2013年06月11日

(花の)種

コーチ榎本は僕らの心に種をまいた。水をくれた。18年分の肥料をくれた。


種を蒔きたい。
水をあげたい。


予約した。
『フォーカスゴールド』の改訂版、『全国大学入試問題詳解』、『全国高校入試問題正解』、『全国物理』、『全国化学』の今年版。大学への数学は自動で届く。
一日でもはやく手にとって読みたいから待ちきれず予約する。手にとる前の方が花だったなんていうことはヴォクが予約するものにはあまりないよ。


忘れた頃にとまではいかないが想像していない瞬間に手配完了の通知を受け取る。
ドキドキする。


逆の立場にたつこともある。来年度の小学生の予約をいただく。まだ見ぬ君を待つ。


予約とは「ドラゴンズがいいから一年待たせてください。」そういう心境に対応する制度だ。川崎ムネリン(ヴォクの妹はムネリンファンでムネリンの実家に何度も行った。)がメジャーに行ったときのオーダーの仕方に似ている。「イチローさんのところで。」


似たものを考える。注文を受けてから作る職人がある。手作りのオーダーメイド。世界にひとつのものをお願いする。注文通りにつくるのかな。いや、細部を注文できるようなものではない。あなたがたにお願いします。細部こそお願いします。
ドキドキする。なにができたとしてもいいよ。見る前に頼む。


いま作っているのかな。その机の木はどこでとるのだろう。雨の日に切り倒したのか。削り出しはうまくいったのか。


きた。みる。さわる。大切にできるものを注文する。許されるならそんな風でありたい。


削り出しを受け取る。触る。手入れの仕方を考える。丁寧に手入れしてみる。毎日なでてみたい。
5年後はどんな色になるだろう。
飴色の君はどんなだろう。
20年後の君はどんなかな。


種を蒔きたい。
水をあげたい。
育ててみたい。
posted by ヒカリ at 07:06| この名もなき詩を いつまでも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする