2012年12月15日

模試は判定ではなく教科別に受験者内順位を見る。

高校三年生のある子が三回目の東大模試の結果を持ってきてくれた。結果の分析。
彼は三回の平均をとってたっぷり考えていた。
たとえば数学の受験者内での順位はどうなのか。
それは予想される東大の受験倍率と比較して、どういう位置なのか。
得点合計点シミュレーションの目標点差異はどうか。



よかった教科はなぜよかったのだろう。

わるかった教科の練習はこれまでどうだったのだろう。日記を振り返る。学習記録を見て考える。

すごくよかった教科はどうしてすごくよかったのだろう。その問題集をやった意味はなにか。マスターしてどんな力がついたのか。

点数には理由があって、その理由はとてもシンプルなものだ。

本番までの戦略会議ができた。
人生は山あり谷ありでだからこそおもしろい。
教科別にいろいろな模試結果が見られてぼくはしあわせだ。

東大は合格発表だけでなくセンター同様得点開示があり自分の2次の得点採点がどうだったか、合格最高点(東大の2013年トップ合格者)との得点差まですっきりわかる。
戦略的に、440点の内訳を教科別分野別に得点シミュレーションし得点力をあげて行くプランニングが最も重要である。もちろん30年分やった東大入試過去問のひとつひとつも大事だけれど。

これから二次試験の本番まで部活動がない。
たくさんやりたいだけ勉強しまくれるのがなにより恵まれている。
ぼくも負けずに勉強したい。

東大模試の結果はあと一回東大入試本番にもっとも近い「駿台東大実戦」の返却があり、その後大学入試センター試験にもっとも似ている駿台センタープレが返却される。この二回のスコアやボーダーライン予測は直前実施かつ出題形式がそっくりなので信頼度がかなり高い。

その後1月中旬2日間かけてセンター本試験、2月末の2日間かけて平成25年度東大入試の2次試験本番となる。その2次試験の問題は2013年の東大入試問題として2043年くらいまで、多くの受験生によって解かれ研究され続けるだろう。

その入試問題2013が来年からは入試過去問になる。問題はもうつくられた後だ。


今年の受験生。
去年に続いて一校受験の子が多い。
気合十分。