2018年11月04日

独学していて困ること(1) plus 東大と京大の方針

駿台全国模試を受けた子が模試結果と答案を持って来てくれた。ありがたい。大学の二次試験のような問題を受験できるよい練習になる模試であり学習の振り返りに役立つのは当たり前として、答案の失点状況がよく見える。そもそも東京大学、京都大学レベルの模試がこの模試だけになっているという現実があり、この模擬試験を受けないのは情報力としてだけ考えても後手になってしまうというのが現実である。情報の差は大きい。地方でも全国どこでも受けられるのがこの模試の最大の存在意義になっている。

独学しているといいことが多いのは当然のこととしていささか困る問題点がある。情報の差は小さくなってきている。冒頭で書いた全国模試と、ネットの発達のおかげで地方だから不利ということはない。模試の会場まで遠い近いの差こそあれ志さえあれば希望の大学に進学するための情報への窓は開かれている。学習のナカミに関してはどうだろうか。

たとえば数学の式変形をしていて自分がやった変形ではうまくいかなかった場合。うまくいかないものはうまくいっていないわけだが解法の選択はどうだったのか、方針や筋としてどうだったのかを評価するのが難しい。振り返るのが1人の場合には難しい。多くの質問を受けた経験から察するに独学してはまるポイントは人それぞれで指導者の想定外、意外であったところを難所に感じ学習が止まっているというケースが少なくない。

学習者が意味もなく方針もなく哲学もなくただなんとなく変形してみたというのは問題外としても、同値性にも存在条件にも問題がないのにどうしてうまくいかなかったのかを相談する相手がいない。ノートに書いておいて寝かせておいて数ヶ月後数年後の自分に相談するより仕方がない。

なぜなら書物やyoutubeの講義動画、映像授業などの参考ライブラリーでは物事の定義、公式とその導出と正しい答えと正しい答えに至った過程こそ書かれてあっても、問題のある式変形や間違い例についてまでコメントがあることは少ないからである。紙面の都合、撮影の都合上、長くなり過ぎることができないという制約がある。時には式変形でさえ数行カットされてしまうことはあり、式変形の途中からだけ読んでもわからなくなっていったん保留したということが独学では出てくる。(それが独学の本来あるべき姿であって独学のよい点でもある。立ち止まりながら学習できるのが独学のよい点であり最大の強みなのだから。)

そういうことを先回りしてよくある間違い例やよくある質問をまとめた書物、別解を3種、4種と至れりつくせり解法の選択の技術向上のために書いた書物が市販されており独学者にとって大いに参考になる。あるいはまた途中の式変形をカットしないどころかやたらと細かい点まで小さな字で途中式をすべての問題の解説で何度でも繰り返し書いた参考書が出版されている。独学者が読んでわかりやすいように工夫されている。
そして周りにちょっとその都度聞けるようなコーチがいたら筋について相談できるわけだから学習の進みの効率だけはよくなる。

ただしこの効率というのがまたやっかいなもので苦もなくすっきりわかるのは一時的にはよくても、悩む回数、思考する時間、寝かせる時間が減るわけで長い目で見て思考力向上に寄与できたかといえば一概に言うことはできない。何しろ聞くというのは一見高等のようでいて、半分以上は課題点を思考することの丸投げでもあるわけで受ける側が丸投げと相談の比率を鑑みて丸投げ度の塩梅を見てただちに投げ返すくらいでないと双方にとってよろしくない。

というわけで(どういうわけで?)、独学していて困ることという大事なテーマについて書いてみむとす。ミントス。

plus 東大と京大が2020年度に始まる大学入学共通テストで導入される英語の民間検定試験について、21年2月に行われる2次試験の出願で成績の提出を必須としない方針を明らかにしたことには心底安心している。受験生一人一人の事情を考慮していること、学力は大学が個別の試験で受験生にとって公平な仕方で確かめることの2点が非常に重要なことであると考える。
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2018年09月13日

模擬試験結果と良問の風 plus 卵型のペン plus 重力と呼吸 ヒカリノアトリエ plus ニトムズ STALOGY スタロジー

千葉県在住の2名の光塾生の子たちが2種類の会場模試結果を持ってきてくださった。目標にしている県内100番以内に到達していたようだ。

夢がある。国内での難関大学進学を考えている子なので今の段階で届いておく必要がある。高校は青春の母校そして学びの通過点と考える。

9月に実施済みの北辰テスト3年第4回も受験しており自己採点だけでなく間もなく本採点結果がわかるところ。
ここからの結果は仕上げ期を過ごす指針となる。学習重点の大きな転換の可能性も含めて結果をよく分析したい。

学習方法が地に足のついたものとなっているか。
なぜなぜなぜを考える原理原則に立ち返った学習姿勢学習習慣が身についているか。
基礎に盲点はなくなっているか。

そもそも、基礎基本を大事にしているか。
基礎はあらゆる問題の出発点でありゴールである。
あらゆる良質な問題は基本的なことをベースに成り立っている。
良い問題ほど基礎、基本の深い理解、十全なる習得を問うているものだ。

基礎の習得は復習時に差が出てくる。
わかるという感覚を大事にしているか。解けるだけではもったいない。問題は何を問題にしているのか。問題作成者の立場で考えてみよう。

問題の意味をわからないまま投げ出すということほどもったいないことはない。
わからなかった問題一題をノートに書き出してじっくり研究すること解き直すこと、考え直すこと、そこをじっくりやればやるほど、土台が固まっていく。

問題をノートに貼り付け、問題をノートに写して解き直してみよう。学習しよう、目の前にその良問を広げ、立ち止まって、風と声とを感じながら。
一題を深くふかく学習することが最も大事なことだ。あせらずに、一問ずつ、ゆっくり、ゆっくりと。

そのようなことを結果を見ながら感じた。この後、高校進学前にやっておくとよいことがある。まだまださらに技術を高めてゆこう。法則を発見する力、処理速度を高める力、原理や性質などを正確に実行するための意識の使い方、まだまだ高めてゆける。高校入試問題という狭い土俵の中でさえ、技の使い方はまだまだ高められるんだ。

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plus 卵型
学生時代に卵型のシャーペンに出会って以来、ボディがその形のペンを使っている。
まん丸だとどうも手の中で回転しおさまりが悪い。
少しだけつぶれているとそこが持つ際の接地面になるため人差し指(上面担当)、中指と親指(下面担当)との設置面積が大きくなり圧力がかからず長い時間書いても指や手が疲れにくい。

あの時出会った100円のシャーペンは、普段の物書きをともに過ごし、入試をともに闘い、そして今も、素材こそ木に変わったが同じ形でヴォクの相棒になっている。ヴォクの故郷の木、屋久杉の場合、瘤にできた赤みがかった色をした光明・虎杢はとくに癖が強くまん丸でない方がかえってもとの光明を生かせて削れると職人の方が話してくださった。
木取りの際にせっかくの虎杢をつぶしてまん丸にとるよりもかえってよい木取りになるとのことだった。
道理で上の面と下の面には屋久杉の細かい年輪がみっちりと神秘的に美しい模様をつくっている。そして強い屋久杉の香りを放っている。屋久杉の放つこの香りを一度知るとなかなか他の木には目が行きにくくなる。

同様の接地部の密着面積上の理由で三角形のボディも試しているが悪くはない。でも尖っているので指の中の回転に弱く滑らかさにかける。

卵型に戻る。卵の形をしたボディはテニスのラケットのように表面と裏面が出来る。
表面も裏面も木の杢こそ違えど大雑把な形は同じなのでどちらの面でも筆記できる。テニスラケットでどちらの面を上にしてもボールを打てるのと同じでとても使いやすい。

文房具屋に行くと市販のものでも卵型のものはどんなものが出ているかと見るが、なかなか少ない。

卵型は書きやすいのにと不思議でならない。オーダーするときは卵の模型を送っている。
その形、そのサイズで作成したい。

ラケット職人やバット職人同様、ペン職人はミリ単位でオーダーを満たす作品を製作してくださる。
ありがたいこと。

卵型のペンを中に収納しているペンシース(なめしの革で1.9mm厚は手触りが格別)と一緒に。
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plus 重力と呼吸が楽しみだなあ。待ちきれないよ。
このブログの題は、ヒカリノアトリエにしよう。
youtubeに上がっていたヒカリノアトリエ(デモ)はヴォクは100回くらい再生しているのかな。
youtubeにミスチルと一度入れようものなら、そのまま朝になってしまう。まあいつものことだけど。
モノマネでも替え歌でもミスチルは見たい聴きたいのだよ。
もちろんミスチルが好き。

plus ここ数年来はAmazonばかりだったのだが最近はヨドバシドットコムに文房具を発注することが多くなってきている。書きやすいインクの替芯ニトムズ STALOGY スタロジー S5704 [4 functions pen 専用リフィル0.5mm ブルー]など仮に1本でさえ送料無料で届けて下さるどころかポイントまでいっぱいつく。何かお返しができるとよいのでレビューを使ったまま感じたままに書くように努めている。レビューは1分で書けるし自分の使っている道具の振り返りになって一石二鳥。 ほなね〜(JAPANっぽく了)。

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2018年08月30日

iPadという名のパソコン+エクセル=満足セット plus さようならGC plus 丁寧な下準備 plus るこう朝顔がやっと咲いた plus みつを plus 月刊「大学への数学」plus ジオシティーズに感謝

パッと読んでパッとわかってパッと解けてパッとサイデリア〜♩(小林亜星)と行けばいいが勉強していてそうなることはまずほとんどない。

わからなくて本を投げ出し覚えられなくて本を閉じる、解けなくてじっと固まるの険しい道ばかり。それが勉強。

イメージをつかんでパッと把握したいのは山々だがそうはいかないしじっと見て一気に鬼暗記と行きたいがそうもいかない。

高校生に先日聞いた話。社会と理科が本当によく勉強が進んでいるけれどいったいどういう勉強術を最近は使っているのかな?

授業中のひまな時間、家での隙間時間に覚えたいところを開いて書きまくります、書きなぐっています。(本人談)

事前に覚えたいところをノートしておくという入念な下準備があるということだ。いざ隙間時間ができて何かを書きなぐるといっても何を覚えるべきかが事前に整理されていない状態で闇雲に片っ端から書き殴ったところで効果は小さいだろう。準備の大切さを思い知らされる。

「それから暗記したい部分をiphoneのボイスメモで録音してそれを聞いて覚えています。」(本人談)

いつもいろんな勉強法を行なっている努力家で、はたからみたらただの天才だが本人は聞けば聞くほど努力なさっている。
ボイスメモに吹き込むって思いつきはするが実際問題実施するというその行動力、実行力に驚かされる。

録音すべき内容はセレクトされているわけでここを覚えたいというところまでコンパクトにしてありそこを自分の声と自分のスピードと自分のタイミングで、あとから覚えやすいようにと願いながら自分らしく録音する。自分が自分に手紙を書くようなもんで、自分で自分の手紙を読むようなもんだ。暗記ノートを作っているときに自分の言葉で整理することを実行していて、理解が深まっている。あとは頭の中に叩き込むだけという状態になっている。

そしていざ後から耳にした際にディープに耳の中、頭の中にダイレクトに入り込んで行く、潜り込まれて行く。それはまるで何度も歌いこんだ自分の歌みたいなものだ。
創意工夫と入念な下準備があってこそ、聴くだけで覚えるということが成り立っている。コンパクトアンドディープ。

書きなぐるとか、おぼえたいことを聴くとか、言うは易しいが、授業中に雑談モード開始を見切ってほんのわずかな隙間時間の中でも活用して書きまくるってどれだけ行動力があることか!
そしてどちらも準備には手間暇と創意工夫と反復練習がつまっている。自分流のそんな仕方を聴くと、教えてくれた。

早速真似したい。

ヴォクは勉強法というのは自分で自分にあったものを作り出す、見つけ出すものだと思っている。理解というのは自分なりの仕方のギリギリのところにあるものだと思っている。
いろんな勉強法があっていいしいろんな勉強術、工夫、改良、改変があってしかるべき。自分の言葉で自分なりのイメージで、自分なりの仕方で、勉強は自分流でできる。

必要を感じて勉強をするというのはもちろんあるだろうけれど、そもそも、自分がやりたいからやっているんでしょ!
だったら自分の道を作りながら、作ったその道を確かめながら進んでみてはどうだろう。

この子の作っているような記憶ノートを急にうまく作るのは実践はじめの頃は難しく感じるかもしれない。
そこで、ヴォクだったらこうしてもいいかも、はじめはこうしてみるのではどうかというやり方がある。
追加で書いてみよう。ここはなんでんかんでん好きなときに書きたいことを書いている場所だからね。

STEP1 はじめのうちはいいノート、覚えやすくなるノート、うまい語呂にこだわる必要はない。

まずは愛するホーム参考書、バイブル図書に理由や理解したことを書き込むというやり方でもよい。

愛する参考書のノートができてきてその参考書がいっそう好きになる。「再現未済」のふせんはつけたままにしておく。


STEP2 書き込んだ内容はボイスレコーダーなどに自分の声で吹き込んで、2倍速から3倍速くらいで聴く、そして内容を思い出す練習を行う。または書き殴るべきメモの準備を行う。下準備完了。(2倍速再生は音声でも映像でも一度もやったことがまだないという方がいたらすぐに試してみていただきたい。ものすごく集中できるよ。)


STEP3 日常生活の中の数多くあるチャンス時間、授業中の雑談中(上記の高校生はそこがチャンスと言っていた)、通学の電車内で聞いたり、書きなぐったりする。寝る前もよいが、寝る前に一部がわからないともやもやして悪夢につながり熟睡が妨げられやすいので、寝る前は得意な科目や繰り返して理解が相当深まりすっきりしている内容の方がいいかも。一度に再現できた場合は「再現済み◯」のマークも入れておく。時間をおいてまた再現できたら「再現二重丸◎」をつけて「未済」のふせんをはずす。


勉強の基本は基礎の意味を知ること、意味や本質を考えること、理由を考えること、そして反復して潜在意識にまですりこむこと。記憶したい内容を復元する反復練習は野球やテニスで言えば素振りにあたる。


たとえば意味をわかった上での音読やシャドーイングはなぜ効果があるのかと言えばそれも聴覚記憶の1つだからというのがある。


自分なりに理由をつかんで、自分で声を出して、自分で声を聞いて、自分の手で書いて、自分の覚えやすいように語呂をつくってというのは記憶術として効果がある。


plus みつをさんの書が好きで教室にいくつか好きな書だけをセレクトして飾っている。

好きな書はたくさんあるが光の教室に置いてあるものの中では「体験してはじめて身につくんだなあ みつを」。


plus 庭のるこう朝顔がやっと咲いた。ひとつだけやっと咲いた。
2018.8.29 はルコウアサガオ記念日にしよう。明日はほかのつぼみたちもいっぱい咲くかなー。

発芽の頃。
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白い朝顔が咲いた。四角い朝顔の花が咲いた。
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ルコウアサガオの初咲き。
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plus ルコウアサガオとサツマイモ
鹿児島でサツマイモを育てていた。育てている。そのときにルコウアサガオのことを知った。
いまこの庭でサツマイモの方は育てていないが代わりにルコウアサガオを植えている。
サツマイモも植えたい。植えたいものが多すぎる。まずは植える場所を作ることにしよう。

「花をささえる枝
枝をささえる幹
幹をささえる根
根は見えねえんだなあ
みつを」

plus 大学への数学は毎月2冊ずつ増えているので、だんだん本棚にもスペースがなくなってきた。
光書庫の方の本棚もついに大学への数学30年分で埋め尽くされてしまった。
思い切って棚には1冊ずつにして残りは自分の箱に保管した。大事な本。
管理法は考えた結果テーマ別に年度順にし、たとえば複素数、複素数平面なら2018年、2017年から順に35年遡って、16、15、14、04、03、02、01、00、99、98、97、1996年、・・・というようにいつでも遡って取り出せるようにしてある。合否を分けた問題も大数も単元だけまとめて縦に遡りたいので年度別月別のフラグだけでなく、単元別、特集テーマ別のフラグを立てている。
ほかの教科もそうだが大切な過去問や参考書関係は災害が来てもさっと持ち出して守れるようになっている。
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plus 週の到達記録は机の上でiPadからエクセルにアクセスして全部メモしている。単元別の鉄人度は記録しておかないといかん(記憶より記録主義)。
clieなどで管理していた頃に比べると天地の便利さでエクセレントエクセラー(自称)としては嬉しい限り。
iphoneでも板PadでもPCからでもどこからでもエクセルにアクセスできることの便利さといったら。嗚呼。

plus ホームページは無料のジオシティーズに長年お世話になっている。
学生時代から趣味のホームページを作成して以来、ホームページはすべてジオシティーズ一本でやってきた。
なくなるというニュースは残念でならない。
次はどうするか、考えがないのでいったんここにそう書いておこう。
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2018年04月19日

大学への数学 plus 勉強ノートに補色効果を狙え! plus きょうのセンター ZEBRA JJ15-VRB。JF0.5 JLB-0.4芯 サラサとサラサドライのC300系替芯 plus 今日の高校生 plus 花巻東 plus シラバスと白いバスと行事予定。

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画像は毎日まるばつつけに使っているサラサの替芯、サラサとサラサドライが大好きで、「倒れても倒してもまだ書ける307」(UMR-83E)などと合わせて毎日書きまくっている。サラサの芯はレッドブラック、ブラウングレー、グリーンブラック、ブルーグレー、ダークブルー(つまりど定番のブルーブラック)など万年筆のような味のある新色も含め46色、どの色を使うか母艦の中の構成をあーでもないこーでもないと木軸に合わせながら入れ替えたり書いてみたりしているうちに、気づいたら朝になってしまうことが悩みの種でもある。インク沼を脱出したと思ったら今度は色選びの深い川の中。卵型の木軸ペンに合う芯はどれで、筆型の木軸につける芯はどれにしようか。木の種類に始まって、ペンの木軸の組み合わせがあって、どの芯を入れるかの組み合わせがあって、芯の色の組み合わせ、芯の太さの組み合わせ、ペンの金具の色はどれにするべきか。イエローの用紙に解説を書いておくとブルー系のインクは映えて記憶に直撃できる。補色の組み合わせの方が、そうでないものより目立つからだ。だから勉強ノートには黄色やクリームを使う(これも24周反復勉をしていたE君がやっていた勉強術)。どうしてもメインの母艦の中はブルー系が多くなる。SRSのインクでは、ブルーグレー、ミルクブルーグリーン、ブルーグリーン、ペールブルー、青、ミルクブルー、コバルトブルー、ライトブルー、シャイニーブルー、そしてブルーブラック(=ダークブルー)が書く方の色の中心となる。

また、覚えるところは赤シートで隠れる色であるオレンジ系統の色が必要で、そのポジションのインクはサブ母艦の方に集めている。

青とオレンジのはざまで、赤系統と緑系統を使う。
レッドブラックは陰影がついていつもいい味を出してくる、お気にの色だ。ヴォクの中ではこの色レッドブラックがセンターでライトにグリーンブラック、レフトにブルーグレーで最強の、朝顔の花の天然色に近い青系外野トリオが完成!と言いたいところだが、どの木にどの色を合わせるか、そして芯の太さはどうするかまで含め様々の可能性を考え仕上げようとすると、なかなか決まらないのよ。やっぱ46色って多すぎじゃね? もしかして逆に多すぎじゃね? 何万通りも比べられない。チョッカンで思いつく色を実戦で使いながらSRSの配置について、検討を重ねる。

何かを書くためにサラサを使うというよりもむしろ、サラサのインクを書くために無理やり書く内容を増やすというような感覚で、書くのが心地よい。サラサはジェットストリームや307と長さが同じでこれもいわゆる「C300系」。
改造なしでも木軸にスーイスイとつけられるのもまたありがたいこと。ただね、色数がなー、多いんだよなー。ローテーションして週替わり、日替わりにしたらいいのかなー、って。って、こんなことで悩むって、もしやヴォクはやっぱインク沼の中にまだ浸かっているのか。

サラサの軽い書き味スラスラ系と比較して、シグノは稀有のカリカリ系。使ったことのない人に説明するとすれば、極細の万年筆で書くときのカリカリの書き味。金属が紙に摩擦するあの感覚をわざと残して設計されている。とくにユニボール signoは20年以上ずっとほぼ毎日使っているがこれを超えるカリカリペンには出会っていない。
そして倒しても書けるuni-ball Signo 307をこえる倒しペンにもまだ出会っていない。シグノタワーにまんたん、常時100以上は念のためストックしてあると思う。
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今日の高校生。
数学物理化学英語古文現代文などいろいろやった。言っていることは毎回だいたい同じで一冊の本を早く全体回して(森勉ネコ勉)する。全体の形を作ってその後に細かいところを反復させながら深くもぐっていって固めていくということ(サメ勉)。はじめての公園にきていきなり一本の木に感動してその木の下でずっと遊ぶのもいいけど、そのままさようならの放送が流れたらほかにあったのも見ないで帰らないといけない。まずは一周してみて全体も見てからどこで遊ぶか決めようよみたいな話はする。小学生の頃からコンコンと同じ話しかしないからまたネコとサメの話かと思われているに違いない。

一本の木の下で石で積み木してお花を飾ってじっくり遊びたいほうですとか言う子も多いけども。

化学はイオン化エネルギーと電子親和力のデータを見て考察する問題などを扱った。
熱化学の領域の知識もあると分かりやすくなる。今日は、物体を持ち上げて位置エネルギーを大きくするときと対照し考察した。(中学の化学で、位置エネルギーが小さくなり運動エネルギーが大きくなる化学変化は発熱反応であるというところまでは考えていた後だったので、物質の化学エネルギーを考えることには抵抗がなかったようだ。)
ある原子から電子を一個とって無限遠まで引き離すのと、重いピアノを大地からマンションの20階まで持ち上げるのは似てない?似ているよね。そだねー。

物理では、物理の仕事と数学の内積の式は似ているという話。似ているのも当たり前で物理の仕事をひとつの数式で表すためにベクトルの内積の式が生まれた。つまり卵と鶏だったのか!というような話だった。

写真は光子がわざわざコピーしてお持ちくださった資料からのもの。説明会があったとのこと。
職業を意識して学部、大学に進んだ後のことを考える機会が早くにあるのはとてもいいと思う。

一方で、大きな決断を15歳でするということ、非常に重要なことを今決めるということ、あせらずじっくり深く広く考えられるといいと思う。






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plus 花巻東の野球部佐々木監督のお話が強烈に印象に残った。
「100パーセントの力を出すには、200パーセントの準備をしろ」と常々言われていたとのこと。
そのことを考えながら、3、4月を過ごしている。

plus 行事予定とシラバス
配布物の中で最も重要な資料が行事予定とシラバス。
今日の子(川越女子)が印刷してお持ち下さった。国語通信にはおもしろいことが書いてあった。先輩たちの勉強方法、古典の成績を伸ばしていた先輩方がテスト前に実施していた勉強方法とは!
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plus リンク SRS46 カラフル総選挙結果
http://mai-bun.com/srs46/results/
ヴォクのは31票だった。

plusチタン・アルミ・真鍮から選べる万年筆「KOSMOS ink」が今から楽しみ。

plus 毎月、東京出版の大学への数学は2部ずつ注文していたのだが先月から1部ずつにした。
違う保存の仕方を考えてのこと。
たとえば複素数平面なら、1996年、97年、98、99、00、01、02、03、04、14、15、16、2017年、(18年は11月号かな)と年度を連続して読むという楽しみもあり、コレクションの必要性が大きい。
毎月新しい数学が勉強できる。楽しくて仕方がない。

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2018年03月18日

エイゴラボ。印刷教材(教科書と副教材 読み書き)、映像(視聴覚)、音声(聴覚)そしてタブレットの組み合わせ

英語の対話文や時事問題のテキスト構成を考えていて最近決めた。結局英字新聞の記事を中心にしたものになり分詞構文のオンパレードというような現実的という点ではよい書籍を中心にすることができた。これから高校生は(大学入試がいささか変わる影響を短期的に受けて)各種英語の資格をとることになるからこの教材でないとならない。(共通テストの民間試験を東大は現時点で活用しない方針を表明しているが一方で、国立大学協会は配点割合を「英語全体の1割弱」に抑える案を示している。個人的に思うところはあるが評価されるのがわかっていて対応しないのは損という現実に対処するため、入試をみて戦術はアジャストさせている次第。個人の意見を言う。学生を選ぶ入試くらい全部自前でなさい。)

入試傾向ががらりと変わっている以上、教材のラインナップも大幅な変更が必要だった。個人別にバラバラに組むのでヴォクの頭の中ではまだまとまらない。カラーコピーされたシラバスの冊子はこれから開く分厚い参考書のようで、子どもだけでなくヴォクの方まで不安と期待の入り混じった新しい感情がわき起こる。頭の中は混乱し何からどうやっていこうかとページをめくりながらくるくるグルグルの気分になる。

とくに高校1年生は大学入試が大きく変わるので教材構成を大きく変えた。

日比谷高校の子が副教材38冊を知らせてくださった。よい本ばかりだ。教科書が重要なことは当たり前として、教科書ではないこれら副教材の38冊をどう生かすのかを考えなければならない。

川越女子高校、浦高、一女、大宮高校、川越高校、春日部高校の子が教科書、副教材、学習の進め方なども詳しく書かれた冊子のシラバスをお持ち下さった。じっくり拝読しながら活用したい。

学校の授業、映像授業(画面収録機能の発達で種類豊富、2.0倍速再生で時短高速集中学習が可能になる、GoogleDriveなどcloudに収納しておけば机の前だけでなく、携帯やPad端末でどこでも見られる)、音声教材(全解説トーク攻略、聴くだけ、CD解説、ライブ講座シリーズたとえば『大人のための耳できく日本史実況中継』、『山口俊治のトークで攻略 英文法 フル解説エクササイズ (実況中継CD-ROMブックス)』、『望月光のトークで攻略古典文法 vol.1 (実況中継CD-ROMブックス)(←いずれも光推薦独学図書の1冊)など種類豊富、2.0倍速再生で時短高速学習が可能になる(youtube公式も設定でかんたんに高速になるよねー、そだねー)、電車通学の帰り道など空いた時間を活用できるなどメリット豊富)、参考書(「新・物理入門」など)、問題集(「数学 軌跡・領域 分野別標準問題精講」など)、教科書と併用して使用する問題集(いわゆる教科書傍用問題集)、個人レッスン、そして最重要の自習と色々な学習があるわけなので、いかに全体で方向をつけるのかが大切となる。復習の効率を最大化、高速化、光速化させるためにタブレットの活用は鍵になる。(新iPad 37,800円(税別)も魅力的だし、これだという端末には思い切って投資したほうがいい!とヴォクは考える派。県立U高校の国語ガイダンス資料には国語の紙の辞書の使用もすすめるということが書かれていたが、検索機能で100倍便利な電子辞書それも例の物書堂の作成した電子辞書、辞書アプリの方がいいに決まっている。1を調べて10を知るなら、逆に電子辞書のほうがいい!)

今年の大学入試では、センターで満点をとった方(現役高校生)がいたと知ったときは驚いた。大学でも塾生でもこれまですごい人をいっぱい見てきたと思っていたが、センター満点は聞いたことがなかった。

マークシート式のセンター試験は学力知力に加えて、処理能力と集中力がとくに要求される高度な学力試験で総合格闘技みたいなもの。多くの教科科目の総合力を客観的に(つまり採点者の主観の入る余地なしに)測定することができ、一次試験の学力検査として公平性を保つこともできる非常に優れた試験だ。大学が独自に行う記述型の二次試験と併用することによって大学側は多様な学生を合格とすることができた。
センター試験は存続させるべきだとヴォクは考えている。センター試験は2019年度(2020年1月)の実施を最後に廃止されるということはすでに決まった後だが。

最後に、開示点数をお知らせいただいた。点数開示はずっしり重い。採点の様子がわかる貴重な資料としても活用したい。

重い開示点数にさようならをして、ま新しいシラバスを片手に旅に出た、子どもたちが足跡をつけて行く、それぞれの足音を鳴らしながら。

光推薦独学図書
中学生の使っているエイゴらぼはめっさゴイスな問題集だ。衝撃だった。正進社さんはよい問題集をいっぱい出しているがこの英語のワークにはめっさ驚いた。
中学生の勉強をとことん見ていないと思っていないとこんな問題集はやってこない。

plus 東大に進んだ方が、参考書類書籍類を後輩にどうぞとくださった。300冊以上はあるようだ。
この方には10冊くらいはお渡しした気がするがお返しの計算が合わない。ありがとう、ありがとう。

plus ヴォクの話。
ゲームが好きな子がいる。ゲームよりおもしろい塾にしたい。

外国人と外国語で話すことが好きな人がいる。外国語で話すときと同じくらいワクワクする塾にしたい。

読書が好きな子がいる。読書くらいおもしろい塾を創りたい。

旅行が好きな子がいる。

・・・


いや、比べにくいからっ!



(わざわざ製本してお持ちいただいた。
どこからやるのかすぐにわかるので便利。)

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plus 知識の教科と技術の教科
知識の教科たとえば生物は物理が1とすると10くらいの広さのことを高校で学習する。広い知識を身につけるには幅広い興味関心をもって探索するネコ勉がふさわしい。

逆に物理のような技術の科目になると知識自体はそう多くない。生物の知識を10とすれば物理の知識は1だ。しかしその物理の1から次の新しい物理の1へとつなげていくのには今ある物理の1を深くわかることが要求される。したがって物理をやるにはニシオンデザメ勉がいい(サメ勉とネコ勉についても以前足音で書いたので途中省略して書いている)。

受験勉強でもこれは同じようなところがあり、生物の学習法と物理の学習法は性質が異なっている。

教科科目が変われば学習法は変わるのは必然である。
全教科全科目が同じ勉強法で通用するということはない。

アジャストするというのも考えた方がいいし新しいやり方を作り出すということも考えていい。
なんでもかんでもみんなー踊りを踊っているだけではダメってことだ。パッパパラリラ。ピーヒャラピーヒャラついでで、はなわくんを見ると硝酸に見える。化学式がHNOというただそれだけで。同じくなつこさんとかナフコさんとか化学式をアルファベータで読むと語呂合わせだらけになってしまう。それで化学の授業はいろんな漫画のキャラだらけで絡み合うことになる。原作を知らない人でもはなわくんが酸性でさーなんていう意味のない記憶が残ってしまうよね、そだねー。ほなねー。

plus
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2017年12月05日

すごい子 モンスター plus Signo307タワー、シグノ207ビルという名の文具入れ小物入れが便利な件。plus kindleの本 plus 旺文社の化学辞典 物理辞典

すごい子だ。
全教科の問題と答案用紙を持ってくる子がいる。
頼んでもいないのに見せてくれる。

すごい子だ。
テストが終わると全教科の問題と解答をスキャンしてGmailにのせて送ってくれる子がいる。
こちらでは事前に見ておいて色々な備えができる。

めっさすごい子がいる。
駿台全国模試の結果がかえってくると、授業の際にすべてのものをそのまま全部きてくれる。
よい数字も悪い数字も全部ありのまま見せてくださる。
こちらではこの子の受験校の入試と見比べて必要な強化ポイントの確認ができる。

すごい子がいる。
100点のテストは持ってこないで悪かった教科の問題と解答用紙だけ全部コピーして持ってきてくれる子がいる。
試験のたびに前回は社会と数学を、今回は理科だけをと自分で決めて持ってきてくれる。

いかなるツッコミも甘んじて受けようという捨て身なので、ありがたく容赦なく辛口ぼやきダメだめ駄目だしの連発でお返しする。

間違いの箇所に、原因と練習課題がつまっている。そのことをよくわかっているのだろう。

ヤギは紙を食べる。ヴォクは紙のバツを食べる。

plus パーカータイプのジェットストリーム替え芯、ジェットストリームがパーカー規格というのには驚いた。

307がお気にのヴォクだが、ジェットストリームがかなり気になっている。

Signo307のタワー。このケースは替芯307にジャストサイズ。アマゾン・ディープ・インパクト・リバーで購入した「アイリスオーヤマ キャビネット 小物 深型6段 KC-100R ライトグレー」。天井までそびえ立つ木の本棚の、ど真ん中にこれまたジャストサイズで収納される。

ヴォクは、307タワーと呼んでいる。
109タワーを追い抜きたい。(渋谷かっ!)(ついでにイチローもきてー)
タワーレコードを追い越したい(渋谷かっ!)(ついでのついでにムネリンもきてー)

他の替芯の収納もこのタワーで組んだ。
替芯収納小物キャビネット←ここで購入した。

1、小物大物大器晩成モノのサイズを図る。
2、キャビネットのサイズを購入前に選ぶ。
3、大物小物を収納する。
4、タワー組みする。
5、タワーに名前をつける。ヴォクは307タワーと呼んでいる。
6、サイズ測る前に同じ307にジャストサイズのでいいんだーという307モードに滞在中の人は、これだ!

アイリスオーヤマ キャビネット 小物 深型6段 KC-100R ライトグレー↓


ほかの替芯が入居しているタワーは、中日ビルのようなすてきな色合い。
SignoRT1タワー、
Uni-ball Signoタワー、
BRFN-アクロインキタワー、
そして、最高度のサラサタワー、
と本棚の中にめっさ好きな替芯のタワーを並べるとオブジェとして活躍してくれる。

本棚というより、もはやボールペン棚にしかなっていないことに目を瞑りながら夢見心地になって、大波小波ファーラウェイ_φ(・_・
好きなタワーについて書こう。ここはそういう場所だよな。好きな映画も好きなイチローも好きなコーチえのもとも書きたいだけ書いている。好きなタワーについても書いておきたい。

テッテレー♩


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あ、そうこれがヴォクのペンタワー。こんなのでもヴォクにとっては宝物。好きな替芯が好きなだけ入っているからさ。
上尾のぶんぐまるで大人買い。
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各色、太さとも常時100本以上はシグノタワーにストックしているはず(あふれていなかったら購入主義)。207のときみたいに急になくなったりしませんように(いのり)。

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この木軸にはサラサをつけている。SRS46色のベンチ入りメンバーの中のどれがスタメンで行くかはその日の調子によって16:00くらいに急きょ決めることもある。きょうは暗記ポイントの出番が多くネオンオレンジだった。

plus kindleで本を買うことが増えていたわけだがいつのまにか500冊を超えていた。本棚に入らないことを心配しなくてよくなったので天井までそびえ立つ壁と一体化した本棚の方はペンの替芯やノート、手帳、時計など文具棚みたいになってきている。

最近は専門書もkindleで読めるものが増えている。
便利で大助かり。会員になるとかたっぱしから読んでもお金がかからない。
なんて便利な世の中になったんだ!
ずっと前から映画もほとんど無料で見られるようになっている。
amazonにはめっさ感謝している。ここで礼を書こう。
ありがとう。替芯を送ってくださるヨドバシにも感謝している。ありがとうありがとう。UNI - BALL SIGNO 207 PREMIER GELインクローラーボールブルーバレルブラックインク0.7 MM Tip Retractable umn-207ggも残り6本になってしまった。もったいなくて使いにくい。嗚呼。

plus 旺文社の名アプリ『化学辞典』を毎日使っている。
コピー機能、メモ機能まであり大助かり。

ノートパソコンをモンスター化するためSSDに換装してみた。さらにメモリーも最高まで積んで強化した。
元祖モンスターを超えるスピードマシンになった。自分でできるとかなり安上がりな上、PCの仕組みがわかる、愛着がます、何より使い慣れたマシンをそのまま使えるのがうれしい。このモンスターマシンはヴォクの指と一体化しているしショートカットキーなんかも動かさなくて済むからね。
あと5年はいけそうだ(希望主義)。ほなね。ほなねー。ほなねジャパン。
posted by ヒカリ at 13:04| Comment(0) | 考える帽子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月01日

間違えろ! plus ユニボール シグノ RT1 と ペルナンブコの虎杢 plus セミナー、アクセス、傍用問題集(考)

あのね 何度でも言うよ。
間違えなさい。はやく間違えなさい。正解を聴きたくて聴いているんじゃないの。
あなたが何を考えたのか、何を思ったのか、待っているの。
間違えるのは何も悪いことでないの。何回間違ったっていいの。
間違えて、間違えて。
3回間違えて、6回間違えて。

逆に、10回も間違えることがもしできたらすごいよ。前前前進だよ。

なんで正しいとわかっていることしか言わなかったの?
どうして黙ったままなの?
正しくないと思ったから?
正しいとわかっていることしかかかない紙ならば山羊にあげてしまえ。

間違うのを恐れないで。
間違ったっていいじゃない。
君は君のために練習してほしい。
君がすでにできることばかりをオウムのように繰り返していても仕方がないよ。

挑戦して欲しいんだ。
新しいものに挑戦してみようよ。
自分の考えたことを大切にしてほしいんだ。

plusユニボール シグノ RT1
木軸のボディを拭き漆仕上げのものから、木肌ままに変えた。
ペルナンブーコのタッチをもっと直に感じたくて。ヴォクの好きな木軸のデザインは先端が卵のように丸く太くなっているフォルムで、ある職人ペン作家さまに 筆卵 みたいでかなり気に入っているとお伝えしたところ、ペンのそのデザインの名前にしていただいてうれしささらに倍ドーーン!だった。

杢はうっすらと虎杢が入っており、フォルムはペン先の方が卵のように丸い。奥に傾けてもペンを持ちやすいのでヴォクの個人的な書く姿勢に対応している。(軸を倒して文字を書くことが多いので逆にもし卵型でないと持ちにくく書きにくい。)

そして傾けて書いても文字がかすれないこの芯を入れて使っている。
ヴォクの倒す姿勢、書き方に対応できるインクは多くない。
倒してもかすれずに書けるRT1がヴォクはすき。

誰にも聞かれないので勝手にどんどん書く。
好きな木はペルナンブコとチャクテビガ。
好きな杢は虎杢。だからペルナンブコの虎杢がいちばん好きで、チャクテビガの虎杢が二番目に好きということ。
他の木や杢も全部好きだけど、一番と二番はそれ。

このオーダーはもう10年くらいは変わらないのでこのまま死ぬまではヴォクの好みということだろう。

さらに替芯を収納する木の内部の金具部分の素材の好みについては、誰も読みもしないはずなのでいったんフェイドアウト。

plus 親戚が私学の学校で教員をしており色々紹介してくれる。
教科書傍用問題集には市販の問題集より優れた使い方のできるものが多い。

参考書問題集については、傍用問題集をなめんじゃねえ!で書いたことがヴォクの本意である。
希少価値という言葉は問題集参考書の業界ではあまり意味をなさない。
少ないレアだからといってよい本かと言えばむしろ逆であることが少なくない。

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この木軸にはサラサを入れていた。基本的に木の色と中のインクの色は合わせる。きょうはレッドオレンジだった。

ほなね。
posted by ヒカリ at 05:42| Comment(0) | 考える帽子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月16日

新たなる挑戦 全部乗せで(2) plus KENを脱出して plus 学年一位にまで上昇した後に

布団の上でも寝袋に寝るとあったかい、ヴォクです、おっ波〜。マミー型はさすがにアツすぎるので封筒型だよ。

でね、方向音痴なんて言葉があるが、たとえばあくまで例えばだが、方向音痴の人がはじめて銀座にきてJRの駅から銀座のとある文房具屋さん、仮にI屋のG店と呼ぼう。そこまでたどり着けるかって考えてみたらいい。

そのときの道具はかんたんな地図がいい。目印はできるだけ少なく。銀座にある細かな名店も省略して駅からG店までできるだけ少ない目印だけを探しながら歩けばたどり着きやすくなる。

これと同じで、苦手科目というのは方向が見えない。自分は全体の中のどこにいるのかが全く見えていないわけだからまず全体自体を薄くする。
参考書には重要なこと、とくに考え方を中心に書かれているようなものを使う。
その本は極めて薄くてよろしい。科目の原理原則と考え方がズバリ書いてあって、例は厳選し、あえて少なくしてある。

いくら苦手でも薄いその内容を攻略することならなんとかなる。
そして一周廻してしまう。
一周回してもまだ終えない。
中味を全部覚えるまで6周回以上まわす。回転数を稼ぐことは大切だ。反復しているときには覚えていなかったところで脳がくやしがる。今回は覚えるぞーって、脳が力を出してくれるようになる。3、4、5周回目の脳は強い。

森勉シリーズで書いたが、1周回目を早期に、28日から3ヶ月くらいで実施し、あとは余った時間で何周も廻す。それによって、地図が入手できる。1日に1章にしぼって一章懸命7回程度読めばわかってくる。1周回目がきついわけだがこの本だけはなんとしてもの気持ちで読み込み考え込み読み込んでいく。解いていく。

土台の構築が終わった後に地図を入手した。
たしかにその地図はかんたんな地図には違いない。しかし6周した地図の上でなら自分がどこにいるのかが見えるようになっている。
方向感覚をもった状態になっている。

元苦手科目現方向感覚付き科目ときたもんだ。進まない進まない進まない進むだったのは昔のこと、今はどこを開いても地図の中のどこにいるのかがわかった状態、そこからどこかの細部を少し詳しくやるのは大変なことではなくなっている。

7周目に行かず今度は基本的な参考書にいよいよ進む。この時は骨抜きがされていない箇所もある。本物の地図は以前の地図より細かい。全体がパッと一目で見えない代わりに細部にたくさんの情報がつまっている。
今度の森の中にはいくつもの難所があるだろう。はじめはそういうところは避けてやさしい木から見てみるようにしたらいい。
難しい木や林は後に残しておく。それでも地図全体がもう頭の中にあるんだ。後からまた戻ってきて難しい木にアタックすることもしやすくなっている。

plus GG(ギックリ腰)から脱出したりKEN(腱鞘炎)が発動したり脱出したりした秋になった。
ちょいと手に自分で調べて買ってきた動かさなくする金具やサポーターをしていて実際身動きが不便な週があったのだが、とある光っ子が帰り際に「お大事にしてください」と。

あー、なんて素敵な子なんだ、そしてこんな人を育てた親御さんはなんて素晴らしいんだーなんて勝手に思ってた。

思っててもなかなか言葉をかけるまでふつうは行動できないとおもうのだけど、日頃寡黙な方がこういうときに限ってそんなことを言うだなんて、ヴォクはいま猛烈に感動しているイン オータム。 ほなね。

plus 見えるものが変わってくる。実力テスト学年一位はとってほしい。
今回の中間試験では、中学生の過半数つまり半数以上の子がそれぞれの在籍中学校のが学年一位をとっていた。
自己ベスト更新を繰り返していけば次の試験、次の次の試験では可能性は増す。

大きくなりたい、強くなりたいという人達なので普段は学校の範囲はまったく扱っていない。
過去問は1題たりとも扱っていない。
定期試験前には普段の範囲に加えて教科書範囲の総ざらえを行なっている。

学校のテストで高い点を取る方法は1つあってそれは授業を聴くことだ。すべてメモをとるでもいい。
わからない点を持ち帰って復習するでもいい。
定期試験のスコアはいかに日々の授業生活を活用するかで決まる。授業を考えて聞く。自分の手を動かして確かめる。知らなかったことはノートを見ないで自力でできるか練習し再現できるようになるまで練習してみる。自分ならどう教えるか考えてみる。やれることは少なくない。圧縮して授業中にそれらのことまでやればよろしい。

ある、エラーを少なくした方が話してくれた。
ミスの傾向、どんなところでエラーが出るかの集計、データ取りを二ヶ月間毎日続けました、と。
あまりに素晴らしいことを実施している。500点満点近いスコアをとってきている。次回は500点なのではないか、そう思わせるくらいのスコアをとってきている。この子の自分で編み出した練習法、データ取り。
そのデータ取りのことを後輩に伝えたいと思う。

plus さようなら六角家。
また埼玉から電車に乗って食べに来ましたぁ。と言うと、六角家の大将はだまってトッピング全乗せで出してくださった。きょうははじめて食べた時のラーメンを注文したのに。それが味わえるだけで幸せなので「自分で支払わせてください」といったところで聞いてもらえなかった。学生時代週に3回くらい通ったこの味。あー、うまい。行列で何十人ものオーダーを固さ、濃さ、脂の区別ごと暗記してしまうあの方はいまはもういらっしゃらなかった。でも、このラーメンの味は、はじめて口にしたあのときと変わらない、衝撃的に美味しかった。




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2017年10月31日

新たなる挑戦 全部乗せで(1) plus 大学の指定校推薦入試今年の結果 plus 宇多田ヒカルさんくらいの英語力を

鉄人の印鑑がバシっと押せるシャチハタ印がつぶれてぷよぷよの形になったので、オスモで手書きで鉄人と書いてにゃんこの絵などを添えて作り直したヴォクです、おっ波ー。最近は季節的に今日の授業の準備にあてる時間が減っている。高校3年生が指定校推薦で学校長から大学へ推薦されるため合格となったからだ。3人とも、たまたまだが通知票がオール5だった。苦手と出会って乗り越えて苦手と向き合って逃げないで苦手と感じてもなんとかしてということだったのだろう。今年は立命館、慶應、早稲田に指定校推薦で高校から大学へと推薦された子がいてこれから会えなくなる。3人とも小学生の頃からのお付き合いだったので正直言ってこんなヴォクでも8日目の蝉みたいになる(本の題名かっ!)。蝉の抜け殻になる。それで朝起きてはじめにやること、つまりきょうの授業の準備の時間は減るので明日以降の準備をしている時間を増やしているという次第。明日以降の方は工夫に工夫を重ねる。プリントの枚数はどうしてこんなに多いのだろうと自分でも不思議でならない。とくに第一志望校不合格者のいらっしゃった例の2年を境にして以前と以降ではシステムもプリントもハードもソフトもがらっと変えた。合格のことはすぐに忘れるが不合格のことと不合格者のことは絶対に忘れない。くやしい。

でね、新しいシリーズの話。たとえ六角家がなくてもそれでもヴォクはラーメンが好き。好きだから。

めっさうまいつけ麺屋Hさんは、サイドメニューで野菜炒めも出す。それがあまりに・・・て、ヴォクは真似している。鍋もレシピも全部真似した方が絶対はやいがそれは最終手段。はじめは自己流で同じ味を再現してみたいと思っているヴォクです、こんにち波〜。で、自分で作ってもまったく同じ味にならないけどね。

勉強法、それは簡単そうで奥が深い。
苦手なことをやるのは一番きつい。ヴォクははじめてあった人に聞くことはたった1つしかない、「いま苦手に思う科目はなあに?」

小説読むのが好きでも、好きじゃない作家のを読むのは好きじゃないのと似て、たとえば運動が好きでない人が運動をがんばるとか、勉強が好きでない人が勉強をがんばるとか、サッカーが苦手な人がサッカーをがんばるとか、短距離走が苦手な人が短距離をがんばるとか、挙げたらきりがないがとにかく苦手なもんをがんばるのはかなり大変だとヴォクは思っている。

勉強が嫌いではない人でも嫌いな教科とか苦手な教科があるかということになればそりゃ、大体はあるだろうね。
ヴォクの場合は苦手な教科はあったし今でもそれはある。
仕事の必要性から結局意地でもやるけど。

たとえば苦手な科目というのは10時間やってもなかなか進まないのだ。そして得意な科目だと30分ですごく進む。(だから、ヴォクは教えることをするときは苦手な科目に焦点をあてるようにしている。進まない進まない進まない進まない進む。進まない進まない進まない進む。進まない進まない進む。だったのが、進まない進む進まない進むくらいになれば自分でなんとかできるようになる。)映画ショーシャンクの空にを観るといつもヴォクは苦手な科目を進めることを想起する。穴を掘り進む、しかも小さな道具だけでという状況は、苦手科目を進めるときとの類似性が大きすぎるよ。

結果、10時間やった苦手な科目で進んだ質と、30分やった得意な科目で進んだ質が同程度だったりする。(量はたしかに20:1のはずなのになー。)下手をすると苦手な科目の方の練習で得られるものはもっと小さいだろう。
ここだ。
5教科を課す学校を受験するのがとても大変でたとえば国立大学などを受験する困難さの最大の原因があるのは。

たとえばかばんをつくる職人さんがかばんを1人で1から10まで全部つくるとして、デザインは苦手でとか、裁縫は苦手でとか、製作の一部の工程が万一どこかだけが苦手であったとしてもなんとかしのげる程度にはするだろう。いくら下手でも苦手でも時間をかけてやればなんとか形にはできるのだから。

野球のピッチャーでもそうだがすべての球種で最高度の球が投げられる人というのはあまりいない。逆に得意の球種がキレッキレでという人の方がプロには多いような気もする。ぼーと眺めているだけなのでよくわからないが。

大学のふつうの学科の受験勉強の場合もそれににていて5教科が試験科目にあるにしてもはじめから全部順調に得意になるという人はなかなかそう多くない。
トップ校でも学年に(片手に)一握りだろう。

それでふつうの人はどうするか。
そうほとんどの人はまず自分がふつうということを認めるところから始める必要がある。やらなくてもできるなんて思っている人は気づいた時にはもうできているのであってできていないのはふつうだからだと思った方がいい。

ふつうの人はどうするのかといえばスーパー科目をつくってしのぎ科目のマイナス分を補うとか、5教科をまんべんなくやってなんとか総合点勝負に持ち込むのかなど個人に合った戦略が必要になってくる。

易しい試験の場合、5教科とも点数をとるというのが目標になる。
難しい試験の場合、スーパー科目でスコアを稼いで苦手科目ではなんとかしのぐということも戦術に入ってくる。
過去問をやることのメリットの1つがここにある。
結局必要な合格点があるとしてどういう配分を考えてやっていくのかが見えるようになる。一年分やるごとにそれはうまくなっていく。

入試制度、出題方針、傾向が過去とがらっと変わる入試年度は、過去問ではそれは練習できない。易しい試験科目では満点近くとらないと厳しくなる。よってきちんとやっておくしかない。
難しい試験では得意な人と苦手な人とであまり差がつかなくなる。
そういう場合は難しい中でもどこでどれだけとっていたかで合否が決まってくる。
入試は公平な点数だけの世界で行われているのでスコアがあるかどうかということが問題となる。

いろんな模試を受けて結果がコロコロと変わるのは出題形式と難度調整と配点が違うからだ。
自分の受験する学校がどのようなタイプの問題を出しどのような難度で出題しその中でどれで何点をとる計画なのかを設定しておくこと、それはゴール前の学習を計画的に進めるにあたって大事な点になる。

基礎をつくるときはそのような入試のことは何も考える必要がない。いつ何をやるかが標準化なんとかの(4)でも書いたが英文法を学ぶほとんどすべての人にとって山口英文法講義の実況中継という古典的な名著はおおいに有用な参考書であると思う。基礎というのは科目の土台をなす部分なのでむしろ特定の大学の入試問題を参考にしていない方が指導しやすく指導されやすいはずだ。その時期には出る出ないのことなど忘れて科目自体の知識にくいついて考えて覚えていけばよい。その時期には基礎と土台作りのことを考え、傾向も難度も気にせずただ科目の基礎を根底から身に付けることが目標となる。

入試の勉強の場合、はじまりの基礎作り期と終わり前とではやることが180度近く変わってくる。このことは入試の勉強の特徴的な点である。

話がそれたまま新しいシリーズ、略して「全部乗せで」の(1)を終えるとしよう。(つづく)

plus 一般入試組と比べて指定校推薦組の大学での成績は当たり前だが大学側は把握している。指定校推薦で推薦される方の中に優秀な方が多いことも大学側はよくわかっている。一般入試だけが大学入試ではない。大学入試の世界は推薦、一般半々という現実は知っておいて損はないと思う。
実際、英検1級を高1でとった今年の子もそうだが、指定校推薦で大学への進学を推薦されるような方は人としてもうでかいところがある。それぞれの方にすごいところがいっぱいありとてもとても書ききれない。

ヴォクは部活の後に毎晩図書館へ行き勉強をするだなんて高校生のときに到底できなかった。そんなすごい努力を三年間弱ずっと継続してほぼ毎日繰り返したわけだから大学へ推薦されるのも至極当然と思う。

何より、苦手科目を克服すべく牛歩の歩みを止めないって、なかなか真似できるもんじゃない。

plus 英語を毎日むあいにち教えているときに考えているのは宇多田ヒカルさんくらいの英語力をどうやったら日本にいながら身につけられるかということ。

イギリスでもなくニューヨークでもなくここジャパンで、宇多田ヒカルさんくらいの英語の会話力を身につけられるようになるかということだ。

そのための道はある。

ほなね。


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2017年10月21日

何をいつやるかが標準化されてしまったいまどきに(4) , オシムの言葉 plus シャチハタ オスモのはんこ

東急ハンズでセラゲルが復活していたのを発見即ゲッツ!サラサラ書ける液体ボールペンIC(アイシー)を早速お気にのペルナンブコの太い木の軸に入れてみた。新しい色3色もおもしろい色だね。万年筆みたいな書き味にヌラヌラしているヴォクです、おっ波〜。

合格体験記などを読んでみればただちに次のことに気がつくだろう。
みなが同じような参考書をやっているなと。

具体的に書名を出すのはどうかとも思うが、書いてしまおう。
ここ足音(以前は「花の匂い」その前は「せるふすたでぃ☆ネット☆」というブログ名だった、足音は三代目なんです、ええ。はじめはミスチルの曲名じゃなかったんだね)でその書名のことは最低10回は書いたことがあるはずだ。
英語は受験教科として勉強をやる人が多いので国語社会理科数学以上に多くの人の共通部分が大きい。だから英語の参考書のひとつを例にとる。

話は『英文解釈教室』のことだ。教員免許をとるときに多くの方がやっていたことを聞いたことがある。教員が学生だった頃に自らがやった参考書ということもあるだろう。この本の英語の学習法、指導法に関して賛否両論あるということは結局この参考書の持つエネルギーがとてつもなくでかいということだ。ヴォク個人のことを言っても仕方がないが、少なくともヴォクは受験生である年齢までに24周以上正編(当時はハードカバーで入門編も基礎編もなかった、5冊以上同じ参考書を持っていてライン引く用、音読用、索引用、単語の意味書き込み用などと分けてつかっていた。1冊のほかはE君など先輩からのもらいものだった。)を読み、もちろん英文法教室、長文読解教室、英語要旨大意問題演習(これもまた英文要約のある東大の受験生の多くがやっていた)、テーマ別読解など入手できる参考書はすべて読み、「700選」は全文暗唱した。中でも英語構文詳解と英文法教室の2冊には他のどの参考書ともかぶらない項立て(体系や解釈には「比較」は扱いがなかった)があり、解釈教室と合わせての3部作(教室3部作ではなく!)がヴォクにとっては英語のすべての領域を覆う体系になっていた。

その後大学に入学以降も入門編、基礎編、英文法のナビゲーター、ビジュアル英文解釈、ルールとパターン、そして幻の処女作・・・、あらゆる参考書は入手して繰り返し何度も読んだ。読むのがもったいないとまで思うような気持ちだった。できるだけゆっくり読もうとしてきた。正編以外を何回読んだのかと数え切ることは正編の他にはあまり印をしていないから無理だが、解釈教室にあったことば、「血肉化」するまでという著者のことばを実行することしか考えられなかった。

英文解釈教室は何度読んでも解説に深みがあって、学びがあるのだ。(あくまでヴォクの意見だが)伊藤和夫の解説文を読むこと自体が英語的思考法や論理的な思考法を学習、習得することにつながっている。なぜなら伊藤和夫の解説文が意図的にそのような思考法に基づいて厳密に書かれており、読めば文体の面や思考法にまで影響を及ぼしてくるからである。『新英文解釈体系』と違って陽の目を見た『英文解釈教室』は哲学書と変わらぬ緻密さで英文解釈の体系を見事に描き、受験英語は伊藤和夫英語以前以後にわかれると言われるまでの時代を築いた参考書である。ビートルズと伊藤和夫がヴォクにとっては同じ英語のヒーローだった。

はじめは英語を読むということがしたくて読んでいたはずが途中から伊藤和夫が何を伝えようとしているのかが知りたくて読むというような姿勢に変わってゆく。英文はもはや全文ヴォクの頭の中に暗記されており、読み進める際に解説の流れも予測しているし全く同じ解説をつけることさえできる。英文だけを読んで復習が可能な最終段階にきているはずが、いざ解説文を読み返すとそれでも何かしらの発見がまだあったりする。

後日講義を勉強のため映像を聴きに行ったことがあるが、参考書に声がついただけのようで驚きの連続だった。まさか話すときまでここまで計画的論理的厳密とは思いもよらなかったからだ。伊藤和夫の伝えたいことは参考書の中にすべて書かれていたので講義を受けてはじめて知ったということは数えるほどしかなかった。しかしその話しぶり自体から多くのことを感じ学んだ。他の教科も多くの先生の講義を受けた。自分の受験の前にそのような講義を受けたらよかったのではないかと思われそうだが、そうでもない。独学してみないと独学のよさがわからないという面は大きい。独学(と言っても本を読んで勉強するだけだが)には独学のよさがあり、コーチにつくのにはそのよさがあり、講義を受けるのにはそれのよさがある。そのうちのどれかでなければならないというものではないしそれらの複合体の中に自分の勉強、自分の練習があってもいい。

書評を書いているのではなかった。
そう、コースとして、伊藤和夫の参考書をやる、というのはあまりにスタンダードで、ある意味あまりに凡庸な受験勉強コースになっているのだ。ミスチルの「足音」の歌詞にあるような足もとが見えにくい道ではない、舗装された王道になっている。

受験生がその本をやることにはいささかの新鮮さや珍しさもないがそのやり込み具合には僅差大差深さの差が大きいのであって、ただきちんと取り組むならば英語の実力が驚くほどつくのである。

話は英語のこの参考書のことだけではない。
名著や王道と呼ばれるルートは各科目において存在しており、そんなにポピュラーな王道で構わないというのであれば離れ小島の学生から東京都の神田の学生までだれでもこれらの本で英語やその科目を学ぶことができる。書名なら何もヴォクがいちいちとりあげなくとも、知らない受験生を探す方が難しいというくらいにだれでもやっているような名著なので他の科目の参考書問題集の名をこの記事に中に書くのはやめておくことにする。独学図書はこれまで119記事くらい書いていると思うが、120番目からは『英文解釈教室入門編』(高校1年生の英語で、「直説法か仮定法か」などの「文法上の区別を手がかりにして英文の構造に切りこむ」(原文ママ)ことを第1の目的に編まれている)、『英文解釈教室基礎編』(高校2年生の英語)、『ビジュアル英文解釈』について書いてみたい。

ひょっとして伊藤和夫をいま知ったという方がいれば後ほど入門編を読み終えた後に、ヴォクが次に書く「英文解釈教室入門編のマッスグ」という題の記事をあとから読んで読後の感想などを比べていただけたらこれさいわい。他の教科の参考書についてもアマゾンでしか書いていないものがいっぱいになってきたのでこっちにも書こうと思っている。なんで? なんでと言われても〜。
2つ3つの場所に書いた方が感想文が消えにくいかなー、って。ペンで原稿用紙に書いているものでないからさ。現に、10年くらい前に「セルフラーニングアシストブログ」という名のブログに書いていた本の感想文は短い文章達ではあったが全部消えてしまった。たしかエロコメントがいっぱい入って全削除をしているか何かの際に誤って記事を全部消したのだったかな。こういうのってやったあとなんで早まったのかと思うもんだ。以前Gmailの受信メールを7年前くらいに全削除したことがあるのだが受信フォルダにあるはずのファイルや文章が見られなくて後悔したものだ。以降、全消去はヴォクの中でしないことを方針にしている。(消えたあとでは遅いけどね)

この話は一度終わる前だがあの方の書かれたブログ記事「伊藤和夫だけは通らないで英語が出来るようにならないだろうか。」なども大変興味深く拝読させていただいた。王道があるということは王道でない道も確かにあるということを意味する。そして相性はいつだって大切なのだと思う。

ヴォクは王道を進むのを薦めたくてこの話を書いているわけではない。たとえば数学の王道もあれば物理の王道も化学の王道も、いろんな教科で王道(とされるような)大きな通りはある。
王道が嫌いな人だっているし小道を好んで選びたい人だっているだろう。
人混みがきらいな人だっているだろう。
どんな道だって歩いてみないとわからないもんだ。
歩いてみてから考える。
考える前に歩く。

そう、はじめに王道を歩いてみて、一度立ち止まって考えてみるのもいいのかもしれない。
王道はまっすぐに伸びているから多くの人をひきつけてきたのだと思う。王道にノンを唱えるのだっていいと思うが王道をまっすぐに受け入れてみるのだっていいと思う。大切なことは選んだ道をしっかり歩いてみるということだ。
一歩一歩しっかり歩んでみたい、まっすぐに歩んでみたいという思いで書いてみた。

さらに、スタディサプリなど、各種動画授業も安定化しているサービスが多い。ネットのおかげで誰でもよい映像授業を安価で受けられる時代の幕開けになっている。
この上、通信費がおさえられれば、学生にとっての学習環境の整備が進んでいくことになる。

通信革命の恩恵の一つがここにある。それについては次で書いてみよう。



(つづく)
plus 『オシムの言葉』
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(引用)「彼に教われば若い選手はすごく伸びる。ただ、とても厳しい監督で、とにかく走らせる。」(終わり)

はじめて読んでいるとき何度思ったことだろう。ここにもコーチえのもとがいると。

(引用)ある日、オシムは突然言った。「今日はフルコートで3対3をやれ」(終わり)

おもしろい本だ。

plus テスト勉強をしている塾生が歴史の参考書に書いていたプレイカラードット。おもしろいものが書けるのだなー。めっさ欲しい。ということでぶんぐまると、そごうに入っているロフトに行く。SAKURA craft_lab の真鍮のボールペンもよかった。ロフトに特設コーナーがあって試し書きできた。真鍮には目がないので早速プレイカラードットとあわせてひとつずつをゲッツ。大切に育てよっと。

限定のシルバーもいいし全面真鍮もいいしめっさ迷った。シルバーの方も定番にしたほうがいいのではないかな。ついでにチタンも出すといい気がするがエイジングがないのではコンセプトが変わってくるのだろうか。

真鍮のペンは古いのを何十本か持っている。木軸ペンも金具部分は真鍮のものが多い。いい感じに酸化する。たまにクロスで磨くとピカピカの金色に戻ってしまうのもまたおもしろい。せっかく育てたキャラがセーブミスでいなくなってしまうときの気持ちになれるんだよ。(いや よぐわがんねがらっ!)

今回は迷った挙句買わなかったが大人のクーピーはめっさ書きやすかった。軽いし書きやすいしペンを繰り出すところの持ち手がまわしにくくてかわいいしでさいこーだ。オレンジが出たら買おう。それまではいただいたパンフレットのすてきな写真を眺めて妄想しよう。
さくらということで進学祝、就職祝などにはこういったお品を添えるのもいいかなー、って。ほなね。

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plus いつもの文房具屋でシャチハタ オスモ のはんこをいろいろつくった。
手書きで書いた文字がシャチハタ印として1分も待たずに出てくる。
めっさ楽しい。








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2017年10月08日

何をいつやるかが標準化されてしまったいまどきに(3) ,イチローの育て方 plus ユニボールシグノ48色

ある意味万年筆以上に筆のような書き味描線幅がかわる「ユニボールエア」が愛おしいヴォクです、おっ波〜。

野球で言えばバッティングでいくつかありえる打法のなかから先達の少ない(かつてのイチロー選手の)振り子打法や落合博満の神主打法などをコーチの指導もなしに独自ではじめから選ぶのは標準化された王道の中のコースを選んではいないことになるのであとで書くことにする。この打法で成果をあげるとはたから見ればまるで生まれつきの天才であるかのように見えてしまうが実際にはそれなりの原因がありえる(河村コーチのいうところの「宝石」ではなく「原石」)。このことについては(6)以降で書くことにする。コーチえのもとのしてくれた話の中でも書いたが天才に見える人の練習法についてはいつも考えていることがいくつかあるので書いておきたい。

話を戻して、ここで、あくまで王道の中のコースの中から自分のコースを選ぶ場合に、どのコースにも先人、先達、過去の入試で合格、不合格した先輩がたの多数の見本がある。受験勉強の場合は目標がスコアだということもコースのつくりを単純なものにしている。受験の場合には正解のはじめからある問題だけを解いているのであって、たとえば恋ダンスの踊りを審査員が審査するときとは点数のつけ方がまるで異なる。

王道のコースはたしかに目の前にある。そのうちどれが自分に合っているのかを探すのはやさしいことではない。

たまたま自分で選んだコースが今の自分に合っているとしたら幸運だが、一番合うのかどうかはすべて試してみないと本来は比較することさえできない。

同時期に数種類のコースを走ることは物理上不可能だ。
パーマンのコピーロボットがいて2つのコースを同時に試すときに初めてコース選択の比較が可能になる。そうでなければ同時に試すことからしてそもそも不可能ということになる。

そこでコーチの目が必要になるのだ。自分の癖は自分だけでは比べられない。外から見ている人には横や過去の体験者との比較の視点が存在する。様子をじっくり客観的に眺める、見ることができるのがコーチの目というものだ。

試走をちょっと自分で短時間してみるだけでは得られにくい広がりのある目でコーチは受験生を眺めている。人に意見されるのが好きではないという人は、あくまで試してみるというのをたくさんいろいろ試すことをしたらいい。
ただしその場合には合うコースを見つけるまでにときに時間がかかる場合が生じてしまう。
それでも他人のアドバイスでコースを決めるなんてとんでもない、自分の人生なのだ。
自分のことは自分で決めるという考え方もありだと思う。

それはそうなのだが、試し走りで感触がすぐに得られる場合はそうなのだが、試し走りで選びとったコースは実際には自分にはあっていなかったと自分で決め、もし後から違うやり方のコースに変える場合には時間的ロス、コストがかさむことが生じることになる。

標準的なコースを選んでいるのならば、自分の進んでいるコースでの学習法勉強法がどう見えるのか人に聞くのは役に立つ。自分の選んだやり方や練習メニュー練習法は自分に合っているものなのか聞くのは勇気がいるものだが、コーチ的な存在の人がいるのなら聞いてみるのも悪くないだろう。

(つづく)

参考文献
『イチローの育て方』(河村健一郎)
落合博満 アドバイス―――指導者に明かす野球の本質』
『バケる人に育てる』(平井伯昌)
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35p イチローの視線がこっちに向く前に、私は気がつかないふりをしてパッとほかの選手のバッティングに目を移すようにしていました。

p.43 って聞いたら、「母がつくるカレーライスっすね」と言うんです。

p.64 と最後通牒のような言い方で迫られたので、彼はキッパリ、「自分のやり方でやらせてください」と言ったようです。そうしたらすぐ二軍落ちしたというのです。

p.74 ちなみに私とイチローのあいだでは、この打法を「一本足」と呼んでいました。

ヴォクにとってこの本は宝石。

plus 慶應大学に進んだTさんが会いに来てくれ、ペンをいただいた。ヴォクが毎日使っているsignoだが48色セットは持っていなかった。めっさうれしい。
黒、ブラウンブラック、ダークグレー、グレー、ブラウン、カーキ、ベージュ、 イエロー、ゴールデンイエロー、オレンジ、マンダリンオレンジ、ライトピンク、 ピンク、ピュアピンク、ベビーピンク、赤、ボルドーブラック、ライラック、 パープル、紫、ラベンダーブラック、ブルーブラック、プルシアンブルー、青、 ライトブルー、スカイブルー、ブルーグリーン、グリーンブラック、緑、エメラルド、ライムグリーン、アップルグリーン、メタリックグリーン、メタリックブルー、メタリックバイオレット、メタリックピンク、 メタリックブロンズ、メタリックレッド、メタリックゴールド、メタリックシルバー、パステルグリーン、パステルブルー、パステルバイオレット、パステルピンク、 パステルレッド、パステルオレンジ、パステルイエロー、ホワイト。

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早速好きな色をつけてみた。
ほなね。




posted by ヒカリ at 23:20| Comment(0) | 考える帽子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

何をいつやるかが標準化されてしまったいまどきに(2) ,バケる人に育てる plus 折れないシャーペンと60種類のリフィルに対応したペンORBIT Alpha

学習の進め方に疑問を持とうが持つまいが決まった標準的なコースの真ん中をまっすぐ走り抜けることができる、ある意味素直な人は強い。
コースが間違っていない以上、グループだろうが個別だろうが、独学だろうが、まっすぐ一直線に走れたら、速い。

自分の色を出したい、アレンジしたい、自分のやり方でやりたい、人と同じことは好きでないという人は、とことん自分流を貫くしかなくなってくる。周りのほとんどみなが同じような参考書問題集を使う中でそれらを確実に避けて進むことは可能ではあるが、新しい道は先達も少なくペースメーカーもいなくなる。

マラソンで言えばグループから離れ自分1人で走るようなものだ。ただただ著者の声と自分の内なる声だけを頼りに進むレースになる。

なにしろこれだけ情報開示された標準的なコースがある場合に、まっすぐ最短距離のコースは高い確率でそれらの標準的なコースの方であって、他のコースは変形コースになっているのだから。

ダンスの表現、歌の表現、映画での演技のように味というものが優位に働くような要素は受験勉強の世界には少ない。artはartでも受験勉強のartの意味は技術の意味の方であって芸術の方ではありえない。

こうやれば必ずできるようになるという道は未知のコースとしてはほんのわずかに開かれているかもしれないが、99パーセントを占める王道は標準化され舗装された真ん中のコースにしかなくなっている。

しかし、王道にもいくつかのルートはある。
どれもたしかにまっすぐなコースなのだが性質や種類の異なるコースに分かれており、受験生はいくつかのコースの中でどのコースを走りたいのかを選択できるようになっている。100m走のように自分のセパレートコースがあらかじめ決まっているわけではなくどの最短コースを選ぶかは自由に解放されているのだ。

途中でコースを選びなおすことすら可能である。接続という業界用語があり、あるコースから別のあるコースへ接続する場合は相性がいい悪いなどのルート議論がある。

それぞれのコースの特徴や相性、コストさえも情報は多かれ少なかれネットの中で行き渡り、選択やコース変更がしやすいように情報化されているのがいまどきの特徴であると言える。

(つづく)
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p.60 優秀な人ほど、横を見る癖があるようです。人との比較といった相対値で判断しがちになり、自分自身の可能性という絶対値に気づかなくなることもあるのです。

p.74 「康介、予定どおりにトレーニングをしてたら間に合わない。おまえには悪いが、大幅にやり方を変更して、強化期間も延長するぞ。」・・・(略)・・・「先生に任せます」とだけ言いました。

ヴォクにとって宝石の本。

plus 芯をバキバキ折りながら書く子がいた。筆のようにしなって折れないシャーペンDelGuardを勧めた。折って芯を繰り出してというのはまったくもって無駄な時間。受験生がそんなシャーペンを使うことは自分から試験の制限時間を5分短くするようなもの。

芯を繰り出さなくても書けるシャーペン(自動繰り出し、オートマック、自動芯出しオレンズネロ)、折れないシャーペンが各種売られている。

ヴォクの文字を書きまくる花波シャーペンも。実用の方、急いで文字をいっぱい書く方はデルガードで軸だけペルナンブコやハワイアンコアの木にしている。やはり手にずっと触れる部分は木がいい。デルガードの芯は0.3でも折れない。0.7の書きやすさは別格。実用のために使っているはずが、ネコver.、出川学園ver.、くまver. 、いぬver. 、うさぎver.、ねずみver.などいろいろ持ってる。キー坊ver.をはよだしてケロ。キン肉マン消しゴム以降、収集癖が(なみだ)。メタリックに金に銀、いろいろ発売されてもめっさ困る(手を伸ばしながら)。

シャーペンを選ぶ基準、作る基準は2、3時間書いても疲れない軽さ、芯が折れないことの2点においている。

一方ペンの基準は、軸がぶれないこと、軽いこと、木軸がいい筆記音を奏でることの3点においている。万年筆などはとくにそうだが、よいペンは書くときによい音を発する。

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リフィル交換型のペンで今年最もうれしかった(もう過去形?)のはなんといってもウインテックのリフィル自在型クリエイティブペンだ。アルミニウム軸は軽く描きやすい。真鍮製とチタン製も出して欲しいな。
国内外の60種類以上のリフィルに対応している。
大学を出た頃、なんかシャキッとしたくてゼロハリのカバンやオメガの時計スピマスとかに凝っていた宇宙っぽい時期がヴォクにはあった。そんなときにこのペンと出会っていたらきっとすぐに飛びついていただろう(いまでも飛びついたけど)。なんといっても内部の特殊構造には感動した。どんなリフィルでも使えそうだよ。

ほなね。

posted by ヒカリ at 22:56| Comment(0) | 考える帽子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする