あ、高級ラケットが・・・」コーチえのもとの顔をぼくらは見た。
コーチえのもとはラケットには目もくれずさきほどの部員をどなりつけている。

その日の練習後の訓話では折れたラケットの話は出てこなかった。
でもいつも以上に背筋を伸ばしたぼくらの身に、彼の言葉がよくしみた。
帰り道、ぼくらのお尻は最高級にいたかった。
posted by ヒカリ at 05:55| コーチ・えのもと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自己採点と得点開示 Plus 定期試験と入試の大差

得点開示に関して。

高校に行って調べられるという例の話。「埼玉県公立高等学校入学者選抜において、学力検査を受検した本人の学力検査の教科別得点及び合計得点」が簡易開示される。

公立高校の入試得点に関する、この聞きに行かねばならないという制度には不便な点がある。不合格の学校に足を運んで自分の点数を聞くということに対してふつうの人間は抵抗を感じるに違いない(とヴォクは思う)。ヴォクなら聞きに行きたくない。

大学入試なら小数点単位で、結果が合格点のプラスマイナス何点だったのかまで受験生に通知されることが多い。

そして点数を見ると思うのだが合格と不合格の間に1点の点数差もない。それはまるで虹を七色にきれいに分けることが難しいのに似ている。
隣り合った赤とオレンジとピンクはどこからどこまでをオレンジ色と呼べばいいのだろう。


ボーダーライン上では運が合否を分けることになる。
ボーダーラインのはるか上の方、上位者ゾーンに入る以外に安心できるような方法はなかなかない。

圧倒的な実力をつけるしかない。


聞きに行きたくないと書いたが点数開示に意味があるとしたら、それは過去の自分にノンを言うためだ。
現実を直視した上で、スタートを切ることの材料にはなる。
でもここでもまた問題が。
合格者のとった得点より自分のとった得点の方が高いこともある。
余計引きずってしまうではないか。
1点差くらいでもあきらめがつきにくくなってしまうではないか。

だからいっそ聞かないことにするというのは、それはありだ。

採点ミスということもある。
しかし証拠はない。
点数をたとえ聞いたところで模試と違い入試には点数修正という制度も採点やり直し制もない。
これが入試制度の弱点の一つだ。

Plus 定期試験の終わった人には結果を聞いている。
自己ベストは更新しなければならない。
定期試験での自己ベストを更新することすなわち自己ベストスコア、自己ベスト順位を上げることがそのまま入試での高得点につながるということには決してならないけれど、自分のスキルを上げておけば結果、自己ベストも上がってくるはずだから。

自分のスキルを高めておけば舞台が定期試験でなく模試や入試になったときにも力が出しやすい状態に自分を持っていくことがしやすくなる。

定期試験と入試では範囲の広さがいちばん大きな差異となる。
入試のように範囲が膨大になると暗記暗記だけでもなかなかうまくいかないのはたしかだ。

逆に定期試験は暗記がものをいうところはある。
定期試験のことをおとしめてみているわけではない。
2つは試験の性質が全く違うだけである。

日常の学習の確認が定期試験。入試には合格者と不合格者を分けるという別な意味がある。だから入試問題の方は複雑に設定して作られている。
学校の確認テストと定期試験はそうでない。

だから定期試験の延長に模試や入試があるという考えは捨て去ったほうがいい。
模試や入試で結果をのこすには全単元を固めるという別な要素がどうしても必要だ。
科目全体に及ぶ技術や判断基準の知識も身につけ高めておく必要がある。
入試は解法を知っているかだけでなく短時間でふさわしい解法を選択できるかまでも問われる。
入試がどんなことを求めているのか読み取って日頃から備えるようにすることが必要だ。






2016年03月15日

チェックメン(2) plus amazonへの予約注文書多数 ゲルインクボールペン「ユニボール シグノ 307」

本人に許可をとっていないのだけどあまりにいい話だと思うので。

暗記の得意な子がいる。
用語を正確に書くことにおいてそのはずさない加減が正確な子がいる。

絶対に知っておかないといけないこと、それは教科書に載っている用語で入試範囲の用語で、他は間違ってもそこははずさない子がいる。

それでずっと聞こう聞こうと思っていて、ついに聞いた。
「でね、暗記ってどうやってやってるかな?」と。

とてもよいことを教えていただいた。
でもヴォクだけでとめておいて、塾生にだけこっそり教えてって、そんなところで勝負したくない。

それは書かせていただいて世界の一人でも多くの人がいいと思ったら真似してもらった方がいいので書かせていただく。
物事を覚えたい、覚え込みたいと願う学生のために。

「教科書を読んで、一問一答を自分でつくります。」
と言っていた。

あーー。


あーーーーー。


道理で。
いまやっとわかった。
そういうことをやっていたのか。

自分で作った問題と答えは絶対に外していなかったということだったか。
自問自答とまではよく考えることがあったか覚えたいことをクイズにして自分に出すという完全なる独学術を知った。

きょうのこと。(つづく)

Plus きょうの小学生。
『入試を勝ち抜く数学ワザ52 (高校への数学)』という本を持ってきていた。
ヴォクももちろん持っていたので並べてみた。
質問もないのに持ってきて机に置いていたのは一体どういう意図があったのだろう。不思議でならない。

彼女は趣味が参考書の問題を解くこと。ゲームやプログラミングも好きだがいちばん好きなのは問題を解くときにシャーペンを動かす自分とか言ってた。

うーん、なぞ。

さきにもちろんと書いたが、新刊はすぐ読む方だ。趣味だから。
今も新刊の40冊以上が予約注文になっている。amazon中毒者なのでアマゾンにしか頼まない。amazonの弱点は段ボールがたまること以外にヴォクにとってはない。

何社も注文先をわけてしまうとレシートをとっておいて種類に分けるのが大変というつまらない理由もあるけれど。でも税理士さんに正確にレシートを全部出すためにはかような単純という要素は注文先の多様性よりも優先されるのだ。そして余剰の時間を作り出し、ヴォクの強み、ヴォクの特技、コアに専念するのだ。(いや偉そうに書いているけど丸投げじゃん! 経理の丸投げじゃん! そこはDIYじゃないのね! )
amazonに書物のレビューも書くので注文や購入もできる限りアマゾンでしておきたいというのもある。

高校化学、高校物理、高校数学、高校英語、高校古典、そして小学生の独学の本が多い中、『中学歴史が面白いほどわかる本』はとくに楽しみにしている一冊だ(読む前に書くほど楽しみということ)。小中学生にとっての参考書は数がそもそも少ないので「中学の〜」というだけで高校の参考書の何倍も興味が増す。
歴史は流れなので流れを教えるこういう本には非常に興味がある。
一年使ってみてよかったらhikari推薦独学図書指定とする。

新しいペンゲルインクボールペン「ユニボール シグノ 307」も楽しみでならない。
イメージ先行も甚だしいが妄想が膨らんでおり、極太の島桑軸のボディ、ネジ部含めて金具はブラックチタンでねじきり。20年使ってもびくともしない頑丈なものをイメージしている。嗚呼。




posted by ヒカリ at 23:14| 暗記のうまいチェックメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする