2014年04月24日

きょうのnytと外国語原典購読,美輪明宏さん

きょうの高校生。
高校生と読んでいるnytimesの記事で、解釈上かんたんだと思っていた文があり読み返しても気がつかず放っておかれた文が見つかった。

質問を受けてはじめて、ヴォクの解釈が間違っていたことに気がついた。
thatの先行詞がwhatだったのを見逃していた。whatの後に修飾語句がありその中にありもしない先行詞を(誤って)つくってしまっていた。
ああ。

悔しいのと同時に見落としていた真実を発見できて浮かれる。

それから一緒に勉強してきた子が真の解釈を発見したというので喜びが増幅した。
まいりました。

自分が説明したことはあまり覚えていないが(だから何月何日に何を扱ったかはエクセル君が年間48回分メモを残してくれている)、質問されたことの方はなぜか覚えている。
そしてきょうのように、まいったときのことは一生忘れられない。

ありがたいこと。

きょうの中学生。
物理と数学と歴史と国語が終わって最後は英語の書き取り試験だった。
この子は英語の教科書を毎日読んでいる。
風呂にもトイレにも貼っているらしい。
一度見てみたいが家庭教師は、やっていないのでそれは無理な話。

きょうはイチローのところだった。
ついでにムネリンの新聞記事をコピペして渡した。おもしろかった新聞記事はコピーしてあるので実際にはコピペのペだけれど。

最後はきょうの大学生。
フランス語の質問が多くて営業妨害レベルだったので振動を「なし」に設定した。単振動だったのを無振動にかえた。

そして独学図書を手渡した。
自分が学生時代に例文暗記用にやっていたもので蓮實重彦先生の奥さまが例文を書かれたもの。
ヴォクの手書きメモがたくさん書き込まれているので覚えるまでは捨てられないだろう。
もともとはヴォクも先生にいただいたものなので巡り巡ってこの例文集をあなたに託すことができて、うれしい。

(そもそも壁全面の本棚に本を並べているのは光子に貸し出すためだ。絶版の図書類は学生が買うにはいささか高い。ほとんどの本が2冊くらいずつある。英文解釈教室はいま現在6冊ある。http://selflearning.seesaa.net/article/395515649.html )

例文は何回も何年間も練習していたので今でもほとんど全部覚えているが一番好きだったのはフランス共和国憲法の前文

La France est une république indivisible, laïque, démocratique et sociale.

という例の文を与謝野先生がフランス語でお読みになった時のそのフランス語の音があまりにフランス語だったので耳に焼き付いて離れない。肥沃な三日月地帯のテクストと合わせて何回読み返したことか。

いまも昔も音と言葉とリズムの中でも、フランス語は音の魅力がダントツ。


話戻って、先週の原典購読はジョブズの2冊目の本だった。When you want to have a date with a girl, are you going to send her 15 roses if you know that your rival is sending her 10 roses? If you would think so, you will be defeated on that moment. Whatever your rival does, is not what matters. What does that girl really want?

ヴォクは与謝野先生や美輪明宏さんのような麗しい声をあいにく持ち合わせないので原典購読ではテキストの内容で勝負している。

感動するではすまないくらいのおもしろい記事を選んでる。

ほなね。