2017年06月25日

英検二次面接前 plus 首ツボマッサージのためのペン plus 東大過去問40年分 plus 風早先生の速読英単語 plus 木のペン

英検を通過したという子が何人かいたので念のため二次面接の模擬を実施した。飛び級して初受験だった子、ダブル受験した子などがいた。高校生が英検1級、準1級、中学2年生が準1級、2級、準2級、3級と人それぞれに受けた級の過去問題で確認。
重要なことに、英検だけでなく各種試験で一定のスコアを取得していると大学入試の英語の試験が免除され80、100点の持ち点をもった状態になることも多々ある。英語の各種検定GTEC, CBT, IELTS, TEAP, TOEFL, iBTなどの、入試での利用価値は小さくない。(ヴォク個人は英語の各種検定を高校や大学が判定に利用することには反対の立場である。世の中にはそう簡単に民間の試験を受けられない事情の受験生がいっぱいいるだろうから。たとえばヴォクのように高校時代にアルバイトをしている人もいるだろう。奨学金を借りてなんとか暮らしている人もいるだろう。母子家庭父子家庭ででなかなか・・・以下略。)

普段の授業中には英検のことは行っていないので1次試験の対策をした子はいない。(洋画を観て英語を勉強する子、英字新聞を読んで英語を勉強する子、洋書を読んで英語を勉強している子、光で扱った長文を100回程度音読して復習している子、彼らにとって対策など必要とならない。)準2級と3級でも実施されることとなった作文を書いてもってくる子には(それでも)添削して返却した。何の問題もないので赤字はほとんど入らなかったがスコアを確認して次回以降の writing 指導に生かしたい。

面接では絵を指で抑えながら応えること、音読は意味ごとに区切ってポーズをとりながら抑揚をつけて読むことなど、主に表現力について当たり前の点を確認する。そもそも同じ形式でしか出題しない時点で実践的な speaking の試験ではない。 準1級までは挨拶程度の力を判定する形式になっている。逆に言えば挨拶程度しか問答がない。(映画を一時停止して繰り返し繰り返しセリフを唱えているほど練習している、というよりもはや英語が趣味?(英語は世界で必要だから勉強するのはとめられないなどいろいろな形容がもっと他にうまくできるだろうが)であるような子に対して、挨拶程度しか会話の試験がないのは問題である。)

英語の短文が言えること、正確に書けることが何より重要なので検定受験のための技術、試験のための英語の練習は普段は行わない。そもそもたとえ短めでも英文が正確に言えるのか、書けるのかという基礎の徹底に speaking, writing 指導の時間をあてている。英検スコア writing 500点 over まではひたすら基本英文のマスターに専念している。
たかだか600の英文(写真にあるような良質な基本文例集を用いて練習、1秒くらいで言いはじめてさっと言えるまで練習)でも正確にすばやく言えるのと不正確にゆっくりしか言えないとの間に大差がある。

いろいろの応用に手を出せるのは字幕で映画が聴けて、600 の基本英文がスラスラ言えるようになった後の問題だ。reading については入試問題の方がずっと難しい。とくに慶應の文学部の入試問題程度になると英検1級の難度をはるかに超えている。英検は解答が選択式という点でどうしても易しいしそもそも全部埋めることができてしまうのは問題だ。よって練習用の素材としては使っていない。

実際問題の話、英検に関してはボキャブラリーがモノを言う。Duo などを使って1年間かけてじっくり単語を増やしておくのは英語全般にかなり有効だ。

スコアの表を見ていると実力が出せているところもあれば実力以上によいスコアになっているところなどもあるようだ。この子の表現力でこのくらいの採点になったのかなどと驚きながら見せていただいた。子別によく見て次以降につなげたい。

plus 東大の一般入試を受ける子たちはもう1年以上過去問をずっと解いている。25年分も2周完了していて40年分やっている。いい問題揃いでどの1年を解いてもやはり力がつく。ふつうに問題集を解いていてもこんなにいい問題に当たり続けるのは簡単ではない。得点力は上がってきているがここから先は苦手をなくす方にも気をつけていこう。
合計点はつくれているが上乗せがまだまだ狙える。

plus どんな本がいい対策になりますかと聞かれる。映画を観るのがいい。ブラッド・ダイヤモンド、ショーシャンクの空に、観た方がいい映画ならいっぱいある。中2で準1に通過した子、高1で1級に通過した子がいる。その子は字幕版の映画も見て学んでいる。もちろん基礎的な表現1000文程度は全部スラスラ言える。

戦術は戦略に従う。対話文いっぱいの入試には対話文いっぱいがいい。時事ネタが多い試験には英字新聞などの教材がいい。『Opinion 1100 ver.2』はその対策に最適だ。対話文が多いなら『Duo3.0』がいい。人に聞く前に問題自体をじっくり眺めるべきだ。

日比谷高校のというべきか、風早先生の速読英単語についてはすでに何回も書いたが文の中で英単語を覚えるという最も効率的な英単語記憶法であり、最高の単語帳である(とヴォクは思っている。)第2版(通称必修編青本),第4版(通称必修編赤本),第6版は教室の指定図書(かつ、ねこにゃ〜☆先生のいうところのHSD)であり、現行のセンター対策には6版が、2次対策には4版が、などと向き不向きが少しはあっても結局どれもこれもすべてがすばらしい。感謝しながら使い倒したい


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plus 600選と300選のインプットが終わった子にはいよいよまるおぼえ英単語2600のような本を使って差異の中で語感をよくしていく高度で効率的な学習段階に案内している。言葉なのですべてを文法と語法で語れるわけでない。語源やコロケーションなど単語自体の立体感を深めるために鉄壁やまるおぼえのような書物は役に立つ。

plus パイロット PILOT /S3(エススリー) S3/シャープペンシル シャープペン(HPS-30R)
ぶんぐぶで5回くらい書いたS3。パステルカラーを見つけたのですぐに購入した。 この色はめっさ好き。パステルカラーのシリーズはまた出して欲しい。

一番好きだったシリーズは、S3 シャープペンシル0.5mm限定ラメカラー ラメオレンジHPS-30R−LAO5。こちらはもったいなくてもっぱら観賞用になっている。デッドストックが極めて少ない。

plus 普段使いの木のペン。
反対側を丸く設計してあり首のツボ押しに効く。ツボ押しがしたいがためだけに後尾を丸くしていただくよう設計をお願いするのだが、相手は超一流の職人さんなのでもちろんご自身の理想に合うものしか作りたがらない。そこでヴォクとしては首を押しています、首のツボを押すのに丸いのは効きますとただただよかったことを述べるだけである。「丸くしてください」とただヴォクの希望を伝えることはしない。作っていただけるだけでもありがたいし、よいモノを作ってくださるというのを邪魔することなどできない。(極論だが、散髪屋で頭の形や髪の質を見ていただいて「いいように切ってください」とオーダーする客がたまにいるが、ある意味(あくまである意味だが、)最高のオーダーの仕方かと思う。超一流の職人さんが髪を切るときに自分の好きなように切るときほど気合を入れることはないだろう。(ここでヴォクは、客の理想をとことん聞くやり方と自分の中にある理想を追求していくやり方の両極があり、その間のバランス点にサービスが成立しているなどと論ずるつもりはいささかもない。映画監督が撮りたい映画を作るように、職人さんが作りたい作品を作るという生き方をされることってあるよね、と言っているだけだから。)

そもそもツボ押し器具としては設計製作されていないはずの銘木ペルナンブコの杢のある木のペンだが、文字を書きたくて持つというよりもむしろ、朝から昼間にかけては首のツボ押し器具と化している。
太くて固い木で首を押すくらいでは折れないのでヴォクの中では軸もオレンズ。芯だけでなく木もオレンズ。

首をペンで押すなんてバカもん!ペンは文字を書くためにつくったんだぞ!とどなられたら、ヴォクはこんな風に言い返すかもしれない。

指でなで、首で感じ、愛でたい、触れていたいのがこの木のペンなのです、と。(でも、首のツボにばっかりあててるよな? 木の先端しか触れてないよな? まー、どうでもよろしいわ。勝手になさい。)

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plus 画像の600選の上段と下段の間の台座のようなところにいるのは職人Sさまに製作いただいた愛用の木のペン。(ツボ押し機能はつけていない。)

ヴォクの一番好きな木でできている。ヴォクにとっては夏の必需品クーラー数台分プラス冷蔵庫冷凍庫を合わせた価格よりこの木のペン1本の方に価値があり、適正価格もそれくらいでしかるべきと思うのだが、・・・。

何が言いたいのかって、木のペンはなー、木のペンはなー、さいこうだーーーーーーーーーーーーー。

文字が書きたくて仕方がなくなる、そういうペン。





2017年05月11日

北辰テスト 返却 結果 時間 申込(平成29年度3年第1回4月)

北辰テスト結果が返ってきた。ほとんどの子と小学生のうちから一緒に勉強してきた。勉強の効果は製作と違ってものでないから目に見えることが少ないが、模試と入試は結果のようなものなので、模試のスコアは重視している。
模試対策、過去問を解くなどは一切行わず実力勝負している。

前置きが長くなった。今年の光子たちはどうだろうか。

塾内得点平均 、塾内偏差値平均の順に。
国語 79.8 65.8
数学 78.0 68.3
社会 83.0 65.3
理科 81.2 67.0
英語 77.2 62.8
3教科 235.0 67.8
5教科 399.2 68.3

目標差異は、3教科が△2.2 5教科が△1.7 (目標は偏差値で、光塾生平均70.0であり、△はマイナスの意味)。コーチであるヴォクにとってはあと1.7の闘いとなる。光塾生の偏差値平均が65をこえたのは11年連続となっている。

今年平成29年の中3光塾生たちの志望校を見ると、浦和、大宮、浦和一女、川越女子、早大本庄(3科入試)、春日部、市立浦和となっている。(他に高校独自入試を再開する都立日比谷高校の受験生が小学生の頃から文京区より通っており、今回の模試には参加していない。この模試の受験は案内していない。)

大学入試受験生の高校3年生の塾生の志望校は、東大、一橋大、東北大、芝浦工大、筑波大、お茶大となっている。学校成績が全科目オール5の子も前学期までに2人いるので他に推薦も視野に入るかもしれない。

中3生の今回の結果に戻ると、努力ベクトルのバロメーターである5科偏差値が3科目偏差値を上回るという状況は達成できているので、全体目標(コーチであるヴォク個人の目標)、各人の目標に向けては悪くないスタートになっていると思う。しかし各人の様子、普段の姿勢を見ると課題がいっぱいという感じだ。結果に関してはとくに浦和、一女、大宮3校の受験生はこの模試で450点をとらないとならない。どうやったら全科目で90点をとることができるようになるのか。その差をどうやって縮めていくのか、作戦と実行あるのみ。本番で最高の点数をとるために12月に一度ピークをつくるよう設計している。
本番から逆算してすべての計画を組んであり例年12月へ向けて平均は上がっていく。問題は作戦を実行しきれるか練習メニューをこなしきれるかということにかかってくる。受験学年の今年は半ば機械的にやるべきことをしっかりこなす、解くべき問題を解きながら力をつけてゆく。

大きな柱として、
1、基礎基盤を固める、基本練習、基本確認に手を抜くな。基本がしっかりしたらいつも崩れなくなる。

2、スピード処理できるようになれ。同じことをやるのにゆっくりやるな。高速で回せ。ゆっくり書くな。思考速度で作業せよ。

3、出題傾向や入試指針ばかり気にするな。何が来てもどんな問題がきても、自分の考え方で戦え。酒を飲んでも飲まれるなだぞ。問題に飲まれるのでなく、問題を上からざっくり見て、いつだって自分の解き方を貫けるようになれ。自分の入試ができるようになれ。(いや、酒なんて飲んだことないしっ!)

いよいよ受験勉強のラストスパートが始まった。

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plus シラバスや行事予定、試験結果などはgmailでいただいているがたまにわざわざ製本して持ってきてくださる方がいる。

紙の本をパラパラとめくって見られるし、何よりお気に入りのペンで手書きが直にできるのでやはりありがたいものだ。何でもかんでもPDFにして電子端末で見られるようにしていても革の手帳が絶対に手放せないのと同じで、シラバスの本には価値がある。原子の結合に使われるとされている価電子(価値がある電子)にならって、価シラバスと呼んでいる。

価シラバスにあるんだけどさ、いま学校でやっているのはイオンのところかな? などと。

入試で頼りになるのは自分の実力。ピンチやスランプになったときこそ粘るとき。そんなことをシラバスを眺めながら思った。シラバスの中に入試本番のことなど何も書いてないけどね。

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plus もっとどうでもいいヴォクの趣味の話。
革の手帳はトラ入りが好き。
肩のしわが革に入って使い込むうちに模様がトラの縞模様を深めていく。
ペンの木もトラ杢が好き。画像の杢(もく)もオレンジのトラ模様なのだが、使い込むうちに濃いオレンジ色になっていく。
踏切やミツバチのような黄色と黒のトラ模様はインパクトがヴォクには強すぎる。橙と黒くらいが合っている。
ペンの金具は銅とチタンが好き。
チタンの光沢は、スレンレスのそれに近くなっている。
金属結合をつくっている自由電子が光を反射している際に光沢を出すと言われている。
ペンを触るときにその光沢がこれなのかなどと頭で考えることはまずない。
たださわって指でなでて光沢を味わうだけである。
ブラックチタンの光沢を眺めていると小一時間がいつのまにか過ぎてしまう。ヴォクにとっての宝の石なのだな〜って。
ほなね。


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2017年04月24日

長方形と平行四辺形どドゥモフガン plus 点数開示からわかった記述試験、学校別の採点基準など plus きょうの物理「100Vとは何か?」

点数開示が集まってきた。
そこからわかったことは記述問題の採点基準が驚くくらい緻密になっているということだ。
だいたい掴んでいる、大局が合っているだけでざっくりマルがついているような状態からは遠く離れて、かなり厳しく非常に細かく採基準があり、点数がつけられている。細部までよほど細かく気を遣って書いていなければ高得点のとれる答案にはならない。

だいたいこんな感じかなというくらいでは0点ということも出てくる。
本来は答案用紙とそこにつけられたスコアも見たいところだがそういう制度にはなっていない。そこで再現答案が鍵を握った。
再現答案からわかってきたことはそういったことだった。

記述は毎回書いてもらってきたが、書き方や論理の流れまでより細かくチェックする必要がある。
一週間預かって添削して返却するということをしてきたが場合によっては一週間では足りなくなってくるかもしれない。夏から本格化する前にやり方を改良しておきたい。

plus きょうの物理
ある子が質問してくれた。E[V]と100[V]について考えてきました。合っているかみてくださいと。
ノートに書かれた文字を見た。

100Vの位置にある1[C]は100[J]の位置エネルギーを持つ。

いいね。力学の位置エネルギーと区別するために電気力による位置エネルギーと呼ぼう。

逆に、
1[C]を100Vのところまで運ぶために必要な仕事は100[J]である。

きょうの中学生数学。
数学の正しい理解には命題の習得が不可欠だ。
きょうはde Morganの法則を扱った。
どうして長方形が平行四辺形なのかがわかってスッキリしたと言ってた。
前振りで先週、長方形は長方形である。正方形は正方形である。だけをやっていた。

すべての平行四辺形とは何かということの意味が真にわかると長方形が平行四辺形であることが納得できる。数学の差がつくのは難問の難しいところではない。
基本の根本的な深い理解のところで差がつく。盲点が盲点でなくなることが数学理解の鍵になる。

plus アプリsmoozがめっさ使いやすい。タブ間のジャンプが速い。気に入っている。ホームボタンがいくつかあって二箇所に同時に戻っているような感覚だ。ほなね。

plus 万年筆のインク沼は深い。
いろいろなインクを作れるのできょうはどんな色にしようかと悩むと終わらない。
インクが作れるだなんて夢のようだ。

万年筆のインクが使えるペンを使ってみたがこれも気に入った。お気に入りのインクがそのまま使えるのがいい。

選択肢が多いのはいいがどれにしようかなとキリがない。
posted by ヒカリ at 05:56| Comment(0) | 大学進学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月18日

登場時の仕草 plus いろんな替芯が使えるペン plus ユニボール シグノ RT1 0.38mm オレンジ

たまにはぼくのこと。

人が登場するときの仕草って観察してしまう。

「失礼します。」そう言って入ってくる子がいる。
指定時刻の15秒くらい後でパンクチュアル。その言葉を合わせるのがフォーマル。(欧米かっ!ヒカリくん、日本語つかって。)

眼鏡をとってから入る子。
帽子だけでなく眼鏡をとるというのはこれはもう最高度の礼儀作法が身についている。自分から相手の姿が見えなくなってでもそうするという仕草。その上、舞台と客席くらい平行な位置どり。

にっこり笑顔をつくって挨拶する子。
まるでカメラにむかって記念撮影をするときくらい自然。残念なことはヴォクが笑顔で返すことが下手なことくらい。

教室の扉を開けるときにこんにちはーと大きい声で挨拶をし、さらに内扉を開けるときに再度こんにちはーと大きな声で挨拶をする子がいる。
ヴォクは圧倒されている。

みんなみんな「せんせいパンチ○」が身についている(二重の意味で)。

帰るときの仕草はもっと奥が深いと思う。
来る時よりも姿勢差は帰るときのそれに個人差が出る。それについても書きたいがいくらたまぼくでもブログには書きにくいことの方が多いかな。かなーって。



plus 今日の中学化学。中学の化学は高校内容に原理が多い。目に見えない粒子の話だからそうなるのだろう。イオン、電子のふるまい、モル、状態方程式などなど。
たとえば中2化学で水の電気分解をやる。実際には純水の電気分解ではなく水酸化ナトリウム水溶液の電気分解にもなっているのだというのを理解するには高校の理論化学までは最低でもやっておかねばならない。電圧の意味のこともあるから物理の電気も関連している。

同様に、水素と酸素が発生する際の体積比がなぜ2:1と、化学式の係数に一致するのかを理解するには気体の状態方程式 PV=nRT を十全に理解した後にしか納得することはないだろう。モル比=体積比=圧力比ということを納得するには分子運動論の理解も必要だ。

先に現象を知るのと、後でその理論を学ぶのとは別次元のことであるにしても、やはり自然科学のおもしろい理論のことは現象を知ると同時にできる限り深いところまで伝えたい。同時のコンパクトディープを目指したい。そんなことを思っている。

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plus いつもの流れでルミちゃんを見ていたら気になるズクを見つけた。いろんな替芯が使えるペンって!
長さ調整や幅調整しなくていいのかー。
自分で金具を買ってDIYしてという楽しみが減っちゃうのかー。
木軸ペンの金具もこういうのがいいかな。ペン先がぐらつかず長さ調整もできるのはいいな。

plus kindle
新しい本や参考書を購入するときに半分くらいはkindleになっている。
カラーの紙面は美しく読みやすいし好きなページは画面を写真にとっておいて何度でも確認できるのが便利。
iPhoneをはじめて購入したとき自分の見ている画面を写真にとれるというパソコンのような機能に感動した。
その機能は今、kindleで本を読むようになってさらに価値を増している。

plus
光推薦独学図書のリンク

plus 斜めに倒しても書けるペンはなかなかない。
助かる。

左ページの右端や右ページの左端に書き込む際に本をさほどおる必要がなくなる。斜めのまま書けてしまう。

かすれもない。それでいてカリカリと滑らず書けるので美途上文字のヴォク向き。

ユニボール シグノ RT1 0.38mm

全色たくさん持っていて、ストック含めて何百本かずつ季節ごとに缶に入れている。
シーズンごとにディズニーなどの空き缶に入れているのはどれがより寝かせた古いインクなのかわからなくなるため。

テーパーねじも買い置きしている。パソコン用でホームセンターなどに売っている。
長さ調整のためこれを使えば芯先を好きなところまで長くできる。

芯の先端が凹んだ感じが苦手で少し出したくらいが好みなので細かい単位で長さを調整できる。

ほなね(眼鏡をとりながら)。



posted by ヒカリ at 05:01| たまぼく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月11日

定置網勉(3)+きょうの中2理科 イオン化傾向とアルカリ + 立命館へ進んだ子の化学必勝法

入試前一年ともなると急に逆算をはじめてあせって空回りモードに陥るケースが多い。

そういうときにヴォクは先輩たちに聴いた話を伝えている。
定置網のままがいいよと。

急に舟をあっちに移動させ網を張ったり、急に魚が多くいそうなところに網を広く投げるような見えやすい魚群を追いかける学習法に変えていく必要はない。

基本というのは動かずにずっと同じところにある。
入試の勉強で勉強していることというのは新しい領域の半ば未知の場所にはない。

入試に備えて学習するときでさえ、その内容は何十年も前からわかっているような領域のことであり、複数の教科書にみな書いてあることであり、既知の内容であり、たとえば教員ならほぼ皆が知っているような内容のことなのである。学習者が数年後に振り返って考えてみるならば結構かんたんだったと思えるようなことかもしれない。

「高校3年生が仮に(あくまで仮に)高校入試に備えるために勉強する」という仮想的なケースを考えてみたらどうだろう。
あなたが当人なら、まず教科書内容や基礎を徹底的に一通りチェックしようと考えるのではないだろうか。

教科書内容すなわち基礎的なことを深く広く知り、技術を高めるという目的のためには基礎を深くすっかり理解することとかんたんなことが当たり前にしかし素早くできるまで練習することが肝心である。

難問演習、過去問演習、演習、傾向、出題予想、新傾向?

そんなところを探す前にあしもとをごらんよ。
わかっていないことがもうすっかりなくなるまで足もとを見てごらん。

足場はしっかりと固まっているかな?
知っていると思っていたけれど知らないことがなかったかどうか確認してみて。
自分に聞いてみて。

定置網という網は広い海の中でずっと同じところに張ってある。
網は同じところにあって、それでも魚が次々に網の中へ入ってくる。
定置網というものは動かずにただ自分の網をはっている。
網のどこかにほつれたところがなければ、魚がいっぱい入ってくるのさ。

網を次はどこにはろう・・・だって?
ヴォクなら網をもっと丈夫な網にすることを考える。
魚が網に一目惚れするくらいの網になりたい。

plus 「少ない問題を何周もするのとたくさんの問題を解くのはどっちがいいですか?」と高校3年生に聞かれた。

この子は答えを半ば予想しながら、聞いているだろう。太陽系の目立たない惑星クルースンのようにひっそりとしかし重要な疑問だとヴォクは感じる。

光 : 少ない問題がいいよ。でも絶対にごまかさない。なぜそう解くのか、さまざまの解法の可能性や必然性まで考慮した上で、これこれこうこうだからこういう解法を選択したと理由づけしながら問題を解くのであればそれがいいのではないかな。

同じような問題を見たことがあり解法を覚えていたから解ける、だから問題をいっぱい解いて解法をどんどん覚えていこうという姿勢で問題を解くのでは頭打ちする。

いっぱい解く時間を自分の頭で考えるということに使う、その姿勢ですすめよう。

そのためにも今日やった問題は2週間後3週間後に再度解くということが何より重要なことなんだ。

光推薦独学図書リンク↓

きょうの中2化学の質問より

この子は高1の化学まで独学図書を読んで進めている。
鉄や銅の酸化数を聞いたり、きょうは酸化銀の熱分解やアルカリの呼び名についてだったりと質問が深い。将来は薬の開発をしたい子。

光子 : 酸化銀はどうして熱するだけで分解するのですか?

花波 :「イオン化傾向が銀は小さいから。」と言ったら頷いていた。

もうひとつ
光子 : 水酸化マグネシウムはどうしてアルカリと言わないのですか。

光 : 泣くカバ 水酸化カルシウムや水酸化バリウムと違って、水酸化マグネシウムは水に溶けにくいからだね。塩基は塩基でもアルカリとは言わない。
水に溶ける塩基のことをアルカリと言うよ。
イオン化傾向のNaまでとMgの間に線を引いておけば理解しやすいね。
本物のカバは水に溶けないけれど「泣くカバは水に溶ける。」(語呂合わせで了)

plus 立命館へ進学した子。化学が大の得意で勉強法を伺ったときに話してくれたことのメモ。
それが非常によい勉強術でまさに化学の勉強法の必勝法になっている。

理由をオレンジ色で塗り、覚えることは黄色で塗る。
これを高1からずっと続けた。

だからこの子は理由は必ず言え、そして理由が言えるから黄色も覚えやすくなりよく知ってた。

何でも同じ色のマーカーをするのでは芸がない。
このマーカー術はめっさいい。

ほなね。



posted by ヒカリ at 05:43| Comment(0) | 考える帽子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月16日

北辰テスト 返却 結果平成29年度新中学3年生3月はじめての模試の塾内平均

新中3生の受験していた模試が返ってきた。

教科 得点 偏差値 目標差異
国語 70.0 61.1 △8.9
数学 70.6 63.4 △6.6
社会 70.9 62.9 △7.1
理科 73.6 63.9 △6.1
英語 85.1 64.3 △5.7
5科 370.1 64.9 △5.1

英語以外は数字を作れていない。英語以外はまず素点がとれていない。9月までに到達すべき数字から大きく離れている。
これだけ高校入試範囲を練習した国語の結果が出ていない。
目標差異△8.9
計画の軌道修正。9月の模試までになんとかするしかない。9月までに到達したい。古文のプログラムも7月に前倒しスタートすることにする。化学の電子移動反応(すなわち酸化還元)や(電子の移動のない)陽子移動反応(すなわち酸塩基反応)、物理の運動方程式、エネルギー保存則などの予習ラインが崩せないので4月スタートの可能性は低い。ずっとこの国語の原因を考えたが、英数は高校内容をやっていることが多いのに対して国語は高校入試レベルまでの読解の土台づくりに専念してきたことが思い当たる。長い文を短い時間で読み解くために15分で大問を解くということ。そして古文を前倒し7月開始ということ。

5科目も目標偏差値70との差異、大きくマイナス。
9月までに解けない問題をも気合いで解けるようになるためには、その問題にアタックするだけの時間がないとならない。4、6、7月の本番を受けながら余剰の時間を作り出せるように変化しないといけない。偏差値はここから9月までに1から2ポイントずつ高めていくのが目標となる。とくに国語は2ポイントずつでは足りない。まずは4月。ここで基本固めMクリアprogramの成果を出す必要がある。

読解スピードアップ。
シャーペンの芯を繰り出す速度アップ。
シャーペンの芯を折ることなく書く速度を上げる。
消しゴムを使う速度を上げること。
全体として9月までにスピードアップしていかねばならない。

1にスピード、2にスピード、3、4がなくてGoGoGo!

問題用紙と結果とにらめっこしよう。
書かれている志望校は覚えた。

2回目4月では結果がかなり変わるだろう。9月とではまるで違った結果を手にすることになるだろう。
とくに初戦と2回目(北辰テスト4月)では力の出し方も変わってくる。春休み丸ごと1つも時間差がある。
学力の土台がたとえ同じでも力の出し方で結果を変えられる部分がある。次回のテーマはそこになる。

試験中どの瞬間に集中したらよいのか、復習すれば見えてくるはず。

どこで急げばよいのか。
どこでゆっくりにしたらよいのか。
何番から解けばいいのか。
問題文はどこを読めばよいのか。
問題文はどこから先に読めばいいのか。
答案用紙に書くタイミングはいつがいいのか。
どんな問題を飛ばせばいいのか。
どんな問題で粘ればいいのか。
チェックはいつするのか。
問題用紙につけるマークにはどんな種類があるのか。
いまの自分をこえてゆけ。Clear myself.



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2017年03月08日

中2 3月北辰テスト plus 新中学1年生がシラバスをもってきた。

必修ではなく希望参加とした先日の北辰テスト。
部活動でどうしても参加できない1人を除いて全員が受験した。
スタート地点の確認となる。志望校はここで書いたのが本意だろう。
MC復習を始動した。今後どこまで昇ることができるだろう。定置網勉を実行できる段階に来ている子が多い。
全員がそうなるように導くことだけ考えている。



ある貴婦人がファラデーのコイルの装置を見て尋ねた。

「こんな装置が何の役に立つのですか?」電気の研究がどんな役に立つのかと彼女はファラデーに尋ねた。

ファラデーの答えは、「おくさま、生まれたての赤ん坊がのちにどんなに立派な人物になるかもしれないということをご存知でしょうか。」

実話かどうかは知らないが、好きな話。


plus 春日部、所沢、千葉、東京と遠方から本人の意思で来ている小学生がいる。

やめなさいと言っても来るのは本人の意志以外にない。


親が何かを頼んでもヴォクは反応しようがない。

たった1つずっと待っているのだ、本人の、やりたいという言葉を。なりたいという言葉を。


plus 今日の中学生化学。

中和をやったときの質問で、中和が起きる理由は水の電離度にあるのかと。

水の電離平衡状態ではイオンに分かれている部分が少ないはずだから水素イオンや水酸化物イオンが多いのは水の平衡状態に反すると理解していると。

単に覚えようとするだけでなくなぜを考えるのはいまの中学生の理科のカリキュラムでは難しい。なにしろ理由部分が高校へ回されているから。この子は自分で積極的に高校の物理入門書籍や化学入門書を読んでいるのでこのようなことを疑問視できるようになったのだろう。


plus 定期試験の範囲表の100倍大事なもの。

それがシラバス。

シラバスについては何度か書いた。足音検索ボタンで見る限り結構書いたようだ。

新中1生が春から進学する公立中学校のシラバスの写真を送ってくれた。

おかげで予習を同じ順序でできて計画が正確にたてられる。

社会は地理スタート、理科は植物スタート。

順序良く予習をできる。早起きは3問のトク。


独学できるくわしい参考書とシラバスがある。勉強はそれでできる。

シラバスは学校の進度。渋幕のことを持ち出すまでもなく優れた指導には必ず優れたシラバスがある。

白いバス、シラバス。

白バスに先行してマイバスを走らせる。




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2017年03月02日

埼玉県 平成29年 2017年 公立高校入試 学校選択問題 解答

入試問題を解いた。出題内容は大きく変化し、良問がいっぱいあった。中でも数学の「2次方程式の解の公式」の証明問題(解の公式を導出)は非常によい問題であると感じた。高校数学をやっていた受験生にとっては平方完成ははじめの方に出てくる基本的な操作だが、ここを聞くということは今後もなぜを考える問題を出題するということの宣言となっている。
解の公式の導出はほとんどの本に掲載されているものだ。光の指定図書でもp.70に掲載されている。解の公式をまるで円の面積の公式と同じように無条件に暗記して使っていたのかそれとも、どうしてこんな公式ができたのかと「なぜ」を繰り返していたかの普段の差がここで出ただろう。実に鋭い問題である。ご丁寧に1つ前で平方完成のヒント問題まで付している。なんとも練られた良問ではないか。高校数学1Aでは放物線の頂点を求める計算でまったく同様の計算がいつも出てくるのでそこをやっていた人にとっては簡単だったかもしれない。

諸公式や定理の導出問題、証明問題はまた出るだろう。たとえば円周角の定理の証明、中点連結定理の証明、角の2等分線の定理、メネラウスの定理の証明、扇型の面積公式の導出、(x-a)^2公式の図形的な証明、三平方の定理の図形的な証明、方べきの定理の証明、正20面体の頂点1つに集まっている面の数の説明、二次方程式の2実数解の和と積の導出、ひし形の定義を書きなさい、長方形の定義を書きなさい、直角三角形の合同条件の導出なども今後出題されることがあるだろう。このような出題方針は来年度も続くといいな。

今年の数学は空間図形、整数問題など難度のある問題をきっちり出題した。何より無駄に易しい問題を省いていたのが最大の特徴となった。東京都に続いて空間図形は大問で出題された。過去10年を考えるとこのことは1つの出題方針演説である。折り紙図形数学問題の終焉。
来年度も円図形(今年は大問2の中の小問扱いだったが直角三角形をつくるこの頻出テーマは大問に昇格していてもおかしくなかった)、空間図形(大問2の中の小問の折り紙、埼玉折り紙がまさかの降格とは!)、整数問題の出題は十分に予想しておこうと思う。空間図形の中でも本年の大問のそれのような対称性に着目する美しい問題、立体の切断面を描いて考察する問題は今後の重点になるだろう。そして円図形の出題は今後大問扱いになることが増えるだろう。

英語は予想通り読解問題が少しだけ長くなった。ついに、英語長文読解問題と呼べるくらいの入試問題になった。来年度も続くとよろしい。
共通問題と共通問題(ん?)のリスニングは12分51秒と例年並み。スピードも例年並み。小問6番のスピーチのテーマとして先生が勧めたものは発音が特殊で聴き取りにくい人もいただろう。traditional (         )だったが、節分が何なのか考えたら想像で書けるかも。
共通問題大問4との共通問題となった選択問題英語大問2番は対話文読解問題で本文が用紙1枚からはみ出たという長文化宣言になっている。
用紙1枚に収まる英文だけを読むのでは長さが少し足りなくなる。少し長めの長文を読む練習をしておく必要が出てくる。高地トレーニングとして1枚半から2枚程度の対話文、1枚半程度の長文を読解する練習(たとえば今年の東京都の共通問題くらいのものを読み込むような練習)が理想的か。

出題形式が変わった英作文。
ここに書くのははじめてだが、ヴォクは英作文を5文でなく6文、7文書くように伝えてきた。10年間そう伝えてきた。共通問題の英作文問題が今年もそうであったように「5文以上の英文で書きなさい」が問題である限りヴォクの伝える書き方は変わらなかったろう(変わらなかっただろう)。
採点結果(開示点数)を聞き、それを続けてきた。

しかしながら今年の選択問題の英作文では50words以上書く場合はさらに続けてもう1行(about 55 words)までしか書いてはいけないという記述量の上限がついた。素晴らしい問題設定だと思う。解答用紙を見て驚いた。
たくさん書いて内容点を稼ぐという戦略はもう使えない。
これからはズバッと書けということなのか。これについては出題意図をもうしばらく寝かせて考えることになるだろう。いずれにせよ上限までしか書けないことに変わりはない。直球英作文。

国語の古文は注が少なかったが本文が易しかったからだろう。漢文を絡めて出題するという点は来年度以降も続くものと思われる。

いくつか特徴的な問題をピックアップする。 

数学大問4の関数。去年の千葉県前期との類題で動点を座標で置くだけの定番。ただし一発公式が使いにくいように少しだけ工夫されている。昨年までの美しい図形的な関数問題に比べると今年はひねりが感じられなかったのが残念。ウラウラは高校数学まではやっているので1/2bcsinθなどは演習時から使っている子が多かった。公式を持ち出すまでもなく1角共有2三角形の面積比がad:bcになるのは頻出構図だけれど。
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数学大問5の空間図形。(この図などを書いたシャーペンはチャクテビガ)
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社会地理の統計データは上位3県、上位3か国をとくにチェックする。

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化学の溶解度は溶媒たる水100gに溶ける質量であるから、そのまま、100g、10gの水に溶ける溶質の質量を考えればよい。勘で0.34とはふつう書けないから記述である必要性に疑問が残るが溶解度の定義を正確に述べられるかを問うたのだろう。この小問4点のうち内訳は2点、2点とするのかどうか採点基準を知りたい。

全体としては実力を測定しやすい適度な難度の数英、長くなってじっくり考察して書ける理科社会を含め科目のバランスもよくなり入試問題として良質なものになっていた。
うれしい改良だ。出題方針の公開が楽しみ。

国語作文のように過去10年となんら変わりばえのしなかった問題についてはノーコメントで了。

入試問題へのリンク

埼玉県立総合教育センターによる入試問題解説へのリンク→入試問題解説平成28年度表紙 国語 社会 数学 理科 英語(埼玉県立総合教育センターのHPより引用)

 


2017年02月22日

トーヤさん plus 一軍卵型ペンのペンシース plus iPhoneのバッテリー交換を頼まれて

トーヤさんは母子家庭だったヴォクが祖母の家に居候しているのを知ってか、週に数回卵やおかずを持ってきてくれた。

余ってたからどうぞ、おでんが余ったからどうぞと。
トーヤさんの畑はたしかにでかかったが自然に余ってはみ出た分がヴォクの方になだれ込むなんていう熱力学第2法則みたいなことがあるわけもなく、それはたしかにトーヤさんのご厚意だった。

ヴォクはトーヤさんに感謝して自分のディープラーニングとセルフラーニングとテニスに打ち込んだ。

ヴォクの栄養の一部はトーヤさんが作ってくれている。
ヴィクはトーヤさんに感謝して自分のすべきことに打ち込んだ。

ある晩、街の遠くで花火があがるのをヴォクが家の前の道路に寝転んで蚊に刺されながら眺めていると、トーヤのばっちゃんがやってきた。
トーヤさんは言った。

今日の花火はきれいだったね。
あんたは勉強を頑張っているね。毎晩おそくまであんたの部屋の灯りがついているのを私は見ているよ。通るときに窓からあんたが椅子に座っているのが影でよく見えてるのよ。もっと打ち込んでがんばんなさい、と。

ヴォクはそれまで人に勉強のし過ぎで注意されることばかりだった。ほかの部員がテニスで推薦される道を選ぶ中、あの子は大学に行くと勉強を選んだらしい。勉強は隠れてやった。家族は外出時もノートと鉛筆なんかもって出かけるヴォクを変人呼ばわりしていた。そんなヴォクに対してもっと勉強しろという言葉をかけたのはトーヤさんが始めで最後だった。

トーヤさんも普段はそんなことは言わなかった。きっと花火の美しさに惑わされて帰り際に本音がぽろっと出たんだろうか。

打ち上がった花火がその晩のノートの前でも打ち上がった。残影は長く楽しめるもんだ。波の強い海に長くいた日に夜寝る布団の中でも波に身体が揺られるのに似てなかなかきれいな花火がノートの上にも映っていた。
目をチカチカさせながらその晩も勉強に打ち込んだ。

鉄のデスクはどんなに書きなぐっても微動だにしない。
頑丈なデスクの上で思う存分深いところまで書き込んで勉強した。

plus 茶髪金髪、携帯OK
服装は自由、髪型は自由、携帯を辞書として使うもよし、アプリで調べるも自由、でも絶対に音は鳴らすな。うるさいぞ。
金髪? まったく問題ない。パーマ?どんどんまけ。自由だよ。
アメリカ帰りの子、日本の常識にとらわれておらずいろんな髪型でやってきている。
問題ない。
むしろヴォクの方がかっこうは・・・。

plus 塾生にiPhoneのバッテリー交換を頼まれた。以前はペンの修理を頼んできた子だ。勉強のことだったら参考書を紹介して自分でやってみてと言うところだがiPhoneは嫌いでないのでまあよろしい。人に頼みたくないんですよぉと言ってたが、この子はヴォクのことを何だと思っているのだろう。まー、どうでもいいけど。でも最後に言う。自分でやらないと絶対できるようにならん、と。失敗してからもってこい。

plus きょうのコアの木のペン。C300系の色々な芯を日替わりで入れて使っている。
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plus お気にの紙、オキナのプロジェクトペーパー。書きやすさナンバーワンでノートはこればかり。

ペンシースは1.9mm厚のなめし革で製作したもの。2本挿し、3本挿し、4本挿し、5本挿しとまとめて挿すのは2、3、4、5軍の木のペンで、ヴォクの一軍は、1本挿しに収納している。

ペンシースの中には卵型の銘木ペンが入っている。きょうの一軍ベンチ入りはオレンジの木ペルナンブコにマンダリンオレンジインクsigno、コアウッド紅白杢に赤インク307、屋久杉赤黒に黒インク307、ホワイトシカモアに青インク307、柘植に黄色インクサラサだった。木肌の色とインクの色は大体合わせている。

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ほなね。
posted by ヒカリ at 07:54| Comment(0) | たまぼく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月19日

パンと法則化、教訓化 plus 筆のようにしなるシャープペンシル plus 標問基礎問ヴォク入問

ある子が就職が決まって挨拶に来てくれた。
パンを食べながらこの子の勉強術を勝手に振り返った。

問題を解いて間違える。解説を見たあとに解き直す。

ここまではふつうだ。
この子の、少しだけ特殊な学習術は解いた後にあった。

こういう問題ではこういう点に留意してこうして考えればよかった。
代わりにこう進んだから始めは間違っていた。

と。

一題の問題の解き直しから教訓を自分なりに発見しそれをすべての問題で、ノートの右下に自分の言葉でメモしていた。
この子の場合にはヴォクが解説したこともその場ではメモしなかった。

すべての解説が終わったあとに自分の言葉で自分流で自分の理解したことをメモしていた。

こういう問題ではこういう点に留意してこうして考えればよかった。
代わりにこう進んだから始めは間違っていた。

はじめのメモでは法則を作っているので次に類似の問題にあたるときにはこの法則と経験を生かして考えることをすることになる。

あとのメモでは禁止事項をメモしているので明らかに間違ったルートに進む道を閉ざすことになる。
結果正しい筋道に進みやすくなる。

特殊なとは一度書いたがこういう勉強法が自分の頭と手で考える勉強法の、実際には王道なのかもしれない。

パンを食べながらそんなことを思い出した。
ほなね。

plus 
gmailアプリがバージョンアップしたのだがヴォクには使いにくい。10年以上毎日ずっと使っていると思うがブラウザちっくなのが合わないのかな。でも、ルパン3世のごえもーーんみたいに右に左に斬る操作は気にいっている。

google Inboxの方は使いやすく助かっている。
snoozeというのはよく考えられた仕組みだなぁ。
1位 Temo 2位 Mytter とともに去年のBEST3 アプリとして表彰しよう。おめでとう。(ひとりでトロフィー授与とスタンディング拍手とハイタッチしながら了)

plus シャープペンシルの話。芯が折れない点か、芯のとがり(クルトガ式の回転)か、ノックしなくても芯が出る点か、長時間の筆記に耐える軽さか、人によりシャープペンシルに求めるものはさまざま。
ヴォクもまた折れない芯が使いたかった。

デルガード以降、折れないシャープペンシルがいくつか発明されていろいろ使っている。折れないシャープペンシルを探していたつもりが、筆のようにしなって万年筆のような書き心地のシャープペンシルを見つけて虜になっている。

もちろん芯が折れないので無駄な操作がない。ストレスがない。
そればかりか強い力をかけるとガードと吸収力が働いてしなってくれる。合気道みたいなシャープペンシルだと言いたいが何を言っているのかわからないので筆記用具にたとえてみる。しなってくれる。万年筆の書き心地に近い。
気に入った軸には好きな木、チャクテビガやハワイアンコアの、ドクターグリップくらい太い木軸をつけて自分好みにしている。
しなる デルガード DelGuard Type-Lx 、ヴォクはいま、猛烈に感動している。

plus 市販の参考書はほぼすべて購入している。壁全面に木の本棚を置いているが本棚には入りきらない。

よい参考書は、受験に必要なことがすべて網羅されているように作られている。
たとえば旺文社の標準問題精講シリーズはどの教科も昔からそのことを守って編集されている。
入門、基礎、標準、上級などと本は複数にまたがりそれで必要なレベルの問題を網羅できるようになっている。

1冊ですべてを網羅するようなのは知識の科目になるとどうしても無理が出てくるので分冊になっているのは必要なことだと標問を手にしながら思う。

標準問題精講シリーズは標問だけが知名度が先行するが基礎問も「入問」もすぐれた参考書が揃っている。

同じ教科でも過去のものは著者も違い問題も違ってくるがどれもこれも味がある。

同じ科目の標問だけでも版が違うたびに買っているので本棚には何冊も同じ本が並んでいるように見える。

1、2、3、4、5版で少しでもナカミが変わるとどうしても欲しくなってしまう。
カリキュラムの方が変わらなければこんなに改訂されなくてもよかっただろうにと思うが、集めるのが趣味のヴォクのような人間にとってはむしろ幸せなことなのかも。

また揃えるのは大変だから変わらないでねーと思いながらも書店の書棚の前で目を覆った手のひらの指の間からチラリ見てひょっとして変わっているといいなと期待している自分がいる。






posted by ヒカリ at 06:13| 考える帽子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月11日

職業取材より plus ヴォクの暗記術 plus 今日の小学生化学『セミナー化学』plus 庭のローズマリー

取材者 : これは見えなかったなーというお仕事はありますか?
ヴォク : (もぐもぐ・・・) あるよ。それはね、問題を並べるという仕事?

取材者 : 本の整理か何かですか?

ヴォク : 本は整理しない。右から置いて隙間につめて、超整理法よりかんたん、何も整理しない(しれっと)。

取材者 : では、何の整理をするんですか?

ヴォク : えーと、だから、問題の順番を整理するの。たとえばー、関数なら関数で、実戦演習に入るとき、問題を並べるよね? それで、どういう順番でやるか並べるの。

いい問題というのは設問自体に味わい深い意味があって、何かのテーマを深く伝える力があるの。
だから解いてみる、考えてみるだけでも頭がよくなるような問題があるの。
いい問題のことは良問と言えば言えるね。でもどういいのかってのは問題ごとに良さがあるから、順番をつけるのは至難のわざだよ。
ほかにも100人に1人も解けないけど解くとすげー力のつくテーマのいっぱいつまった問題とかあるよね?
そういうのを何周回目にやるかとか、同じ問題を復習として挟む時に2週連続でやるべきなのか、それとももっと間隔を離しておくのか。

平均して10周、1号から10号まで演習するわけだけどどの問題を何周回目に並べるかはすごく大事にしているわけ。15号には15号の意味があるわけ。

取材者 : はー。易から難でいいんですよね?

ヴォク : 易問から難問とは!それはそれでいいね。でもそれだと上達が早まらん。
大きなものから小さなものまで、動かす力だ、(もぐもぐ)の歌は知っているよね?

取材者 : あー、せんせーが歌ってた歌ですよね。その後ユーチューブで聴いたのでもちろん知っています。

ヴォク : そういう大きなものから小さなものまで動かす手法の身につく問題は先にやったほうがいいからさ。

取材者 : それは、身につくものなら早い方がいいですよね。

ヴォク : 一度背伸びしてでも掴めそうになって、なんとか練習して修得できたら次からの視野が広がるよね?

だから3回くらい自力で解けるまで練習して背伸びしてでも修得してほしい問題を挿入するのもあるから。

取材者 : そうですか。易から難だけじゃなかったんですね。

ヴォク : あとはデータとり。誰が何周回目に解いて解けたか解けていないかはメモする。同じ年度で10人が解いて解けたかどうかもメモするし、違う年度で誰が解けたかどうかの100人分もメモしているよ。嫌なこともいいこともメモする。問題ごとにあーこの問題であの子はこうなったんだよなーとか、あーこの問題であの子がきっかけをつかんだんだよなーとかいう迷問や名問、登竜問なんかもあるもん。

取材者 : 結構楽しそうです。このパンおいしいですね。

ヴォク : うん。100円とは思えないね。取材したくない?パン屋の取材したいよな?
切り替えようよ。取材先の変更ってあり?

取材者 : はい、できます。

ヴォク : ほな、いこかー。

plus ヴォクは塾に行ったことがなかった。
金がないといえばそれまでだった。
暗記術は中1の頃、学校の新聞で見たのを見本をとって本物は買わずに自己流でつくった。

暗記が上手くなるには1人で覚えてみるということを練習するのがいい。
暗記の要は、入力と出力を何度も何度でもすっかり覚えたと確認できるまで繰り返すことである。

たとえば英単語なら長文中に出てくるものは絶対に覚え切るまで10回でも20回でも音読する。
何回も音読すると脳が覚えていないことを悔しがってくれるようになる。
寝る前に行うと翌朝覚えているということでそのまま長期記憶に移行しやすい。
寝る間に時間が経っても記憶から消えないということは長期記憶の中に整理されたということになる。

plus この仕事につくのがヴォクの願いだったので満足している。
この仕事についてからもいろいろ勉強したくて自分に投資していっぱい学校に通うことをした。
高校まで独学していたから独学の仕方ならもう十分詳しかった。
世の中の人に教える人がどんな工夫をしているのかいろいろそのことも勉強したかったので一年間の流れの中でいくつか学校に通ってメモをとったりもした。学校と違って塾予備校という世界にはいろんな考え方で仕事をしている人がいるのでこの人はと思う人の学校には勉強のため通っていた。
大きな組織ではネイティブスピーカーの人と組んで英作文の授業をしたり教えることの勉強、知識を増やすことはいっぱいやった。インタビューではそっちの話もしたかったが結局パンが美味しかったのでここに書いておくだけにとどめよう。

plus 今日の小学生化学。
化学が好きな子で米山正信先生の本を借りて読んで質問を書いてもってくる子がいる。『セミナー化学』を毎週解いているがこちらはあまり質問がない。セミナーは初学者に親切な詳しい解説が付いているので使いやすい。
きょうは金属とは何かという話になりヴォクのペンの金属の素材を例に雑談をした。
彼女は銅の合金とローズゴールドを作ってみたいと言ってた。バラ色の金属が好きらしい。いいねー。

plus 庭のローズマリー。ロックガーデンだったのだが最近はローズマリー庭園になっている。
教室の庭には鉢しか置けないが、こっちは地植えなので強さ満開。
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ほなね。

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2016年10月23日

無言の答案用紙 plus シグノ307とジェットストリームの互換性 plus きょうの中3高1化学

Gmailに無言の答案用紙が送られてきた。
ただ答案用紙の写真がある。
答案用紙は中間試験の教科の枚数だけある。
答案用紙には答案が書かれている。
丸や丸に届かない印が朱いインクで書かれている。
写真はカラーで赤のサインは答案よりも目立っている。
メールには文面がない。
写真だけのメールだ。
これが文字通りの意味においての写メール。
0点から100点まで程度の差があるにすぎない。
肝心なことはそこに根性が見えているかということ。
答案に力がこめられているのかということ。
精一杯書かれているのかということを読み取ろうとしてみる。
文字がいっぱい書かれている。
読みやすい文字と読みにくいメモが混在している。

plus
シグノ307はすべるなめらかペンでめっさ書きやすい替芯だ。一度描いてみるとかすりがまったくと言ってよいほど出ずジェットストリームもsignoスタンダードをも凌駕する滑らかさと書きやすさとに驚いて空いた口がふさがらないとはこのことだ。名前は207の上位互換みたいだしsignoのままだが、ナカミはまるで別物。ユニボールシグノ307のとくに0.38はこの細さのペンとして極上である。

かーかーかーの三拍子揃った鹿児島のイチロー、ムネリンみたいなペンだ。

かすれない。斜めに倒してもかすれない。

書き初めからドバッと出る。

乾く。


チェストーーーーーーーーーーーーっ!

「セルロースナノファイバー(CNF)」をゲルインクの粘度調整剤として配合するだなんて、秘密を知って驚きは倍増。

しかもジェットストリームやシグノRTなど多くのペンと長さが同じためいわゆる替芯としての互換性がある。
ジェットストリームを入れて使っていた木軸ペンにシグノ307を入れるようになった。そのときだ、ヴォクが沼から抜け出したのは。右利きの人には十分の速乾性と言える。左利きでも書いてみたが左書きにはこの乾き方は不十分である。

深い深いインク沼だった(過去形で)。

エコな軸なしの替芯があるのがうれしい。
その名前は、ゲルインクボールペン替芯/リフィル UMR-85E ユニボールシグノ307(0.5mm)【青】 UM - 。
細字好み用に0.38があり万年筆のような書き味

307、307、30、30、307(3、3、7拍子の感謝の応援歌を歌いながらフェイドアウト)。

plus きょうの中3生(日比谷高校受験生)の質問
「酸化銅にCuOとCu2Oがあるようなのですが、2種類もあるのは本当ですか」

はい、1000度以下で酸化すると酸化銅2のCuO(黒色)、1000度以上で酸化すると酸化銅1のCu2O(赤褐色)だね。
中学の理科では黒色の酸化銅2の方CuOが出ているということだね。





posted by ヒカリ at 05:44| すごいノート、記憶術、暗記法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月22日

サラサクリップ0.5 ビンテージカラー 5色セット plus 中間試験のはざまで plus 数学の正統的な理論を学びたいという子に本を渡した。

中間試験シーズンで試験前、試験中、試験後になっている。試験の前後なのでシーズンといえばそれでよろしい。

試験が終わっても終わらなくてもやることはとくに変わらない。
パワーをつけたいから練習する。
上手くなりたいから練習する。

試験が終わるとコメントをいただいている。
メールでもよし、授業中でもよし、紙でもなんでもいい。

ある子が紙に書いてくれた。
少し前にこういうことを書いてくれた子だ。
あのとき以来ヴォクはこの子に、「あ、またメモとってないじゃん!!」と約30回くらい言っている。
語尾を柔らかくしたくて横浜弁を入れたり名古屋弁を織り交ぜたりしながらも同じことをずっと言っている。
人がせっかくミスしないための呪文を言っているのに聞き流すとはどういうことか。
全部録音しているのかい?(録音装置付きのOK Googleマシンを見せながら)


今回は珍しく△と×をつけていない。
入試も学校の試験も同じことだが練習でできないことが試験でできるはずがない。
それから試験というのはケアレスをしないことを数値化しているのであってケアレスを防ぐことを練習中から意識していなければならない。
意識にのぼらせるには難しいところをただ何回も繰り返すだけでなくその時間を縮めるために創意工夫をしなくてはならない。

電位をVと置くか、電荷をQと置くのか。

音源が動いているのか観測者が動いているのか。

質量が一定なのか体積が一定なのか。

などと気をつけるべき点を唱えながら間違えないように呼びかける必要がある。
練習中には自分への呼びかけ方まで含めて考える必要がある。

同じミスを繰り返すのは練習がなっていないからだ。
スローガンを立てていないからだ。
自分へ呼びかける言葉を作っていないからだ。
おまじないの言葉を知らずにおまじないをとなえられないのと同じくミスしないための言葉なしにミスがなくなるわけがない。
そういう話をしたかな。録音しているわけではないのであまり覚えてはいないが。
でも今回はもうこの子はメモをとっていた。
逆に「ここはオフレコ」とヴォクが言わないといけない必要が生じている。

この子ばかりなんとなくいまここに書きたくなったのは振り返りをきちんとしていたからだ。
文字に気持ちがのっている。
許されるなら常にこんな気持ちのこもった文字を書きたい。

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plus 本の独学がなぜよい勉強法なのか?
参考書で独学するのが効果的になる理由を3つに絞って書く。
1、著者に質問できないから自力で考える。考える帽子を身につけられるようになる。

2、日本一いいと思う本、日本一すきと思える著者の考え・スキル・技術を学ぶことができる。何をもって日本一と思うかは人それぞれである。理由はさておき好きな人、尊敬する師匠にコーチについてもらえる、弟子になれる?ということのメリットは計り知れない。たとえば化学の参考書だけでも200冊以上、よい参考書問題集がある。その中で一番いい本で学べる。

3、入試に効く参考書や問題集は入試に必要な内容をもれなく掲載している。
風邪で不調で伝わりにくい授業になったり時間OVERで残りは自習しといてください、なんてことにならない。
そもそも全部自習が前提、学習のすべてが読者次第になっている参考書や問題集の場合、やるべき(と読者と著者が信じている)ことがもう本を手にした瞬間につまっている。

plus 中3のある子が Focus Gold を終えた。
彼女の場合は数検を受けるのが趣味だったのでここまではこの本をやってきたが数学が好きになりきちんと正統的な理論を学び直したいというようなご相談だった。将来は数学の研究がしたいと言っている子。彼女は全国模試でも志望者全受験生中、トップ校の志望校内順位でトップをとるなど実力は十分にある。

そこで『大学への数学ニューアプローチ』を本棚から持ってきてお渡しした。この参考書はとてもよいので集めていた。それでストックがまだいっぱいあった。

ふつうの黒大数ももちろんよいが東大で出題のあった加法定理の証明など正統的な理論はニューアプローチからやるのが入りやすいと思った。

plus サラサクリップ0.5 ビンテージカラー 5色セットはステキな色が揃っている。柘植の木軸ペンに入れてみた。C300系、最高。

2016年09月23日

化学は中1のうちに高校1年までの化学を紹介するしー。 plus Beatles 4 EVER plus 例文集に宇多田ヒカルさんの歌をのせて plus ヴォクのお気にシャーペン plus きょうの小学生国語要約

梅酒の720mlの瓶が空いて捨てるのももったいないしタンブラーにしていつものお気に薬草茶を煎じた。さてそろそろ飲もうかなと思ったら熱くて手に持てなかった、ヴォクです。

キュンとする歌詞は例文集の中に自然に多く入ることに気づいた。

作りためている英語の例文集でもっとも多い映画の台詞や言葉ではなく英語の歌、歌詞からの出典を数えてみたらビートルズとクイーンの次に宇多田ヒカルさんが多くランクインしていた。with or witout you ほか。大好きなミスチルは英語の歌詞が少ないからか数えてみると意外に少ない。宇多田ヒカルさんはもっと英語の歌も歌ってほしいなー。何語でも伝わるものは伝わる。copyでよく外人の方が宇多田ヒカルさんの歌をコピーしている動画なんかを見る。世界で愛されているんだね。

自分で自分の好みを例文集で知った。

「英語の本質がよくわかる英文法講話」みたいだが、気になる文は旗を立ててエクセルに保存している。文法的に気になるものがあるとストックしている。これは趣味なのかもしれない。

plus きょうの中1化学
蒸発と沸騰の違いを扱った。どうして洗濯モノは沸騰の起きる高温でないのに起きているのか。逆に沸騰とはどういう現象なのか。ニュートンとパスカルとアトムをやっていてよかった。力と圧力の考え方を習得済みなので沸騰の話が組み立てられる。圧力は、だから、化学よりも先にやっている。
これがもし化学が先だったら、圧力がわからないから、ボイルの法則も理想気体の状態方程式も通じない。
物理化学の学習順は重要だ。

plus ヴォクのお気に入り文具のコーナー
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画像はチャクテビガの木のシャーペンを白黒撮影し低画質にしたようなもの。職人のSさま作。1つのマスは5mmの正方形。
白黒撮影するとオレンジ色ではなくなるが、ホワイトタイガーみたいな杢を楽しめる。こちらは1秒を争う試験用、仕事用だけではなくヴォクの趣味のいやし文具でもある。芯は自動で出るタイプでもなく折れないデルガードでもない。1秒でも時間を増やすためのシャープペンシルデルガードの方はまた今度。

冷めてからなら持てた。
お茶と梅酒って色が似ているなーって。
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plus ヴォクのお気にラーメンの話。
家のすぐそばに日本一うまいつけ麺屋がある。
つけ麺はもちろんなのだが、野菜つけ麺のもやしがめっさやばい。

plus また眼鏡の話。
メガネが好きすぎる。たとえコンタクトがあっても眼鏡をかけたくなる。(天野ひろゆきかっ!)

好きなメガネを見つけるとサブや控えも同じフレームで揃える。睡眠用、風呂用、ドライブ用、書斎用、書き物用、読書用、PC用、映画視聴用、テニス用とどうしても最低5つはストックで揃えることになる。同じメガネにする理由は視界が同じだと頭がクルクルしないからというのも大きい。
メガネを変えると視界が変わり落ち着かないから同じ度数で同じフレームである必要がある。
フレームの色くらいなら変わっていてもよいので正確に言えばイロチで買い揃えることになる。1つのフレームだけでもう一生分持っているのだが10生分あって困るようなものでもない。

学生時代に1つ買うのと同じ予算でいまの時代は超薄型レンズにしても5つも買える。
なんていい時代なんだ。

plus きょうの化学
金属元素と非金属元素の説明を中1の子にするときまずヴォクは周期表に階段を書く。
AlとSiの間に階段があるしーと言いながら階段を書いているしー、そこの階段をアルシンド登るしー、しんどいしー、そしてヒキンゾクはHIKAKINの役、金属元素は正金属でセイキンの役とするしー。落語の聞きすぎかもしれないがそういう話はいくらでも作れてしまうし階段あるしー。きょうはこれで終わるといった後に、片付けた後に一言、ヒカキンの役の元素を5つ言ってなどとクイズするしー。
非金属が言えたら無事解散となるしー。

plus 今日の小学生国語要約。
テキストの中にあった話が面白かったということで小説を買って読んだとのこと。全体の要約をもってきてくれた。
ヴォクも小学生の頃にはまった本で懐かしく拝読させていただいた。本の虫になっているので要約はこのあたりで切り上げて、これからは日記(見せてもいい内容の方)を書くことにしよう。

plus 英語ペラペラのわけ。
ヴォクは英語が得意なのだが、理由はかんたん。
ちっちゃな頃からビートルズが好きだったから。そんだけ。

その後文法を習得し論理の後付けで補強され正しい英語が話せる書けるようになったが、土台は全部ビートルズ。ビートルズの歌には人間性が表出されていてどの歌にも自由があった。そんな歌がヴォクは好きだったんだ。

ほなね。



2016年08月24日

代入法の原理 plus はじまりは一通のメールだった(2) plus 浦和一女のシラバスにある参考書ガイド

と思っていたところ、お母様からプチ情報メールをいただいた。

2月から参考書を書店で購入しほぼ独学で準備を開始。国家公務員試験本番の筆記試験では2300人中○位(上位1パーセント以内の順位)という好成績で官庁訪問に臨むことができた、というような内容だった。

勉強の仕方(短い準備期間で好成績をおさめたのは逆に言えば大学で日々猛勉強していたことの証になっている、通学中の高速学習法などについては真似すべき点がいっぱいある。そもそもこの方はものを大事に使う。高3と大4で同じメガネをかけている方はそう多くないと思う。少なくともヴォクの周りには少なかった。ヴォクなんて・・・。そういう方が時間という最高資源を大切に使うであろうことは想像に難くない。やはりご両親に教育の仕方をお聞きする必要がある。)については別の機会にまた書きたい。せっかくなので。

イチロー選手は自分が天才だと言われるのを好まないが、この方を見ていてまさに同じことを感じる。天才と片付けてしまうにはあまりにもったいない特質をヴォクは見逃さない。

道具を大切にすること、時間を大切にすること、もっと言えば周りの方を大切にする性質をこの方は持ち合わせている。面接官は短い?時間でどこまで見抜いたのであろうか、この素晴らしき特質を。

面接の内容なども詳しくくわしく教えていただいたがここはそういうことを書くところかどうか謎なのでこの辺りでもう書くのは終わりにする。

昼間に、能力の限界と、上には上がいるという話と、大学の運動部で2部から1部に上がるために猛練習の日々を送っていることと、数学の難しさについて話していた直後だった。

本人は順位のことはだまっていた。お聞きしなかったヴォクが悪いのだけれど。(限界突破してるなー。昼間の話は今度撤回しよう。)

あー、この子にはいつも驚かされるばかりだった。
9年前のはじめての順位報告の日のことも忘れられない。「なんと、学年順位は○位でした。」

この「なんと」という文言にこの子の性質が表れている。ヴォクを驚かせようとしているようだが、まさかそれを試験を受ける目的にしていないだろうね? まさかね。
あやうく聞きそうになるくらいだった。

自分のためということもさることながら、周りの人のために闘っているのではなかろうかと、そんな風に思わされることが多かった。

不思議なことは終わってみたらそれはとるべくしてとった成績であるように思えてくる点だ。と、ヴォクが勝手に振り返るのはあまり無責任な気がする。就職活動についてのインタビューを書くのはここで終わりにしよう。

勉強の仕方、ものの使い方、どんな本を読んできたのか、時間の有効活用術とくに「電車勉強トレイン」についてなら書いていないことがいっぱいあるので、次はそのあたりになるのだろう。

(つづく 次号は11月の予定です。)

plus 高校のシラバスはとても役に立つ。
一女のシラバスにある市販参考書のガイドでは厳選された少数の参考書だけが紹介されている。
良書中の良書だけをセレクトして紹介しており、生徒は迷いなく選ぶことができるであろう。
何冊も手をつけるより結局選んだ数冊を極めるのが入門者にとって、大学入試にとっては近道となる。

渋幕のことを持ち出すまでもなく優れた指導には必ず優れたシラバスがある。一女のシラバスは優れていて、参考書ガイドまでついている。

plus きょうの小学生。いまは小5で高校2年の数学2Bのスタンダードなレベルをやっている。ここで連立方程式の解法に関しての質問があった。
連立方程式で代入法というのが大事だと思いますが式がいっぱいあるときにどういう処理の方針を立てたらいいのかわかりません。
とにかくxとyが出てくるまでどんどんあっちにいったりこっちに来たりでいいのですか?と。

鋭い。鋭すぎるよ。
代入法の原理というものを考えていこう。
式の変形をする際に気にとめるべきことがありそれが代入法の原理だよ。
というわけで手書き解説(黄色い紙に青の万年筆インクなどで書いたメモ)と練習問題を手渡した。

加減法は同値変形だしグラフで目に見えるので感覚的につかめますが代入法にこだわりがありますなどと言っていた。
彼女の場合は自分の数学をつくろうという姿勢がいい。


ほなね。
posted by ヒカリ at 00:02| 文武両道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月23日

はじまりは一通のメールだった(1) plus 誘導ローズマリー4株と突然変異の多いチェリーセージ株

「早いもので光塾を卒業してから4年目となり、一昨日、就職先が確定いたしました。そこで、近日中にぜひ直接訪問して、その報告をさせていただきたいと思っているのですが、空いているお時間はございますか。」(原文ママ 勝手にコピペ)

というわけで、光の卒業生が訪ねてくれた。
アツアツで律儀な文面のメールを拝読させていただいた瞬間に、就職のことが決まったことを確信した。(いや、そう書いてあったし!)

たしか昨年いただいた年賀状にはこう書かれていた。
「自分に合った就職先を探したいと思います」と。

うーん、どこに決めたのだろうか。

(本人からさっき伺ったのだが、お母さまがたまにブログを読んでいらっしゃるということだったので、今回はお母様宛てに書かせていただこう、そう思い木のペンを持ちながらブログをペチペチ打ち込む光であった。 つづく)

plus 今日の庭のローズマリー。自然な形も好きだが、今回は誘導もの。若木のときにこっちへおいでーと誘導し形をつくったもの(鉄は熱いうちに叩きまくる主義)。

ひとつめ 「咲き廉太郎」
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2つめ 「匍匐上進」その1
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その2
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3つめ 「RMレボリューション」
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4つめ 「サンタケローズ」その1 by ヒカリ
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その2
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突然変異で桃白花の中に赤花が咲いた。
チェリーセージ
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本来は桃白なのだが
赤が咲いた。珍しい花が咲くとうれしくて挿し芽をする。
挿し芽からまた同じような花が咲く今日のようなときは驚きすぎて、言葉がない。
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posted by ヒカリ at 14:45| 文武両道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月10日

チェックメン(6) plus 光速のセルフラーニング(1) plus 東大に進学した子が小学生の時に読んでいた科学の本などをいただいた話

東京都は文京区から来ている光子。小学生のときから遠いところ通ってくる。いまは中学に上がりセルフラーニングに磨きがかかってきている。自分流がどんどん発揮できるようになってきている。1学期に1度の範囲の広い1学期期末試験で理科と社会も満点をとっていた。最近は新しい勉強法を確立しつつあると書いてあったので勉強のためお聞きした。

教科書を全部覚えるためにチェックペンをぬって隠して覚えていると。
そして流れをつかむためにノートまとめもしているというようなことだった。他にもいろいろ聞いたがざっくり言うとこの2点になるかもしれない。

細かい用語や資料の隅々まで覚えるために趣味も封印してテスト前は過ごしていたのだろうか・・・。いろいろな問題集に手を広げるのでなく詳しく書いてある教科書を自分のものにする。
穴抜きの問題集なら問題として聞かれるところにしか注意がいかないが、教科書なら自分の手と頭でチェックしたところすべてを隈なく暗記することができる。

この勉強法は真似したいと思う。

plus 速く学習が進むようになる学習法とはどのような学習法なのかの話。

「書く」勉強は徒歩のようで、1倍速。
遅くなるので光は書き勉を推奨しない。

「聞いて言う」勉強法は走るようで、6倍速。

言って覚えるが勉強の基本。(ただし即座に「言う」のがあまりに難しい領域ではその準備として「書いてまとめてみる」過程を先に入れる必要があるだろう。「書く」勉強も必要だ。)

「目で読む」学習法はもっとも速い12倍速。

読む勉強を1時間やるのは書く勉強を12時間やるのと同じ効果があるということだ。

光が指導する学習法はまるで光速の「読む」学習法だ。

日本語で巧みに解説の書かれた印刷教材を読んで新単元をマスターする。

新しい単元を教える教えるということに焦点をあてていない。
新しい単元でも一人で読んでできるようになるための方法を伝えるというところに焦点をあてている。

人とやるのは自分を高めてくれる部分があるのでそれはそれでわるくない。
しかし自分でできる領域は小さいよりは大きいほうがいい。

plus きょうの中1化学の質問から
「どうして二酸化炭素を石灰水に通すと白く濁るのですか?」

するどい。
それは中3化学以降の中和で、酸と塩基が打ち消しあって水になったり、その際に salt ができるというのをやるよ。白濁はその salt にあたるんだ。

「へー (中和と salt をメモりながら)」

plus from generation to generation
東大に進学したSさんが、参考書や問題集などを150冊ほど持ってきてくださった。小学生の頃に趣味で読んでいたという科学の本など後輩に役立ちそうな本が多い。大切に使わせていただきます。参考書には細かにメモがついている。このメモにこそ価値がある。単語集はもともと詳しい本なのにさらに長文の中で出てきた例文などがメモされている。実際に出てきたときに引いて覚えるということをここまで実戦していたとは!

ほなね。
posted by ヒカリ at 05:50| 暗記のうまいチェックメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月30日

北辰テスト 返却 偏差値。(H28年第2回6月 10年連続) plus クルクル練習(1) plus エアコンとサーキュレーター

北辰テストがかえってきた。全体目標、個人目標とも未達。次への課題となった。


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(国語は向かい風参考記録)
塾内得点平均(上段が塾内、下段が全県。10年連続で光塾生平均が光目標2次ライン偏差値65をこえている。ヴォクの目標は塾生全員の平均で70。小学生の頃から土台とセルフラーニング構築を一緒にしてきている子たちなのでこの結果は当然である。) ウラウラコースでは今年も県内トップ10入りが狙えそうな子たちが何人かいる。毎回450素点必達を目標にしている。

plus 過去問の夏
夏に過去問をたくさん解いている。大量に実戦経験を積みながら時間内で素早く解くためには何を練習しておけねばならないのかを知ることになる。

高3生は過去30年分の入試問題、国公立医学部受験生は自分の問題集、中3公立志望の子は全国高校入試問題集の平成12年度以降の15年分、中3私立志望の子は過去問を15年分、小6の中学受験生は平成19年から平成28年入試までの過去問10年分(1年に複数回ずつあるので20セット以上)に取り組む。解けるまで繰り返す。入試本番での得点力をつけるのにこれほどよい素材は他にない。
普段の学習は受験生本人が計画し実行するセルフラーニング。
ヴォクがやるのは速く解くための別解の作成くらいだ。解法は速くなければ実戦的でない。
試験中にいちばん役に立つことのひとつはスピーディな解法だ。
よどみなくただ手がどんどん作業をしていくような感じが望ましい。
解法をいくつ知っていてもその選択に時間がかかるようでもいけない。
速く解けるいつも同じ解法を身につけておく必要がある。
受験生に伝えているのはそういう速く解く方法だ。手書きの答案はまとめてきれいにする前の状態で保存している。
あとから思いつける美しい解法よりは速く手が動かせるいつもの解法の方を優先している。
試験の会場で重要なことは手を止めないで鉛筆を動かし続けて正解に素早くたどり着くことだ。
エレガントな解法なんかでなく試験場で思いつき作業し思考することのできる泥臭くしかし速い解法を習得する必要がある。ペーパーテストが今のようなスピードコンテストである限りにおいて。
「解き方は分かったのに時間切れ・・・」では点にならない。

入試の答案用紙には解答だけを書けば良い場合が多い。
解法に禁じ手はなく正解を書いていたら丸になる。
物理を微積分で解いてもよいし、高校入試数学で高校数学を使ってもよい。中学入試算数に中学数学を使ってもよい。先の方まで予習している子は先の方の知識も含めてより速い解法を選択するようにしている。(だからみな先の先まで予習している。)

「時間があったら解ける」「あとでやったら解けた」は、試験時間内でスピーディに解けないの裏返し。
スピーディに手を動かし続けるため、クルクル練習をやっている。

合格を決めるのは数学なら発想力や論理的思考力は当たり前のこととしてそれ以上に、計算力とスピードが決め手となる。

常日頃、速く解けるのかを測定しながら練習する必要がある。
高速クルクル回転でシャーペンの芯がいくらあっても足りない、どんどんノックしながら書くくらいの速度を手に入れなければいけない。

参考書は充実しているが「速く解く」ことに焦点をあてているものは多くない。
試験で合否を左右する要素は計算力とスピードだ。
そこを強化しておくことが近道となる。

plus エアコンの効きがよくなる工夫としてサーキュレーターを回している。冷房の場合、エアコンは水平に向けて冷気を出し、サーキュレーターは真上向きに動いている。こうすることで室内に冷気が行き渡り循環しエアコンの効きにムラがなく効率がよい。節電効果も高い。

posted by ヒカリ at 22:24| 北辰テスト結果、全員偏差値68 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月02日

テストの答案用紙PDF plus イチローを見る人 plus ボールペンの芯先調整 plus きょうの中1化学

テストの答案用紙を持ってきてくれる子がいる。その場で見ることになる。もしくは借りる。

テストの答案用紙ファイルを、授業後も机の上に置いていってくれる子がいる。わざとだろう。ヴォクは1週間の間に見ておけばよい。次回までにプログラムの微調整も可能になる。

テストの問題用紙と答案用紙のすべてを gmail で送ってくれる子がいる。ヴォクは事前に問題と答案を見ておき当日のレッスンでは微調整した練習プログラムと課題を与えられる。
補充のプリントも改良と工夫ができ間に合う。

同じ150分でもレッスン中のロスが小さくなる。テスト振り返り用紙を書いてもらったり学年順位を書いてもらったりするロスさえもなくてすむ。「もっとも肝心なことから聞くのだけど・・・」からレッスンを始めることができる。

店でお水のお代わりを頼むのにまずピンポンを押して店員さんを呼んで店員さんが座席まで来たときにはじめて「あ、すみません、水のお代わりをください」と申し出るのと、次のような方法とを比べてみたい。
遠くから店員さんに向かって「おかわりくださーーーい(水のグラスを指差しながら)」と大きい声でお願いする。ピンポンなしではこちらが出す声は大きくはなる。しかし店員さんが歩く距離は小さくてすみ水も早く来ることになる。という話を最近読んだのだが、テスト結果の連絡の話と似ているように感じた。

さて答案用紙を見せていただくこと、ありがたいことこの上ない。ふつうは失点、失敗などあまり人に見せたいものではない。

見せたら減点箇所についてわかっているような話をされるだけで耳が痛いことだろう。

しかし失点の理由と次への深化のきっかけをつかもうと必死で、わざわざ用紙をもってきてくれるのだ。

見ているところが学年一位というところだけではないのだと思う。強くなりたいという気持ちだけで勉強に打ち込んでいるように見える。どうやったらもっとうまくできるようになるのか。技術的な面のアドバイスを嫌がる子は少ないが、精神的な面を言うと耳をふさぐ子が多い。それはとても残念なことだとヴォクは思っている。

別にいいじゃないか、精神的にどうかと叩かれたって。
いいじゃないか、人間なんて変化する生き物なんだから明日から変わったらいいじゃないか、と思って、思ったことは何でも言う。

実際問題、ケアレスミスには精神的な原因がもっとも大きいのだからそこを言わないことには指導にならない。
セルフラーニングできるかどうかも精神的な日々の姿勢が90パーセントなのだからそこにふれないでコーチングなどできるはずもない。

何曜日に何回社会の教科書を開いているのかに触れずに練習の仕方の指導ができないのと同様、どうなりたくて練習しているのかに触れずに指導することなどありえない。

模試も同様でわざわざ採点答案をもってきてくれる子がいる。テストに対して全力で準備した。結果が何点だろうとなにも恥ずかしいことなどない。

ありがたく、お持ちいただいた答案用紙はじっくり見せていただく。札幌のSさんや福岡のRさんの影響で、ヴォクは試験の答案はよく見たい人間に変わった。答案を見てわかる発見はあまりに多い。(かつては、用語集にない出題をチェックしメモする程度だった。)
作文は何回も拝読する。

Plus スポーツの話。ここで山本昌やムネリンやイチローのことは何度か書いたと思う。そう、ヴォクの数少ない趣味の1つがプロスポーツ観戦でとくに野球は一通り見ていないと気が済まない。

Sports Graphic Number 903
MLB2016
イチロー未踏の地へ。 

の号はとくに好きだ。

目次を見るだけでもうやばい。ドンピシャの特集記事。
ヒットを打ちまくって凡打も打ちまくったイチローの写真を撮り続けたカメラマンの話。おもしろすぎる。

ヴォクの勝手で、カメラマンになった気分で記事を読む。イチローのバッティングの写真を何年もの間撮り続けたカメラマンに自分がもうなっている。
ヴォクは成功も失敗も見ることを許されている特権を享受している。

plus ボールペンの芯先の出具合が重要だ。短くしたいなら切って短くすればいい。
長くしたい場合には手間をかける。

ホームセンターなどでネジを探す。
芯の後ろにつけてほんのすこし芯を長くする。

市販のペンの弱点は出先の長さを調整できない点である。
ボールペンにとって指の下何ミリのところに芯先をもってくるかが最重要であるにも関わらず。
ネジのおかげで芯先の出具合の微調整が可能となる。

plus 春の新入生で教室のティッシュを使わず持参したものしか使わない方がいる。いろんな方がいて驚く。「よろしければお使いください。」「ありがとうございます。」

今年のお問い合わせの方で光塾のホームページがあるのをご存知ない方がいた。そういうこともあるだろう。

「ご面倒でも一読してください。」

plus きょうの中1生
「オキシドールに二酸化マンガンを混ぜると酸素ということですが、丸暗記しかないですか。」

そうだね。丸暗記でいいよ。他にはオキシドールは過酸化水素水でH2O2だから、H2O以外にさらにOが出るでもいいね。

「これにも化学式があったのですね、中2の化学をやっていてよかったです。」

plus 庭の朝顔が咲いた。
去年種をとって5月に植えた朝顔の花が咲いた。
ルコウ朝顔と並んできれいな朝顔が咲いた。
ホワイトタイガーみたいに珍しい模様だね。
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ほなね。




posted by ヒカリ at 22:04| 失敗は成功のマザー by ミスター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月07日

北辰テスト 返却 偏差値。(H28年第1回4月) plus チェックメン(5) plus 在塾10年の光子

春の入試結果(大宮高校)のことをヴォクはずっと引きずったまま、同時に新たな高校受験生の受験生活がスタートし会場模試を開始している。
中3の全塾生が受けていた第1回の北辰テストがかえってきた。どの回次も目標は同じ。今年の中3生もまた小学生の小さな頃からずっと一緒に勉強してきた。

今回の目標と結果
1、個人目標 : 全員A判定 : 未達
2、光塾生平均偏差値目標 : 5科70 : 未達

1、は塾生の目標(兼ヴォクの目標)、2、はヴォク個人だけの目標である。目標は未達成。次回の会場テストまでたっぷり2、3ヶ月ある。6月模試、7月模試までに到達しておきたい。なんとかせねば。

大宮理数と浦和は埼玉県の公立高校入試では最難関となっている。
模試でも判定はきっちり厳しい。この2校の受験生は全志望者中のTOP10入りを目標に動いている。

写真は塾生の1人の結果。判定はよろしくない。自分で気合いを入れなんとかするしかない。

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模試を見てやるべきことはできなかった問題の理由を考えることだ。独自校問題、選択問題の入試を受験する場合、とくに難問との取り組みについて作戦を立てておくことが鍵になる。

難問題での失点、そこを見つめるか逃げて見ないことにするのか、たったそれだけの差が及ぼす影響があまりに大きい。ただどこをどう間違ったのか見直し解き直し考えるしかない。

せっかく失点した箇所が判明したのだ。かんたんな問題を間違ったならどうしたらよいのかを考える材料になる。
難しい問題が解けなかったならどういう練習をしたらよいのか考えるきっかけができる。
見つめてみつめて、何が自分にできるのか、何をするべきか考えているといい。

plus 暗記の得意な光塾生にいろいろ聞いた話、略してチェックメーン(5)

「私は書いて覚えます。」
ノートにまとめる。
まとめ方は覚えたいことを独自にまとめる。
自分で覚えたいことをノートに書く。
ノートは何かの写しということではなく自分の覚えたいテーマで独自に作成している。

ノートが一度完成したら、次にそのノートを何も見ないで無から再現する(と暗記の超得意な高校生(セルフラーニング五重◎の子)に聞いた)。

自分で独自にテーマのノートをつくるのもゴイスな上、そのノートを何も見ないで短期記憶を辿りながら再現する練習というのが、もー聞いた瞬間ヴォクは凍りついた(衝撃)。

「私はチェックシートは苦手なんですよねー」とのことで、「ボールペンでノートを書くのが大好きです。何もみないでノートができあがると快感です。」とのこと。


すごいことを聞いた。そんなことをやっていたのかー。聞いてよかった。
うーん、さっそく真似してみよっと。
ほなね。

plus 在籍塾生の中で在塾期間が今現在いちばん長い子は11年目の子。
10年間一緒に勉強してきた。
セルフラーニング五重丸が身についている。

この子は物理と数学と英語と化学が特に得意なようだ。
物理専攻になっている。

大学入試までしか一緒に勉強することはできない。
残された時間、大切に過ごしたい。

posted by ヒカリ at 06:29| 北辰テスト結果、全員偏差値68 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする