2017年04月18日

登場時の仕草 plus いろんな替芯が使えるペン plus ユニボール シグノ RT1 0.38mm オレンジ

たまにはぼくのこと。

人が登場するときの仕草って観察してしまう。

「失礼します。」そう言って入ってくる子がいる。
指定時刻の15秒くらい後でパンクチュアル。その言葉を合わせるのがフォーマル。(欧米かっ!ヒカリくん、日本語つかって。)

眼鏡をとってから入る子。
帽子だけでなく眼鏡をとるというのはこれはもう最高度の礼儀作法が身についている。自分から相手の姿が見えなくなってでもそうするという仕草。その上、舞台と客席くらい平行な位置どり。

にっこり笑顔をつくって挨拶する子。
まるでカメラにむかって記念撮影をするときくらい自然。残念なことはヴォクが笑顔で返すことが下手なことくらい。

教室の扉を開けるときにこんにちはーと大きい声で挨拶をし、さらに内扉を開けるときに再度こんにちはーと大きな声で挨拶をする子がいる。
ヴォクは圧倒されている。

みんなみんな「せんせいパンチ○」が身についている(二重の意味で)。

帰るときの仕草はもっと奥が深いと思う。
来る時よりも姿勢差は帰るときのそれに個人差が出る。それについても書きたいがいくらたまぼくでもブログには書きにくいことの方が多いかな。かなーって。



plus 今日の中学化学。中学の化学は高校内容に原理が多い。目に見えない粒子の話だからそうなるのだろう。イオン、電子のふるまい、モル、状態方程式などなど。
たとえば中2化学で水の電気分解をやる。実際には純水の電気分解ではなく水酸化ナトリウム水溶液の電気分解にもなっているのだというのを理解するには高校の理論化学までは最低でもやっておかねばならない。電圧の意味のこともあるから物理の電気も関連している。

同様に、水素と酸素が発生する際の体積比がなぜ2:1と、化学式の係数に一致するのかを理解するには気体の状態方程式 PV=nRT を十全に理解した後にしか納得することはないだろう。モル比=体積比=圧力比ということを納得するには分子運動論の理解も必要だ。

先に現象を知るのと、後でその理論を学ぶのとは別次元のことであるにしても、やはり自然科学のおもしろい理論のことは現象を知ると同時にできる限り深いところまで伝えたい。同時のコンパクトディープを目指したい。そんなことを思っている。

08AAB9A5-17BE-4AED-BCA3-0670990A8099.jpg

plus いつもの流れでルミちゃんを見ていたら気になるズクを見つけた。いろんな替芯が使えるペンって!
長さ調整や幅調整しなくていいのかー。
自分で金具を買ってDIYしてという楽しみが減っちゃうのかー。
木軸ペンの金具もこういうのがいいかな。ペン先がぐらつかず長さ調整もできるのはいいな。

plus kindle
新しい本や参考書を購入するときに半分くらいはkindleになっている。
カラーの紙面は美しく読みやすいし好きなページは画面を写真にとっておいて何度でも確認できるのが便利。
iPhoneをはじめて購入したとき自分の見ている画面を写真にとれるというパソコンのような機能に感動した。
その機能は今、kindleで本を読むようになってさらに価値を増している。

plus
光推薦独学図書のリンク

plus 斜めに倒しても書けるペンはなかなかない。
助かる。

左ページの右端や右ページの左端に書き込む際に本をさほどおる必要がなくなる。斜めのまま書けてしまう。

かすれもない。それでいてカリカリと滑らず書けるので美途上文字のヴォク向き。

ユニボール シグノ RT1 0.38mm

全色たくさん持っていて、ストック含めて何百本かずつ季節ごとに缶に入れている。
シーズンごとにディズニーなどの空き缶に入れているのはどれがより寝かせた古いインクなのかわからなくなるため。
ほなね(眼鏡をとりながら)。



posted by 花波 ヒカリ at 05:01| たまぼく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月11日

定置網勉(3)

入試前一年ともなると急に逆算をはじめてあせって空回りモードに陥るケースが多い。

そういうときにヴォクは先輩たちに聴いた話を伝えている。
定置網のままがいいよと。

急に舟をあっちに移動させ網を張ったり、急に魚が多くいそうなところに網を広く投げるような見えやすい魚群を追いかける学習法に変えていく必要はない。

基本というのは動かずにずっと同じところにある。
入試の勉強で勉強していることというのは新しい領域の半ば未知の場所にはない。

入試に備えて学習するときでさえ、その内容は何十年も前からわかっているような領域のことであり、複数の教科書にみな書いてあることであり、既知の内容であり、たとえば教員ならほぼ皆が知っているような内容のことなのである。学習者が数年後に振り返って考えてみるならば結構かんたんだったと思えるようなことかもしれない。

「高校3年生が仮に(あくまで仮に)高校入試に備えるために勉強する」という仮想的なケースを考えてみたらどうだろう。
あなたが当人なら、まず教科書内容や基礎を徹底的に一通りチェックしようと考えるのではないだろうか。

教科書内容すなわち基礎的なことを深く広く知り、技術を高めるという目的のためには基礎を深くすっかり理解することとかんたんなことが当たり前にしかし素早くできるまで練習することが肝心である。

難問演習、過去問演習、演習、傾向、出題予想、新傾向?

そんなところを探す前にあしもとをごらんよ。
わかっていないことがもうすっかりなくなるまで足もとを見てごらん。

足場はしっかりと固まっているかな?
知っていると思っていたけれど知らないことがなかったかどうか確認してみて。
自分に聞いてみて。

定置網という網は広い海の中でずっと同じところに張ってある。
網は同じところにあって、それでも魚が次々に網の中へ入ってくる。
定置網というものは動かずにただ自分の網をはっている。
網のどこかにほつれたところがなければ、魚がいっぱい入ってくるのさ。

網を次はどこにはろう・・・だって?
ヴォクなら網をもっと丈夫な網にすることを考える。
魚が網に一目惚れするくらいの網になりたい。

plus 「少ない問題を何周もするのとたくさんの問題を解くのはどっちがいいですか?」と高校3年生に聞かれた。

この子は答えを半ば予想しながら、聞いているだろう。

光 : 少ない問題がいいよ。でも絶対にごまかさない。なぜそう解くのか、さまざまの解法の可能性や必然性まで考慮した上で、これこれこうこうだからこういう解法を選択したと理由づけしながら問題を解くのであればそれがいいのではないかな。

同じような問題を見たことがあり解法を覚えていたから解ける、だから問題をいっぱい解いて解法をどんどん覚えていこうという姿勢で問題を解くのでは頭打ちする。

いっぱい解く時間を自分の頭で考えるということに使う、その姿勢ですすめよう。

そのためにも今日やった問題は2週間後3週間後に再度解くということが何より重要なことなんだ。

光推薦独学図書リンク↓

きょうの中2化学
この子は高1の化学まで独学図書を読んで進めている。
鉄や銅の酸化数を聞いたり、きょうは酸化銀の熱分解についてだったりと質問が深い。将来は薬の開発をしたい子。酸化銀はどうして熱するだけで分解するのですか?

「イオン化傾向が銀は小さいから。」と言ったら頷いていた。


posted by 花波 ヒカリ at 05:43| Comment(0) | 考える帽子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする