2017年10月08日

何をいつやるかが標準化されてしまったいまどきに(1) ,アドバイス―――指導者に明かす野球の本質

たとえばー、あくまで例えばだが人気のレシピというものがあってしっかり真似したらそれなりにうまい料理ができるかもしれない。
ネットで検索して人気のあるメニューがあったとして真似してみたらそこそこマイウーな料理になるかもしれない。

勉強するときにどんな段階で何の参考書を使ってというのも、料理のレシピみたいにパターン化されたコース(みたいなもの)が存在しているのか否か。どっちなんだい、ということについてちょっと考えていることを書いてみたい。書いてみたいから書いている。

たまに、あくまでたまにご質問をいただく。本人に任せて放置するのがよいのか、管理した方がよいのかと。
子どものうちは管理が必要な面も多いと思う。トップ校でも管理型指導でもなんとかなるだろうし、放任型の指導でもなんとかなるだろう。

高校生になると学習内容の面で5教科7科目入試の難関受験となればやることが中学の6倍程度にはなるので管理するとなるとしても大変になる。そもそも高校生本人が管理を嫌う場合もあるだろうし逆に管理されるのを好む場合もあるだろう。

ここで、管理か放任か1つのやり方しかないと考えるのは難しくなると思う。個性と言ってしまえばそれまでだがやはり人によって時期によってどうやったら今伸びて受験に間に合っていくかというのは個人差時期差が大きい。様子を見て心技体を見ながら指導できるのが環境としては望ましいと思う。

学校には教科書があり問題集があり授業がある。それらをただしっかりやるだけで難関突破できるかと考えると、なかなか難しい。
過去問30年分程度をどう解くのか、未習得の必要な技術をどんな問題演習を通して身につけたらいいのか、その部分は指導経験がある人に進捗や成果を見てもらうといいと思う。ちょうどピアノの先生や運転の先生が見極めをするように、要素ごと、ステージごとに具体的な何かの要素を確認することはコーチ、講師の最も得意とする仕事なのだから。かたや全体を見ること、全教科を眺めること、教室にいない時間を眺めようとすること、そこはコーチ、講師でも苦労するところである。

マラソンには途中まで並走するペースメーカーがいると思う。いまは受験戦略、学習戦術もネットにあふれてはおり、スタンダードとされる(ような)練習メニューを見ることはしやすい時代になっている。つまり学習者はペースメーカーの走りがどのようなものなのかについては相当の知識を得ることがしやすい時代になっている。

本当によい計画がある場合に、それを実施する、問題演習を進める、覚えるべきことを覚え込んでいくということができれば力はついていく。では本当によい計画はどこにあるのか。

ネットが発達していなかった時代には、どういう参考書問題集を選ぶかも含め学習の組み立ても自分で考える人が多かったはずだ。何の本をやればいいかの標準的な解や多数派的な解というものが今ほどなかったはずだ。どういう参考書や問題集を選ぶのかを考えるところから独学がはじまっていた、よい本を探すのも実力のうちというのが昔の独学のあり方だった。

しかし今は違う。
受験戦略の本が多くあり、ネットにも合格体験談などが多数ある。多数派、個性派、自分に似た環境の人のやり方など多くの勉強法に触れることができるようになった。受験勉強のスタンダードな並走者が見つけやすくなっている。

最近はヴォクは回答していないがYahoo!知恵袋もある。どうしたらいいかたくさんのアドバイスまで無料ですぐにもらえる。掲示板というものもある。書評なども多くのコメントを読めるようになっている。

(つづく)
参考文献
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plus iOS11でめっさうれしかった機能は、画面収録。
自分の画面を写真としてキャプチャーできる機能はこれまでもあり便利だったわけだが、アプリなしの単体で携帯画面の動画をとれるようになったことは非常に大きい。解説なんかもいくつも画面をビフォーアフターで撮りなおししなくても手書きするところを動画にとってそのまま送ればいいということになる。

youtubeの動画がおもしろいことのポイントのひとつも動画収録(画面収録)にある。
いやー、この機能がポンとボタンひとつでつかえるなんて!!
長嶋茂雄さんの言うところの、360度の大改良です、ええ。
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posted by ヒカリ at 22:36| Comment(0) | 考える帽子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月01日

コーチえのもとのしてくれた話(8) 「優勝を日々意識する」plus 高地トレーニング plus 記述式試験と選択式試験

おまえたちは優勝を狙って練習して優勝をした。
2番手から5番手まで力の差がないからBチームも強くするようにいい選手をBに入れた。
Bは優勝ではなかったがBのメンバーがAにいたらそれでも優勝したと思ってもよかど。

Aには一番手の天才がおるからAの二番手三番手は誰が入っても大丈夫だったわけだから。
AとかBとかは一番手以外は俺が勝手に分けてるだけだから勘違いするな。
実力は変わらんど。練習しているからよそのチームには負けないけどまーたいしてうまくない。
少しだけ敵よりはうまいちゅー程度だな。未経験者の俺と変わらんうまさだ。
わかったか。

はい。(返事しないと説教追加30分が確定し食事が遅くなるのでタイミングよくチームが返事をする。)

優勝して見えることがあるとわいが言ったのは見えたか?

沈黙

ふー。(タバコをふかしながら)。
お前たちが30歳になったらわかっど。

優勝するには練習を全部したのよ。
県内の天気はどこの学校でもたいしてかわらんだろう?
晴れの日の明るい時間も変わらんだろう?
テニスコートは3面あって不足もない。
水たまりもできないふつうの土で問題ない。
俺がここにきたときは俺の座るところもなかったけど
いまは木のベンチもおいたしタバコの灰皿もおいたから居心地も問題なかど。

あとは全部をテニスに集中させたかで決まるわけよ。
ボール出しはすばやく選手は回転しながら球数をかせぐ。
100打つより200打つ方がうまくなるにきまっとる。
ちょうど足が絡まってもういごけん(動けない)というくらいのときに太陽が沈む、ちょうどよかどが。

plus 高密度の練習をするため受験生は高地トレーニングをしている。
普段の3倍の圧縮率で負荷のある問題を解いている。
33パーセントの得点とると本番80点になるような設定で問題を配分し作成している。

結局毎回のように30パーセントを下回り毎回ほぼ全問を復習することになる。
これにより濃度があがって良質な問題粒子とぶつかる確率が3倍になる。

解いている最中はまるで達成感がないがトレーニングが終わるごとに実力がつく、というところを狙っている。難関校入試の良質な問題群と格闘する中で解決力が鍛えられる。

plus
入試や模試には2種類がある。記述式試験とマーク式あるいは選択式試験である。
前者は理由を尋ねることが中心となる試験で日常からなぜなぜを考えている人が高得点となる。
後者は知識を尋ねることが中心となる試験で多くのことを知っている方が高得点となる。
記述式の対策をするというのは、だから、本来はナンセンスな話で、初めから因果関係を重視して考える学習をしていれば対策はする必要がなくなる。

知識を多く尋ねる場合も同様で覚えるべきことが多くあっても類型化し型を抑えておけば個別に覚えておかねばならないことの数は少なくなる。よい問題になるほど体系化されたことの部分を尋ねる。
同じような考え方や反応パターンをまとめておけば多くのことを個別に覚えておくことの必要がなくなる。

模試や入試ではそれらのことを意識して日頃から因果関係や類型化するような学習を取り入れておくのが一番の準備にもなる。 ほなね。




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2017年09月27日

コーチえのもとのしてくれた話(7)「フォーム」plus 筆卵、椿油、柘植(つげ)の木のペン、キョンセーム plus iPhoneのバッテリー交換 plus ズバピタ数学図形

腰を落とせ。手で打つな。回転で打て。力は入れるな。
壁を作れ。

基礎が大事ということでラケットも地面に置いて正しいフォームを身体に覚えさせるためにヴォクたちは素手で何度も走り、素振りした。手をどらえもんみたいにしてぼくたちは何度も何度もコートの中を走りながら素振りした。
テニスがしたかったのになんでラケットを持たないのだろうか。

コートに男たちが何人も入っているのだが誰1人ラケットを持っていない。
ボールは飛んでくるのだがポジションに正しく入ったらイメージで素振りだけする。ボールはそこにバウンドしていて打ち返されてもいないのによしっ、よしっなどと確認が入る。

はたからみたらなんだこの馬鹿げた動きは?となっただろう。誰も見に来なかったし暑かったので朝のうちはダッシュのあとのゼーゼーのまま上半身裸で練習していた。ラケットがないから変だ。

ラケットも持たずに手足の動きを確認しながらボールを追いかける。
スマッシュ練習では正しく十分に下がり、前に出ながら飛び上がりただしく頭でボールをヘディングする練習やただしく利き腕と反対の腕でボールをつかむ練習をした。

なんじゃこりゃー。
コーチえのもとの練習メニューはおよそテニスっぽくなかった。
そもそも彼はテニスは未経験者で前年までは卓球で県大会優勝、その数年前まではバレーで県大会優勝に学校を導いたという意味不明なご経歴だった。

なんでテニスに来たのかわからない。
でもそんなことを言えば、ヴォクだって吹奏楽部に男子1人なのが嫌になって途中からふと友達の追っかけでテニス部に流れ込んで拾ってもらった類なので人のことは言えない。

ボールを打つくらいならタイミングだから非力なヴォクでもできるかもというやわらかい期待は実際に身体をコート上で足を動かすと吹き飛んだ。
息が苦しくて立っていられないではないか。

コーチえのもとは真っ暗になるときまって話をしてくれた。
基礎さえしっかりすればうまくなる。
基礎は絶対に崩れたらいけないポイントでそこだけはどんなうまい選手でも守っているところだ。

天才ははじめからそれができっが、2人以外は刷り込まないと身につかない。

素振りをしろ。
腰を落とせ。
軸を動かすな。
壁をつくれ。
手で打つな。
力を抜け。
インパクト以外は力はいらん。
身体で打て。
足で打て。

うーん、よくわからないけど部員たちのフォームは似通ったものになり正確さが高かった。

天才の2人だけが自由なフォームでたのしそうに軽やかに打っているように見えた。他の選手はみな確実な基礎的なフォームを身につけた。見た目は小さいが正確でコントロールはいい。

地味でも確実でミスの少ないフォームを身につけた。
基礎練習ばかりだしボールをさわらない練習が長かったがそれがよかった。
ボールなんかに振り回されずまずはフォームをつくった。
どんな球がきてもそのフォームで打てばいい。

ボールを打っても打たされるな、自分のフォームを作れ、自分のフォームで打て。それが彼の口癖だった。

plus 木のペンの話。
数式をwordに入力する際にはショートカットを多用する。
ショートカットは化学の触媒と同じで平衡に達するまでの時間を速めてくれる。ヴォクの仕事のひとつもこれだ。

文字を書くときは丸い木軸の方が数式や英文字を書くのに速くなる。そして反対側や隣で文字を書く際にペンは倒すことの方が多いので筆先は卵のように丸くある必要がある。

そこでペンの作家さんに筆卵(ふでたまご)というペンを製作していただいた。作品名は筆卵となった。小さめの卵で文字が書ける。筆卵には斜めに倒してもかすれない替芯307を使っている。

plus iPhoneのバッテリー交換。
アマゾンで仕入れていつも自分でやっている。
車のキーの電池や時計の電池と同じで滅多にしないのでやる時ごとにやり方を見ながらという感じ。
楽しいような面倒くさいような。まーでもうまくいくと自己満足。

plus 勉強フォーム
勉強も形から。いい文具をもつ必要がある。内川選手は天才で例外かと思うがふつうは道具にはこだわる。
アイパッドの中の書類の扱い方。PDFファイルはどう整理してそうマーカーを引けばいいのか。暗記の仕方はどうやったらいいのか。音読するためにはどういう道具でどうやったらいいのか。

教えるときはまず道具の使い方、勉強のフォームから入るようにしている。何年かかってもフォームさえ身につけておけばあとで自分ひとりで進められるようになるから。

plus 筆の手入れ
毎日使った木の筆のペンの手入れをする。
夜に文字を書いた後に、大島純粋三原椿油をつけて指の腹ですり込む。屋久杉の木、柘植(つげ)の木(写真)、そして柘植の櫛と木のテーブルにもつけてなでる。ヴォクの髪にも柘植櫛で椿油をなじませてゆく。

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ペンの木と櫛の木と髪と机の木、ヴォクの髪だけはあいにく木でできてはいないが同じ椿油をもらって一心同体になれる。マッサージ効果は倍増する。黄楊はどうしてこのような漢字を宛てるだろう、この木肌を見るとすぐにわかる。なんと素敵なゴールデンイエロー。

屋久杉の香りはペンをなでると指に染み入ってくる。指紋が消えてしまうのではないかと思うくらい屋久杉の虎杢に指をスリスリしている。木には油を補充し、ヴォクの指には屋久杉の油と椿油と屋久杉の香りがのりうつってくる。ペンの木を握りしめていると手は汗をかく。飽和水蒸気量を越え、液体の汗がペンの木に水分補給をする。過剰になるといけないので最後にキョンセームで木を拭いて筆卵を革のケースの中に収納する。毎日の至福のとき。

パールホワイトのシカモアの木は宝石より美しい。
石よりも壊れやすい木ではあるが木は呼吸していて指に触れると伝わってくる。
きょうもありがとう。あしたもまたよろしくね。

plus 毎日使っているアプリの話。
電子書籍が便利極まりない。旺文社「化学辞典」や森北の「デジタル化学辞典」はアプリが便利で本の辞典の方をまったく使うことがなくなった。
記憶が曖昧な時、不明な点を調べる時に大役立ち。

plus ヒカリ推薦独学図書 高校入試ズバピタ 要点ズバピタ高校入試出るとこ 数学図形 (文英堂)
定理の証明は授業でやっている。家でもドンドンやりたいという小学生がいたのでズバピタを渡した。本棚にまだ20冊以上ストックしてある。小中高の図形が見事にまとめてある。片手におさまるサイズで問題と解答まで載せているのがゴイス。
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ほなね。

posted by ヒカリ at 06:58| Comment(0) | コーチ・えのもと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コーチえのもとのしてくれた話(6)「心技体の前に心心心」 plus はなコーヒーの生豆(3) 焙煎のかおり 豆の保存にバキュバン。 plus 医学部へ進む子。 plus 語呂合わせ職人

ヴォクはコーチえのもとと話をしたことが一度もない。
ある試合があった。それははじめての県大会大きな試合だった。ヴォクが弱気で受けのボール運びをしていた。
自分から攻めずただ来たボールをぼーっと練習ボールみたいに打ち返していたらしい。

試合中にテニスではコーチが選手にアドバイスを与える時間があるのだがコーチえのもとはヴォクに思いっきりビンタした。気合いを入れんかー。
頰が熱くなり何が起きたのかよくわからなかったが正気に返ったヴォクたちはその後決勝戦まで無事に進んだ。

叩かれたことが悔しくて怒りがこみ上げてきて緊張で上がっていたヴォクはいつの間にかコーチえのもとを憎むのにせいいっぱいで緊張など忘れていた。

今思い返してもあの試合中のヴォクははじめての大舞台のデビュー戦で舞い上がりろくな動きができていなかった。一回戦であやうく負けてしまいそうだったためいきなりビンタされたのかもしれない。
理由はよくわかっていない。何しろ会話をしたことがないので、あのときのビンタはなんだったんですか?なんて聞くこともできないし聞く気もない。
ヴォクは選手で彼はコーチ。
まだ1人で考える力など何もなかったヴォクに対してコーチえのもとは何もかも押し付けてきた。
教え込みである。
ありがたいことだった。

ヴォクは運動音痴で走るのも遅くやせのもやしでまさか自分がテニスでうまくなれるだなんて思ってもいなかった。
それが練習をきちんとするだけでどんどんうまくなれた。自信になった。

ふつう試合のことはほとんど覚えているのだがその試合の内容は記憶がないことからしても舞い上がって自分がなくなっていたことはあったと思う。

大事なデビュー戦でビンタをもらったのは後にも先にもヴォクしかいなかったようだがとにかく勝ててよかった。
ヴォクたちは優勝した。
いたうれしいが、なんで上がったのか悩んでいたヴォクだけはきっと写真にも作り笑いで写っていただろうか。

ヴォクだって自分のプレイがしたかった。
思うようなプレイができるようになるにはどうしたらいいのか。
練習と試合は違う。

試合で勝つには技よりも体力よりも心が必要だということをなんとなく知ったのはデビュー戦が終わって次の大きな大会を迎える前くらいだった。

plus コーヒー焙煎するときのかおりが好き。
この香りはどんなだろう。

畑で落ち葉をもやして焼き芋を焼くときの匂いなのか。否。

ロケット花火を瓶の中にいっぱい詰め込んで打ち上げ合戦をしたときの煙の匂いなのか。ノン!

釣ったばかりの魚を無人島で焼いて食べるときの匂いなのか。ちゃう。

コーヒー焙煎のときの焦がすような匂いは他のどの匂いとも違っている。
同じような匂いを探そうとするが何度探してもどこにも見つからない。
目の前にはその間にも黄色から茶色へ、焦げ茶色へ、そして一部は焦げた黒へと色を変えていくコーヒー豆が魅惑の音を奏でながら香りを出し続ける。鼻をさす香りが立ち込める。鼻コーヒー。

手を火の真上10cmで揺らすヴォクをコーヒー豆の発する香りが包み込んでいく。換気扇などもったいなくてつけない。
息を吸い込む。

コーヒーを飲むときには味わえないコーヒーのいい香り。香りでこのコーヒーの味を想像してみる。
きょうはどんな味だろう。

飲むときにもこの焙煎の香りをもっていけたらいいのに。
焙煎のときにしか出てこないだなんて。

画像は好きなコーヒー豆マンデリンを保存するのにヴォクがつかっている麻袋。風通しよく、コーヒー豆を収納している。サイズは100cmくらいで大量のなま豆を保存することができる。
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コーヒーの風味は焙煎後、数日で失われてしまう。そこでなるべく まめに 焙煎している(まめだけに)。
たまに数日経過してしまった豆は後日淹れるためにいったんワイン瓶に入れてバキュバンで空気を抜いて冷暗所にて保存している。バキュバン、空気を抜くのにマイお気に。

plus 進路の相談があった。
医学部にどうしても行きたいのだがどんな高校がいいかと。それはあなたの考えることだ。ヴォクが高校に行くわけではないから。

まー、でも調べる候補として複数あげた。先輩が行っている高校で、周りに行く人が集まっているよと。
U、S、Kの三高校を抑えなさい。それぞれ校風はまったく違うよ。調べてみなさい。
進路実績なんてすぐにわかることを見ても意味がないの。授業を見なさい。

plus 覚えるのが苦手と言った子がいたので語呂合わせの作り方を伝えた。
次の週に、語呂合わせを作るのが難しかったというので語呂合わせノートを見せてもらった。
うまくてきていた。これなら覚えやすいね。

語呂合わせまでもう書いてある本も渡した。記憶法が出てくるが先に自分で考えてみてその後比べて好きな方で覚えようと伝えた。語呂職人になるには人が作った語呂の真似だけではいかんからね。じぶんの趣味に絡めたら覚えやすいしね。
ほなね。
posted by ヒカリ at 06:54| Comment(0) | コーチ・えのもと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コーチえのもとのしてくれた話(5)「流れに身を任せる」 plus 東大合格者の数学物理化学勉強術 plus はなコーヒーの生豆(2) モカエキスプレス

おい、K、こっちを見ろ。俺が話しているときに下を見るな。
おい、Ca、ポケットに手を置くな。気をつけして聞け。俺が話しているんだぞ。こっちを見ろ。

コーチえのもとは当たり前のことができないと必ずすぐに大声で怒った。

あるときSiたちがいざこざをおこし喧嘩をした。Si
練習をさぼってスーパーでアイスを食べて休んでいたようだ。彼のローレルはSiたちをみつけてコート脇に呼び戻した。

彼はみなが見ている脇でSiたちを30分くらいずっと説教をした。高級ラケットがかわいそうだった。2、3万するラケットがかわいそうだった。
Siのお尻よりコーチえのもとの高級ラケットが折れないかどうかみな声を出しながらも横目でずっと見ていた。
コーチえのもとは練習を見たいのにこんなことをして時間がもったいないということではなかった。

練習をサボるな、馬鹿が。
お前が練習したくない日があってもチームの練習は、やってるんだ。
お前が近くのスーパーでサボるとチームが弱くなるだろうが。
お前はテニスが嫌ならテニスをやめればいいがお前がやめるとチームまで弱くなる。
なんでかわかるか?

わからないなら今からすぐに戻って気合いを入れて練習せ。
そしたらわかってくるから。
ばかがー。

Siもヴォクもなんでチームが弱くなるのかよくはわからなかったがコーチえのもとがそういうならそうなんだろうと思った。
彼がチームに戻って練習に参加するとなぜかしらんがチームの団結力があがったような気はした。

抜けようにも抜けられんな。
やめるっちゅう選択肢はないような気がする。
練習はきつくて嫌だったから休みたいことは多かった。この頃からだ。ヴォクは雨が好きになった。雨が降ればコート上でひっくりかえらなくてすむ。大きな窓の前で素振りする方が楽でいい。練習は休みたい。でも優勝はしたい。優勝したらいいことがわかる、優勝してはじめて見えることがあると毎日のようにコーチえのもとから聞かされていた。何としても県大会優勝というものをしてみたかった。

そのためにはとにかく与えられたメニューを倒れずにやるしかなかった。
練習に出たり出なかったりというようなことは許されなかった。
チームの全員がよほどのことがない限りひとまず練習には参加した。
休んでよいかどうかはコーチえのもとが決めることだった。
それは当たり前のことだ。

おい、P、目がぼーっとしちょっど。風邪をひいてるんじゃないか?
きょうは、もう帰りなさい。

はい、すみません。

plusはなコーヒーの生豆(1)の続き。

エスプレッソは好きでよく飲む。「モカエキスプレス 」に満足してしまいいろんなレシピも試さずに安定した味を楽しんでいる。研究家失格。

イタリアンローストにするところまでのなま豆の扱い方は毎回変えているが、エスプレッソの作り方自体に変化がない。(もっと攻めろ、俺!)

エスプレッソはコーヒー豆をもっとも直に飲むことのできる飲み方だと思う。
そんなエスプレッソづくりで一度大失敗をした。

いつものように弱火でコーヒー豆をあたためていた。

まだかなまだかなー。
待てども待てどもいつものジュ、ジュワー(ホリケンで)がこない。
通常はコーヒーがあがってきてそのときにいい音がなる。
エスプレッソができる合図なのだが、それがない。

お湯の沸騰にたとえるなら湯が沸けばヒューヒューと音がするものだが、そういうのが待てども待てどもない。逆にいささかへんな匂いがしてきた。
まさか・・・。


ゴトン!



代わりに持ち手が外れて落ちてきた。
あまりの高温で持ち手が溶けてしまったか。そのときになってようやく気がついた。

あー、水入れていなかったか(なぜか冷静)。
水を入れずにモカエキスプレスを熱するとは。
あー。匂いは匂いでも、いけない匂いがする。
嗚呼。

その後適度に補修して今も現役でバリバリつかっている。
モカエキスプレスは丈夫でいい。

plus 東大へ進んだEさんの勉強法
勉強法を聞くとよく話してくれた。
意識していることは手の動きのとまらない勉強だった。
まず数学物理化学では鉛筆の動きが止まってしまうような問題集には過去問以外では手をつけていないということだった。
普段は常にベーシックの基本図書だけを手を動かして練習したと。
この点に関してはヴォクも同意見で現役の高校生が勉強するのに、傍用問題集レベルを手の動きを止めることなくスススーーーっと書けるまで繰り返すのがもっとも高速で基礎を固める方法の1つである。

実際Eさんはスタンダードな問題は常に正確に素早く解くことができた。
それだけで数学物理化学ともS判定(河合の模試の最高評価)を逃したことがなかった。
ここまで基礎がしっかりしているので難問にももちろん手を出すことができるのだが、数多くやる代わりに過去問150題程度に絞って3周やった。東大の二次試験は基礎と過去問で攻略できたと話してくれた。

plus 知る限り参考書コーナーのできるだけ大きな本屋でその科目の参考書の1章を全部立ち読みする。何日かかかる。
なんでこんなにすごい本があるのだろうか、ビビっと来て、いても立ってもいられない、立って読むのでなく急いで読み飛ばすにはもったいなさすぎるという本がやってくる。そんな本はもはやどれにしようかと選ぼうとしなくても買いたくて買いたくて仕方がなくなる。向こうの方から降ってくる。

思考の枠組みを揺さぶるような本が存在する。そんな見方ができたのかと驚かずにはいられない。知らなかったよー。aを逆さにして読むとeになって、6が9にみえたときの驚き。そういったものがページをめくるごとに現れる。長嶋茂雄さん流に言えば、「長嶋さんがさ、由伸が監督になったら変わるよって言うんだよ。これから巨人は360度変わるからって(笑)。360度じゃまた元に戻っちゃう、それじゃ変わらないじゃんと思ったけどさ、長嶋さんに誰も突っ込むことができなくって(笑)」(北野武さんのコメントより引用)
180度変わるよりもさらに倍(大橋巨泉)変わるということだよね、わかるわかるーーー。
受験参考書の中には感動の参考書が存在する。

ほなね。

posted by ヒカリ at 06:39| Comment(0) | コーチ・えのもと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コーチえのもとのしてくれた話(4)「ボール拾い」 plus はなコーヒーの生豆(1) ゴマ炒り器での自家焙煎からのエスプレッソ

コーチえのもとの話の中にはこんなことがあった。

その誰にも負けない特技なのだが、Cuはどう考えても皆の中でテニスが一番下手だった。
実はCuだけはピアノとの両立でありしかもピアノが主だったためテニス部の練習へは短い時間だけ参加することを特例として許されていた。

しかしCuが練習にたまに最後まで出られたときには暗がりの雑談の中でコーチえのもとがこんなことを何度か話してくれた。

お前たちが気づいちょるか知らんから言うど。
きょうもCuがボール拾いは一番やったど。
みんなCuのラケットを見ろ(コーチえのもとがラケットを持ち上げながら)。

ラケットはもったいないことに先端がすり減っていた。練習時間は一番短いのにラケットのへたれ具合は一番だ。どういうことだ。

ボールをラケットで拾いすぎるあまり先が何度も地面にあたって削れ薄くなっていた。
木のラケットは前の面と後ろの面が薄く近づきいまにも折れてしまいそうだった。

Cuはこのラケットできょうも一番声を出して一番多くのボールをひろっとったど。

こういう人になれ。そしたらテニスがうまくなる。

Cuが後日演奏会で全校生徒の前でピアノを弾いた。
演奏後テニス部員はみな立ち上がって拍手した。
日頃のボール拾いの努力を知っていたから。

下手なのに部活のために1つでも多く自分からボールを拾う彼のピアノは誰よりもうまかった。
ボールを拾うのがうまいことと彼がピアノがうまいということがテニス部員の中では一致していた。
あの人が弾くピアノだ。
道理でこんなにうまいわけだなー。

テニスのボール拾いもうまいがピアノは本当にうまいなー。
さすがはCuだ。

plus コーヒーの話 学生時代にコーヒーがいっぱい飲みたくて喫茶店でアルバイトをしていた(たこ焼き屋と掛け持ち)。
コーヒーは、好き。たこ焼きも。

生豆でコロンビア・エメラルドマウンテンやインドネシア・トラジャ・ママサ、インドネシア・マンデリンなどを買って、ゴマ炒り器で自分好みにイタリアン(ロースト)に焙煎し、エスプレッソにしたりドリップ手入れしたりして飲んでいる(好きなコーヒー豆は、トラジャ、マンデリン、コロンビア)。
焙煎を自分ですることで、自分好みの味になま豆を育てていくのがめっさ楽しい。

はじめにコーヒー豆の焙煎中、香りで癒される。
次に火の上で10分経過後のパチっ、バチっとはじける(ハゼる)音はポップコーンのように楽しくヴォクの気分を奏でてくれる。そしてそれを盛り立てるチャフの舞い。お気にの胡麻炒り器がこれ。

その時のヴォクの気持ちは、イメージ画像でたとえるならこういう感じ。

(イメージ写真 「花波コーヒー」)
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焙煎したての豆は出来たてのホヤホヤで、香り、風味MAX。
3から5秒間のふくらまし(一般的に言うところの蒸らし)のため少し湯をそそぐとでかまるのたこ焼き型にまん丸に膨らんでくれる。細かいこまかい泡のふくらみ、この膨らみがどういう意味を持つかはコーヒー通の方ならただちにわかるはず。ここでケーキのクリームのようにふんわりで、泡が細かいほどうまい。そしてヴォクの豆の場合は、全体がまん丸になればなるほど、美味しいコーヒーになる。

工夫している点はいくつかある。毎回よかったわるかった点、味をはなコーヒー日記につけている。dropboxに保存(dripboxではないよ)。
豆を見ながらいろんな焙煎、いろんな淹れ方をためしている。
コーヒー豆の皮チャフのそばにはうまみ成分がつまっているので取り除きすぎぬようにする。
豆は焦げないようにするが苦味も欲しいので一部だけ焦がすようにする。

味は言葉にならない。ただひとつ言えることは、

今まで生きてきた中で一番幸せです。(久しぶりに岩崎恭子キャラで了。)


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コーチえのもとのしてくれた話(3)「強みを生かす」 plus 貴乃花 plus システム英単語 Premium(語源編)

俺は半端はひとっちゃすかん。
一個だけは誰にも負けないくらいになれ。

Hはスマッシュだけは200本連続でも失敗しない。
Heはファーストサーブがうまくてほとんど入る。
Liは足が速いからとにかくボールにうまく入って返球できる。
Beはラリーになればミスがない。何球でも打ち損じないでラリーを続けられる。
いいか、何か1つでいいから誰にも負けないところを見つけろ。それをとことん伸ばせ。
Bは脚が遅いがパワーがある。球のスピードでは誰にも負けるな。
Cはボレーだけはうまい。壁みたいにCの前のボールは全部ボレーされる。
Nはラケットを縦に使える。ボールがバウンドした直後の低い打点でも器用にライジングボールが打てるから小さな力で速いボールを返球できる。相手のボールが速ければ速いほどその力を利用して速い球を打ち返すことができる。
Oは駒みたいに軸がぶれない。軸がぶれないからフォームが安定してくずされない。コースに狙い通りに打ち返すことができるから相手を動かして疲れさせる。

コーチえのもとが見つけてくれる長所に各自が喜び一層そのポイントを伸ばした。
天才はたくさんのポイントでうまく総合力ではかなわなかったが、その1点だけなら負けないというのを2番手から5番手までは作っていった。

実際それは技術面の武器であるだけでなくテニスプレイヤーとしての自信になった。
俺はスマッシュだけは誰にも負けない。
スマッシュという競技はないけどもしあれば優勝できる。
だからスマッシュが決められるような試合運びをしよう。
スマッシュを決めるには敵にロブを上げさせるように配球すればいい。そのためにはボールをコートの奥の方に深く打っていこう。
相手を走らせて返すだけがせいいっぱいというようにボールを回していけばいい。

というように、自分がスマッシュを打つためにはそのためにどういうボール回しを作戦としていくか、特技を生かすための試合運びを考えた。
そしてそのポイントについての練習を集中的に行った。

打ち方やフォームは誰も結構似ていたが、試合運びには個性が出た。
得意なパターンに相手に持ち込まれると勝てない、そういうふうに思ったし、逆に自分の型に持ち込むにはどうしたらいいかと考えるようになった。

plus この日記にも何回か書いたがヴォクは高校時代大相撲を見ていた。相撲のある日は必ず見た。
録画機をもっていなくて大相撲ダイジェストを見ていた。
星取表をつけて、貴乃花を応援した。
大相撲関係の本はいっぱい持っているが中でも貴乃花の書かれた本は宝。何度も読み返している。
「365日24時間1分1秒が相撲が強くなるために費やされていた」という言葉は中でも、ディープ・インパクト。
ガチンコ大相撲という言葉が出てしまうほど大問題になっている。
ヴォクが見たいのはもちろんガチンコ大相撲。
ヴォクがあの頃毎晩見ていたのはガチンコ大相撲だった。鬼の形相を、ヴォクはあの頃見ていた。
エネルギーをもらっていたんだ。

plus 高校生が英検1級に合格していたということで合格証の写真がGmailされていた。小4から光に来ていて国語の要約ができるようになった小5の途中から英語を開始し小学生のうちに準2級、中学で準1は持っていた。高校ではこれがはじめての受験となった。
使用した単語集は入学時に手渡した『システム英単語 Premium(語源編)』。今までも語源から学ぶ正攻法の学習法できたがこの単語集はいまあるものではBESTと言える。自分で見つけた同語源の語彙を加えて自分だけの参考書にしている。

彼女は英字新聞レベルがスラスラ読めるようになりたいというので速読速聴とTIMEも読んできた。
TOEICでも満点近くとる力はついているのではないかな。
次回初挑戦すると言っていた。

ほなね。







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コーチえのもとのしてくれた話(2)「ただの天才か努力してうまくなったのか」 plus リフィル沼と幻の参考書沼

これは前にも書いたことがあるが、コーチえのもとはよく天才の話をしてくれた。
チームの中に幸運なことに天才が2人もいた。
学年に1人ずつ50年に1人の逸材がいたので(実際天才かどうかは今思えばわからない、彼がそう言ったのでチームのみなはへーそんなもんかーと思っていた)、ヴォクら凡人は2番手を目指すというのが目標だった。

そう、ヴォクは一番手も優勝も考えていなかった。団体優勝するためには自分が優秀な二番手であることが重要だった。
天才は必ず勝ってくれるので、団体戦で勝つには二番手か三番手が1勝するだけでよかった。

二番手になるには練習だけだというのが彼の筋だった。
実際2番手から5番手までは実力差はほとんどなかった。
気の強い人、本番で強い人、自主練を多くする人など個性はあったが、練習試合での成績は2番手から5番手まであまり変わらなかった。

努力でうまくなるなんてうそみたいな本当の話だと誰もが思ったが、実際みなうまくなった。

そして実力差が小さかったので天才以外ならなれるかもしれない、二番手になら自分もなれるかもしれないと皆が思い込んで練習していた。

番手を決めるのはコーチえのもとの仕事だった。選手はただうまくなることを考えていた。

結局AチームもBチームもかなり強くなった。
Bチームには計算上、2番手の実力を持つペアが2ペアもいたので大抵の試合には勝った。

できない目標を立てず、できる目標を見せるのはコーチえのもとの持っていきかただったのではないか。実際みなが自分はうまくなって二番手になるぞとそんなところを目指した。3番手は3番手でいいだろなんて誰1人思っていなかった。
試合をすれば誰だって勝ちたいに決まっている。

このようにしてヴォクはいまになってもあの言葉の意味は何だったのか、どうしてあの話を繰り返ししてくれたのかと考えさせられる。
週に1回くらい夢にも出てきて考えさせられる。

plus 参考書ヲタのヴォクは、趣味が参考書なのでとにかく参考書が好きでたまらない。
自分が生まれて以降の参考書はほぼ全部読んでいるから所有しなくてすむが、問題は古い本の方でやはり伝説の名著はどうしても読んでみたくなる。

問題は入手が難しいこと、お金が結構かかること。古本屋経由かオークションなどでの個人売買でしか入手は困難なのでやはり費用はかかる。

復刊希望はよく出すが復刊されて読めるものはあまりに少ない。

昔の参考書はベテラン講師やベテランの教師が書かれたものだけでなく著者が若いときに書かれたものも多く非常に個性的でおもしろい。教科書で学ぶ内容は昔も今も大差ないので素材は変わらない。しかし時代が昔の本でありながら伝説の名著にはその本にしかないオリジナリティがある。時代的には先行するものでありながら内容的には新しい。そこがこの趣味から抜け出せない理由になっているのだろうか。

ペン沼は職人さんの腕のおかげで抜け出せそうでいまはリフィル沼しかなくてすむが、幻の参考書沼の方も、はやめに抜け出して大海に出たい。いや、大海はひょっとして参考書沼の中にあったりして。

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この軸にはサラサのインクを入れている。
ヴォクのお気に入りの杢、ゴールデンタイガー。

plus 憶えているからいいやと何でそうなるのを追及するの大差


たとえば、一次関数 y=ax+b で a は直線の傾きを表す。
ここで傾きは a に決まっている。
でも理由がもしわからないとしたらこんなに悲しいことはない。
憶えてしまったということを否定しているわけではない。
なぜ傾きが a に一致するのかをわかっていないことを意識しないのがもったいないと思うのだ。
10回も100回も問題は解けていることだろう。
でもその出発点たるaの意味がわからずに問題が解けているとしたら・・・。残念な正解だ。

直線の絵を書いてみて、2点(x0,y0),(x,y)をとってみて、x座標の差(横の長さx-x0)とy座標の差(縦の長さy-y0)の比をとれば直ちにわかるようなことなのだ。一度数字を書いて検討したら今度こそ10回ためしても100回ためしてもaになって納得するようなことなのだ。y-y0はx-x0のa倍になる。

自力で絵を描いてみて考えればすぐにわかるはずのことでもとにかく自分では考えずに済ましてしまうというのはとてももったいないことだ。

自分で考えたらその方が早かったなんてことがいっぱいある。可能性はそちらの方に大きく広がっているのであって単に教わるのを待つばかりでは到達点がまったく違ったものになってしまう。
考える考える考える。
posted by ヒカリ at 05:41| Comment(0) | コーチ・えのもと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コーチえのもとのしてくれた話(1) plus WPS Office KINGSOFT plus きょうの質問から plus ペンの金具

コーチえのもとから教わったことは片時も離れない。染み込んでいるので逃れられない。
コーチえのもとは練習が終わりボールが見えなくなると整列させいつも決まって話をしてくれた。

その話がよかった。
聞いているときはなんの感想もなかったがいまの年齢になってもコーチえのもとがしてくれた話のすべてを覚えている。当時のヴォクの記憶力がよかったからなのか、それは違う。

彼の話がどれも意味深い話だったからというのと、怖かったから集中して聴いていたのと(学校の授業中の10倍集中していたと思う)、それから耳にタコができるくらい同じことを伝えてきたからというのもある。

コーチえのもとの話には大会で優勝することが必ず含まれていた。
選手たち、そしてヴォクはテニスの能力がたとえ低くても優勝する気だけは持っていた。

毎日優勝の話を聞くことでその日に大会でいい試合をして勝つことは刷り込まれていた。
勝つことはもうイメージされていてそこに向けていまの練習がある。

その試合の前の練習試合までにどこまで何ができるようになっていかねばならないのか、時期ごとの課題が選手一人一人とチームに対して計画されていた。

ヴォクたちは何の疑問を持つこともなく教え込まれたメニューをただ黙々といや声をせいいっぱい出して実行した。

足が絡まって倒れるまではまさに計画どおりの練習をした。

話のなかみ(1)
大会でどういう結果を出すのかイメージすること。
練習のすべてはその大会のためにもある。

plus
光子 : あのーアンモニアの気体にスポイトでぴっと水滴を入れるとありますが、大量のアンモニアがそんなに少量の水に溶けるのですか?

はな : うん、とけるね。体積比にして水1に対してアンモニアは約1000も解けるのだよ。アンモニアは非常によく水にとける気体なのだね。

plus ペンの金具
砲金は使ううちにエイジングを楽しめる。革やジーンズなどと同じように育てる楽しみがある。匂いもある。銅Cu と錫Sn の合金、鉛(leaded gunmetal)、ニッケル(nickel gunmetal)、アルミニウム青銅 の金具は木のペンとの相性がいい。やわらかい印象がある。替芯がぐらつかないよう芯先が細く、そして丈夫である。チタンや貴金属もいいのだが、どこか冷たい印象があり、かたや銅はあたたかい。ヴォクは金属のアレルギーはたまたまあまりない方でいろいろな金属を使っている。黄色や赤やオレンジやシャンパン色の銅は木の色と近いというのも木と銅が合う理由なのだと感じている。ペン先の金具をいろいろな材料で開発なさっている職人の方がいらっしゃって色々な金具を触ることができた。気に入った素材に出会う確率が高まったのはこの方のおかげである。

plus エクセルやワードがこれまでメインだったが、WPS Officeを使っていてその使いやすさに驚いている。KINGSOFT、ありがとうございます。
印刷プレビューでシート全体を1ページに設定までがワンクリックで行けるとか細かい点でめっさ使いやすい。一軍登録した。

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サラサをつけて使った今日の木のペン。柘植ほど肌ざわりのよい木をヴォクは他に知らない。

ほなね。

posted by ヒカリ at 05:25| Comment(0) | コーチ・えのもと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月18日

定置網勉(7) きょうの中3理科 plus 一年待ち plus サラサの芯レッドオレンジ plus 宇多田ヒカルの歌う with or without you

高校生に訳あって勉強法をお聞きした。全教科得意な子なのだが、中でも特に得意なのが社会で、一体全体どうやって覚えているのかと。
ヴォクが驚いたことの1つは問題集の名前はとくに知らなかったという点である。
毎日のように部活帰りの図書館で使っていた使い込んでいた問題集なのでそれはきっと「問題集」という名前になっているのだと思う。

毎日使っているシャーペンのことをシャーペンと呼ぶような自然さでこの子は問題集は問題集という(ような)ことを教えてくれた。

実際学校指定の問題集で何でも載っている間違いのないいわゆる問題集で学校で問題集と言えばそれを指すのだろう。範囲は問題集の何ページといえばその問題集が試験範囲ということだ。定期試験ごと、模試前ごとに使い込んで解きこんできたもの。その問題集にたいして何かの名前を与えようとしたヴォクが馬鹿だった。名もなき問題集。

学校の誰もがそれをもっていてそれを使うことに何の疑問を持つ必要もない。その問題集のことが好きなのだろうか。お聞きしたかったが聞けなかった。好みのことなどなかなか聞けないよ。

どうやったら覚えられるのかという質問に答えてくれた。この子にこのことをお聞きするのはちょうど2回目だったが、前と全く同じ答えだった。「私の場合は、問題集を解きます。わからなかったことを調べます。」ということだった。

「私の場合は」という言葉にまたも感動した。前回もそう言ってくれたが今回もたしかにそう聞こえた。世の中に多くの人がいて勉強法は百人百様だけど私の特殊な場合をあえてとりあげて説明するのなんかでよろしいのなら、「問題集を解くというやり方です」とそう言っているように確かに感じられた。ヴォクの場合にはそう感じられた。

なんと謙虚な言葉なのだろう。有言実行どころか、言わずに実行するこの方らしく、勉強法をあれこれ模索するよりも、よい参考書問題集を探し回るよりも、勉強法について言うよりも、とにかく解くという行為をしっかり集中して実行する方がずっとずっと大事ということがひしひしと伝わって来た。
集中するために運動部後のクタクタなときに図書館に直行しご自宅に帰り着くのはいつも夜遅くだなんて。

問題集を集中して解いて知らないのは調べてまた問題集を解く。なんと素敵な勉強法だろう。そのあまりの普通さの中にこの学習法があることがかえって、自分がわかるようになるまで、自分が解けるようになるまで集中してやるのが勉強に決まっているという信念を伝えている。

いつもの問題集を解くって、すごい勉強法だ。この方の実行力を、後輩に伝えたい。埼玉県内トップの高校で通知票全教科オール5をとり高校から大学へ推薦を受けて進学することを決意なさったこの方に伺った貴重な勉強法、しっかり後輩へつなぎたい。

ところで解くという行為は机の上で文字を書くことを伴うので机の前で椅子に座って学習する時間をとるという時間をつくることが重要である。座らないことには解くことは始まらない。

暗記物は電車の中やソファーの上でもできるが、解くということだけは机に座らないとできない。
この子のように通学の電車の中では暗記物を、解くという行為自体は机と椅子で行うと適地適勉するのは、効果を上げるという点で大切なことであると感じた。

(定置網勉 つづく)

光子 : きょうの理科の質問。炭酸水素ナトリウムと炭酸ナトリウムがどちらも水に溶けて塩基性ということですが、炭酸水素ナトリウムの「弱い塩基性」と炭酸ナトリウムの「中程度の塩基性」と程度が分かれるのはどうしてですか。

光 : またよく考えているようだね。

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塩基としての強さなのだけれど上のようになるよ。

水はわずかに電離しているのだけれど、塩基が強いほどその水から電離している水素イオンを奪いやすい(塩基が強いほど多量の水素イオンを受け取る)、すると水の中に水酸化物イオンがより多く残ることになるね。

plus 木のペンのオーダーを職人の方に頼む。一年待ちくらいはよくある。
一年待って、ご製作いただいたペンをついに手にする。
ありがたいこと。

plus サラサの芯レッドオレンジと、uni-ball signo DX の芯マンダリンオレンジが甲乙つけがたくどちらも常時一軍に帯同させていた。

しかし、代打の切り札とスタメンに分けるのが心苦しかったのでuniの方は新チームへと旅立った。

ヴォクの革筆入れの方にはサラサのレッドオレンジが残った。サラサの方はカリカリ感は少なくスピード重視。思考速度で書けるのでスピード重視のときは重宝する。

plus
宇多田ヒカルさんの歌う with or without you もよかった。
全部を自分でつくる宇多田ヒカルさんもいいけど、好きな歌を歌う宇多田ヒカルさんもいいね。
ほなね。



posted by ヒカリ at 23:34| Comment(0) | 考える帽子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月16日

定置網勉(6) plus きょうの理科 過去問100年分とは。 plus 『親切な物理 基礎編』 plus 表現のための実践ロイヤル英文法(音声DL付)

慶大へ進んだ化学と物理が得意なこの方には、模試結果と一緒に復習した記述部分が合っているか見て欲しいということでノート類を見せていただいたことがある。その時に聴いた話のメモから。

手帳の1ページだったのだが隣のページにたまたまあったパネルが見やすかった。

ゆったりと大きな図と式、最小限のコンパクト(アンド ディープな)コメントがついていた。
覚えたいことだけに絞ってノートにまとめては修正し古い方は捨て、また書き足したり書き直したり捨てたり作ったりしながら自分流の情報パネルにしているようだった。

模試結果はそこそこにそのノートの他のページも少し見せていただいた。ゴイスだなー。

詳しさというのは理解するときに合う。一方、パッと見て目に飛び込むことだけのまとめは記憶に合う。

情報をカードや手帳やパネルにまとめると学習内容のエッセンスが脳内で整理され深いところにあるだけでなくインデックスがつくられ引き出しがつくられ取っ手ができて、取り出しやすい使える知識になりやすくなる。

この子のように問題を解いた後に学習したことをパネルにまとめておくのは、記憶を確かにするためのめっさよい学習技術であると思った。

網を強く、網を良くしていくような感じを受けた。
ポイントを書き直して、次に問題に当たったときには掴めるように、網をもっと強くしていく、そういう感じを受けた。

入試過去問やオリジナルの問題を解いて、その問題をわかって解けても、そこではまだ終わりにしない。
だめ押しがあるんだ。

その問題を解決するための技術と知識とを一般化しノウハウ化し、自分のネットワークの中のネットの1つにして組み込んでいるようなそんな感じを受けた。

長い問題や説明のまま読み直して復習するのにははじめの9割ほどの時間がまたかかるが、パネルを見て復習するのは1分くらいでできる。

繰り返し見てすぐに思い出しながら、知識の記憶を一層ずつ強固にしていけるので、復習効果まで考えるとパネルを作っておくことの効果は計り知れない。

(つづく)

きょうの中1生の質問
「塩化アンモニウムと水酸化カルシウムを混ぜるだけでなく加熱するのはどうしてですか?」

するどーーい!
固体と固体だから1億分の1cmの原子レベルで見ると混じりにくい。だから加熱するよ。加熱してエネルギーを与えてあげるといいんだ。
逆に液体と液体だったらどうだと思う?

plus ある方の新刊本をいつものように読んでいると過去問100年分をやったということが書かれている。
講習に出るより過去問を解いた方がいいのはもちろんそうなのだが、過去問を解くこと100年分という発想はヴォクにはなかった。50年分は書籍で持っており、32年分はプリントなどにもしていたが、100年とは。

たしかにそこまで遡ればまたいい問題に出会えると思う。いつやるかだけが、問題なのか。まずは問題を入手してみることに決めた。

plus 高校生が駿台全国の結果を持ってきてくれた。物理がついに超☆科目になっている。初の満点。

物理は深い理解が何より大切なので基礎を深くふかく考えるという彼女の勉強法は結果にも結びつきやすいのだと思う。
『親切な物理 基礎編 上下』を使用している。
なぜなぜなぜを考えるよい本だと思う。

この子は kindle を使っているので色々な本を紹介しやすい。「表現のための実践ロイヤル英文法(音声DL付)」を毎週1課ずつやっている。

ほなね。

posted by ヒカリ at 05:42| Comment(0) | 考える帽子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月15日

『大学への数学ニューアプローチ』 plus 条件付き確率 と 独立か従属かの深い関係 plus 卒生のご訪問 plus 国語が得意な子に聞いた話。plus ヒロシです。

もう会えないかと思っていた。たまにお便りをいただいていた子が就職がきまったということで来てくれた。
行政の事務職に決めたとのことだった。大学とスクールのWスクールではなく大学のゼミ以外では試験対策は受けずにどこかの資格学校には諸事情により通わずほぼ独学で試験には通過したと話してくれた。

「あなたの勉強法はめちゃくちゃです。目を覚まして。」と言われて以来、気合が入ったと話してくれた。
そのような言葉を言った記憶はないけど。記憶がないって便利な言葉だね。禁句としよう。

バイトで大学の学費を自分で出したという方だ。今後もどうぞよろしくね。

plus 国語が得意な子に聞いた話。
河合の記述模試がかえってきたときの感想で聞いた話。
まず時間は余るということだった。
たとえば評論文では言いたいことが1つしかないのに、理由、説明、対比、例示(「たとえばー」が一番うまいのはドラえもんだと思うに3000点)など結局言いたいことを際立たせたいだけなのでつかんでいるところはどんどん読んでいるということだった。
ネットでニュースなんかを流し読みするときに近い読み方をどうやらしているようだ。
本はかなりいっぱい読んでいる子なのでそれだけがコツとは言えないかもしれないが、なるほどなーと思ったので書いてみた。
言いたいことを追跡している限りにおいてメリハリをつけながら読み進めることができていて、結果としては全体をある程度高速度で読んでいるということになる。ありがとう、ありがとう。

200字要約の基礎訓練は中2の後半までやっていたのだがほぼ毎回直すところがなくなっていたのでやめた。高校生になっても問題文と一緒に200字要約を(勝手に)書いてよく持ってきているので見ていたがやはり手直しすることはほとんどなかった。記述式の添削課題を毎週やっているが、模範解答より優れた答案を書いてくることが多い。駿台全国模試でも偏差値が爆発しており全国順位でトップクラスのスコアをとっている。

理系で理科の勉強がいっぱいあるのにいつ本を読んでいるのか、不思議でならない。化学の物質名なんかは人の名前にして物語をつくって覚えていると言っていた。陸上選手の名前にして競わせているらしい。謎。

理科を勉強するときにも国語の読解力はかなり必要である。
たとえ挿絵漫画付きのわかりやすそうな参考書であっても書いてあることが書いてある意味で深く理解できる必要がある。
7周読み返してわかってくるのでもなんとかなるができることなら1回読んで内容を理解できた方がいい。

plus メールの話。
お母様の携帯をかりてgmailを出してくれるとき、あるいは諸事情を考慮して、はじめに名乗ってくださる方がいる。そのメールを書いているのがどなたなのかがアドレスを見なくてもわかりやすく大変助かっている。
星野源さんが必ずステージで名乗るのにはどんな理由があるのかわからないが、とにかくだれかわかるって素敵なのである。

その子の書くメールはこんな感じだろうか。

たとえば、
ひかりです。きょうはFeSというのがどうしてFe2SやFeS2でないのか本をしっかり読んで理解できたのでうれしいです。明日なのですが10分入室が遅れてしまうかもしれません。それでもよろしいでしょうか。
みたいに。

それを読んで、FeS がわかったときの感動を思い出しテンションが上がるヴォク。そしてなぜか上がったついでにひかりです、から書かれるその文面が、ヒロシです。にかぶってしまうとです。

たとえば、
ヒロシです。きょうはフェスに参加したとですがすれ違う誰も声をかけてくれなかったとです。しかたなく10分歩いてたこ焼きだけ買って帰ったとです。
みたいに。

あ、返信しとくのを忘れるから退散するとです。ひかりです、ひかりです・・・

plus きょうの高校数学
質問が多い条件付き確率。

雨の日にヒットを打つ確率というテーマで解説した。
落合のデータを利用した。個人の趣味です、ええ。
雨の日にヒットが多いのか多くないのかというのはまずもって価値のあるデータでそれだからこそ条件付き確率という概念が生まれた。
条件付き確率って何のためにあるのか、どうして分母が雨の日でかつ雨の日の場合の数ではなく雨の日の確率が分母なのか長年の疑問が解けたと言っていた。
確率の比が確率になるというのはたしかに場合の数の比でないから不思議だったのだろう。

雨が降るのとヒットを打つのは一見独立のように見えて計算してみると実のところ従属していることがわかる。
無条件にヒットを打つ確率に対して、雨の日にヒットを打つ確率が一致していないのがその従属していることの数学的証拠である。
たしかに雨の日はグランドがぬかるむし、ボールに雨が当たるしでヒットの出やすさが変わるのはもっともだ。
フライ野球がアメリカで全盛期だが日本でもフライを打つ人の場合の、「雨の日限定でヒットを打つ」確率というのを算出してみるとおもしろいことがわかっている。

あくまで雨の日しか考えないというのがわかりやすかったようだ。よかったよかった。あと彼女が野球ファンだったので伝わりやすかっただけかも。

plus 光推薦独学図書No.152 大学への数学 ニューアプローチ(研文書院) 読みやすく編集されており、独学しやすい。
とくにB問題はどう考えて解くべきか問題が原理誘導型になっており、考えることで自然に数学の重要テーマ、重要アプローチが学べるようになっている。
たとえばベクトルでは点と直線の距離の公式、点と平面の距離の公式が導出できるようになっており、問題を解いているうちに自然と考え方が身についていくだろう。必要なことはすべてこの本に書いてあると言える数少ない名著で、独学者の真の相棒たりえる頼れる参考書問題集である。非常に残念なことに絶版で見つけたらすぐに買っておいた方がよい。

ほなね。
posted by ヒカリ at 12:08| Comment(0) | またたび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

定置網勉(5) plus きょうの理科 高2化学の質問から plus サラサのインク

でね、同じ問題集をずっと解くのがいいわけよ。
ただ解くのじゃないよ。
自分流でも解くの。

できたらもう模範解答や解答例もそっちのけで自分の答えをつくっていくの。
途中何を調べてもいい。
最高の問題が目の前にあれば問題集の解説を参考にするのはもう最後にしたっていいの。

問題があって答えがある。途中をつくって答えに必ずたどり着くまで考えるの。
ノートには自分流の解説ができていく。

俺流解説とか、私はこうやって解いたみたいな。
それって楽しいよ。
自分のこととして問題について悩んで考えて調べて、そして納得したりわかったり思いついたりして解けるときの喜びと言ったら。

自分で全部もう考えるしかないと割り切ると人間火事場の馬鹿力みたいなのが出てくるもんだ。
もちろんね、聞いたり見たりした方が早いってそういう誘惑もあるし実際その問題を理解するだけだったらわかっている人に聞くのは早いだろうね。

道を迷っているときに人に聞くってそりゃあ早いに決まっている。
唐船峡そうめん流しはどっちですか?
このまままっすぐ言ってはじめの信号を右に曲がってね。
はいよ。かんたんだね。

ただね、次にまた聞かないでその流しにたどり着けるかな?
ソーメンまで迷わずすすすーっと行けるのかね。
言ってみないとわがんねけども。

ただね、聞かずにたどり着いた場合は、次からは迷いにくくなると思うよ。そういう感じかな。

話が道に、横道にそれたけども、ヴォクが言いたいのはね、解けるまで考えて、どうしてもダメなら本を調べて、実験して、考察して、絵を描いて、例を書いてってできることをあれこれやってもいいからとにかく解けるのをめざすというやり方もあるってことなのよ。
自分の考えがないってのとは真逆のやり方があるってこと。

よくこんな話を聞かないかな?
この科目はこの本しかやっていません、それで何々大学に進みました、みたいな言葉を。

あー、一冊やっただけってはいはい(一冊ってことはないだろうに)って思う?
ヴォクはそうは思わないな。ほほー、まさかの一冊トコトンきたか。
うーん、どの問題集をやったのかは最後に聞くとして、どういうやり方をしたのかきいてみたいなあ。(その一冊は高校物理なら『物理教室』みたいに実にきっちりとしている参考書や問題集であることが多い。) 使い方や進め方は個人差がかなりある。

一冊やるにも程度の差、方法の差、かける時間の差が相当にあって、一冊の問題を全問解けるのは当たり前として、問題についてあれこれ感想やコメントを述べられるくらいまで深くやるのと、ただ一回解こうとしてみたというのとでは、永田川(ヴォクが小学2年生の頃住んでた増田ビルのそばの鯉がよく釣れる川)とアマゾン川(いろんな部族がいる川ってそんな風に辞書には載ってないぞな)くらい違うんだな。

(つづく)

きょうの中1理科。
子 : 「鉄か亜鉛に、塩酸か硫酸ということですが、銅に塩酸でも水素が出ますか。」

光 : 「陽イオン化傾向の小さい銅はこっちの原始人グループに書いた銀と同じで塩酸や希硫酸には溶けないよ。イオン化傾向はすぐに覚えられるからこれを覚えてね。でも、銅は熱濃硫酸には溶けてこの気体が出るね。銀の場合はこうなるね。」

子 : 「陰イオン化傾向もありますか。」

光 : 「はい、あるよ。」

きょうの高2化学。
子 : 「過酸化水素は酸化剤と還元剤の両方になることができるのには何かわけがありますか。」

光 : 「わけはあるね。O原子の酸化数が-2、-1、0ととることができることだよ。」

plus 今日のサラサドライ。
インクの中でもサラサドライはスタメン入りが多い。
今日のサラサドライもサラサラと書きやすかった。
20年くらいはsignoしか使わなかったがここ数年はサラサの方が使うことが多くなった。

サラサの黄金色を入れている木軸は、いちばん好きな木、コア。虎杢が美しい。
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plus自分流で何でも取り組む子がいてあまり人の話を聞いていない。
メモもとらない愚か者だと一見思うが二見さん三見していると自分で考えることをとても大事にしていることがわかる。
同じことを真似するだけではコーチと同じところまでしか辿り着けなくなるが独自の仕方で追及していると自分の中でいろんなところに考えが行き巡り電流が走り流れるようになる。




posted by ヒカリ at 05:21| Comment(0) | 考える帽子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月14日

定置網勉(4) うまくなりたかったら問題を解け。 plus きょうの原書購読 plus 故郷の木 屋久杉

(埼玉県トップの高校で学年トップになり成績はオール5、推薦を受け自分の行きたかった大学へ進んだ子に聴いた話のメモから。)

重要な問題、試験によく出る問題、過去問に何回も出題のあった問題、入試によく出る典型的な問題いわゆる必修問題、一度は解いておきたい入試で差のつく問題などいろいろな問題がある。
問題演習する際、どんな問題を解くのかは一大事だ。同じ時間をかけるなら、悪問や無意味な問題の類は一切なしと願うのは誰しも同じで、著者がこだわりぬいた厳選の良問だけを徹底演習したいと思う。

理論上、入試には合格ラインが存在するので典型的な問題が解ける、制限時間内に解けるようになれば合格する。

そして合格を目的に受験勉強をする場合、良問を解けるまで繰り返し繰り返し練習するのがよい。参考書を読むのは確かめたり調べたり理解したりするのに向いている。問題集を解くのは自力でどこまでできるようになっているのかを知るのにもよい。

間違いのない良問題群を前にして受験生がとるべき姿勢の一つはただ解けるようになるまでなんとかもがいて苦しんでも練習を続けることだ。

それをしないのには、どんな理由があるのだろう。もっといい問題にあたりたいというのは理由として無理がある。
著者(陣)が厳選したその問題群は実際よく厳選されている。経験の少ない受験生より長年問題研究を積んでいる著者の目を信じた方がよい。

問題を解きたいが解けない、解説を読んでもわからないから投げ出してしまう。という理由はよくあることだろうか。せっかくの良問だと信じているが悲しいかな、歯が立たないし解説を読んでも棒読みに近くなってしまう、呪文のような言葉の森の中で道に迷い途方にくれ本を閉じてしまう。

その瞬間は誰にでも訪れることであってその瞬間に勝負がある。
そのときだ。
その問題の上でふんばる必要があるのだ。

というような話だった。
問題を解く。わからなくてもわかっても問題を解く。そして知らなかったことを調べるのがこの子の勉強法だと話してくれた。手帳には覚えるべきことだけがパッと電車内でもどこでも見られるようにメモされていた。問題集で間違った後に調べて要点だけをまとめたものになっていた。手元にあるいただいたカードを見ながらここまで書いてみた。

(つづく)

plus きょうの原書購読
中高生と読んでいる原書購読。きょうは The New York Times の新聞記事を読んだ。
この子(一女生)は準1級に通過していてこの程度のレベルの英文記事はスラスラと読める。 Reading の練習素材としては最もよい。
新聞は専門性はさほどないが、新書やニュース特番と同じでテーマについて最新のトピックを読めるのでおもしろい。最後に日本語と英語で100字要約を行なっている。結局言いたいことは何だったのかをまとめるのに200字では多過ぎる。

最後に賛否両論自由にコメントをつけてもらっているのだが、そこが一番おもしろい。自分の意見が何より大事だし、人が何と言おうと自分はどう思っているのか、というのを書くのは楽しいものだ。
この最後の小論文がいつも楽しみ。

plus 屋久島で一番驚いたのは車に登ってくる猿の群れでも、美しい海岸の白砂でもなく(もちろんそれらには大きな驚きがあったわけだが)、屋久杉の発する香りであった。
屋久杉の森に臭いがあることに気がついたのはもう少し後になってからだった。
はじめはなんだろうこの匂いはと思いながら歩いていたわけだが後になってそれが屋久杉の持つ香りであると知った。

数ある樹種の中でも木のペンの材料として屋久杉が魅力的な理由の1つに強烈なこの屋久杉の香りがある。
ペンを握っているとずっとこのアロマを味わうことができる。
それは庭に植えたローズマリーの醸し出す香りとはたしかに違っている。しかし鼻をつく強さという点で近いものがある。
ツーンと脳にダイレクトにくる香り。
いつの間にか木の破片を鼻の前に近づけて香りを楽しんでいる自分がいる。



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2017年08月17日

コーチ・えのもと(18) plus ジーターからイチローへの手紙 plus 選択問題実施校(埼玉県公立高校入試)と問題演習 plus M3から光へのお手紙

コーチえのもとがいつも話してくれた話。(方言と口調は少し修正してある。)

疲れたか? 疲れて疲れて足が棒になってもういごかんくなったか?
その時がチャンスだ。

そん時にボールを打て。その時のフォームはいいフォームや。無駄な力が入らんいいフォームや。
力が出ないからただまっすぐボールを打つだろう?

その時のフォームを身体に覚えさせなさい。
その時のフォームで普段から打て。

たしかにそうだ。
無駄な力が入るどころか力がない。
ボールを打つのがやっとなのに無駄な力など入れようもない。
いちばん楽な振り方でコマのように回転してボールを打つことができた。


長時間のクタクタ練習は何のためにあったのだろう。
疲れすぎると意識が遠のいていって疲れを感じなくなってくる瞬間が訪れる。それでもグルグル回って自分の番になれば打って走って打って走るしかない。
止まると列が壊れるので止まるという選択肢はない。
ただ前に進みただ回転するしかない。
それが練習の全てだった。

疲れを感じなくはなっている。でも足が徐々にほつれてくるように感じる。
気がつくと足がついにどこかに絡まって倒れたのだろうか、バケツで水をかけられ涼しくて目が覚めた。

朝6時、サイレン音と同時にランニングをする。
全員一列になっているのでペースに遅れることは許されない。
ランニングの途中でコーチえのもとが笛を吹く。
次にもう一回の笛が鳴るまでダッシュをしなさいという合図だ。
この間ダッシュし続ける、一気に息が上がる。ぜーぜー。

朝一でグラウンドではおじいさんや子供たちがラジオ体操をしている。
平和でいいなーと思いながら自分たちは走った。
走らされた。

ランニングが終わったときにはもうクタクタだ。上半身裸で走っており、シャツはつけていないが暑くて熱くて服を脱いで水をかぶりたいような感覚になった。

それなのに逆に服を身につけ今度はラケットを持った練習が始まる。
ラケットを持つ前にもう身体が重く暑い。まるで亀仙人のじっちゃんの亀の甲羅を背負って動いているような感覚だ。

足の速くなかったヴォクのようなものにとって朝一のランニングがとにかく嫌だった。
逃げ出したかった。
やれやれ、今日もきつい1日になりそうだ。

plus イチローへ書かれたお手紙 ジーターとイチローと通訳の秘話などが書かれていた。

plus M3からお手紙をいただいた。直筆の文字をぼーと眺めていると中1や高3だった頃のいろんな会話が思い出される。

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plus 学校選択問題の実施校20校が発表された。
光塾生の全員が対象になっている。例年同様にハイレベル演習に重点を置いている。

学校名

学校選択問題を実施する教科

備考

浦和高等学校

数学・英語

全日制課程

浦和第一女子高等学校

数学・英語

全日制課程

浦和西高等学校

数学・英語

 

大宮高等学校

数学・英語

 

春日部高等学校

数学・英語

全日制課程

川口北高等学校

数学・英語

 

川越高等学校

数学・英語

 

川越女子高等学校

数学・英語

 

川越南高等学校

数学・英語

 

熊谷高等学校

数学・英語

全日制課程

熊谷女子高等学校

数学・英語

 

熊谷西高等学校

数学・英語

 

越ヶ谷高等学校

数学・英語

全日制課程

越谷北高等学校

数学・英語

 

所沢高等学校

数学・英語

全日制課程

所沢北高等学校

数学・英語

 

不動岡高等学校

数学・英語

 

和光国際高等学校

数学・英語

 

蕨高等学校

数学・英語

 

さいたま市立浦和高等学校

数学・英語

 

(学校名:五十音順)(埼玉県のホームページより引用しました。)

上記の学校を受験する場合の対策として。

英語では要約問題を多く演習する。ヒントなしで穴抜きの英単語を埋めて、要約文を完成させる。練習にはお茶の水女子高の入試問題のような良問が最適だ。

数学では関数と図形の難問が出題されるだろう。練習には過去10年分の入試問題がいちばんよいがたとえば図形で折り返し図形、折り紙図形だけに絞るのは対策としては不備が生じる。

円図形や一般的な直線図形なども含めてハイレベルな問題で発想力と計算力に磨きをかけるのがよさそうだ。


もっとまっすぐで、書こう。

合格点をとるのに超難問を時間をかけて解くことはほとんど関係しない。解けるべきスタンダードな問題を短い時間で、スピーディに解き切ることができるかに鍵がある。その上ではじめて余った時間10分を大問の最後にある複雑な計算を要する問題2題にあてることができるだろう。

そういうことがあるので、練習するときには制限時間を40分で解くのが効果的である。



posted by ヒカリ at 05:55| コーチ・えのもと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月09日

幸運の四角花の朝顔 plus 川内選手 plus きょうの理科の質問から 駅弁多い plus 今日の高1化学

このサイトで知ったのであってまだ直接(直接?)見聞きしていないのだが、川内選手が振り返ってコメントなさったらしい。

(上記サイトからの引用)
「転ぶ前に看板に激突してよろける場面もありましたが、うまく転べたり、冷静だったりと過去の経験が生きていたと思います。
(引用終わり)

読み返して気がついた。「うまく転べたり」。
転ぶのを前提で練習なさっているのだなと。
転び方までうまく転んでダメージが少なくなるようになさっているのだなと。
ぜひ真似したい。

谷口選手の靴以降、トラブルに対処するのも力のうちという考え方があるのだろうか。
陸上は見るだけで何も知らないヴォクである。それでもいろいろ考えさせられる言葉だと感じた。

光のある塾生(小学生)が陸上をやっていて、川内選手のご兄弟と一緒に練習したことがあるというようなことをそういえば授業中にうれしそうに話してくれた。

いいなー。
川内選手の走りを知ったのがきっかけでとりあえずビデオにとろうと思いついて昔ビデオを買った。
そのことはたしかこの日記にも書いたと思う。

今回も録画まではしてあるはずなのだがまだ画面までたどりつけないでいる。
画面の中でせめて自分の中では直接見てから、その後サイトやニュースなどで見聞できたらいいのだけどあいにく逆になってしまった。

見る前にとるよりは、とる前に見るがすき。
現場で、もしくはせめて映像で見たい。
選手にトラブル発生。でもうまく対処して立ち直る。追い上げる、追い上げる。苦しそうな表情、それなのに猛追。

決定的瞬間にカメラを向けるよりはむしろレンズをはずしてこの目で直に見たい。

そんなことを思いながらも先にニュースで川内選手のコメントを拝読させていただいた。

走者のみなさんの姿を見る前に読んだことをもとに孫引きみたいにこういうところに書くのはどうかと思うが、とにもかくにもその言葉に感動したので書いておこう。走るところはあいにくまだいささかも見ていないということだけは再度断っておく。

plus きょうの中1理科の質問から
光子 : 亜鉛に「うすい硫酸」を加えると水素が出るとありますが、この「うすい」にはなにか意味があるのですか?

h hikari : 意味は大アリだよ。濃度90%以上のものを濃硫酸というんだ。「濃いだけに」。市販のはネバネバの98%のものだから電離していない。そのままでは使わない。濃硫酸を水に薄めたものが希硫酸だよ。それを「うすい硫酸」と言っている。「うすい」だけに。

子 : あと次の定期テストでスーパーの袋は何でできているかといえばポリエチレンだが、ポリエチレンは何でできている? というのが出るそうです。予告ですね。

hikari : クイズか、いい問題だね。エ・チ・レ・ンと、もうポリエチレンの中に書いてあるけどね。駅弁ではなくてエチレンと。ポリは「多い」。
同じポリはじまりで、ポリ塩化ビニルの方も、エチレンからできているよ。エチレンはエテンとも言うね。

plus きょうの高校生化学
基礎の化学では電子配置を扱う。s軌道、p軌道などの例のモデルだが、国立難関大になるとボーアモデルでCrやCuのKLMN殻での電子配置を書く問題が頻出しているということもあり、念のため理由も考察している。覚えるだけでは面白くない。

きょうの子は対称性を優先しているのではないかという点を自力で発見していた。ゴイスだなー。

plus 庭の朝顔が咲いた。
朝顔が見たくて朝5:00頃に目を覚ます。
ひっそり静まり返った冷たい空気の中に四角の朝顔の花を見たときの感動といったら。

化学結合でもそうだが安定の五角形に対して四角形は不安定でなかなか見られない。正方形の四角いしかくのしかくい花よ。

レアなのでうれしさが増す。
五角形もきれいで、四角形もきれい。
早速袋に入れた。いい種になりますように。
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いろんな朝顔が咲くようにネットを張っている途中の庭。
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天井まで高く。





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2017年07月06日

光塾上尾へのお問い合わせ窓口は1つのメールアドレスのこれだけです。

お問い合わせしたのに返信がない、予約したのに返事がなかったなどのご連絡をこれまで何回かいただいたので原因を考えてみました。
光塾上尾の場合は、窓口が一箇所しかないのですが、よそ様に間違えて差し出したということも考えられます。

上尾市の光塾のはじめての問い合わせ先は、ただ1つselflearning.hikari☆gmail.com (←☆を@に変えて下さい)こちら←だけです。
他のところで資料請求や予約をしても光塾からの返信がないのは宛先が違うからと思われます。

宛先が正しくない場合にはお問い合わせやご予約自体が無効となります。光塾の場合には受付し返信する際に【番号】を発行しております。この【番号】は確認のために必要となります。

以上、ご連絡いたします。

光塾


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2017年07月05日

本の中でページからページへと飛び跳ねる人 plus 紙アプリ plus るこう朝顔の花文字 plus 高校生現代文の要約がはじまって

とても便利なものだね。ヴォクはバカなことをまた言ったもんだ。
「その学校にヴォクが進学したい」

いや、もう入学資格がありません。

うん、たとえ再入学がだめでも同じような仕方で板Padも活用して学んでみたいってまー、そういう意味よ。わかるよな? な?(・・・)

電子辞書が利用できる。手書きで検索できるので読めない字でもすぐに出てくる。(紙の辞書は同時にとなりの単語も見えてきれいですよ。)

英文音声が聴ける。速いスピード、自然なスピード、スロウスピード、フレーズごとに区切ったもの。
ネイティヴが読むのに合わせ、カラオケ画面のように目の前では字幕の上を英文の文字が流れていく。
聴けなかったときだけ見ることにより聴けない音声のみをさっと瞬時に確認することができる。(聴くよりも自分で読んだり歌ったりするのはたとえ下手でも気持ちがよいものですよ。)

音読練習の際にどう読めばいいのか、はじめは聴いた通りに言ってみるようにしたらいい。音読練習がやりやすくなる。(自分の歌いたいように読みたいように読みまくるっていいものですよ。)

本が何度読んでも何度か書き込んでもボロボロにならない。
ペンで書き込んだコメントはかんたんに修正することができる。
水に濡れて本がよれることもない。
トイレや風呂の水の中に万一落とした時でさえdropboxの中に同期された本は消えない。

テキスト読み込みで参考書の本文を声として聴くことができる。(声は耳の中で自分の声が聞こえてくるよ。)

古文の単語を入力すると用例、例文がずらーと出てくる。(用例は紙の辞書でも・・・あ、2、3しか出ないかな。)

数学の立体図形をいろんな角度から見ることができる。(切断して自分の切り口で見るのがいいの。)

ページジャンプが楽しい。しおりのページまで0.5秒でジャンプできる。さくいんからページへジャンプ。目次からページへジャンプ。ジャンプ、習慣正念。本を読んでいるときに用語に触れるとその用語の解説ページに一発でジャンプできる。目次や索引にいかなくていいどこでもドアみたいなもの。(要 PDF Expert)

化学の金属結晶格子が見やすい。(見えそうで見えないのが考える気になって楽しい。)

物理のバネの振動と等速円運動の関連がイメージで見られる。(バネの振動と等速円運動の関連なら静止図でも見えるし。)

用語を知りたいとき目次やさくいんから探さなくても本の中で(透明)テキスト検索をかけるだけで一発ジャンプできる。(さくいん、いらなくなるね。)

紙を減らすことができる。(紙にペンで書くのが楽しいの。)

Kindle サービスや God Reader もとい GoodReader アプリでは読書中に「この文章は大事だ」と思ったところにハイライト(マーカーペン)を付けられるのがステキだ。(そ、そうかなー。電子書籍は紙の本に比べて記憶しにくいのではないのかなー? でもインクを使わずにマークできるのはいいな。紙アプリすげーーーっ!)

その子は学校の板書のノートは紙にとるほうが多いと話していた。
そうそう、紙にペンで書く喜びといったら。(でしょ?)

Google PlayやApp Storeで配布されているさまざまのアプリを利用することができる(iPadの場合はApp Store)。

e-typist を使って、使っている本の教科書をkindleや携帯電話でもいつでも見られる。 マーカーをしたりペンで書き込んだりしながら読めるので紙の本と同じような楽しみもある。

一部のアプリの機能やナカミは無料になっている。いいこと尽くめ。(そお?)

plus きょうの高校生。
入学後古文重視のため、しばらくとまっていた現代文の要約課題を再開した。
国立難関大では現代文の緻密な読解力が点差をつくる。2次の記述では大体あっているだけでは点数にならないという現実がある。採点には得点差が設けられており細かい点まで読み解いていなければOUTとなる。

内容がおもしろくたんに読み物としてもおもしろい文章を扱っているが、文章内容だけでなく出題形式別に順を追って現代文の解法も身につけられるような構成にしている。

現代文が得意な子ほど、読みの深さの差に気がついて愕然とするのが毎年この時期の楽しい点でもある。
いっぱい失敗したほうがいい。

plus 朝顔がつるつると巻き上がるので少し登り先を誘導して h の小文字型のアーチ(みたいなもの)をつくっている。hana hikari だから h というどうでもいい発想から。

いざつくってみると h の右下 n の下をくぐりぬけるアーチとしても役に立つ。n の高さは210cm、幅115cmで人がくぐり抜けることができる。hの最高部分はとりあえず300cmとした(ルコウ朝顔が咲いたら写真を撮りたいな)。
そして h の左の l 部分はヴォクの書斎のカーテンにもなるようだ。

風を通す朝顔くらいの密集度はカーテンとしてちょうどいいかなーって。
あまり横に誘導を繰り返すと密集しすぎてすきま風が少なくなる。
かたや自然のままに縦だけに伸びるとカーテンの隙間が広すぎる。
調整しながら h 文字アーチをつくっている。

以前、ローズマリーのピンクマジョルカで同じ h 文字づくりに挑戦した際は丈が足りずうまくいかなかった。
鉢植えの場合、かなり深く広い鉢でつくる必要がある。ローズマリーの方は仕方がなく n 部分を切って k くらいで様子見になっている。

朝起きて朝顔を見ると湧き水を探す散策中の川添いでイリオモテヤマネコに遭遇したときくらいに驚かされる。
いつのまにそこまで巻いたのか。
不思議でならない。

(朝顔の花文字設計図) あとで実物と比べてみるためにここに載せておこう。
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写真1 (題名「発芽したルコウ朝顔」by hana hikari)
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写真2 (題名「朝顔というより金具ではないか?」by hana hikari)
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写真3 題 「空」反対方向
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写真4 「まきまきるこう朝顔」
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その後、

ルコウ朝顔が咲いた。
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反対側から
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ルコウ朝顔 接近して
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五角形だけど、ケクレの構造式みたいに美しい。
なんとも美しい形の花だなー。
ルコウ朝顔よ、葉っぱも花も茎もすべてがおもしろい、実におもしろい。
何回見ても不思議でならない。


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posted by ヒカリ at 11:31| Comment(0) | 不思議の国のはなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月25日

英検二次面接前 plus 首ツボマッサージのためのペン plus 東大過去問40年分 plus 風早先生の速読英単語 plus 木のペン

英検を通過したという子が何人かいたので念のため二次面接の模擬を実施した。飛び級して初受験だった子、ダブル受験した子などがいた。高校生が英検1級、準1級、中学2年生が準1級、2級、準2級、3級と人それぞれに受けた級の過去問題で確認。
重要なことに、英検だけでなく各種試験で一定のスコアを取得していると大学入試の英語の試験が免除され80、100点の持ち点をもった状態になることも多々ある。英語の各種検定GTEC, CBT, IELTS, TEAP, TOEFL, iBTなどの、入試での利用価値は小さくない。(ヴォク個人は英語の各種検定を高校や大学が判定に利用することには反対の立場である。世の中にはそう簡単に民間の試験を受けられない事情の受験生がいっぱいいるだろうから。たとえばヴォクのように高校時代にアルバイトをしている人もいるだろう。奨学金を借りてなんとか暮らしている人もいるだろう。母子家庭父子家庭ででなかなか・・・以下略。)

普段の授業中には英検のことは行っていないので1次試験の対策をした子はいない。(洋画を観て英語を勉強する子、英字新聞を読んで英語を勉強する子、洋書を読んで英語を勉強している子、光で扱った長文を100回程度音読して復習している子、彼らにとって対策など必要とならない。)準2級と3級でも実施されることとなった作文を書いてもってくる子には(それでも)添削して返却した。何の問題もないので赤字はほとんど入らなかったがスコアを確認して次回以降の writing 指導に生かしたい。

面接では絵を指で抑えながら応えること、音読は意味ごとに区切ってポーズをとりながら抑揚をつけて読むことなど、主に表現力について当たり前の点を確認する。そもそも同じ形式でしか出題しない時点で実践的な speaking の試験ではない。 準1級までは挨拶程度の力を判定する形式になっている。逆に言えば挨拶程度しか問答がない。(映画を一時停止して繰り返し繰り返しセリフを唱えているほど練習している、というよりもはや英語が趣味?(英語は世界で必要だから勉強するのはとめられないなどいろいろな形容がもっと他にうまくできるだろうが)であるような子に対して、挨拶程度しか会話の試験がないのは問題である。)

英語の短文が言えること、正確に書けることが何より重要なので検定受験のための技術、試験のための英語の練習は普段は行わない。そもそもたとえ短めでも英文が正確に言えるのか、書けるのかという基礎の徹底に speaking, writing 指導の時間をあてている。英検スコア writing 500点 over まではひたすら基本英文のマスターに専念している。
たかだか600の英文(写真にあるような良質な基本文例集を用いて練習、1秒くらいで言いはじめてさっと言えるまで練習)でも正確にすばやく言えるのと不正確にゆっくりしか言えないとの間に大差がある。

いろいろの応用に手を出せるのは字幕で映画が聴けて、600 の基本英文がスラスラ言えるようになった後の問題だ。reading については入試問題の方がずっと難しい。とくに慶應の文学部の入試問題程度になると英検1級の難度をはるかに超えている。英検は解答が選択式という点でどうしても易しいしそもそも全部埋めることができてしまうのは問題だ。よって練習用の素材としては使っていない。

実際問題の話、英検に関してはボキャブラリーがモノを言う。Duo などを使って1年間かけてじっくり単語を増やしておくのは英語全般にかなり有効だ。

スコアの表を見ていると実力が出せているところもあれば実力以上によいスコアになっているところなどもあるようだ。この子の表現力でこのくらいの採点になったのかなどと驚きながら見せていただいた。子別によく見て次以降につなげたい。

plus 東大の一般入試を受ける子たちはもう1年以上過去問をずっと解いている。25年分も2周完了していて40年分やっている。いい問題揃いでどの1年を解いてもやはり力がつく。ふつうに問題集を解いていてもこんなにいい問題に当たり続けるのは簡単ではない。得点力は上がってきているがここから先は苦手をなくす方にも気をつけていこう。
合計点はつくれているが上乗せがまだまだ狙える。

plus どんな本がいい対策になりますかと聞かれる。映画を観るのがいい。ブラッド・ダイヤモンド、ショーシャンクの空に、観た方がいい映画ならいっぱいある。中2で準1に通過した子、高1で1級に通過した子がいる。その子は字幕版の映画も見て学んでいる。もちろん基礎的な表現1000文程度は全部スラスラ言える。

戦術は戦略に従う。対話文いっぱいの入試には対話文いっぱいがいい。時事ネタが多い試験には英字新聞などの教材がいい。『Opinion 1100 ver.2』はその対策に最適だ。対話文が多いなら『Duo3.0』がいい。人に聞く前に問題自体をじっくり眺めるべきだ。

日比谷高校のというべきか、風早先生の速読英単語についてはすでに何回も書いたが文の中で英単語を覚えるという最も効率的な英単語記憶法であり、最高の単語帳である(とヴォクは思っている。)第2版(通称必修編青本),第4版(通称必修編赤本),第6版は教室の指定図書(かつ、ねこにゃ〜☆先生のいうところのHSD)であり、現行のセンター対策には6版が、2次対策には4版が、などと向き不向きが少しはあっても結局どれもこれもすべてがすばらしい。感謝しながら使い倒したい


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plus 600選と300選のインプットが終わった子にはいよいよまるおぼえ英単語2600のような本を使って差異の中で語感をよくしていく高度で効率的な学習段階に案内している。言葉なのですべてを文法と語法で語れるわけでない。語源やコロケーションなど単語自体の立体感を深めるために鉄壁やまるおぼえのような書物は役に立つ。

plus パイロット PILOT /S3(エススリー) S3/シャープペンシル シャープペン(HPS-30R)
ぶんぐぶで5回くらい書いたS3。パステルカラーを見つけたのですぐに購入した。 この色はめっさ好き。パステルカラーのシリーズはまた出して欲しい。

一番好きだったシリーズは、S3 シャープペンシル0.5mm限定ラメカラー ラメオレンジHPS-30R−LAO5。こちらはもったいなくてもっぱら観賞用になっている。デッドストックが極めて少ない。

plus 普段使いの木のペン。
反対側を丸く設計してあり首のツボ押しに効く。ツボ押しがしたいがためだけに後尾を丸くしていただくよう設計をお願いするのだが、相手は超一流の職人さんなのでもちろんご自身の理想に合うものしか作りたがらない。そこでヴォクとしては首を押しています、首のツボを押すのに丸いのは効きますとただただよかったことを述べるだけである。「丸くしてください」とただヴォクの希望を伝えることはしない。作っていただけるだけでもありがたいし、よいモノを作ってくださるというのを邪魔することなどできない。(極論だが、散髪屋で頭の形や髪の質を見ていただいて「いいように切ってください」とオーダーする客がたまにいるが、ある意味(あくまである意味だが、)最高のオーダーの仕方かと思う。超一流の職人さんが髪を切るときに自分の好きなように切るときほど気合を入れることはないだろう。(ここでヴォクは、客の理想をとことん聞くやり方と自分の中にある理想を追求していくやり方の両極があり、その間のバランス点にサービスが成立しているなどと論ずるつもりはいささかもない。映画監督が撮りたい映画を作るように、職人さんが作りたい作品を作るという生き方をされることってあるよね、と言っているだけだから。)

そもそもツボ押し器具としては設計製作されていないはずの銘木ペルナンブコの杢のある木のペンだが、文字を書きたくて持つというよりもむしろ、朝から昼間にかけては首のツボ押し器具と化している。
太くて固い木で首を押すくらいでは折れないのでヴォクの中では軸もオレンズ。芯だけでなく木もオレンズ。

首をペンで押すなんてバカもん!ペンは文字を書くためにつくったんだぞ!とどなられたら、ヴォクはこんな風に言い返すかもしれない。

指でなで、首で感じ、愛でたい、触れていたいのがこの木のペンなのです、と。(でも、首のツボにばっかりあててるよな? 木の先端しか触れてないよな? まー、どうでもよろしいわ。勝手になさい。)

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plus 画像の600選の上段と下段の間の台座のようなところにいるのは職人Sさまに製作いただいた愛用の木のペン。(ツボ押し機能はつけていない。)

ヴォクの一番好きな木でできている。ヴォクにとっては夏の必需品クーラー数台分プラス冷蔵庫冷凍庫を合わせた価格よりこの木のペン1本の方に価値があり、適正価格もそれくらいでしかるべきと思うのだが、・・・。

何が言いたいのかって、木のペンはなー、木のペンはなー、さいこうだーーーーーーーーーーーーー。

文字が書きたくて仕方がなくなる、そういうペン。





2017年05月11日

北辰テスト 返却 結果 時間 申込(平成29年度3年第1回4月)

北辰テスト結果が返ってきた。ほとんどの子と小学生のうちから一緒に勉強してきた。勉強の効果は製作と違ってものでないから目に見えることが少ないが、模試と入試は結果のようなものなので、模試のスコアは重視している。
模試対策、過去問を解くなどは一切行わず実力勝負している。

前置きが長くなった。今年の光子たちはどうだろうか。

塾内得点平均 、塾内偏差値平均の順に。
国語 79.8 65.8
数学 78.0 68.3
社会 83.0 65.3
理科 81.2 67.0
英語 77.2 62.8
3教科 235.0 67.8
5教科 399.2 68.3

目標差異は、3教科が△2.2 5教科が△1.7 (目標は偏差値で、光塾生平均70.0であり、△はマイナスの意味)。コーチであるヴォクにとってはあと1.7の闘いとなる。光塾生の偏差値平均が65をこえたのは11年連続となっている。

今年平成29年の中3光塾生たちの志望校を見ると、浦和、大宮、浦和一女、川越女子、早大本庄(3科入試)、春日部、市立浦和となっている。(他に高校独自入試を再開する都立日比谷高校の受験生が小学生の頃から文京区より通っており、今回の模試には参加していない。この模試の受験は案内していない。)

大学入試受験生の高校3年生の塾生の志望校は、東大、一橋大、東北大、芝浦工大、筑波大、お茶大となっている。学校成績が全科目オール5の子も前学期までに2人いるので他に推薦も視野に入るかもしれない。

中3生の今回の結果に戻ると、努力ベクトルのバロメーターである5科偏差値が3科目偏差値を上回るという状況は達成できているので、全体目標(コーチであるヴォク個人の目標)、各人の目標に向けては悪くないスタートになっていると思う。しかし各人の様子、普段の姿勢を見ると課題がいっぱいという感じだ。結果に関してはとくに浦和、一女、大宮3校の受験生はこの模試で450点をとらないとならない。どうやったら全科目で90点をとることができるようになるのか。その差をどうやって縮めていくのか、作戦と実行あるのみ。本番で最高の点数をとるために12月に一度ピークをつくるよう設計している。
本番から逆算してすべての計画を組んであり例年12月へ向けて平均は上がっていく。問題は作戦を実行しきれるか練習メニューをこなしきれるかということにかかってくる。受験学年の今年は半ば機械的にやるべきことをしっかりこなす、解くべき問題を解きながら力をつけてゆく。

大きな柱として、
1、基礎基盤を固める、基本練習、基本確認に手を抜くな。基本がしっかりしたらいつも崩れなくなる。

2、スピード処理できるようになれ。同じことをやるのにゆっくりやるな。高速で回せ。ゆっくり書くな。思考速度で作業せよ。

3、出題傾向や入試指針ばかり気にするな。何が来てもどんな問題がきても、自分の考え方で戦え。酒を飲んでも飲まれるなだぞ。問題に飲まれるのでなく、問題を上からざっくり見て、いつだって自分の解き方を貫けるようになれ。自分の入試ができるようになれ。(いや、酒なんて飲んだことないしっ!)

いよいよ受験勉強のラストスパートが始まった。

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plus シラバスや行事予定、試験結果などはgmailでいただいているがたまにわざわざ製本して持ってきてくださる方がいる。

紙の本をパラパラとめくって見られるし、何よりお気に入りのペンで手書きが直にできるのでやはりありがたいものだ。何でもかんでもPDFにして電子端末で見られるようにしていても革の手帳が絶対に手放せないのと同じで、シラバスの本には価値がある。原子の結合に使われるとされている価電子(価値がある電子)にならって、価シラバスと呼んでいる。

価シラバスにあるんだけどさ、いま学校でやっているのはイオンのところかな? などと。

入試で頼りになるのは自分の実力。ピンチやスランプになったときこそ粘るとき。そんなことをシラバスを眺めながら思った。シラバスの中に入試本番のことなど何も書いてないけどね。

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plus もっとどうでもいいヴォクの趣味の話。
革の手帳はトラ入りが好き。
肩のしわが革に入って使い込むうちに模様がトラの縞模様を深めていく。
ペンの木もトラ杢が好き。画像の杢(もく)もオレンジのトラ模様なのだが、使い込むうちに濃いオレンジ色になっていく。
踏切やミツバチのような黄色と黒のトラ模様はインパクトがヴォクには強すぎる。橙と黒くらいが合っている。
ペンの金具は銅とチタンが好き。
チタンの光沢は、スレンレスのそれに近くなっている。
金属結合をつくっている自由電子が光を反射している際に光沢を出すと言われている。
ペンを触るときにその光沢がこれなのかなどと頭で考えることはまずない。
たださわって指でなでて光沢を味わうだけである。
ブラックチタンの光沢を眺めていると小一時間がいつのまにか過ぎてしまう。ヴォクにとっての宝の石なのだな〜って。
ほなね。


posted by ヒカリ at 10:17| 北辰テスト結果、全員偏差値68 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする