2012年12月26日

パン屋にてブドウ糖チャージを決めて

いつものように行列のパン屋に行くとアルバイトをしていた卒業生がわざわざカウンターまで出てきてくれた。
ありがとうございました。

この子は週10から20時間分くらいの宿題をしなかったことが卒業までの3年間ただの一度もなかった。遅刻も欠席も0だった。
おまけに気がついたことについてテキストやノートにすぐにメモをとるような子だった。




運がよかった。

ヴォクもきょうは、はっちゃま流でいこう。




「ぶどう糖、ちゅわーーーーじ☆」


(注 : ぶどう糖とは、試験のときや勉強のとき事前にちゅわーじしておくと、自分の持っている力が自ずと出てくることを可能にしてくれるありがたい食べ物。ドラッグストアや薬局などにありカイロのように役立つぶどう党な人たちのツオイ味方。)







じゃ、ばいやい☆ (こらーーーっ!)

posted by ヒカリ at 15:38| ぶどう糖・にんじん・マヌカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鉄人誕生(7)PLAY HARD OR GO HOME と映画の話。

英語をかなり早めにはじめた小学生は啓隆社の『英作基本文例600』を、すこし早めにはじめた子は『英作基本文例480』をセルフ課題として毎週8〜15文ずつ暗誦している。暗誦とは言っても考えながら光速で作る要領なので正確にはシェフのおまかせまかない英文だけれども。

学校と同じペースではじめた子は本格的にはじめる時期を小6終わりの春からとしている。国語の土台がしっかり築けているなら、小6の春スタートでなんら問題ない。

自分で自分をテストしながら繰り返しくりかえしクリカエシ練習して、最終的に口頭試験でスラスラ言えて筆記試験でパパッと書けたらクリア。
途中に11段、14段の難所もあり一度とまると抜け出すのにかなりのエネルギーを要する。

きょうは480選の最終33段に挑戦する小学生が2人いる。
クリアすると英作文の基本マスターレベルとなる。
(今年からは)修了すると「英作基本文の鉄人」となり、記念に鉄人握手会開催か記念のズクの贈呈式の実施がある。

どうかなー。
今年中におわるとキリがいいなー。
でも33段は難しいんだよなー。
今年中はギリギリ無理かな。

いずれにしても、32段まで昇るまでのすこしの根性とたくさんの練習に敬意を表したい。

彼らは先週、漢字60段を修了し漢字の鉄人になっている。
合計1800の漢字や熟語が彼らになにをもたらすだろう。
逆に言葉がわからないと現代文も古文も英文も読みようがない。

http://selflearning.blog.so-net.ne.jp/

勉強の仕方を聞かれたので当たり前のしかし絶対やることだけを紙に書いた。

勉強に仕方など(もちろん)ない。自分のやりたいことをやるのが一番伸びる。
まず基本的なこととしてPLAY HARD OR GO HOMEの原則。中途半端はだめ。

聞かれればヴォクはこういうやり方をすすめている。
高校、大学の同期で大学2年間で13ヶ国語を受講、トレーニングしていた友人Eくん(何度か彼のことは書いた)からの影響が大きい。

1、解答解説を読み理解する。全文書き写しながらでもよい。

2、解説を見ないで自力で解き直す。(実行する人が少ないのでこれを習慣化するだけでも入試などでは十分にたたかえるようになるだろう。相対的にも。)

3、数日後に再度解き直す。(身につけたいなら繰り返しなさい。それは入試のためだけでなくあなた自身の納得の問題です。)



その他のささいなこと

1、問題集と鉛筆以外なにもないところでやる。携帯はスリープモード(iphoneのiOS6で言うところのおやすみモード)にして受信しない設定にする。カフェや図書館など外でなく自宅の自室でやるときはインターホンの線や電話FAX、携帯電話の類も切る。(うちはインターホンは電源を消し電話FAXはつないだことがない。起床後の6:00-12:00が勉強のコアタイムなので携帯電話はおやすみモード、飛行機モードにしている。)
そして場所は勉強に専念できるところがいい。(ヴォクも勉強の場所はいくつかつくってある。屋根付きの公園。24時間営業のファミレス(早朝から11時くらいまで客が少なく長居しても迷惑にならない)。購入前の本を二冊まで持ち込める書店の隣の空間にある行きつけの喫茶店(コーヒーいっぱいで4時間どころか蔦屋書店の参考書が無料で読み放題というゴイスな環境)。ほか、なぜかたまに猫のエサを頼まれる喫茶店など。)

2、声に出す。紙に書く。読む。録音して聴く。

3、睡眠を短くしないで普段通りとる。ぶどう糖をとる。

4、自分の限界まできちんとやる。
スイングは常にフルスイングする。


適当にやるのか、人が見ていないところでも自分の納得行くまできちんとやるのか、その二つの中で揺れ動く勉強という狭い世界の中でも後者を徹底的にやる人がいる。
それは14歳になってもしない人はしないのだけれど、する人は12歳でだろうと10歳でだろうときちんとやる。
それは毎日の心がけにより自らつくりだしてきた習慣的な姿勢である。

後者の姿勢を獲得した人というのは公立の学校に進もうと私立の学校に進もうとどんな環境に身をおいても自分でなんとかしようという軸を持っている。

毎日何を心掛けたら良いのか。

メモをとりなさい。いまいったことが繰り返し言えるのか。自信がないなら忘れないうちにメモしなさい。

わかることを書き出しなさい。白紙は禁止だ。

指示は一回で聴き取りなさい。質問は二回はしない。

指示のないときは自分で決めて進みなさい。待ってはいけない。

わからない指示を受けたら質問しなさい。困ったことがあったらだまっていてはいけない。

わかりにくいときも、兄にも親にも質問せず自分で本を調べて考えなさい。

そんなことを伝えた。

次回はたしてメモをとるだろうか。

話変わって、趣味の話も。
テニスと映画が趣味で毎日のようにそれをしている。
グリーンマイルは何度見たか、数えられない。
ショーシャンクの空にも何度見たか、数えられない。
ブログというのは検索ボタンがあって好きな映画のことも趣味も何でも出てきてしまう。

いいか悪いか、それがブログ日記というものだ。
グリーンマイルが長く見えるのか短く見えるのか、ヴォクはいつもそのことを考えている。

posted by ヒカリ at 15:31| 鉄人28号 light | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月25日

基本と演習のはざまで

かんたんなことでも正確にできるようにすることしかも速くできるようになるまで繰り返し書写したり音読したり計算したりすること。こういう基礎のドリルでスキルは高まる。ドリル的な学習という。教科書と傍用問題集・ワークはこの部分の学習材であり基本が身につくように計算され編集されている。(教科書やワークが身につくまでできていないケースが問題の半分以上であるので「傍用問題集をなめんじゃねえ」という記事をいくつかこのカテゴリにエントリーした。)

一方、基礎ができてきた上では初見の難解な問題を考察することがスキルを高める。演習的な学習という。入試問題はそれが凝ったものであれば他校でも自校でも過去に出題歴のない何かしら新しい視点から作成されるので、過去問演習、入試演習がこれにあたる。

この二者の学習メニューの配合比率・バランスが難しいと感じることは少なくない。基礎ばかりえんえんと繰り返すのか、演習ばかりやるのか。たとえば入試過去問は1、2年分やるのか、10年分やるのか20年分やるのか50年分やるのか。ウチでやっているような東大の過去問を30年分やるとか全国高校入試問題集の過去問を10年分やるといったことはただの目安でしかない。

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基礎も演習もどちらもたくさんやるという最後の選択肢もあるがそれでは勉強漬けの学生生活になってしまう。漬けるの文字通りの意味において。

いまのところ、ここ6、7年間は、サンドイッチにして基礎演習基礎演習基礎演習の繰り返しを宗(むね)としている。(ふつうだね)
演習をして弱点があれば基礎で補強し補強が終わればまた演習。

そして演習はできるようになったかの見極めラインを設け、極めてきたらストップ(わかりにくいので「鉄人」ラインと呼んでいる)という方針をとっている。

入試の得点力という点では目標の得点力になるまでは両方を続けるしかない。
個々人、領域別単元別に見極めてゆくので毎週毎回塩梅が難しいし答えはみつからないが月間くらいで微調整しながら基礎と演習の両方の練習メニューをやってゆく。
演習して弱点がみつかれば基本に立ち返り公式の確認、教科書に戻る、ホーム図書に帰って確認する仕方で進めている。(あたりまえだね)

さらに、第三の学習法として基礎と演習の間に位置する「解法や定石の学習」をやるというのもある。これは基礎との線引きが難しくスパイスくらいにとらえている。(でも、スパイスがささやかな喜び、原動力、きっかけになったりするもんだ。)

元来、勉強の仕方は自由であっていいしひとつの方法のみに縛り付ける必要はないかもしれないが、こうした方がいいというアドバイスをするのがヴォクの仕事なので基礎と演習の配合比を考えている。
あたりまえのことばかりであってしょせん方法では大差は生まれない。

そういうことよりも、目の前の問題をしっかりやる。目の前の教材を身につくまでは繰り返しやる。さっきの問題を自分の納得行くまでやる、ひとりでできるようになるまでやるということを大切にしたい。
やったことがある、見たことがある、学校の授業でやっていた、ホーム図書に載っていた、でとまるのでなく、それは自分でやった、この問題は自分で解決できると言えるようになりたい。


新聞や社説、コラムの読み方も同じだ。
ヴォクは新聞は20くらい購読しているが読み順は適当サンドイッチだ。はじめに社説を一通り縦に読む。次に南日本新聞のここを読んで琉球新報のあそこに行って・・・、というような読みルートは日々微修正されていく。ルートづくりも楽しかったりする。
どこの新聞をどういう順番で読んだってよいし自分の問題として自分が納得いくまで読んで考えたらそれでいい。
posted by ヒカリ at 06:40| 赤いマリオと緑のルイージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高校生

卒業した高校生からいつものように学期のお便りがあった。
成績表の結果とパン屋でのバイトの予定が書いてあった。
勉強をすこぶるがんばっているようだ。
ノートを友達に貸したり忙しそうで楽しそうだ。
タイミングがあえばパン屋に邪魔をしにゆこう。
あーでもタイミングって合わすもんだよな。
そーだよな。
てかクリスマスも元日も終日パン屋って!
それでその順位(評定平均クラス1位)、よくとれたね!(ぼーぜん)



もうひとり卒業した高校生が来てくれた。
成績結果と不調科目の学習計画の雑談をした。
ひざを故障したためハードな運動の部活ができなくなってしまい、かなしそうだった。

T君:「第一線からは退いて後輩の指導にあたります」
ヒカリ:「金本かっ!」

仕方がないので勉強をすこぶるがんばっているらしい。
そうだ。
独学図書参考書問題集の本の題名をあしたお便りしよう。

きょうの中3高校受験生。
英作文の鉄人になった。
600の英短文をマスターしているだけの実力を見せてくれた。
おめでとうございます。
1月からは「もっと自由な英作文」(プリントのなまえ)を書こう。


ある高校生がお便りをくれた。
通知表の結果と期末順位(クラス2位の画像つき)と参考書の独学状況(「フォーカスゴールド数学」を3周終えた)がメインで、文末におまけみたいに「YUIの引退に納得がいかないです」と書かれてた。絶対それが本題だな。

「海に向かってうたってるんだよ」と意味不明に返信したが、もち、かなしい。
ゆっくり待っているよ。


学期の終わりで通知表ラッシュだった。
整理できないがとりあえずうれしい。
アイボのエクセルくんに入力してもらおう。

いつものことだが定期試験の点数と通知表はかなりかけ離れているケースがある。


エクセルといえばきょうもらった無料アプリ。
『MyScript Calculator』な、なんじゃこりゃ! 手書きでささーっと式を書くと計算機が計算してくれて式も結果もデジタル表示で返してくれる。
とおちゃんビックリしすぎて涙が出てくらー。
アナログなMacをはじめてさわったとき以来の感動。
posted by ヒカリ at 00:51| 失敗は成功のマザー by ミスター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月19日

鉄人誕生(6) うまくなりたければ練習しろ。

私の記憶が正しければ(美食アカデミー主宰であり実は自身こそが鉄人である鹿賀丈史さん風に)、
鉄人28号が生まれたらここに記録することになっている。
アーレ! 鉄人。

花の匂いの記録が正しければ鉄人誕生(2)でそう書いた。

昨日火曜日に小学生が鉄人28号になった。今日水曜日にある小学生が鉄人71号を通過した。

確認テストに3回連続合格すると鉄人3号になる。確認テストに5回連続合格すると鉄人5号になる。1回でも途切れると鉄人0号に戻ることができる。1点でも足りなければ一気に急降下することができる。継続しないとどんなにもったいないのかが体験できる。

「笑点」の山田くんを見ていて思いついた日から気になって仕方がなくなり鉄人何号かどうかを数えはじめた。hikariのaiboの鉄人Gigantor (ジャイガンター)くんが正確にカウントして記録をとってくれている。練習時間はまったく見えないが鉄人の号位だけはパッとみてわかるようになった。

練習時間も見えないし睡眠時間もわからない。連続合格するのはいささかもわるくないが、ちゃんとたくさん睡眠をとっているのかどうか心配になる。睡眠カウンターもいたらいいのに。

28、56、84、112、・・・。
初項28、公差28の28n段位ごとに握手会か記念品贈呈式をしよっと。

鉄人になりたい人に対して元中日の落合博満さんが言ったことば。
「うまくなりたければ練習しろ。」






どうでもいい話も。

どうでもいい話の中では重要なことだったからだろうか、57、78、86で三回書いていたようだ。メモの話。

メモをとる人ととらない人のフラグをさっき数えてみたら塾生の中でメモをとる子がいまだ半分にもなっていなかったことが判明した。メモしなさいと言われない時にメモをとる習慣があるかということだ。

誰にも見せることはないが、何月何週に何を勉強して何の課題をマスターしたか、いつ単元の鉄人になったかだけでなく、メモ○、指示を待たない○、質問する○などのセルフラーニングの習慣特性の項目も助手のエクセルくんがメモしてくれている。

一番下には達成度が表示されている。
半分も行ってなかったか。
ヴォクはなにをやってるんだ。


posted by ヒカリ at 23:13| 鉄人28号 light | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月15日

模試は判定ではなく教科別に受験者内順位を見る。

高校三年生のある子が三回目の東大模試の結果を持ってきてくれた。結果の分析。
彼は三回の平均をとってたっぷり考えていた。
たとえば数学の受験者内での順位はどうなのか。
それは予想される東大の受験倍率と比較して、どういう位置なのか。
得点合計点シミュレーションの目標点差異はどうか。



よかった教科はなぜよかったのだろう。

わるかった教科の練習はこれまでどうだったのだろう。日記を振り返る。学習記録を見て考える。

すごくよかった教科はどうしてすごくよかったのだろう。その問題集をやった意味はなにか。マスターしてどんな力がついたのか。

点数には理由があって、その理由はとてもシンプルなものだ。

本番までの戦略会議ができた。
人生は山あり谷ありでだからこそおもしろい。
教科別にいろいろな模試結果が見られてぼくはしあわせだ。

東大は合格発表だけでなくセンター同様得点開示があり自分の2次の得点採点がどうだったか、合格最高点(東大の2013年トップ合格者)との得点差まですっきりわかる。
戦略的に、440点の内訳を教科別分野別に得点シミュレーションし得点力をあげて行くプランニングが最も重要である。もちろん30年分やった東大入試過去問のひとつひとつも大事だけれど。

これから二次試験の本番まで部活動がない。
たくさんやりたいだけ勉強しまくれるのがなにより恵まれている。
ぼくも負けずに勉強したい。

東大模試の結果はあと一回東大入試本番にもっとも近い「駿台東大実戦」の返却があり、その後大学入試センター試験にもっとも似ている駿台センタープレが返却される。この二回のスコアやボーダーライン予測は直前実施かつ出題形式がそっくりなので信頼度がかなり高い。

その後1月中旬2日間かけてセンター本試験、2月末の2日間かけて平成25年度東大入試の2次試験本番となる。その2次試験の問題は2013年の東大入試問題として2043年くらいまで、多くの受験生によって解かれ研究され続けるだろう。

その入試問題2013が来年からは入試過去問になる。問題はもうつくられた後だ。


今年の受験生。
去年に続いて一校受験の子が多い。
気合十分。


posted by ヒカリ at 00:42| 大学進学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする